楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス
あらすじ・内容
それは真っ赤な贋作か、知られざる真作か? 傑作アートミステリー!
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。ルソーの名作『夢』とほとんど同じ構図、同じタッチ。持ち主の富豪は真贋を正しく判定した者に作品を譲ると告げる。好敵手(ライバル)は日本人研究者、早川織絵。リミットは七日間――。カンヴァスに塗り籠められた真実に迫る渾身の長編!

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楽園のカンヴァスの感想・レビュー(6784)

ルソーの「夢」、一度見入ると引き込まるような絵です。去年の夏MoMAで見たばかり。まさかこの小説に出てくるとは・・・。美術館に行くと、いつも学芸員の方は、絵の説明をしてくれるわけでもないし、時々近づきすぎた人に注意をするだけで、退屈じゃないかなぁと思っていたけど、そんなことはないんですね。この絵をめぐってミステリー、原田マハさん、すごいなと思った。
★45 - コメント(0) - 9月15日

ずっと読みたかったが、漸く読了。序盤に「どうなるんだろう?」と思わせて、過去話に移ったので中弛みを起こすのではと心配したが、スルスルと読み進められた。美術作品に知識がなくても画家や作品に対する背景が丁寧でよくわかり、とても引き込まれた。以前は名前しか知らなかったルソー、美術展があれば足を運びたくなった。
★31 - コメント(0) - 9月15日

興味深いテーマだった。読後感は良い。
★29 - コメント(0) - 9月15日

☆☆☆
★6 - コメント(0) - 9月14日

思ってたよりいい意味で裏切られた本でした。絵を検索しながらゆっくりと時間をかけて読んでいたので、読み終わってしばし余韻に浸っています。出だしは何かワケありな感じで正直感情移入できなかったけど、年月をさかのぼってルソーの話になっていくところから一気に惹きこまれました。永遠を生きるというのが素敵。
★41 - コメント(0) - 9月12日

絵画に全く興味のない私には、冒頭からの詳細な絵画説明に若干拒否反応気味に。我慢して読み進めたところ、途中から俄然ストーリーに引き込まれ、読み終わってみればすっかり虜になっていた。新ジャンルを開拓したと言っても良いような小説だった。
★39 - コメント(0) - 9月11日

原田マハ初読。美術ミステリーも初めて。半分オチが読めた部分もありましたが、それを差し引いても非常に面白く読めました。そして何より絵画に興味が沸きました。他の作品も読んでみようと思います。
★32 - コメント(0) - 9月11日

何これ!?凄い面白かった!!陰謀と機知と淡い恋。ハラハラもしたけれど、作中本に夢中になり、終盤次々と明らかになる事実に絶叫し(無駄な伏線は一つもない!)、最後は涙腺決壊でした(>_<) 初原田マハ。出逢えて感激。次々読みますよ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
★42 - コメント(0) - 9月11日

ルソーの『夢』をめぐるミステリー。絵画のもとになる物語が面白かった。すべての絵には物語があるのかな?
★28 - コメント(0) - 9月11日

面白い‼︎ 読み始めは、慣れない美術用語や見たこともない絵の描写に苦戦し、スマホを片手に絵を検索しながら読んでいたけど、読み終わった後は爽快感に満たされました☆ ミステリーなのに、誰も死なないし不可解な事件も起きない…でも、一人の画家の絵にまつわる謎ときに、どっぷりハマりました。実際に見ることは難しいけど、この作品に出て来た絵画たち、じっくり見てみたいなぁ☆
★43 - コメント(0) - 9月10日

高校生の時になりたかった職業がキュレーターでした。そんなことを考えてた高校生の私を抱き締めたくなった。ルソーの作品、できれば【夢】を一目見てみたい。絵画に見入ることには、こんなにもロマンが隠されてるのね。作者は、美術を大事にしてる、だから、知りたいんだね。ラストの種明かしも最後まで気づかなかったよ~。いい本、読後爽快!
★41 - コメント(0) - 9月10日

なんとも面白かった!!美術史、詳しくないけれど、飽きずにというより寝食忘れそうになりながら物語にどっぷりつかり夢中で読みまくり幸せな時間を過ごせました。読書の秋を堪能!ありがとう。原田マハさん。それぞれの絵には芸術家の色んな想いがあるんだろうな。今度美術館に行ったらこの本を絶対思い出すだろうな。
★38 - コメント(0) - 9月10日

初めて美術を題材にした本を読みました。絵がどんなものかわからないので検索したりして読み進めました。 アンリ・ルソーの存在さえ知らなかったけれど、この本に美術館に行ってみようという気持ちにさせられました。
★41 - コメント(0) - 9月9日

読んでいるときは夢の中にいるような、不思議な感覚でした。ルソーの世界と、それを愛する人々の熱い、甘い想いにひたっているようで。長く浸っていたいのに、先が気になってあっという間に読んでしまった…。美術がミステリーになるとは。最後の伏線の回収とどんでん返しの連続は、確かにダン・ブラウンを読んでいる感覚と似ているなと思いました。あそこまでクドくはないけど。
★42 - コメント(0) - 9月9日

原田さん、2冊目。図書館本。文字通り「夢を見た」ような気分で読み進めた。
★34 - コメント(0) - 9月8日

9/4 物語のネタばらしの所はちょっと、グッと来た絵そのものを想像しながら読み進めて行くのでもどかしい所もあったけど、それでも面白かった。
★32 - コメント(0) - 9月8日

Rrr
美術についてもっと知りたくなりました。いろんな思惑が絡む中、最終的に納得できる結末に落ち着いて読後感もとても良かったです。初めはルソーの良さがよくわかりませんでしたが、読み終わった後で作品を見ると絵が生きている感じがわかるような気がしました。
★47 - コメント(0) - 9月8日

絵って甘美。老け顔のティムもいい。
★27 - コメント(0) - 9月8日

こんなに面白い本を今まで読んだことがなかったなんて。アートがミステリーになる、というはらはらしたストーリーも勿論ですが、何より作者が美術を大切にし、愛していることが伝わってきました。必ずアンリ・ルソーの絵を見にいきたくなる一冊です。
★42 - コメント(0) - 9月8日

久々に一気読みでした。ダン・ブラウンほど衒学的でなく、殺人も登場しないサスペンスっていいですね。今後に期待したくなりました。
★35 - コメント(0) - 9月7日

原田マハさん初読。初めての世界観と面白いモチーフに、最初に戸惑いながら読み進めたことが嘘のように堪能してあっという間に読了した。ちょっと経験したことがないような読書に、最後は興奮したながら読み終えた。多くの読友さんの感想も千差万別で大変面白い。
★95 - コメント(1) - 9月7日

よく書けていて物語として面白い筋立てだった。 ただ細部での書き込みの事柄が雑だ。 ワインを飲む場面でグラスをカチンカチンとあわせて 乾杯するなぞ考えられないことだ。 また当たり前のブラインドではストライプの筋は できない、ここではたて型のブラインドだったのだろうか? この本を読んでからアンリ・ルソーに興味をもった。 そしてピカソにも、いままで以上に。 ありがとう、マハさん。
★38 - コメント(0) - 9月7日

素直に面白かった❗️怪物はあの人だったのですね。貧しい夫婦が芸術に開眼していく様が作品に暖かみを添えていると思う。美術を学びたくなる本です。
★41 - コメント(0) - 9月7日

きっとこれを読んだ誰もが、もうひとつのルソーの作品とされる「夢をみた」を見てみたいと思うだろう。原田マハ氏のすばらしいプレゼンテーション力にやられました。斬新な設定ときれいな仕舞いが品良くて、絵画に対する愛があふれる作品です。
★74 - コメント(0) - 9月7日

今回も作者らしい作品に対して愛情にあふれた素晴らしい作品でした。現在、過去を問わずアンリ・ルソーを愛し守ろうとする人々に物語に引き込まれていきました。ただ、この様な作品を読む時に思うのは自身の知識の無さだ。もう少し作品を楽しむためにも先に絵を見ておくべきだったかもしれない。でなきゃもったいない!そんな素敵な作品でした。
★69 - コメント(0) - 9月7日

美術がミステリーになるなんて。美術にあまり興味がなくても、一気に引き込まれてしまいます。ルソーの「夢をみた」の真贋を巡って、7日間のゲームにルソー研究の世界的権威の若手2人が挑みます。アンリー・ルソーの絵に見覚えはあるものの、この小説で始めて名前を知りました。オルセー美術館で恐らく観た気がするけど、あまり記憶にないので、読了後凄まじい後悔の念に駆られてます。
★38 - コメント(0) - 9月7日

伏線回収が心地よい。
★28 - コメント(0) - 9月6日

素晴らしい本でした。うまく言葉にできないのですが、馴染みない絵画の世界にすっかり入り込んでしまいました。ちょっぴりミステリー仕立てなところもわくわくしました。読み終えてから、作中登場作品をネットで見て余韻に浸りました。美術館に行きたくなりますね。
★53 - コメント(2) - 9月6日

たくさんのアンリルソーを愛する人たちの登場に、私も彼の作品を見てみたい、そう思いました。初めて読んだ原田マハさんの作品。普段体験することのない情景の表現に惹きこまれました。Dブラウンの『天使と悪魔』を読んだときと感覚が似ていたかも。夢中になります。
★55 - コメント(2) - 9月6日

アンリ・ルソーの「夢」を題材にした、謎解き仕立ての恋愛小説。さわやかな文章。 MOMAに行きたい。
★31 - コメント(0) - 9月6日

「絵」って色々な人との関わりあいからできているんだな と思った。いままで平面的だった「絵」が立体的に見える気がした。
★41 - コメント(0) - 9月5日

素晴らしかった!いくつもの謎めいた事柄があって、それらをゆっくりと紐解いていって。まさか、美術のことなんて全然分からない私がこんなにドキドキしながら楽しみながら読めるなんて!たまたま先日、途中だけ観た作者自身がテレビ番組の中で語っていた画家・美術史の面白さを、きれいにおさらいできたような本書。素晴らしかった!
★63 - コメント(0) - 9月4日

まだ読み終わってないときから、周囲の人に勧めてしまいました。もう、めちゃくちゃおもしろいです!こういうものがたまにあるから、読書をやめられないんですよね。内容について感想や考察を言うのは苦手なので控えますが、一言「ぜひ読んでみてください」と推せる一冊です。
★50 - コメント(0) - 9月4日

これはすごい!ルソーの幻の絵画を巡る攻防、真贋を見極める為の条件はとある小説を一日一章読んで最終日に真贋を決める、作中作の物語も面白いし本編も面白い、文句無しの傑作!
★77 - コメント(1) - 9月4日

日曜画家と酷評され、叩かれ、やがて愛され、評価された、不屈の画家、アンリ・ルソー。劇中劇のように語られるルソーの不遇時代と、ティムと織絵が呼び出されたバーゼル、そして大原美術館。三層のストーリーが一つに重なり合ったとき、すべての人物がつながり合い、大団円に。美術に詳しい原田さんの真骨頂ともいえるアートな伏線の数々、ピカソが絡む「もう一つの物語」の視点のあたたかさ。「とうとう見つけたね」という謎解きが気持ちいい。
★58 - コメント(0) - 9月4日

図書館で半年待ってやっと手元に。ワクワクしながら読み始めたところ期待以上の面白さだった!美術に詳しくない私でもネットで絵を検索しながら想像を膨らませて物語の世界にどっぷり浸ることができた。ミステリーとしても読ませるし、感動的なシーンがいくつかあったけど特にピカソがカンヴァスを持って訪ねてきたシーンは目頭が熱くなった。。。読後感も爽やかでよかった。この秋は美術館に行ってみようかなぁ…!
★65 - コメント(0) - 9月3日

面白かったです!本を閉じてからも興奮さめやらぬ状態で至福の時間を味わうことができました。知らない絵を検索しながらゆっくりと読みましたが『夢をみた』も検索してしまいました。後半は鳥肌がたったりウルウルしたりで忙しかったです。美術館へいって芸術の秋を堪能したくなりました。素晴らしかったです。
★103 - コメント(11) - 9月3日

引き込まれた。ワクワクした。その時代に行って、見てきたい。絵のことは何もわからないけど、美術館に行くのは好き。
★33 - コメント(0) - 9月3日

夏休み中に読了。美術に興味をもついいきっかけになる。ミステリーとしてみると最高に面白いというものでもないけれど(もちろん面白いけど)、美術をどのように見るべきかなどの観点から言えばとても面白かった。本当に素晴らしい美術というものはその作品自体からパッションを感じるというのは何となく分かる。今までゆっくり美術館に行ったことがなかったので、ルソーの絵を見にいつかいってみたい。
★41 - コメント(1) - 9月2日

絵画に隠された秘密を巡る斬新なミステリー。深い知識がなくとも読めて、かつ美術に対する興味をそそられるような素晴らしいお話でした。登場人物達の絵画を通じた様々な感情が最大の魅力のように感じられます。また構成も独特で面白いですね。綺麗なストーリーと適度な緊張が生んだ読後のすっきり感はとても心地よいものでした。
★38 - コメント(0) - 9月2日

楽園のカンヴァスの 評価:100 感想・レビュー:3150
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