どうせ、あちらへは手ぶらで行く―「そうか、もう君はいないのか」日録
どうせ、あちらへは手ぶらで行く―「そうか、もう君はいないのか」日録を追加
どうせ、あちらへは手ぶらで行く―「そうか、もう君はいないのか」日録の感想・レビュー(35)
10/18:a p p l e
10/17:こん子
10/12:m
“残り百の望みが叶えられるとしても、ёの命の千分の一、万分の一にも及ばない。”“久々に 妻の顔よ 夢醒めて 闇ひろがりぬ 闇きわまりぬ”“それほどの容子、おかげで46年、豊作の人生であった。誰にも負けない豊作の続きであった。”亡き妻ё容子さんへの想いが切ない。そして家族である娘、息子、孫への感謝の言葉がいっぱい。恣意的に見えて、悪い意味ではなくほんとは死後家族が読むことを意図された優しさかな。手記が1951年の出会いの年にもどり“もえる様な赤いスーツ、白いブラウス。ばったり息絶えそう”に胸キュン(-ω-*
手記は妻がなくなる少し前から始まる。妻に先立たれ、一人で老年を過ごすことになってしまった戸惑い、毎日が物忘れ、毎日が探し物。ゴルフのスコアの後のメモで体重がどんどん減っていくのを読んでいて不安になった。日々衰えていく知力・体力の中で作家の仕事をどう選んでこなしていくかのメモも興味深かった。後はもう好きな事、楽しい事をやる。読書をする時間は、金の時間、銀の時間と珊瑚の時間っていうのが好き。悲愴感はなく、陽気に生きようとする気概がある。生臭いものはなく、無垢な魂がどうにかこうにか生きているようだった。
08/20:hakolegas
06/10:よみたろう
12/28:あり
城山さんの手帳に書かれた内容に、切ない気持ちで一杯になりました。愛妻への気持ち、自分自身の老い。伴侶を亡くすことが、こんなにも辛いことだと教えてくれます。「そうか、もう君はいないのか」を読んだ後に、この本を読むと城山さんの思いによりいっそう近づけると思います。
克明な日記ではなく、手帳に書かれたメモ、日禄。老いに対するとまどいや自重、そしてやはり最後の次女の紀子さんの手記にしんみりする。
11/02:チャオ
08/29:hose1239
2日続けて泣かされてしまった。泣くのを我慢するとノドがヒリヒリするんですよね。奥様を愛して、そして、大事にしていた筆者の気持ちがジンジンと伝わります。
05/04:prin
04/26:イカ男
01/14:ウィン
ベターハーフとは、こういうことか。淡々と綴られた手記だけに、心に深く染みいってくる。お二人、天国で寄り添っていらっしゃることでしょう。
10/07:りんご☆
「そうか、もう君はいないのか」がとても良かったので読んでみましたが…。手帳に書いた備忘録のようなものの集大成なので、読み物として面白いかどうかは?でも、妻を亡くした愛妻家の心の機微は伝わって来ましたし、そういう親を持つ世代の私には、あとがきのようなお子さんの文章が身に沁みました。
08/04:100分
07/30:きさき
04/29:いっとく
04/09:つき
04/01:わたなべ
03/22:はっさん
03/10:とまはぐ
02/26:la table
02/14:luna
--/--:クーちゃん
--/--:jill
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感想・レビュー:12件














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