儚い羊たちの祝宴
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01月17日 23:46 ・・・ はじめての米澤穂信は? (34) (ひでぴ)
06月16日 12:45 ・・・ [イベント告知] 「秋期限定栗きんとん事件」読書会 (0) (みっつ)
読書したみんなとコメント・感想(790)
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02/09:葉力 米澤先生の作品に静かに流れる黒さが一気に解放されたといえそうな作品。個人的にかなり好きな系統だ。連作短編集で、どれも最後にあっと声を出してしまいそうな結末をつけてあったので家以外で読むと神経を使った。
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★ コメントする(0)02/07:ユウト 表紙と同じく中身も黒い。一瞬スピンかと見間違う表紙の赤ラインも象徴的か。読み始めは普通に短編集かと思ったが、裏で繋がる連作短編集。素直に面白いとは言い切れないが、昭和っぽい本だなと。読んだ後に何となくしこりのようなものが残る。人間的な意味では怖いなと思ったが、そこまで怖くは無かったかも。
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★★ コメントする(0)02/04:jeli 私は恋愛小説が苦手なので、こういう小説は嬉しい限りです。あっという間でした。書かずに書かれていて、時間経過の表現は簡潔ながらも目をみはるものがありました。
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★★ コメントする(0)02/03:THE WATERY 全部ブラックな面白さがあった。個人的に好きなのは「北の館の罪人」,少し悩んでしまった「山荘秘聞」,残りは他よりちょっとダークさが強いと思った。
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★★★★ コメントする(0)01/30:クローカ 小説。連作短編ミステリ。いやあ怖かった。「怖いなあ」などとニヤついていられるのも最初だけ、最後まで続くどんよりとした暗いムードと(それこそ『オチ』に顕著である)ブラックなユーモアにとことん打ちのめされました。ブラックなユーモアをたたえたミステリ、ということで個人的には阿刀田高氏の作品を思い出したのだけれど如何でしょう。アミルスタン羊……
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★★★★ コメントする(0)01/26:きら 「ラスト一行の衝撃」にこだわったブラックな連作短編集。どの話も基本的に、お金持ち+使用人の女という構図から成り立っている。旧日本的なドロドロ陰鬱ムードで良かった。使用人たちもみんなドロドロしてて、それゆえに耽美。そんな描写は一切ないのになんだか無性にエロい。一番心に残ったのは「玉野五十鈴の誉れ」。一番綺麗にオチてたのは「山荘秘聞」。「身内に不幸がありまして」は、某殺人鬼の都市伝説の逆パターン・・・
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★★ コメントする(0)01/25:ネムル 本が出たときは「黒米澤降臨」みたいな宣伝がされてたけど、基本的に米澤作品はどれも黒いような。作品がそこに集約されすぎて、逆に米澤の「黒」い美質が損なわれてる気がしなくもないのだが。でも、ラスト一行は落語の下げに通ずる鮮やかさで素晴らしい。特に「身内に不幸がありまして」と「玉野五十鈴の誉れ」は「~の会」にかけて、「会心の笑い」賞を差し上げたい。
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★★★★★★ コメントする(0)01/20:ウダ ユキマチ とても素敵な暗黒ミステリ。ラスト1行の衝撃ということならば、「身内に不幸がありまして」が一番綺麗にきまっていたと思う。ストンと落ちた感じ。話自体としては「山荘秘聞」を推したい。ストーリーが読めたときには、つい笑ってしまった。
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★★★★★ コメントする(0)01/18:わさび 今まで読んだ米澤さんの作品とは一味違う感じ、恩田さんぽいような感じもしましたが、文章も出来事も淡々と流れるように進みラストで締める。面白かったです。
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★★★★★★ コメントする(0)01/17:dio jyojyo ラスト1行の衝撃がすごいということで読んでみたが、そこまですごい衝撃度ではなかった。期待したほどの衝撃度ではなかったが、どんな話に発展していくんだろうとワクワクしていた。やはり面白かったんだと思いますが、最初の期待値が高かったため、ちょっと残念。「玉野五十鈴の誉れ」の話が良かった。あとバベルの会がどの話にも出てきて、一体バベルの会ってなんだろうと思ったが、最後の短編でその存在が明らかになった。バベルの会の会員はみなさん心が弱いと感じた。
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★★★ コメントする(0)01/12:ko-ta 主人と使用人、目を背けたくなるよう描写はないのに、ひたひたと恐怖が。途中で止めることもできず、読み終えてしまいました。また読みたいかも?ただし、登場する作品をある程度読んで、把握するともっと面白いだろうなと思います。
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★★ コメントする(0)01/09:banchi ラスト1行の衝撃と言うよりはラストに向けてゾクゾクとしてくる感じがたまらなかった。上品で独特の語り口調が旧家の歪んだ人間関係の狂気をよりいっそう感じさせてくれました。
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★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/29:hal777 一人称もブラックなお話もあまり好きではないのですが、先の感想にもあるように、女性視点で女性が主役のお話だったから楽しめたような気がします。昔挫折した古典にもう一度チャレンジしたくなるくらい読書欲をそそる本でもありました。
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★★★★★ コメントする(0)12/28:ちゃんちゃん 一人称「私」の上品な語り口が効いてます。短編集だけど、底にあるものは同じ。最後の一行でサーッと鳥肌がたつ、そんなブラックな本でした。「北の館の罪人」、結局そうなのか~と思った後にくるラスト、しみました!
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★★★★★★★ コメントする(0)12/28:ryu 「ラストの衝撃」をテーマにした短編集。その観点からは「北の館の罪人」が画的に美しくベスト。あと個人的には、全ての話を女性視点で統一したところを評価したいです。この独特な雰囲気は男性視点だときっと出せないと思うんだ。
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★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/28:gunners ラスト一行のサプライズを堪能できる連作短編集。現実と幻想の狭間となる雰囲気とかも大変好み。本格というよりはサスペンス的でだけど、ミステリの醍醐味であることには違いはない。
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★★★★★ コメントする(0)12/26:バリウム 帯にラストの衝撃がすごいとか、必ず1ページずつ読んでください、と書いてあったがこの本が本当に最後の一文の強烈さをメインにして作られたものなのか疑問に思った。ただ、話自体は非常に面白く、ミステリーとしてはしっかりと作られていると思う、最後の表題作だけがいまいち謎が解けなかった、読み方で答えが変わるのだろうか。印象に残った話は「身内に不幸がありまして」「玉野五十鈴の誉れ」
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★★★★ コメントする(0)12/20:コトブキ ハイソな読書倶楽部「バベルの会」と、女性使用人がそれぞれ登場する連作。どれもヒネりが効いていて、本のウンチクも生きていて、面白く読めた(最後の1行にそんなに衝撃は感じなかったが)。「儚い羊」とは、小間使い・召使い・管理人・料理人…である、これらの女性? 毒とユーモアの具合が、クリスチアナ・ブランドの「招かれざる客たちのビュッフェ」という短編集の雰囲気を思い出させた。
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★★★★ コメントする(0)12/17:sunao 短編で同じパターンが続くのか、と思っていたが、全体でちゃんと大きなまとまりになっている。それぞれの話に共通するバベルの会がいい感じ。「玉野五十鈴の誉れ」が一番よかったな。
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★★★ コメントする(0)12/13:あみ 本の装丁どおりに「黒い」話ばかりでした。どの話も共通してお金持ちの家が舞台で、「バベルの会」の存在が見え隠れする。独特の語り口調が、黒さを際立たせている気がした。まとめ方は見事!
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/12:侑斗 数年ぶりに読んだ米澤作品。暗黒ミステリだと知っていれば、皆が寝静まった夜更け、珈琲片手に読んだりなどしなかったのに。それでも頁をめくる手は止まらない。最後の一行を読みたくて仕方ない。全ては最初から始まっていて、最後に終わる。当たり前のこの事象に感動を覚えるなんて。耽美で高貴な夢想家たちの雰囲気も素敵。今自分の手にあるのが苺のジャムを入れたロシア風の紅茶だったらよかったのに。
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★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)12/10:natsu_san ブラックなホラー風味短編集。切れ味のよい作品ばかりでさらりと読めるのにしっかり毒が効いている。「身内に不幸がありまして」と「北の館の殺人」が特に高ポイント。/『赤朽葉家の伝説』と『青年のための読書倶楽部』を足して少女観を引いたらこんな感じかな。
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★★★ コメントする(0)12/09:kyoko 面白かった!5つの短編に共通するどこかレトロで高貴な雰囲気が、深い闇のなかを進むような不穏なかんじと相乗効果!「ラストの一行の衝撃」はややオ-バ-だと思うけど、読みながらどうなるどうなる?え~そうきたかぁ~!!という楽しみがそれぞれにあり満足できました(^^)表紙とそのなかの写真(?)もなかなか好み♪
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★★★★★★ コメントする(0)12/05:まろんぐらっせ どの作品もこだわってるだけあって、オチの部分で綺麗に物語が終わっている。特にセリフで終わる1行ってのがたまらなく好き。毒々しくておもわずニンマリ。
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★★★★★★★★ コメントする(4)11/29:pokomoko 文体が格調高くお耽美。どの話も穴がなく、最後の1行が話を締めていてそれがくどくなく良かったです。どの話の登場人物も抑制の効いた理知的な人物、のようで何かが捻じれている。全てがおかしいのではなくどこか一部分が圧倒的に乖離している人の方が見分けで分からない分怖いですな。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)11/28:もん 作者さんらしいブラックな世界観で彩られた作品です。個人的に、小説内に描かれる「少女」については研究していきたいと思っているので、その特殊性について考える手がかりを得ました。それでも、あまりその「少女」性については描かれておらず、ミステリなエンタメの空気があり、それはそれで楽しむことができました
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★★★ コメントする(0)11/22:jiji123 読んでる最中ずっと違和感があって、読み終わると違和感はなくなったけど背中がぞくっとしました・・。「玉野五十鈴の誉れ」と「北の館の罪人」が特に面白かったです。
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★★★★★ コメントする(0)11/19:inugamix 「山荘秘聞」にはぞっとしてほっとしてまたぞっとしてしまいには噴いてで超ふりまわされた。「玉野五十鈴の誉れ」はカタルシスある良い読後感を予感しただけにホントにラストでうわぁぁぁってなった。高品位読書サークル憧れるわぁ入りたいわぁと思いながら読んでたら、最後の表題作でこれまたうわぁぁぁ。雰囲気に頼らない真性ダークだった。次々出てくる本を読みたくなって困る。
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★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)11/18:wm_09 ホラーテイスト+ブラックな短編連作集。形容するなら落語のようなオチの綺麗さが秀逸。中でも「山荘秘聞」が(若干やりすぎだとも思うもののw)お気に入り。一つだけ毛色が違うから余計楽しかったのかも。「晩餐」は深読みするとメタ落ちのように思えてくる。おそらくカバー下の装丁はそれを狙ってデザインされているのだろう。(青)
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★★ コメントする(0)11/14:zwei 最後の1行のために全てがあるようなお話が好きなので、帯に踊らされて、かなり期待を膨らませて読みました。期待が大きかったせいか、「それなり」なのかも知れませんが、十分に楽しませていただきました。深い意味を知るためには、それなりの知識が必要なのでしょうか、素人な私には2度読みが必要かもで、そうするとラストの衝撃が、だし、ちょっとヤキモキかも。「身内に不幸が…」が上手いなぁって思いました。
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★★★★ コメントする(0)10/30:るっぴぃ 短編5編による使用人とバベルの会に関係のある主たちの話。ラスト一行であれば山荘と五十鈴が秀逸。帯を意識しなければ非常に楽しく読むことができるだろう。羊の唇は、ぜひ一度見てみたい。
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★★★★★★★★★★ コメントする(0)10/27:ちより ラスト一行の衝撃という意味では『山荘秘聞』が一番よかった。次点は『玉野五十鈴の誉れ』。その他は帯で煽りすぎた感が否めない。全体的にもうちょっとミステリ色が濃くてもよかったかな。
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★★★★★★ コメントする(0)10/20:てる アミルスタン羊の唇・・・リアルなものを想像してしまった・・・。どの作品も雰囲気が統一されていて、短編集なのに長編を読んだ気分。この雰囲気かなり好き。どの主人公も痛々しいまでに一生懸命でどこかずれてるけどかわいい。初めての作家さんだけど他のも読んでみたいと思う。4
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★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)10/18:らぴ 借りた本。『玉野五十鈴の誉れ』のみ既読だった為、『身内に不幸がありまして』を読んだ時「あれれ……?」と既視感が。読み進めたら全く違ったものだったが、このムードがとても好き。どの作品もおもしろく、特に『山荘秘聞』が読みながらドキドキ・オチに感心。完成度では『玉野五十鈴の誉れ』が一番かも。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)10/15:tendo 楽しめた。なんといっても登場人物たちが持つ異様なまでの執着心。そして救いようがないラスト。 作品全体に漂う妖しさにあてられたかのように、熱に浮かされたかのようにページをめくってしまった。 決して読後感は良くないが…良かった!
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★★★★★★★★ コメントする(0)10/12:wm_09 それぞれの短編を別々に読んでいたら全く評価しなかっただろう。それぞれの話で締めを微妙にずらしてあり、それまでの話を読んでいることによって「そう落とすのか!」と思わされる。読者の心理をここまで操れるのはすごい。書き下ろしの『儚い羊たちの晩餐』がやや浮いている印象。収録順に一気読みを強く推奨(岩)
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★★★★★★★★★ コメントする(0)10/06:ギャングスーツ 最後の一行、かなり衝撃。だけど、見えてたものも・・・。この時代を舞台にした作品って、ホントにおもしろい。今だったらありえないような酷い事も、あの時代なら普通だったりするのは怖いけど。またそれも、物語の世界では「負の魅力」かと。
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★★★★★★ コメントする(0)09/24:S 「さぁ~この娘はどんな黒さや歪みを発揮するのかな?化けの皮を脱ぐのはいつかな?いつ?」とワクワクしながら読んでしまいました。確かに、帯が煽り過ぎですね。つい過剰に期待してしまうものですから…
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★★★★★ コメントする(0)09/13:千紗/K 全体的に淡い雰囲気を纏った短編集。すべての作品に「バベルの会」が関わるなと思ったら、最後に「儚い羊たちの晩餐」で見事に落とされた。アミルスタン羊がどんな食材なのかと思うと背筋がうっすら寒くなる。どの短編も最後の一文の衝撃が強いが、個人的に「山荘秘聞」がお気に入り。見た瞬間一瞬呆けて、そのあと笑い転げた。短編集だけど1本筋が通っているのですべてで1冊。読後に改めて見るとタイトルもほの暗く暗示的で良い。復活したバベルの会で続きが読みたい!
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)09/09:途 ある種似たような雰囲気が続く短編群なので読み飽きるかも…と思ったのですが、各編の背後にちらつく「バベルの会」が良いフックになってくれた為、最後まで一気でした。これはクセになる強烈な面白み。全体に芯が通った作品に仕上がっていると感じました。『玉野五十鈴の誉れ』が特に素晴らしい話だったと思います
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★★★★★★★★★★★ コメントする(0)09/07:みろひき 帯がハードルを上げ過ぎた感がある。それが無ければもっと素直に驚けたかも。にしても、短編ながら中身が濃厚で、5編を通して出てくるバベルの会に一体どれだけの魅力があるのかとグイグイ引きこまれた。自分の欲望を満たす為だけに無邪気に罪を犯す人たちにゾッとした。他の作品も読んでみたい。
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★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)09/06:でんた 傑作。米澤穂信センセのねちっこくて、人の心の弱いところを突く性格がよく出ている最高の短編集です。普通、あんなラスト一行は思いつきませんよ。特に『玉野五十鈴の誉れ』がお気に入りです。二人の少女の、閉鎖性と幻想性の中で芽生えていくちょっとドキドキする雰囲気。そしてそれが破られていく時の絶望感が筆にのっていて、私の心を放しません。
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★★★ コメントする(0)09/01:penguin 妄想、空想、現実、虚構、正気、狂気。それらの境界が曖昧であることに、静かな恐怖を覚えます。そして、綯い混ぜになっていることで浮かび上がる、人が持っていて隠しているであろう暗い喜びと快楽。書き下ろしによって、それらが見事に浮かび上がった様な気がします。時代がかった語り口も作品世界と嵌っていて、何かの淵を覗いたように感じさせらる要素になっている気がします。
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★★★★★★★ コメントする(0)09/01:neon ラスト一行の衝撃…オビのアイキャッチとしてかなり興味をそそりますよねー。しかも米澤作品だし…。 5つの短編からなる連作ですが、連作にしなくてもそのラスト一行に拘り抜いた短編集でも良かったのでは…?と思ってしまいます。全編に渡って現れる謎の読書の会がストーリーの足枷のように感じてしまった...。ラストで多少明らかにはなりますが…ややその部分が消化不良気味ス。 最初の短編が一番、今作の趣旨にバチっとハマりゾッとしたかも…。
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★★★★★★ コメントする(0)08/31:うり太郎 鬱々とした狂気がとぐろを巻いていて、急に鎌首をもたげたような印象。「玉野五十鈴の誉れ」など心に残るものもあったが、残念ながらものすごく面白いとは思えなかった。
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★★★★★ コメントする(0)08/27:yellowelephant うわあー大好きです。5つの短編どれもに、大学の読書サークル「バベルの会」がちらりと顔を覗かせ、イメージが豊かで、慇懃で、最後の一文で香るように終わる。一番好きなのは「北の館の罪人」かな。すごく完成度がたかくて、あっという間に読んでしまった。
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★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)08/24:西織 米澤穂信は底なしか……。Story Sellerで読んでいた短編が好きだったので手に取ったのですが、五つの短編すべてがハイレベルでびっくりした。どの話も、シュールなオチが利いていてよかったです。 読書日記に感想を書いています。
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★★★★★★★★★ コメントする(0)08/18:non どの章にも「バベルの塔」という読書クラブの名前が出てくる。自分の”使命”のための常識を超えた行為、それがたとえ殺人であったとしても、淡々と”任務”を遂行する者たち。常識であると思っていたことは、いかに曖昧か。虚構と現実、善と悪という壁はいとも簡単にそして、小気味よく崩壊する。。。「身内に不幸がありまして」「北の館の異人」「山荘秘聞」「玉野五十鈴の誉れ」「儚い羊たちの祝宴」 秀作揃い。ブラックです。好きです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)08/15:猫村さん ★★★☆☆ 「玉野五十鈴の誉れ」は、Story Seller で読んだばかりだったので、面白いけどちょっと残念。「北の館の罪人」は上手いけど、豹変ぶりに驚いた。「山荘秘聞」のラストは、え?って感じで文面どおり受け取っていいのか分からなかった。シュールなお笑い話ってことでいいのかな?最後の「儚い羊たちの晩餐」は、ぼやけたような終わり方だったけど、バベルの会の人達は本当に…?
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★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)08/11:スタビライザー 湊かなえの告白に通じるものがある。それぞれの登場人物が何らかの形でバベルの会とかかわりを持っているのだが、共通していることは皆が皆壊れている。自分の欲望に忠実とでも言おうか、人として大切な倫理や道徳といったものの境界線が酷く脆い。どれも酷い話が多いが、「玉野五十鈴の誉れ」がまだ一番まともかもしれない。少なくとも、あの作品の主人公格だけは人として大切なものを僅かでも持ち得ているのだから。
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★★★★★ コメントする(0)08/10:悠月 どの話もずっしり重みのあるもので、読み終えるとぞくっとさせられた。ラスト一行にこだわったとあったが、その点では「身内に不幸がありまして」が個人的にダントツ。これが魔法の言葉って…黒すぎる…!それと「北の館の罪人」も良かった。おそらく手が赤く変わるであろうあまりの絵、早太郎の無言の訴えのようだ。
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★★★★ コメントする(0)08/03:ちはや 標本箱に虫ピンで留められたように世界からも時間の流れからも切り離された館の中では、善と悪、愛情と憎悪、信頼と裏切り、正気と狂気、現実と虚構、全ての境が曖昧となる。変わらぬのは冷たさだけ。昏い狭間で凍える羊たちはバベルの名を持つ毛皮に包まりながら泡沫の夢にまどろむ。そんなちっぽけな毛皮など、赤い手を持つ人間にいとも容易く剥ぎ取られると知る術もなく。…さあ、今宵の宴を始めようか。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
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朧
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ユバ
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kinoko-no
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みしま
みしま09/02:
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よしみん
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みい
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PEBO
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ヒートあっぷぷ
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水月
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ハルナ
ハルナ07/27:
しょーまんまま
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きむ
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りえん
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馬06/24:
ひろねこ
ひろねこ06/20:
ゴキ子
ゴキ子06/19:
たまえ
たまえ06/13:
琴子
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あざらし
あざらし06/07:
寧々子
寧々子06/07:
taka
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浅葉06/03:
cirucom
cirucom05/26:
chia
chia05/25:
yhidak20090505
yhidak2009050505/24:
でーたべーす
でーたべーす
アロエ05/24:
くぬぎ
くぬぎ05/23:
れんと
れんと05/21:
シャイン
シャイン05/20:
かたばみ!
かたばみ!05/16:
夕霧コトノ
夕霧コトノ05/10:
yuzuiro
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おしょわ05/06:
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mr05/05:
もだ
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DAWN
DAWN04/30:
朱莉
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うさ
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アヤメ
すぎやま04/04:
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八束03/28:
scott
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椿(小説)
椿(小説)03/22:
taco
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詩織
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きーぽん
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tachikoma
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小走り
小走り
ソニ子03/13:
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火浦
火浦
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ism
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