ボトルネック
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ボトルネックの感想・レビュー(977)
話に入りこめないまま読了(^o^;ハッとするような台詞も所々あったけど、設定が設定だけにいまいち響きませんでした。こんな中学生や高校生もおらんやろーし笑。最後まで読んだ自分、頑張ったわ(>_<)
自分の存在を真っ向から否定されるのはつらい。たった3日間であそこまで思い知らされるっていうのは、私は耐えられない。帰りたくないけど、他に自分の居場所はない。なのにその居場所まで奪われたら、自分はどうして生きていけるだろう。胸が苦しくなって、でも最後まで一気に読んでた。米澤さんは好き。だけどこの本をもう一度読むには、ちょっと時間が掛かりそうです。
読了まで2日。全体の暗さのバランスがよかった。気持ち上めの年齢設定の方が心地よく読めたかも。晴れ晴れしい気持ちにはならなかったけれど、読ませる文章にまんまとはまった。
目を背けたくなるほどのパラレルに入りこんでしまった少年。話にグイグイ引き込まれあっという間に読了。ラストが少し物足りなかったのが残念だったかな。
なかなかの衝撃でしたw どこかでオススメされていたので読み始めたけど、結構時間が掛かってしまった。後半は続きが気になってあっという間でしたが。死んだ恋人を弔いにきた東尋坊で、めまいがしたかと思ったら、自分が生まれなかった同じ世界にパラレルしてしまうというSFのようなミステリ。飛んで行くのはいいんだけど、読んで世界に入り込めば入り込むほど、なんかぐったりと重荷を背負わされたかのようにアンダーにw ある意味、これはこれですごく描写がいいのかも。で、ラスト・・・個人的には氷菓のが好きかもw 米澤穂信は好きだよ!
終わり方は好みがわかれるところかと。私はこの終わり方はあまり好きではないけど…読んでる時はドンドン読んでっちゃいました。読みやすい!
感想がかなり難しい…。確かに、自分より優れている人物がいて、そっちの世界の方が良い状況になってるっていうのは、精神的にきつい。身近な人の命が関係してるからなおさら。でも、もう一つの世界に行ったという「自分しかしていない体験」を得たリョウは、決していなければいい人物ではないと思う。死んでしまったツユ(サキ)やノゾミのメッセージを受け、全てを受け入れて、何となくで生きていた自分から抜け出してほしい。
パラレル・ワールドがあるとするなら、今のこの世界よりも幸せな世界はどこかに存在していてもいい筈です。でも、そんな世界は見たいと思いません。見たところで入れ替えることなんてできないのだから。世の中は分岐点のオンパレード。幸せになるための分岐点も必ずあって、幸せは自分の手で掴まなければやってきません。
ブルースマンの話かと購入すれば、パラレルワールド系の手垢がついた設定の話だった。スノッブでハードボイルドな口調の高1ってどうなのだろう。生い立ちが複雑と言っても。。展開も薄く、落とし所も弱い。「個人による周りに対する影響力」という争点も薄く青臭い。全体的にオタク臭がきついかな。大人が読むレベルにはない。お金をとれる文でもない。
精神的に落ち込んだ。このラストはきつい。救われない。自分がいなければもっといい世界になっていたかもなんて私には無理。でもまた読みたい。
けっこう読みやすいあっさりとした話かと思っていたけど、全然違った。もしこうしてたら、もしあの時違う選択をしていたら、なんて考えることはあるけど、そのもしもの世界はきっと見ない方がいいのだと思う。知らないからこそ平然と生きていられるのかも。
リョウの世界が変わる、気持ちの良い話かと思ったらそんなんじゃなかった。なかなか重い。米澤穂信どの作品にも鉛色の印象を持っているが、この作品はとくにそれが強かった。最後の最後まで変わらない主人公の家族に戦慄した。
衝撃。なんだか本の世界の話に思えない。架空世界の話にしてはあまりに現実味を帯びていた。もし「自分」という存在が間違いであったとしたら、もし「自分」ではない「誰か」が今己が存在している場所に生まれた方が周りの人が幸せになれるとしたら――考えたくない。この読み終えた後の喪失感みたいなものはいったいなんだろう? ちょっと……いや、結構アンニュイな気持ちにさせられる本だった。さっぱりしない、けどきっと気持ちが落ち込んだときとかにまた手に取りたくなる気がする。
とても変わった設定…。主人公はパラレルワールドに迷い込んだってことでしょうか。少し設定に慣れるのに時間がかかりました。
主人公が可哀想になる。あっちには存在すらなくこっちではあのラスト。全体的に暗め。でも一気に読んでしまった。
自分がいなかった方の世界に、来てしまった主人公が辛そうだったし、もし自分も同じ思いをしたならと思うと、とても重い気持ちになった。
「自分がいない方が、世界はうまくいくのでは」とはしばしば思うことだが、この主人公のようにそれが現実として目の前につきつけられてしまったら辛いという言葉では言い表せないほどの無気力感と自己嫌悪にさいなまれずにはいられないだろう。
二年前に彼女が事故で崖から転落死した。ショックから少し立ち直り、事故現場へ初めて弔いにきたその日に交通事故で意識を失っていた兄の死亡を知らされる。花を手向け、崖を見下ろした直後にめまいを起こし転落した、気がした。目が覚めた瞬間、金沢にいた。存在するはずの無い姉と出会い、自分がいた世界とは違う世界に戸惑う主人公であったが・・・。読後感悪いです。ラストは読者の想像に任せる感じなのも苦手。でも、読みやすくて一気読み。つまらないのではなく、重苦しい。グロではなく鬱。酷い言われ様だったけど、兄が一番普通なのでは?
主人公辛すぎっ!自分が生まれてこなければよかった、ということをまざまざ見せつけられるのは辛いでしょ!米澤先生、ドSだわぁ〜。でもすごい引き込まれて読んでしまった。最後サキがリョウを救おうとするあたりよかったです!
自分が生まれていない世界にきてしまったリュウ、そこにいたのはいないはずの姉…。全体的に暗いというか重いというか、最後に期待していたけどこの終わり方はスッキリしないなぁ…。
全体に鬱々とした空気が流れていて、これがいついい方に転がっていくのかと思いきや、最後まで、というか最後はさらにどんより。自分が生まれない方がよかった、なんて現実を見せ付けられたら、絶望するよ。
自分が生まれていない世界、というパラレルワールドへ入り込んでしまった少年の物語。初めはどんなラストになるのかとわくわくして読み始めたが、ラストに近づくにつれほの暗い嫌な予感がびしびしと・・・。最後のあれには二通りの見方が出来るが、個人的には好転する前触れだと思いたいなぁ。
リョウとサキは裏と表。黒と白。大概の人は当然サキに好感を持つはずで、ボトルネックが排除されるべきなのは仕方のないことかもしれませんが・・・その後の世界はどうなるんだろう?何か救いがあるのか?考えさせられました。
恋人を失った場所で、自らも崖から落ちそうになる主人公。落ちた先にあったのは、自分が生まれず、生まれなかった姉が生きている世界。2つの世界は似ているようで似ていない。相違点の原因は?彼は帰る事が出来るのか?自分探しの旅のようなお話でした。こういう風に、自分を見つめられる事なんてありえないだろうから、なんだか羨ましいような。主人公が恵まれてるって話ではけしてないんですけどね。
読了後に表紙を見て、すぐ裏に返しました。凄く不吉で不幸な予感が崖の上から立ち上ってきてて見てられない。救いが最後まで主人公には見えていなかったことが痛々しく、だから強く記憶に残る物語でした。最後に、彼を見つめていたのは、本当に「彼女」だったんでしょうか…。
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