片眼の猿 One‐eyed monkeys
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片眼の猿 One‐eyed monkeysの感想・レビュー(747)
帯でぐいぐいハードルあげてたのでどんな話だろうと読んでいったらまんまとやられた。ただのミステリーじゃない。なんだか最後のほうジーンとしてしまった。
サクサク読めると思ったら、これはケータイ小説だったんですね。人のことをうまく誘導させておいて、最後はサクッとまとめる、やっぱり巧いなと思いました。
あんまり好みじゃないなーって思って読み始めて、あんまり好みじゃないなーって読み勧めていったのだけど怒涛のラストにやられた。なーるーほーどー!この人の作品、読んだことあるけどあんまりどんな作風か印象に残っていなかったから余計楽しめた。逆に逆に想像してたからびっくりしました。あんまりお話の書き方が好きじゃないし、あんまりキャラも好きじゃないんだけど、最後がすごいよ!って人に勧めてしまった。すごいなー。
悲しいかな、人間は、何か他人より特徴をもってる人に対して、蔑んだり好奇の目で見てしまうことが、多く見受けられる。だけど、彼らはそんな中でも、逞しく生きている。それは、側に心強い仲間が居てくれるから。きっと、これから何があっても肩寄せあって生きていける。今回は大きな衝撃はなく、少し小さくまとまってる感じが否めなかった。
過去に読んだ作品はもれなくだまされてるんで、読む前から考えるのをやめて騙される気満々で読みはじめるけど、やっぱり見事に騙されて悔しくなる(≧д≦)ちりばめられた伏線にラストまでドキドキでした。
伏線のはりかたはやっぱりうまい!ストーリー的に違和感が最小限なのに、最後のネタばらしの時には、今まで感じなかった違和感が出てきた上でのスッキリ。あー、面白かったって言葉が自然に出てくる感じ。
道尾作品には「文章ならでは」の面白さがありますね。小さな裏切りが心地いい。肝心のストーリーや登場人物にはあまり魅力を感じられませんでしたが…。他の作品も読みます。
以前「月と蟹」を読みましたが、暗く切ない気持ちになり他の作品に手を出せずにいたところ、読メの皆さんのコメントを読み、コレなら面白そうと思い読んでみました。私は、こういう作品のほうが好きだなぁ。次は「カラスの親指」読んでみたいです。
軽快でコミカルで最後まで楽しめた。あちこちに伏線を散りばめているので気が抜けない。登場人物の全体像もはっきりしないまま最後にすべての鍵がカチっとハマった感じだ。伊坂幸太郎に作風が似てる感じがするのは私だけ(笑)
あちこちに細かい仕掛けがあって、作者の工夫の感じられる一冊でした。道尾さんの本を読むときには、「きっとどこかに引っ掛けがあるはず」と思って読むクセがついてしまいました。おぉ、こうきたか、と気持ちよく騙され、驚かされました。
道尾秀介さんの本は「シャドウ」と「月と蟹」しか読んだことがなくて、暗くて深い感じの作風なのかなあと思っていたら、まさかの軽快でコミカルな文面で驚かされました。最後のほう、まさかの連続で、「そういえば…」と思い返すと、思い当たるところがあって。この本では良い意味で裏切られました。
今まで読んだ道尾さんの作品とは印象が違いました。どちらかと言うと伊坂さんのような雰囲気でした。扱うテーマはとても興味深く、印象に残る言葉があったのが良かったです。
面白いです。ところどころに「やられた」感があって、読み返したら、なるほど、とだまされて?いたことに気付くという・・・伊坂幸太郎チックな感じもあり、ドキドキ感もあり、このテイストは好きです。
爽やかなミステリー。こういうの、好きやなあ。ちょっぴり「めぞん一刻」みたいなテイストが感じられて、それも気に入った。本格を求める人にとっては物足りないかも知れないけど、そういう人は読まなければよろしい(笑)。僕は、この手のあっさりミステリー「も」好きです。
道尾さんの作品を読むときは、つい構えて読んでしまいます。「今回こそは騙されないぞ」と。そして本作を読んでいるとき、何ヶ所も怪しい文章があったのですが、やはり最後は、頭の中で思い描いていたイメージを崩されてしまいました。騙されても読後は爽快。流石、道尾さんです。
仕掛けについては、ある程度推測できてしまう。でも文章は素直で読みやすいし、アパートの住人のキャラ・それを含めた作品のテーマが暖かい読後感にさせてくれた。
仕掛けだ、と明らかにわかる仕掛けがたくさんあって、私の場合、種明かしされるまでほとんど答えはわからなくて、とはいえ、やられた感はあまり感じられない、みたいな。この人の作品で多く感じるもやもや感や、胸クソの悪さはほとんどなく、肩透かしを食らったというか。なるほどね、とは思ったけれど、満足感はないというか。同じ建物に居る素敵な仲間たちは、なかなか魅力的でした。
思っていたよりも読みやすい文。ちょっと色々詰め込みすぎた感じはしましたが・・。でもまんまと騙されたし、面白かったです。他の作品も読んでみたい。
とても読みやすく、あっという間に引き込まれてしまった。今私が最も好きなミステリー作家。要所要所での付箋の引き方はさすがです。またこの作品のラストは心を暖かくさせてくれるものがある。
4.0 面白かった。全体的に軽い感じでさらっと読める。この作者の本は、合わないものもあるので注意が必要だが。
全てにおいて騙されて、最後の最後まで楽しかった!最後はなんだかほのぼのしてしまうんだな・・・。人間は見た目で判断しちゃだめだなぁと思わされ、心の温かみを感じたりする。
「ちゃぶ台」ってジャンルを作りたくなるほど、結末が鮮やか。トランプがいいアクセントになっているし、ローズフラットのメンバーがまた良い。図柄でわざわざ入れてくれたトランプの意味がわかってない時点で既に敗北って感じなんだよね。
いつものような騙された!感は少なかったけど、張り巡らせた伏線とその回収の仕方はやはり道尾秀介といった感じ。道尾入門作にいいかもしれない。トランプに込められた思いがいいな。2011/330
盗聴専門探偵事務所の探偵が、ある女性を仲間にしたことから話が動き始める。彼の外的特徴は? 彼女の「眼」は?など、疑問を上手く残しつつ話が展開されていく。今回は騙された感が少ないので、道尾作品にしてはフェア(?)だったかな(^_^;) 伏線と回収はちゃんとされていたような気がする。 ミステリ部分よりも、片眼の猿の話の方が印象深かったな。読後感はなかなか爽やかだった。
個性的なキャラも良かったし、サクサク読めるストーリー自体も面白かった。ちょっと話が出来過ぎのところもあるけど、それはご愛嬌ってことで。
盗聴の才能を持つ探偵が主人公。始まりはなかなか人を惹きつけるものがありましたが中盤はちょっと展開が読めて中だるみしました。もう少し登場人物の掘り下げがあると良かったのかも?最後は良くまとまっていたと思います。
軽妙な文章で、思わせぶりな描写と謎かけに満ちた話でした。ラストまで読んだところ、「そうだったのか!騙された!(驚)」という感じではなく、「そうだったんだ(納得)」という感じでした。でも、すべてを知ってから、もう一度読んでみたところ、「そうだよなぁ」とちゃんと読めば分かるところと、「うまく表現したなぁ」というところが分かっておもしろかったです(^o^)取りあえず「先入観なし」で読んでみてください(^-^)
片眼の猿 One‐eyed monkeysの
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感想・レビュー:266件














ナイス!



































