果断―隠蔽捜査〈2〉
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果断―隠蔽捜査〈2〉の感想・レビュー(555)
舞台は所轄へ!このシリーズは事件の内容云々よりも竜崎の芯の通った人間性に何より惹かれますよね。彼の人に対する観察眼には本当に感心します。冴子さんの病気も心配でしたが、仕事一辺倒だった竜崎の家庭に対する気持ちにも少しずつ変化がみられてナウシカを観て彼の気持ちが変化する場面では竜崎がかなり身近に感じられました。生きる上でぶれない!って大事ですね。一番ぶれてないのは冴子さんかもしれませんけどね。今回も楽しめました。さ、次はどんな竜崎が見れるかな。『疑心』も楽しみです。
前作「隠蔽捜査」で描かれた人間関係が上手く絡み、人の繋がりに深みが増しました。警察ものですから、事件捜査のドキドキ感はやはり必要。今作は組織の対立だけでなく、事件の深部に迫る後半が、かなり楽しい。お堅いだけの竜崎にも、息子の不祥事による降格人事で、心境に変化が表れる。キャリアに傷が付いたことで、少し嫌味が取れ、変人ぶりが見事にハマってくる。昭和の妻:冴子は、今回もいい味出しています。
シリーズ第2弾!相変わらず真っ直ぐな竜崎さんに惚れ惚れします。しかし、息子さんの進路の話で……アニメについてのやりとりが笑いました!前作では嫌な奴?だった戸高の活躍も必見。これからの大森署が楽しみです。
相変わらずの竜崎さん。スゴく綺麗に纏まりすぎた嫌いはありますが、楽しくて一気読みでした。奥様のご病気は、息子さんの件が原因かしら?次も楽しみです。
隠蔽捜査シリーズ第2弾。前作よりストーリーに引き込まれ、あっという間に読み終えました。まともな人が変人扱いされる官僚社会が見事に描かれております。しかし、フィクションとはいえ、作者は警察内部事情にめちゃくちゃ詳しいなあ。第3弾も読むのが楽しみです。
竜崎の、何事にもぶれない意志の強さがかっこいい!組織というのは、トップによって良くも悪くもなるものだと改めて思った。
こうるさいPTAのおばはんをへこませるかとができるのも竜崎が東大出身だったから。息子を東大に入れたかったのもこういったバカらしい煩わしさを味あわせたくないからだと思うんだけど。親の心子知らず、だなあ。まあ竜崎もナウシカが気に入ったようだしオッケーなのか。息子はこれからお父さんをアニオタの道へ・・・。
竜崎シリーズ二作目も結局、再読。すぐやって来る野間崎管理官のおかげで面白い景色続出。推理度はシリーズ最高峰。『転迷』を再読するのは早すぎるだろうか。まとめて読むと癖になる面白さ。
四作の中では一番の面白さでした。正しいことをすることがぶれないこと。「あなたはいい仕事をなさいました。」言われてみたい言葉です。
竜崎のぶれない姿がカッコイイ!!正義の変人ぶりを大いに発揮し、周りを巻き込んでいく様子が面白かったです。奥さんの病気で動揺する竜崎の姿がキャラに幅が出て良かった。展開もスピーディーで一気に読破。
強盗犯の逃走から二転三転する事件。竜崎の媚びもせず、へつらいもせずのぶれのなさが良いなぁ。戸高とか印象悪い部下の話もちゃんと聞くのが良いし。奥様の冴子さんが凛々しいよねぇ。
竜崎のキャラが面白い。伊丹との絡みもいい感じ。もっとも竜崎みたいな人が実際に身近に居たら、ちょっとイヤかも。
これも面白かった!痛快!1巻に出てきた戸高が2巻で活躍。最後の病室でのシーン ほっこりします。3、3.5と読んだら どんどん今野さんの警察物で評価が高いシリーズを制覇していきたいです。
物語の主軸の事件も面白くグイグイ読まされた、それと同時に竜崎という男が揺るぎないと分かっていても戸高と同じように気持ちが変化し、媚びない所に何かカッコ良く感じ 小気味好いな〜と思わずにやけてしまった。戸高の『でも面白そうだ』には笑いながら賛成とおもわず声にでました。前作に続いて冴子さんが竜崎の支えだと思った。
人質立てこもり事件のSATとSITの突入作戦と、作戦ミスと判断され断罪される竜崎と、新たな展開を見せる人質立て篭もり事件と、 楽しめる要素がたくさんあって、前作超える、大変面白い作品だと思いました。
何気ない『言い争い』から始まった事件が思わぬ展開。 何事も自分にできないことはできないって割り切ってやっていかないとね。ってか、ナウシカやったんかあ!!
相変わらず竜崎が痛快。反面、登場人物たちのバックグラウンドがあまり語られていないので、ひたすら竜崎についていくしかない。一気に読み進められる要因はそこか。家族の話も展開を見せて、ハッピーエンドだろうと思いつつも結末を目にして一安心。
このシリーズは初めて。主人公の竜崎の正しさは最初は反発しても、彼自身の自分への厳しさを含む正確な自己分析や合理的ゆえ新しいものを取り入れたり、変化させることを恐れない柔軟性は、自然とついていきたくなる上司だなと。余りに正し過ぎて、ずっと一緒にいるのは辛い気もするけど…でも、実は不器用だけど思いやり溢れる人だとも感じる。まさしく内助の功な素晴らしい奥様。竜崎との馴れ初めが知りたくなった。
竜崎は今回もぶっとんでました。いや、間違った事は何一つしてないんだけど、だからこそ驚いちゃうというか、正しいと思った道を迷う事無くまっすぐ歩ける人ってそうはいないよ。この作品を読んでると警察内部も大変なんだなぁとしみじみ思っちゃいますね。もっと彼の活躍を読んでみたいです。でも竜崎の下で働くのは大変そうだけど…。今回でてきた戸高はなかなかいい味だしてたので、次回も出番があるといいな
竜崎…。おつかれさまでした…。警察小説としてまず読みやすい。うわー、警察ってこんなにドロドロしているのか。治安維持だけではなく、恐ろしい世界だ…。さらには小説としての構成力も惹かれた。そして竜崎に限らない人物描写の豊かさに瞠目した。気丈な奥様に拍手_。
隠蔽捜査(第2弾)。原理原則主義って、意外に人間味あふれる対応なんだね。第1弾で融通の利かない奴って思ったけど、本当は融通が最も利く奴でした。だから部下も信頼する。楽しみなシリーズ!
当たり前の捜査をしただけの小説。故意に現実の警察組織をねじまげて描いている。主人公の竜崎以外の警察官が警察の実態なのであれば大問題です。もしこの小説が現実と乖離しているのならば一日も早く警察官を取りしまる機関が必要だと言いたい。最後に奥さんの「はい」が心に沁みました。
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