砕かれた夜 (新潮文庫)
砕かれた夜を追加
砕かれた夜の感想・レビュー(12)
ドイツが自らを暗黒の世界にたたき落として行く中 一匹狼のグンターが減らず口をたたきながら痩せ我慢にも見える所業で ぎりぎりの危うさで生き延びる・・・もうある意味神業に近いかも
12/28:Coders
09/20:三門 優祐
1938年のベルリン。戦争が間近に迫り来る破局的な時代のなかで、探偵ベルンハルト・グンターもまた自由に生きることはできない。なけなしの意地や誇りも、巨大な権力が事もなげに呑み込んでいく。 「こういう多難の時代には、特に、ただ死なずにいるというだけでも、ひとつの大仕事だと言える。これは、たやすく達成できる事業ではない。ナチス支配下のドイツで生き延びるためには、絶え間ない努力が必要なのだ。しかし、そこまでの努力を払ったとしても、さて、その努力に見合う目的があるかどうかという問題が残る」
02/11:ゆりっぺ
ナチス支配下のドイツが舞台のハードボイルド。舞台設定が珍しいけど、それが実に効果的に使われている。歴史的イベントを物語のバックグラウンドとして使うことで深みを増しているのだ。連続少女殺人事件で被害者が惨殺されているのだが、陰惨な印象はあまりない。文章の影響かな。ナチス政権下ということでいろいろと政治的な問題もあるのだが、それがおもしろかった。
--/--:くぼまー
--/--:ntahima
--/--:Dちょ
砕かれた夜の
%
感想・レビュー:6件













ナイス!


