チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

チャイルド44 下巻 (新潮文庫)
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チャイルド44 下巻の感想・レビュー(1108)

やっぱり、一番怖いのは人間が作る理念?なのかもしれない。殺人鬼の彼より人間性を変質させてしまう「国家」の方がはるかに恐ろしい。後半、ご都合主義も若干垣間見えたし、着地点には個人的にちょっと不満もあるのだが、物語の疾走感が、ページをめくる手を止まらせなかった。彼とライーサの関係がこの後どうなっていくのか、子供達は、続編に期待したい。下巻でライーサの印象がだいぶ変わったことを、念のために付け加えておこう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/11

厳しい世界のルールと緊張感が魅力的だった上巻。それに比べると、下巻は物語を収束させるためかややギクシャクしたりご都合主義的な甘い部分があったように思います。だけど、全体としては読む手が止まらない面白い作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/05

社会派風味なエンタメ?最後ちょっとご都合主義な展開ではあったけど、総じてとても面白い!もともとソ連に興味もあるし、そこで生きる人々、とくに中枢機能として生きるレオの心理が細かく深く描かれていて引き込まれました。レオとライーサのお互いへの気持ちや夫婦観が変わっていく様子がいちばん面白かったかも。もっと早く読めばよかった!シリーズ全部読むぞー!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/04

これは映画みたいなもんだね。後半は圧倒的なスピードで、一気に駆け巡る。 20年前に行き別れた弟が、犯罪を犯していたっていうのが、あまりに小説的なうえに、その動機も、兄に気づいてもらうためっていうのが、なんだかなーだった。 もっといい方法があっただろうに、弟よ、って。まぁ狂ってたんだろうけれど。

下巻は一気読みだった。上巻と下巻の途中までの上手くいかないもどかしさに比べ、下巻の後半は急にスムーズに事が運ぶようになっていったところが、壮快でもあり、少し不自然でもあった。スリラー的な要素よりも、レオとライーサの関係が少しずつ変わって行く人間模様に惹かれたかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/16

 上巻が特に良かったと思います。レオが信じていたものの表面がどんどん剥がれて、核心に何があったのかがみえてくるときに、レオという主人公に魅力を感じたし、それに伴ってライーサをはじめとする周囲のキャラクターも立ってきて、面白く読めました。  著者はテレビや映画の脚本家でもあるということで、映像的な勢いを感じるなーと思いつつ読了しました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/13

後半の展開がご都合主義過ぎて微妙だった。 犯人の絞られ方、逃走劇など
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/07

怒涛の後半。タイトルの「チャイルド44」の意味から主人公レオの過去まで伏線の繋がり方が秀逸でした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/30

期待したほどではなかった。主人公に感情移入することもあまりなく、読み終わるのも時間がかかった。自分には合わないのかもしれない。評判いいみたいだけど…

サスペンスってことだけど、犯人が誰とかその動機の部分より、全体の流れとか話のディテールの部分に魅力を感じた本でした。 上巻中程過ぎた辺りから読む速度が加速し始め、下巻はほぼ一気読みでした。 欲を言うならもう少し胃袋やら初期の犯罪あたりの話もしてほしかったけど、そうすると話が広がりすぎるし、本筋からそれちゃうのかな…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

中盤から展開される種明かし数々、実に見事でした。その社会状況ゆえ、全く自由の利かない状況下での真相追求はスリル満点で、文章の読みやすさも相まってあっという間に読了してしまった印象です。レオの活躍が映画でどう演出されるのか。リドリー・スコット氏がメガホンをとることのことなので公開が非常に待ち遠しいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

久々に上質のスリラー小説が読めたという読後感です。ラストは少しあっけなかったですが、途中の孤立無援っぷりのハラハラ感はさすがスターリン体制下。日本が舞台ではとても成立しないでしょう
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/17

後半ちょっと強引な気もするけどおもしろい。ナージャどうなったろう・・・
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/07

ネタバレのレビューに触れることなく、先入観なく上下巻、一気に読んでほしい一級のエンターテイメント作品です。 ミステリーなんでグロい表現は多少ありますけど。 映画化されるの知ってたら読まないで映画みたんですけどね~
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/06

“今のところ”というのは誰もが望みうる充分な長さだ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/06

戦後ソ連の息詰まる世界観の中でもがき苦しみながら連続殺人犯を追い詰めていく主人公に感銘を受けた。人はこんな劣悪な状況下でも正義を貫くことができるのか。そして意外な犯人の姿に打ちのめされずにいられるのだろうか。事件が一段落した後で、主人公レオは少しでも幸せになれたのだろうか。それを思うと首を傾げざるを得ない。けれど、すべてを失った後のレオの生き様にはどこか勇気づけられるところがあった。名作。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/04

外国の作家の小説を読むのは久々。 でも、違和感なくハマれました。 最後は意外なオチだと思った。

犯人をどうやって見つけるんだろう?というのとどうやって監視の目を逃れながら捜査するのか?って考えていたのですが、犯人については『そこきたか!』でしたね。ソ連の絶望的な社会状況と古いロシアの純朴さが対照的でスリルを増幅してくれました。 結末はちょっとあっけなかったけどあえてレオにスーパーマン的な活躍をさせない意図だったと思います。 私なんかは人格が下品だから国家保安省…ぴったりです(尋問係)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/21

nnn
下巻になって展開が早くなった。まあ後半の逃走劇はソ連という新しい国家が昔からのロシアの社会の構造を末端部分まで変えることは出来なかったということの表れだったのだろうか。そうでなければ見知らぬ来訪者をかくまったりしなかっただろう。やっぱロシア革命で変わったのは都市と一部の街で、ソ連という国家の時間軸とは別に地方の村では帝政時代から変わらぬ時間軸で動いていたのだろう。最後は最後で呆気なかったけど。ワシリーのあれはコンプレックスか何かなんだろうか?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/17

とりあえずハッピーエンド、なのかな?レオの秘密にはびっくり。えっそうだったのー?!ってなりました。表紙は赤いですが、作品の私的イメージカラーは灰色。ソ連が怖いです。それと、ワシーリーが謎。愛情なのか憎しみなのか・・・
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/16

人物よりも旧ソヴィエト社会の陰湿さが物語を面白くしている。後半はちょっと話がとんとん拍子に進みすぎた感があるが、久しぶりに楽しく海外ミステリが読めた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/16

訳が倒置を多用して読みづらい。それにつきる。物語は面白いのに、残念です。

ハラハラドキドキ!あっという間に読めました。さぁ、続編読もーっと(^ω^)

上巻はソ連の説明が多くて動きが少なかったけど、下巻はどんどん話が転がるので疾走感があっておもしろかった。ソ連に犯罪など存在しない、という前提がある社会で大量殺人事件をどう解決に持っていくか。なんでこのような事件が起こったかについてはあいまいだったけど読んで良い読書ができた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/28

ayu
スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオが主人公。偉大な革命を成し遂げた理想の国家ソ連には「犯罪は存在しない」し「あってはならない」捜査をしないのだから連続殺人犯は野放し状態・・・  ソ連、崩壊するはずですね~ 恐怖政治を肌で感じました。恋愛や親子の愛情も恐怖政治の下では成り立たない・・・  シベリア収容所の小説も読みましたが一度ここら辺りを系統立てて読んでみたい。   
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/18

ライーサとの関わりも両親との関わりも封印が解けドンドン詳らかになって 極限的困難にも立ち向かっていく様はある意味感動的 恐怖政治と官僚的体質の中ではワシーリーの様な輩が蔓延る温床になりますねえ・・話は変わるけどナージャのことが心配
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/17

五回シリーズのドラマになりそう。犯人の目的はわかったけど、手段選択の理由がわからんかった。読み込みが浅いのかしら。

下巻に入ってからページをめくる手が止まらなかった。政府から逃げつつも事件の捜査する展開に、はらはらどきどきしながら一気読み。また、上巻とは雰囲気が打って変わって、登場する人たちの多くに人間くささがあって読みやすかった。レオたちが周りの人々の協力を得て捜査を進めていく様子や夫婦の関係が変化していく様には、すごく心が温まった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/14

面白かったです。期待していたようなミステリーとしては満足できませんでしたが、アメリカのアクション映画のようなスピード展開にハラハラしました。多少ネタばれしますが、著者のあとがきにあったように、特に上巻から伝わってくるソ連の恐怖政治の下だからこそ、こういう犯行がまかり通ってしまうのだということが伝わってきました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/12

上巻はじっとり重々しかったのに下巻に入ると一転、猛スピードな展開であれよあれよという間にラスト。AXNとかでやってそうなドラマっぽいな~と思ったら、作者は脚本家さんだったみたい。正直読んでいてしんどい描写もあったから、「面白い」というのとは違うかもしれないけれど、旧ソ連の知らなかったことも知れて読書の楽しみここにありな作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

下巻は一気読み。予測は出来ていましたが、悲しき真相が明らかになる瞬間は秀逸。スターリンからフルシチョフへと時代は移り、レオ・デミトフの物語は続編へ続いていくようです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/08

疲れた。脱走するあたり、顔が頑張らずにはいられなかったから。何が良くて何が悪いか、個人の判断に委ねられない世界で、自分の正義を貫き通すのは困難だ。逆境の以上の環境では無理だろう。そこにドラマがあるわけなのですが…疲れた、顔が。でも、トップスピードのまま結末なだれ込んで、一気に読めた。続編気になる!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/05

下巻に入って物語がスピードアップ!ラスト200ページくらいは一気に読んでしまった。クローズのさせ方に慌ただしさがあり、どちらかというと、上巻の静かな狂気的雰囲気のほうが個人的にはおもしろく感じたけれど、力作であることに間違いはない。是非、映画で見てみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

前巻の終わりあたりから、少しずつ物語が魅力的に思い出し。後半は怒涛の展開であっという間に読みきった。特に列車に乗ったあたりからもう、とまることは出来なくなり。ネストロフも良いねぇ「ばかばかしい」と思いつつ子供を持つ親として、警察官として動いてしまう。レオもライーサも使命感と覚悟を持って行動して。暗く、重い展開なのいラストには爽やかささえ感じる。凄い作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/02

NOTミステリ・犯人には隠す意図無し・レオ人間化・アクション・二人殺す必然性・みんな信頼してくれる・ワシーリー(腐った美形)との関係性

主人公がどん底まで落とされて妻と共に逃げながら犯人を追い詰めていく展開に目が離せなくなった。ラストもよかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/29

読ませるねぇ…。国家の追手から逃げながら殺人犯を追う、結末は運命的かつドラマティックに。エンターテイメントに富んでおったよ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/29

まさかBOOKOFFで偶々見つけたこの本がこんなにも面白いとは思わなかった!連続狂気殺人を捜査することが国家の反逆と見なされる異常な事態のなかで、レオとライーサが幾度もの苦難を乗り越え(うまく行きすぎとはいえ)犯人を突き止めていく展開に感動しました。どっぷりハマりこんでしまったので、グラーグ57とエージェント6も絶対読みます!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

http://julia69.cocolog-nifty.com/maru2/2011/09/post-9877.html

面白くて一気読み。レオの過去がわかるシーンでは息を飲んだ。あとの二作も楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

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チャイルド44 下巻の 評価:64 感想・レビュー:357
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