青い麦 (新潮文庫)
青い麦を読んだ人はこんな本も読んでいます
青い麦はどんな本ですか?
青い麦を追加
青い麦の感想・レビュー(82)
02/16:リボー
12/13:yu-no
11/24:里馬
ヴァンカはフィルとの関係がどうなろうと、毎年夏には海でのびのびと遊ぶことは続けてほしいな。部屋の鉢植えに水をあげて満足する女にはなってほしくないなあ。それってヴァンカもケル-アンナとそう変わらない女だったってことだし。時代のせいなのか、フィルに捕らえ所がないせいなのか。ふたりに来年の夏はあるんだろうか。フィルは大学試験に兵役、ヴァンカは家事。男か女かで人生が大きく違った時代の、大人になる一歩手前の恋の話。
10/21:ごまちゃん
10/17:遠野播磨介義景
09/30:Uehara Koutarou
09/25:じゅんつゆ
09/18:meg_milk
08/26:aoi
08/10:ともこ
08/08:tapestry
07/27:なみ
07/19:io
05/24:kbj
01/18:あっ!
11/26:太田直人(元壁山)
11/24:momokosama
10/10:チョコパン
体と心の歩みに揺れる青春期の恋を詩的に描いた小説。幼馴染が日々加える美しさと変わらぬ健やかな振る舞いに、驚きとやさしさと意地悪な気持ちが錯綜する16歳の少年が主人公。彼女は僕のものだ。と高まるばかりの所有欲と年齢との隔たりにもどかしさを覚える一方で、彼女は無垢であって欲しいと願う矛盾を抱える点に懐かしさを感じました。恋人を頭の中で神格化してしまいがちな。物語は、心のスキマお埋めしますとばかりにマダムが快楽へと導き、恋人との関係が変化していきます。思うよりずっと女性は現実的で逞しいですね。
06/19:niwamiwa
04/23:do1ro
04/03:Yoshihide Ohira
04/02:ききぺこ
01/06:中井イリア
11/27:shonryu
09/21:own
「僕がろくに知りもしなかった女が、あのおごそかな歓喜を僕に与えてくれた。彼女から離れていながら、僕はまだあの歓喜にときめいているほどだもの。(だとしたら)僕とヴァンカの愛情が、僕らにとってどんな見事なものになるかそれこそ――」「苦痛の僅かばかりと喜びの僅かばかり……。僕が彼女に与えられたのは、これだけでしかなかった。ただこれだけでしかなかった」
08/30:関鯖
☆7 お互いを好き合ってはいるが,幼なじみだからこその微妙な距離感がもどかしかった。大人の女性により肉欲というものを突然知らされたフィルは「愛情とは何か?」と悩む。そして幼なじみヴァンカの,まさに愛情というものにもふれ,ただの幼なじみとう関係は崩れる。肉欲を中心に混乱する思春期の恋愛感が描かれている。爽やかとは言えない終わり方が不思議な読後感を残した。
08/05:ゲルダ
07/20:ゆり
05/27:antoinette
あとがきによるとこの小説はもともと一幕劇として構想されたものらしく、「最後の台詞で照明がつくと観客は、この登場人物が15歳の少女と16歳の少年だと気づいてびっくりする」とか当初は、『ロミオとジュリエット』意識してたのかしら。ロリ設定と、短期間で登場人物が劇的に歳をとるところ。しかしいま読むと描写が魅力的なのは、だんぜんダルレー夫人の方で。オレンジエールから氷をつまみ出すカットのエロめかしさや、「生きた鰻から取出した鰻の心臓のように、彼女から遠く離れていながら、僕はまだあの歓喜にときめいているほどだもの」!
青い麦の
%
感想・レビュー:15件














ナイス!








