夜間飛行 (新潮文庫)

夜間飛行 (新潮文庫)
283ページ
855登録
amazon.co.jp で夜間飛行 (新潮文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

夜間飛行を追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

夜間飛行の感想・レビュー(457)

死の危険と常に向き合いながら、手紙を運ぶ飛行士たちとその上司の一夜。熱い。熱すぎる。やっぱり空はロマンだ。しかし、堀口大學の訳はやはり僕には合わないようだ。好きになれん。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/14

夜間飛行のみ読了。読後は、サン=テグジュペリと聞いて想像していた物語と全く異なったものだった。どんな悲劇的で、困難な状況にあっても前進すること意外に選択の余地はないという使命感のようなものが語られていて驚き。著者の経験に基づいた叙事詩のようなものになっており、情景がイメージしやすい。本を読んでいるといつの間にか眠くなってきて、そのまま夢想空間で、私自身がパイロットとなって夜空に浮いていた。就寝前のお伴として最適な一冊。

少し読みにくかった気がします。再読しようと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(1) - 01/30
あらいだ~
やっぱし、ちょっと読みにくいですよね?
ナイス!ナイス! - 02/05 19:52


読後、長距離走後と似た気分になって涙ぐみました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/13

おそらく美しいのだろう。しかし、苦手だ。読みづらい。内容自体は嫌いじゃない。リウ゛ィエールの生き様は強烈で示唆に富んでいる。ただ、一回読んだだけでは、そのほとんどを読み過ごしてしまいそうなので精読が求められると思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/11

飛行士の話だけではなく、非常に大きなことを描いている作品だと初めて知った。リヴィエールの素晴らしさは、冒頭にジッドが述べたとおりだ。もう一本の南方郵便機はあまりにもあまりで断念する。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

表題作のリヴィエールの精神志向もさることながら、夜間の航空飛行をあたかも大海原の航海かのように描き、天空の高さや広さだけでなく地上との距離感も演出されていて、とても壮大で美しい表現に鳥肌だった。ファビアン機の航空シーンは張り詰めた緊張感と詩的で美しい描写のコントラストがたまらない。今では当たり前に身近に感じている「航空技術」というもののすごさを改めて感じさせられた。「南方郵便機」はもうちょっと精読が必要…一度読みでは難解
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/28

夜の静けさは心を穏やかにもするけれど、不安を増幅させ、死を引き寄せる。刻々と入れ替わるものでありながら、同時に途切れることなく引き延ばされてゆくリヴィエールの今と、あらゆる存在とその痕跡が同調してゆく時間に、ファビアンの郵便機は飛ぶ。近づけば生命の原始的なメカニズムとつながっているような気さえさせる機械の力が、遥か遠くの深く広い夜闇の中を静かに滑ってゆく。そして失われたものは、手の届くここへは戻らない。この物語は、それらすべての夜の情緒を、内包しているような気がする。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

表紙のイラストレーションは、宮崎駿。なるほど、「紅の豚」のポルコ・ロッソのカッコ良さはこの作品から来たものなのだなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

飛行士だった作者自身を投影したような心情が豊富。ただし、精読が必要。一度読んだだけでは、落とし込めない表現が散りばめられている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

「ある言葉が彼の思い出に浮かんだ『要は彼らを永遠なるものにする……』」(p89) 人間の尊厳の究極とはこういうことなのだろうか。訳が少し難しかったので、他の翻訳でも読んでみたいと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/19

他の訳の『夜間飛行』も読んでみたい(´ω`)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/15

原書で読みたくなってしまった。漢だなあ。という。堀口の訳も美しい。

サン=テグジュペリというとよく「星の王子さま」が代表作として挙げられるが、この本はそれと同じ著者が描いたとは思えない内容。厳しさの中に優しさが見出すことのできる上司の行動とそれへの葛藤の描き方が秀逸。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/10

「人間の土地」でも似た感想を載せたがサン=テグジュペリは魅力的なのは確かだが同時に読みにくい作家だ。いい時はもうなんか名言Botみたいになっていて名台詞がバンバン出て来るが、それ以外のときはもにょもにょ言っててよくわからなったりする。フランスの男って感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/10

少し難しかった。集中して読まないとなかなか頭に入らない。けど素敵な表現も多々あって、よくわからないけど良い感じだった。「南方郵便機」の最後は「星の王子様」を思い出した。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

公の利益のために、命令を下し、過失には罰則を与える。それは何の権利があってか、ふと振り返ると自分がすべての「人間の生活を優しくしてくれるもの」から遠くあり、全く孤独な存在であると気づいてしまう。それでも前進するしかない。「生業とは」という問いと夜間飛行がうまく重ね合わされた、全く休日の終わりに読むべきではない恐ろしい小説だった。厳しい内容だが、全体的に童話的な彩りが感じられた。これがサン=テグシュペリか!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/19

「南方郵便機」を中心に。 「地球ホテル」「可愛い赤ん坊」「希望と英国ホテル」あたりの超翻訳が出てきたあたりで内容などどうでも良くなる。 エキサイト翻訳以上、日本語以下の文字列を追うのはただただ苦痛。 この翻訳者(堀口大学)の本は決して買わない読まないと固く誓った。 こんなクソ翻訳じゃ作品が可哀相。 表紙詐欺。買うな!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/22

堀口氏の訳は、自伝的作品「人間の土地」では一種の味になっていたものの、小説であるこの作品では少々読みづらい印象を得てしまった。敢えて堀口氏の訳を求めたい人以外は、別の方が訳された「夜間飛行」を手にとった方が良いだろう。それくらい人を選ぶ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/26

★3.5 堀口大學の訳いい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/05

表題作はともかく「南方郵便機」はちょっと難解で、誰の人称なのかいつの場面なのか混乱する箇所が多々あったのだけど、そんなもん吹き飛んじゃうくらいの圧倒的な美しさ、強さ!人間はこんなにも気高く、真摯に生きることが出来るんだなあ……と素直に感動するほか無い。共感しました!とか勇気をもらいました!ってジャンルの物語では無くて、THE芸術を披露された感じ。星の王子様だけ読んで満足してなくてよかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/02

航空輸送の揺籃期に身を捧げた若者たちは死の間際、空の果てでなにを視たのか。闇夜に利潤を見いだした支配人の哲学とその好機を逃すまいと奔走する雇われ現場監督の苦悩とは? 「人間の生命には価値はないかもしれない。僕らは常に、何か人間の生命以上に価値あるものが存在するかのように行為しているが、しからばそれはなんであろうか?」 夜間飛行へと飛び立つ若い生命はその答えを知っている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/26

美しい描写。孤独な人々。厳格な決まり。硬質で壊れやすい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/26

難しい一冊。一回読んだだけでは分からない。それでも、心の奥底に刺さる。そして、それを言語化出来ない。リヴィエールの孤独と強さを理解出来ないのが悔しい。これから何回も読む一冊になった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/27

ファビアンが向った空の光明。リヴィエールの一貫した哲学。この対比による読後に残った奇妙な高揚を言語化するには、まだ時間がかかりそうだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

この作者の作品は実体験に根ざしているものの、どんな題材でもこの人ならいい小説を書いてくれそうだ……と思っていたら、本人が「飛行機は決して目的ではない。手段だ」と言ったらしい。「南方郵便機」は人生に対する認識と、空から世界を見下ろすことがパラレルになっていて面白いが、あとがきにあったような炭鉱夫の物語がもし書かれていたら……と空想するだけでも楽しい。それだけこの作者の洞察力・筆力は素晴らしく、芸術と写実のバランスが群を抜いていいのだと思う
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/21

ストーリーにおもしろみはなかったのですが、 偉大なる勝利者リヴィエールの思想はかっこういいと思いましたね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/10

tk
監督へパイロットを罰するよう命令する、長年仕事をしてきた整備員を解雇する。 リヴィエールの事業に対する強烈な意志、愛は公平でも正しくもなく彼の元で働くのは辛そうなのだが、何故か惹きつけられた。 嵐を脱出して静かな雲の海の中笑うシーンがある。 実際はファビアン達は死に直面している、それなのに僕も笑いたくなってしまった。

難解至極。 誰が主役かわからないまま終了してしまった。 間をおいて再読するか。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/23

半分も理解できた気がしない。表題作は、男性の、仕事と、愛や命や情との葛藤?「南方郵便機」は、男性の自己陶酔と女性への理想(身勝手さすら)を象徴化したようにとれた。幼い頃の回想は、「星の王子さま」にあるような夢想的な描写が感じられた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/26

ロビノー、部下を愛し給え。ただそうと知られずに愛し給え。(うろ覚えです;)・・・暗く、寂しく、陰惨で、けれど暗闇に差す一筋の光明のように、美しく勇敢な男たちの物語。女の私には想像することしかできないけれど、その想像すら及ばないところにこの物語はあるのだと(埋もれた歴史の中にきっとあったのだと)確信してしまう、妙に説得力のある小説。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/08

それと知られないように愛せ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/04

命と尊厳をかけて夜間飛行という戦いに臨む人々の姿をありありと描いていた。学がない自分にとって難解な文章表現も多くあり、物語にのめり込むことができず、つまらなく感じてしまった部分もあったが、作者独特の美しい表現に魅力を感じた。とても退屈で、綺麗な話だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/26

★★***

堀口大學の訳文だけでお腹いっぱいなのに、読書会で色々楽しいことを教えて頂いたので非常に実りある読書になりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

泣きたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/18

やはり堀口大學の訳でないとね。難解だが端正。美しい文章で描かれる夜の情景と飛行機乗りの孤独に圧倒される。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

☆☆☆☆ 圧倒された。彼らの孤独な闘いには、甘ったれた希望や祈りなどまるで意味がない。淡々としかし力強く刻まれた足跡を、ただ見つめることしかできない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

読んだのは表紙が異なる版だけど、訳者が同じなら内容も同じなはず。生と死とが限りなく近接した極限状況を通じて、人として生きることの意味、その存在における使命を問われるパイロットたち。著者自身が大飛行時代の立役者なだけあって、リアルかつ詩的な情景描写の数々には、「やっぱりこの人は地上とは異なる目線で世界を見ていたのだなぁ」とつくづく実感させられる。空、星、家々の灯り、世俗を超越するもののために捧げられる愛と犠牲…著者の他作品にも通じるエッセンスがいっぱいに凝縮された、厳粛でロマンティックな初期作品2編を収録。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

夜間飛行は後半やたらと表現がロマンティックになってきましたね。「南方郵便機」にしても飛行機乗りの悲恋が描かれていました。大空を羽ばたく彼らは自由に思えて、実はより一層地面に縛り付けられている様子がうかがい知れます。夜間飛行の黎明期、作中の時代空は大きく未知の領域でしたが、開拓すると言うことは束縛のない領域を切り崩していく行為なのだと感じました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(3) - 01/19
北風
>ゆめわかばさん こんにちは。「人間の大地」ですか、ほかの方の書評を拝見するになかなか敷居が高そう……。その題名、覚えておきたいと思います。いつか挑戦するために~。
ナイス!ナイス! - 01/20 22:41

ゆめわかば@灯れ松明の火
スイマセン、『人間の土地』でした~(_"_) 敷居高いんですかぁ~(T_T) せめてタイトルぐらいは間違わないようにしないとσ(^-^;) 私も買っただけの積読本にならないよう、ガンバリマス(^o^)v 
ナイス!ナイス! - 01/20 22:45


もっと見る
夜間飛行の 評価:41 感想・レビュー:93
ログイン新規登録