罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)
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罪と罰〈下〉の感想・レビュー(1167)

読書の時間がなかなかとれず、半年近くかけて下巻を読み終えました。そのせいか深く読めずに終わった気が・・・。感じたのは、罪も罰も自分次第ということ。罪の意識は自分自身の心の中に生まれるものだし、罪悪感を感じながら生きることは自分を罰すること。でも社会的にも罪と罰は規定されていて・・・。やっぱり難しい。時間のある時に再読したいです。

理想と現実のギャップに苦しむラスコーリニコフ。深く考えれば考えるほど理想と離れてしまう。しかしそれから逃げることはプライドが許さない。問題が問題なので決断までの苦しみは半端じゃなく、自分が思っている以上なんだろうと感じた。最近「ロープ」という映画を見ましたが、これと同じような思想を持った人物が2人出てきます。その内の1人がもう1人に言うには「俺がお前と違うのはそれを実行するかどうかだ。」だそうです。より深く考えるきっかけになると思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/01

『贋作 罪と罰』をいつか観る日に備えて予習(再演するかどうかもわからないけど…)。手に汗握るこの感じはミステリー小説だな。いや、犯人がわかってるからサスペンスか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

む。。むずかしい。。。罪とは?罰とは?暗いし重い。人は醜くも美しくもなれる。美しければ不幸でもいいのかな?ん?あたしが本当の幸せの意味をちゃんと理解できてない?少し間をあけてもう一度チャレンジします。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

結局読み終わるまでに一年近くかかってしまった・・・ 何が正しく、何がそうでないのか、これは私にとって最も興味深いテーマだった。主人公の性質にも共感できるものがある。登場人物がひたすら多く、通りすがりの人物もラスコーリニコフの眼を通して語られるが、少しの出番しかなくても、それが大きな意味を持っているように感じられる。 再読決定。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/28

「『ねえ、僕はお前に何を言おうとしてるか分るかい。もし僕が飢えているために人殺しをしたのなら、』彼は一語一語に力をこめて謎でもかけるように、とはいえ真剣に彼女を見つめながら、こう言葉をつづけた。『それならいま僕は……さぞ幸福だったろう!』」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

ラスコーリニコフとソーニャのやりとりが印象に残る。特に警察署でスヴィドリガイロフの自殺を知り、呆然と庭へ戻ってきたときのソーニャの表情、そしてラスコーリニコフの表情、ほんの数行程度のやりとりだったが一番頭に焼き付いたシーンだと思う。お気に入りだったラズミーヒンの今後、そしてエピローグも良い感じに締めくくられ大満足でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

好きなんだな。 ラスコーリニコフよりスヴィドリガイロフの方が。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/06

疲れた。面白いけど疲れた。一回挫折して、足掛け二年で読了
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

理屈ばかり追いかけるような生き方は危険だ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/26

印象に残った部分。「しかもあなたに必要なのは生活です、はっきり定まった境遇です、適わしい空気です。どうです、逃げた先にあなたの空気があるでしょうか?」ーp332  いつか再挑戦したいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/18

台詞の端々から滲み出る鋭い人間心理への洞察でガツンとやられました。そもそも話自体が面白くてどんどん引き込まれるし、とにかく凄まじい。こんなに重い存在感のある小説は初めてです。 結局ラスコーリニコフ思想の正当性については疑問が残ったままなのだけど、仮に「ナポレオン」が実行したとしてもどこかしらに齟齬が生じるのだろうな、という気はしています。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/06

k
《購入》彼は何を見出すのか、救われるのか否か、救われるのであれば何によってか。共感ではないに違いないが、彼の感情の有り様が近しく感じられた。彼に傾倒した私は被害者やその身辺に考えが及んでいない。不快だった筈のスヴィドリガイロフに、知らず惹かれていた。ドゥーネチカとの最後の対峙とその後の彼の彷徨が最も好きなシーンかもしれない。マルメラードフの法事、主人公のポルフィーリイとの最初の対決には喜劇を想起した。結末、私に宗教は分からない。人間は一人では生きられない、これもそう言っている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/24

ナポレオンだらけの国は、いかんな。前向きなエピローグに収まったか。取り敢えずスヴィドリガイロフ死ねばいいのにという願いは叶ったからいいものの。あってほしい自分の姿を結局実現できないのは辛い。十字路にたって、みんなにお辞儀をして、大地に接吻しなさい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/24

善と悪、道徳と理想、愛と憎、幸福と不幸、それぞれの狭間に罪が置かれ、全ては罰へと向かう。しかしものがたりは無意味に途切れたりはしない。重大な、煌めくような示唆という希望を残してゆくのだよ……! ドストエフスキーは凄いなぁ。面白いとか上手いとかじゃなくて、勿論色んなことを感じるのだけど、それ以上に壮大で、ただ凄いとしか言えない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/20

圧倒的な生々しさだった。そして刹那的な人間の存在と喪失。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

面白かった。カラマーゾフより好き。私も自分の思想が絶対正しいと思い込んでいたところなので読んでよかった。ニヒリズムのいきつく先は自殺なのか。しばらくずっと悩んでいたけど、自分がニヒリズムだとわかってとてもすっきりした。ありがとうドストエフスキー。人間は本性を忘れて理性だけで生きようとすると良くないんだな。ソーニャが素敵。ゾシーモフって誰だっけ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/17

生きたペテルブルグが目の前に広がる。人間ドラマ、心理的駆引き、飛び出す名言の数々。全員に問われる罪と罰。緻密な構成、社会描写、人間心理の動き。これを読むと殺人その他犯罪のリスクがラスコーリニコフの混乱ぶりを見てよくわかる。青年インテリであるラスコーリニコフに対し、世間の経験者であるスヴィドリガイノフは「あなたに必要なのは空気ですよどれだけ生活というものを知っているのです?」と忠告する。ソーニャの限りない愛。ラズミーヒンはいい奴…ラストで完璧にやられる。人間は再生可能なのだ。あなたをとりまく諸々によって。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

言葉で表しにくいのですが、心が震えました。とても深い感銘を受けました。深い、人間心理。環境が人格の形成に深く影響を与えること。ロージャは本来善良な、優しい心の持ち主なんですよね。彼を犯罪に向かわせてしまったことはとても悲しい。今まで話の殆どはロージャの主観で進められていたため、エピローグで客観的な文章になり、最後の最後に暖かい愛を感じられました。ロージャには幸せになってほしい。この作品を是非数年後に再読したい。ロシア文学をもっと知ってみたい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

物語としてはやはり結末に向かって上巻よりは展開が速くなるので、上巻よりは読みやすかったです。著者の当時の立場やロシアにおける思想の流れみたいなものが理解できればもっと面白かったかもしれませんが、個人的には多少の思索の種が見つかるものの、最後まで共感できませんでした。ただ、十代でまだ哲学を知らなかった頃に読んでいたら感動していたかもしれません。最後の最後で愛が全てを救ってしまう感じがどうにも…。神様の話が出てきてもどうにも…。なんにせよ、十代に出会っておきたかった一冊でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/16

主人公やソーニャを出しにして、ドゥーニャを自分のものにしようとする金持ちの男共のシーンは読んでいて楽しかった。天才になりきれなかった青年の苦悩…分かりたくても一生分からないんだろうな、と思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/05

エピローグで語られる牢獄の中で感じる自由。今までは決して得られなかった尊い感情。救済はあった。予期していたのとは違い、罪と罰は主人公だけではなく渦中の人々にも訪れ、その影響は多岐に渡る。その中で、不幸に沈んでいった者たちと苦境を切り抜けた人々がいる。その違いなんだろうかと考え抜くにはどうやら再挑戦が必要なようだ。ロシア文学の歴史的社会的背景についてもなんとか齧りついていきたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/04

"誇りに育てられ 誇りに裏切られた"というヘッセの詩の一節を思い出した。様々な要素から成り立っている小説だが、個人的には人間の醜さや汚さを鋭く描いた部分が印象的だった。読後感は最後のエピローグですがすがしいものに。キリスト教に根差したヒューマニズム、信仰は人を救う、か。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/04

複雑な人間ドラマで、一回読んだだけでは全然分からんかった。人名を把握するのにもう一周しないとあかんと思った。鹿島田真希の「ゼロの王国」の「ヘ!ヘ!ヘ!」はこれから来てるんやと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/04

環境が人を変えるんだなぁと感じさせられる作品。ラスコリーニコフは善人な思考の持主しかし、環境が彼を殺人へと向けた。自分の置く環境を大切に選ばないと行けないと改めて思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/28

ラズミーヒンの度外れたアツい友情とソーニャの赦しにやはり感動する。特にソーニャに罪を告白して「世界一不幸」と言われる場面が泣ける。ドストはキリスト者でなければ理解できないなどと言われることがあるが完全に間違いだ。よしんば正確な理解はできなかったとしても、少なくとも感動はできる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/22

ソーニャ、マジ天使
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/21

ソーニャに罪を告白する場面やポルフィーリィとの言論?など様々な場面で緊張感が感じられて面白かったです。上巻では主人公の行動が理解しにくかったのですが、下巻では彼の考えがより明確になって苦悩がよく伝わりました。 あとへ、へ、へ!という笑い方が印象的でした
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/17

エピローグが綺麗すぎてなにか物足りない感じがあったが、全体を通して個人的にロージャ君の行動が不可解だけど、題材としては面白いと思う。単なる殺人事件を取り扱うだけでなく町で起こる様々な現象、殺人、事故死、病死、自殺といった一通りの死をさりげなく織り交ぜており、最初の殺人と対照的な意味合いもあるだろうと思われた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

読むべき
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/04

【狂人と狂信】ポルフィーリーとの論戦、ソーニャとの対話等、主人公に劣らぬ信念を持っているキャラクターとのやり取りが読み応えを感じさせる。その反面、地の文や会話が必要以上に長くなってしまっている箇所が多く見受けられ、せっかくの金言が長台詞に埋もれてしまっているようにも感じられた。ラストで主人公の過去の善行が紹介されるのだが、あれほどの善行を行った者が何故このような思想を持ち、凶行に走ったのかが疑問。自分が結局凡人であることを主人公が痛感したシーンは、印象深かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/02

下巻も読み終わるのに1ヶ月かかってしまった。やはりかなり読みづらいかな。登場人物は全員変わっているように思うし表現がオーバーだしなんだかまるで演劇を見ているかのようだった。所々興味を引く場面もあったが全体的に”つらい”というのが正直な感想かな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/25

KD
ラスコーリニコフは自分にしか理解できないような理論で生きている人間だなあという印象。はたで見てるぶんにはけっこう面白い人物だと思うけどあまりお近づきにはなりたくない。が、偏った人間ならではの不思議な魅力は感じた。愛が勝つ的なラストだったけど、中二病が治ったみたいでちょっとさびしい気持ちに。ところでロシア文学なんてめったに読まないんで、ロシア人の名前の難解さに苦戦した。ラスコーリニコフ、いったいいくつ名前を持っているんだ。呼び名が違うので新しく出てきた人物かと思ったら主人公だった、みたいなことが何度もあった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/24

やっとのことで読了。結局最後まで、ベラベラ喋くる登場人物たちが好きになれず、全員がただただ「変なやつだ」としか思えなかった。ところどころで引き込まれるシーンがあるにはあったものの、全体としての面白さを感じるに至らなかった。つまるところ、はまれなかった。なんだか悔しいが、たぶん今すぐ読み返しても同じ結果になる気がするので、しばらくは本棚の奥で埃をかぶってもらうことにしよう。うーん、時代を越える名作でも合う合わないはあるんだなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(1) - 07/18
我門隆星
ドストエフスキーはとくに「合う合わない」が人によって分かれると思うので、それで問題ないと思います。
ナイス!ナイス! - 07/24 16:07


100冊チェック
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/15

読み難い読み難いとは思っていたけど3日で読了。本当にこの小説にはマトモな人間が居ませんでしたw(ソーニャとラズミーヒンとドゥーニャは割かしマトモでしたが)結局最後の最後までラスコーリニコフは婆さん殺しを反省しなかったのでは無いだろうか。婆さんを殺した贖罪というより自分の理論に反したから自主したようにも思える。それにしても体力を使った小説だった。やっぱり純文学はこうあるべきだと思う。1~2年くらいしたらまた再読したい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/15

100冊チェック。学生時代に読んだけど、これまた暗くて。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/12

100冊チェック。…うーん。再読したいけど…一か月ほど休日が必要かな…体力が…ない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/12

新潮文庫の100冊チェック。学生時代に読んだ。今ではもうこんな小説を読むだけの体力も気力もないなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/11

おもい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/06

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罪と罰〈下〉の 評価:30 感想・レビュー:174
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