うそうそ (新潮文庫 は 37-5)
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うそうその感想・レビュー(1619)
若だんなに対する松之助兄さんの態度が手代二人の調子になりつつあるのが嬉し可笑しい。守られてばっかりかもしれないけど、若だんなの不滅の優しさで救われるものがこれからも沢山ありそうだ。
久しぶりの長編。これぞ冒険って感じで面白かったです。兄やたちとはぐれると私まで心細くなったり…。でも若だんなの優しさ、強さでお比女ちゃんも立ち上がることが出来たのでしょう。表紙のお獅子がめんこい。
このシリーズの持ってる雰囲気が好き。読んでても、読んだあとも癒されるー。読みやすいし、疲れてるときに読みたい本かな。 私もお獅子なでなでしたい。鳴家とじゃんけんしたいよー。
若だんな、強くなったなあ。気持ちが。登場人物達の気持ちの変化や成長がわかるのが、長編の良さでもあるかな。そして、湯治に来たのに、最後までとうとう湯に入れてないという落ちも面白い。次も楽しみです(^-^)
若だんなと妖達の長編第二弾!最近塔の沢に行ったばかりだったからすごく面白く読めた~でも、行く前に読んでたら旅行はもっと面白かったのにな~と今更ながら後悔(^_^;)若だんなの湯治とは思えない旅だったけど、やさしい若だんなはどこに行ってもやっぱり優しくて、仁吉&佐助と鳴家はどこに行っても若だんなが一番w最後はやっぱりほっこりする締めで安心しました。お湯に入れたのか?若だんな・・・
どうせなら、上下巻くらいの長編にしてもっと登場人物たちを掘り下げて欲しい。新龍さんや勝之進さんなどすごくもったいない。もっともっと彼らについて語られれば感じることもたくさんあったのに。どうもストーリーを動かすためだけに出てきてるようで。
1章の最初で、若だんなが聞いた声はなんだったのか、畠中先生、そこ説明してませんよ。姫神の能力じゃ納得できないし。てゆーことで、妖の血をひく若だんな自身の能力?西條さんの解説、ふかかったー。
『しゃばけ』に続く2本目の長編。最近地震の多いお江戸から、箱根へ湯治に向かったはずの若旦那一行が、箱根の姫神さまを中心にした事件に巻き込まれます。しかも仁吉と佐助とはぐれてしまった若旦那。はたして事件の顛末は……というお話。深い登場人物描写や事件の練り込みは長編ならでは。さらには登場人物の心の機微や、妖たちとのやりとりなどもたっぷりと楽しめます。今の自分に納得できない姫神さまの心は、日々同じ気持ちを抱えている一太郎さんだから受け止められたのでしょう。暖かくて賑やかで優しくて、そしてちょっと切ない物語です。
ぐはぁ面白い!やはり長編ですね!短編より皆生き生きしてる感じです。若だんなは相変わらず死にかけてますが、主人公だから死なないという安心感のせいか全く心配になりません笑 なんかもう、兄やの活躍が見れたら、それでいいです笑 比女ちゃんも上手くまとまりよかったです。昔話は悲しかったですが…。しゃばけシリーズ、次作も楽しみです!
しゃばけシリーズは短編も面白いけれど、やはり長編の方が読み応えがある分いっきに読める。しかし、湯治に来たはずなのになかなか湯につかれない若だんなが不憫過ぎる(笑)
「己が正しいと思うことに突き進むのは、己に甘い考えでもある。余所様じゃあ無く、己が楽になる為の考えだからだ。」考えはそれぞれで違うものだから、いつ誰にでも通用する『正しい』は存在しないのだ。ようく心に染みました。それにしても手代たちは本当に強いなー。
シリーズ久しぶりの長編。お稲荷さまのご神託?で箱根まで湯治に向かうことになった若だんな。出立早々に雲行きあやしく・・・。 ところで昔はよく温泉地で湯治、というのがあったようだけど、そもそも病人なのに山奥の温泉なんか行くのはたいへんだったでしょうね。若だんなは舟や駕籠を使うことができたけど、裕福ではない町人にとってはそうもいかないでしょうし。
自分の存在意義について考えるそれぞれの人物が描かれている。姫神の成長がメインになっている。せっかく箱根に湯治に来たのに、若だんなはこれじゃあ逆効果だなぁ。五作目も面白かった。
しゃばけシリーズ五作目。久々の長編。あの病弱な若だんなが、湯治の為に旅にでる。しかもその場所が箱根っていうのが嬉しい。神奈川県民だから馴染み深いしね。芦ノ湖や地獄谷が舞台。恨みを買う暇もないくらいいつも寝付いている若だんなが狙われる。今回もズシっと人の心の弱いところと醜いところが浮き彫りになっちゃうお話。短編はいろいろな話が読めて楽しいけど、長編も読みごたえばっちりで良い。舞台がお江戸、長崎屋ではないところもまた新鮮で面白かった。
若だんなは相変わらずいろんなことに振り回されていますが少し成長したようですね。比女ちゃんが若だんなに団栗なげるとこがかわいかった。また他の新しいキャラもかなり魅力的で。しゃばけに比べると感動は少ないもののキャラに惚れちゃってるので楽しく読めました。
短編もいいですが長編は読みごたえがあっていいですね。天狗やら武士やらいろいろ出てきてどう収まるのかと思いましたが、最後には安心しました。
しゃばけシリーズ、第1作以来の長編。リズム感ある短編も良いけど、久しぶりの長編も登場人物の心理などの細かい描写もあり楽しめました。しかし、若だんながいつものとおり寝込んでいると安心するというのも変ですね。
箱根に湯治ということで「若だんなが旅に出るなんて大丈夫なのか…?」と、ちょっとハラハラしながら読みました笑。妖を含め魅力的な登場人物たちのやり取りに癒される。このシリーズは安心して読めるのが嬉しいです。
若旦那が湯治に?まあ例のごとくいろんな揉め事に巻き込まれてお風呂に入れないままの若旦那。病弱なのは変わりないけれど、ものの考え方はしっかりしてきてるよね、若旦那。
ひさしぶりの若旦那シリーズ。箱根への旅の中で、いろいろな事が起き、それらが複雑に絡み合って進んでいきます。若旦那の相変わらずの病弱っぷりや、頭の回転の速さに加え、今回は度胸や人生への考え方なども見られた作品でした。
若旦那が初めての旅に出るが、湯治もままならず、事件に巻き込まれる。長編だったので、寝る前に短時間しか読めず、翌日また、少し戻って読み進めるという具合で、やっと読み終わりました。松之助は、己の居場所に心細い思いを抱え、お比女は御しきれない己自身に頭を抱え、新龍は、過去を胸に秘め強がる。なんで・・誰も彼も、己一人の思いすらもてあましているんだろう。本当に、なかなかうまくいかないものは、自分自身です。
長編なので、読み応えがあった。若だんな、がんばってるなーとびっくりしていたら、やっぱり・・・。私も鳴家をたもとに忍ばせてみたい。
久々の長編。短編もいろんな妖怪に会えるので良いのですが、内容豊富で読みごたえのある長編もやっぱり良いです。おもしろくて早く先が知りたくてどんどん読み進んでしまいました。今回は一太郎の旅話。新龍さん良いですね。かっこいい。最初名前から龍神関係の人かなと思っていました。また出てきてほしいです。それにしても過保護な手代さんたちが側にいないとなんと心細いことか。大丈夫だとはわかっていても心配になります。二人の気持ちが良くわかりました。
シリーズ5冊目は長編。読み応えありました。自分の時はロマンスカーだったし、登山鉄道、ロープウェイ、石畳も整備されていたけれど江戸時代の旅は大変だっただろうな。旅の始まりから不穏な雰囲気で、でも何が起きてるのかさっぱりわからなくて不安が膨らむ。心の中を不安や悲しみで一杯にしちゃうと身動きとれなくなっちゃう、前に進めなくなる。優しかったはずの村人の変心、うらぎりは何年経っても少女の心を繰り返し傷つける。今回は箱根の山を大移動しながらも、心理的な葛藤が大いに幅を利かせていた。うそうその意味を調べてビックリ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/18
養生に行って、病にかかるというのは最初からフラグが立ってましたよ。それにしても鳴家の扱いがだんだん上手くなっている気がします。可愛い場面が多くておなかいっぱーい。
【湯治は決死の大旅行?】ただの湯治に行くだけで、大騒ぎになってしまうのは、流石の若だんなといったところか。ところが、本当にとんでもないことが起こってしまうのだから、大変である。本シリーズらしく、神様と人間との関係が絡む問題に若だんなが立ち向かう。お比女と若だんなとのやり取りの変化が徐々に変わっていく様子が、なんとも微笑ましい。最後の方では、まるでファンタジー小説の主人公とヒロインのようだ。お比女ちゃんは、若だんなのことを憎からず思っているようだし、若だんなの心中が気になるところである。
もうついでだ、と突っ走って読んでしまった、5作目。長編だった分読み応えがあったけど、長さのわりにはそうでもなかったような、不思議な読後感。でも山神に天狗に姫神に、人ならぬ者がたくさん出てきて、それぞれに思いや悩みがあって……。ああ、こういうのっていいなと思いました。若だんなが頑張っちゃった分、仁吉と佐助は説教しかすることなくなってたけどねw
うそうその
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感想・レビュー:309件
















































