しゃばけ (新潮文庫)
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しゃばけの感想・レビュー(2791)
「つくもがみ貸します」も面白かったけれど、こちらのほうがもっと面白かったです。大人になって、妖や物の怪が出てくる話を、こんなに面白いって思えるなんて(笑)単に妖怪ものではなく、事件の推理や少し複雑な人間関係、病弱で何もできそうにない主人公、いろんな要素が合わさっていて、読み手を楽しませてくれました。鳴家がそばにいたら可愛いだろうなぁ。一匹ぐらいほしいです(笑)一太郎と松之助兄さん、無事に対面できたのかな?続編に期待です。
だいぶ昔にドラマで観た記憶はあるが、内容はうろ覚えだった。身体は弱い心の芯は強い若だんな"一太郎"が、過保護に甘やかされている割に女々しくないところに好感が持てた。手代達が解決するのではなく、一太郎自身が自らの力で決着をつけるところも良かった。手代2人やその他の妖、家族や町の人々などの登場キャラがどれも温かい。現代に於いては薄れがちな、日本に古くからある、物には魂が宿る思想などを思い出させてくれる。
妖怪たちが出てくるファンタジー。いつもは弱々しい一太郎が最後に対決を決めるところがよい。よく言った!と誉めてやりたい。とてもおもしろいミステリーだった。次,「ぬしさまへ」も読んでみよう。
何度目かの再読。病弱だけど、弱々しくはない若旦那の姿勢は読んでいて清々しさを感じます。これからも色々なことを受け止め、強くなっていくんでしょう。シリーズを通して読み直したくなりました。
登場人物で嫌な人(妖)がほとんどいなくて、読後ほのぼのとした気持ちになれた。鳴家がとっても可愛い。シリーズ物なので他も読んでみたい。
超草食系の若旦那とキモかわいい妖(あやし)たち。みんなキャラが立ってる。時代と推理と怪奇、エンターテインメント系小説が一体化。コロンブスの卵的な新世界。文章が軽めでよどみなく読める。なるほどベストセラーになるはずだ。
ファンタジーの肝は世界の構築と人物への魅力付けだと思うが、非常に上手い。時代物としても成立させたことが更に心地よさを産み出しています。これはとても良い作品ですね♪(^-^*)
江戸有数の廻船問屋の若旦那、一太郎はとても体が弱く、両親から過保護にされている。仁吉と佐助という二人の手代にもあれこれと世話を焼かれ守られている。ところがこの二人の手代、実は妖怪。一太郎には秘密があり、妖怪達を見る事もでき話す事もできる。ある夜独りで出かけた一太郎は殺人事件と遭遇してしまう。いろんな妖怪達が出てきて面白い。特に人と感覚がずれているという所が気に入っている。後書にもあるが日本人が八百万の神々を信仰し、森羅万象や古い物には魂があると畏怖の念を持っている世界観がベースにある。私の好きな世界観だ
しゃばけシリーズ第一弾。時代物は初めてだったんですが、すらすらと読めました。病弱なだけではない芯の強さもある若だんなと、お茶目な妖たちの会話も楽しめます。若だんなの「強くなりたい。たとえ心地よくないことでも、受け止めるだけの強さを身につけたい…」私もそう思っています!次のぬしさまへ、楽しみです♪
かなり不思議な世界なのですが、自然に思わせてしまうのは著者のちからなのでしょうか。皆さん再読して味わいを知るようですが、今のところ自分はいいかなという感じです。若旦那がいいですね。
時代物、初挑戦だったのでなかなか読み進まず…。体は弱くても心は強い若旦那。素直に、頑張れ若旦那!と思えます。鳴家かわいい。
★★★★☆読書メーターで読んでいる人が多いと思い、読んでみたのですが、面白い!シリーズ制覇します!!読書メーターありがとう♪あんまり感想になっていないけど(笑)
再読しました。しゃばけシリーズ第一段です。体の大変弱い若旦那と、彼を取り巻く妖たちを中心とした、大江戸人情推理帖。第一作とあって主人公の一太郎に重点を置いて語られているのですが、主人公を含めてどのキャラも大変魅力的です。(読み進めるうちに、鳴家が可愛くて仕方なくなるのですけれども。)みんなそれぞれに、思うように行かないことがあって、それでも前向きに生きていこうとしていたり、どうにもならないこともあったり。切ないですが、不思議とあたたかいお話でした。
若旦那の成長と強くなりたい気持ちが共感できました。ふんわりした世界観なんだけど奥が深い物語でした。再読したらもっと味が出るんでしょうね♪
過保護でやんちゃな妖たちが可愛かったです。
時代小説読み慣れてないせいか、言葉が分かりにくくてちょっと苦労しました。
手代二人があまり活躍してないところが笑えました。(周りの評価は高かったけど)この後どうなるかシリーズ楽しみになりました。
キャラクターが魅力的でストーリーも良く出来てて面白かった〜。これで若だんなの実写が手越って、最高すぎる。言うことなし。
体の弱い若旦那がただの守られキャラではなくて良かった。過保護すぎる手代2人はきっととてもすごいんだろうが、若旦那中心すぎて、活躍どころか足ひっぱてる感じのチグハグなとこも楽しかった。
時代物+妖怪物。最初はあまり読む意欲が湧いてきませんでしたが、舞台背景や登場人物の持っている雰囲気が気に入ってからは一気に読み終えました。人間も妖怪も、みんな悩みや不満をもちつつそれでも頑張っている、諦めと前向きさとが同居している不思議な暖かさが魅力的だと思いました。
愛嬌たっぷりの若だんなに甘々の妖や親たちナイス〜♪いろんな妖が登場してきて面白い(o^∀^o)実写またやらんのかなぁ♪手越くんピッタリ(笑)
好き! 妖怪がかわいい。お気に入りは仁吉♪ 男前な妖怪とかめっちゃいいやん(笑) 若だんなの生い立ちにはびっくりした! おばあちゃんがまさかの…
活き活きとした描写に、江戸時代には本当に妖の類がいたんじゃないか?と感じてしまう。体の弱い若旦那がどこか間が抜けていて可愛らしい妖怪達と共に事件を解決する探偵物。 シリーズ物なので第2弾の「ぬしさまへ」を早速購入。
妖を祖母に持つ、体の弱い薬種問屋の若だんな一太郎と、彼につかえ、とりまく妖たちがいっしょになり協力してふしぎな事件を解決する、みたいなおハナシ。今回は付喪神になりそこなった道具が取り付いて起こした連続殺傷事件。その発端が若旦那の出生に絡んでいるという不思議な展開。 最後には、若旦那の機転で無事解決。事件の謎解きよりも妖や幼馴染などとの交流、会話などが楽しい。
はじめは読み進めるのが遅かったんですが、読んでいくうちに話の展開にどんどん引き込まれて、いっきに読んでしまいました!読み終わるのがちょっと寂しく感じたくらいです。とても面白かったです。続きを読むのが楽しみです!
妖怪たちのキュートさと、主人公の一太郎の切なさにつきる小説。恐ろしいというより、かわいいというもうひとつの魅力を備えた妖怪と、江戸時代という時代設定の相性がバッチリ。
若だんなも魅力的だが、手代達が素敵。鳴家には癒された。様々な妖怪が出てくるが、どれも個性的。妖怪好きの私にとっては、終始ニヤニヤして読みました。
「やなりいなり」が面白過ぎたので(笑)早速買って来ました。最初に「やなりいなり」を読んでいるため、登場人物や時代背景が頭の中にすんなり入ってきたし、何より、テンポ良い文章で一気に読了。面白かったー!と、純粋に思える本です。生きていれば思うようにならないことはたくさんあって、出てくる登場人物や妖たちもいろんな思いや悩みを抱えて生きている。ほんとにただの本だけどいろいろ考えさせられました。続編を読むのが楽しみです。
時代物は漢字が難しい(^_^;)でも、やっぱり面白い。時代ものだからと敬遠することなく読める作品。読みだすと何故か顔がほころんでしまうような温かみのある。妖達が怒ったり笑ったりと躍動感がある。一太郎がちょっとかわいそうだけど、でもやっぱり楽しそう。シリーズものを初めてチャレンジしてみようかと思った。
ドラマを見て、読んでみたいと思った作品。時代物を読んだのは初めてだったけど、江戸の日常生活も出てきて楽しかった♪あたしも妖たちと一緒に暮らしたい☆
やっぱり楽しい畠中さんの作品。妖たちの姿を見ることができたらなぁ、なんて思ってしまう。姿を想像しながら読むのが楽しい。なりそこないには会いたくないけどね。
江戸の人たちの暮らしが目に浮かびました。若だんなになでられている鳴家がかわいいです。若だんなの周りは、みんないい人&いいあやかしばかりですね。でも、みんな少なからず悩みを抱えているようで、今後が気になります。
しゃばけの
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