しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)
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しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術を追加
しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術の感想・レビュー(376)
この本を読んで「なるほどね!」とニヤっとするか、「くだらねぇ!」と思うかの2つに感想が分かれると思う。自分は前者でした。著者の遊び心と執念がひしひしと感じられる一冊です。
落ちモノ系ゲームのクライマックスの連鎖がハイスコアを得るという現象ですね・・・僕のようなしがないレンガ積み職人には縁のない世界だなぁ・・・(こちらがマイノリティだとしても、多分相容れないものは仕方ない)
ニコニコ生放送での「公開企画会議(仮)」(星海社の大田克史編集長と作家の渡辺浩弐さんの番組)で紹介されて知りました。本自体にとあるトリックが隠されているってことで、私はそういうのは大体分からないんですけど(笑)やっぱりわからず・・(苦笑)明らかになったときは、やっぱり見返して「えぇ~!?ほんとだ!!」と声をあげてしまいました。物語自体は、ハラハラするといった内容ではありませんでしたが、でも小説ならではの技が使われていて、やられた!という印象です。
えええええええ!!!! なんじゃこのトリックは!!!!! 読書メーターの感想を読むまで「いやいやそのトリックには無理があるだろーw」と思っていたら、実践しちゃってるよ!! すげえ!!
あ~ぁ。殺戮に至る病といい、自分の注意力のなさに愕然としたよ・・・。気が付いた時、(今年から言葉遣いに気をつけるはずだったのに)すげぇ!って叫びながらにんまりしたよ~。旦那ちゃんに例の読心術をやってみたところ、本の全てを暗記したと思ったらしく、泣きそうな顔で「休みの間、そんなにヒマだったの?退屈だったの?」って同情されたwww
内容は、確かに普通。それでも泡坂先生のこと、レベルが低いわけじゃない。面白かった。なんかあやしいな、なんて言いながら見てて、最後にわっとびっくりさせられるような奇術を見せられた感じ。人に薦めたくなりました。シリーズがなかなか手に入らないのですがぜひ読みたい…!
65点 すごい。人にお勧めしたくなる本のナンバー1でしょう。本編はまぁ可もなく不可もなくといった感じですが、あの仕掛けを知った時の衝撃といったら、そりゃもうねぇ。それだけで読む価値アリっす!
話も面白く、仕掛けがすごい。泡坂妻夫氏の本を読んだのは、初めてですがとても楽しめました。この仕掛けを、考えついた泡坂氏は本当にすごいと思います。
断食の際に使われる仕掛けにはすぐに気付けると思いますが、そっちに気を取られて大掛かりな仕掛けの方には全く気付かず。読み終わってから確認したくなりますね。しかし凄い手間だったろうなあ。
全ページに渡る伏線とトリックがすごい。ものすごい労力がかかってそう。でも登場人物がよくわからなかったし、話ものっぺりしていて盛り上がりがなかったのが残念です。それでも清涼院流水と比べたら断然いいです。
☆×4.5…短いしさくっと読めてしまって、トリックもまあ、なかなか工夫しているなぁ、面白いなぁと思いました。が、そこで終わったらこの本の残りの1割を楽しんでいませんよ。それが何かは…言えません。(夢を壊すつもりはないぞ)ちなみにこの本はある宗教団体(複数)の内部をよく表している本でもあります。所詮宗教団体って…なんですよね。終りに見せる不動丸の活躍がかっこよかったです。
この一冊を一言で表すなら、「遊び心」!さらっと読めた。あまり力まずに、軽く楽しめばいい本じゃないかな?けど「絶対に見破ってやる!」と励んで、解ったら嬉しいだろうな、とも思う。
この本の仕掛けには驚かされた。それだけ。でもそれが凄かったりする。メタい小説だった。内容は薄いし読みやすいしでとっつきやすいとは思う。ただし、続き物であるので、主人公勢3人の関係をつかむのに苦労するかも。 個人的に悔しいのが、この本の仕掛け自体が存在するだろうことを予測はしていたものの、仕掛け自体を看破できなかったこと。200ページ近く伏線が張ってあったのに、気付けなかったと考えると、悔しくてたまらなかったりする。
mixiか読メで評価が高かったから初読みした作家さんだが、中盤になっても盛り上がらずそのまま終わってしまった感じ。亡くなったとされる人が生きてるのが話の下地なんだけど、それでバレないの?とか突っ込みポイントがあったり、好きなキャラがいなかったのもあるし好みだろうけど、良さが分からなかった。残念。
★★★★★:マジシャンにして推理小説家の泡坂妻夫先生の超一級品。知人から本書の秘密を実演していただき、興味俄然沸きました! ああ、出来ることなら読書メーターの皆様にも実演して差し上げたい! そうすれば全ての方がこの本を読みたくなるでしょう。宗教チックな表紙とタイトルに騙されないで、本書の秘密に騙されて下さい! 「いま一番尊敬する作家は?」と聞かれたら「泡坂妻夫先生!」と答えるくらいに凄い本です。
泡坂妻夫氏の本を読んだのは、かなり久々。巻頭に「未読の方に(企てを)明かさないで下さい」。そりゃあミステリーだもの。お約束だよね。読後→話してぇ〜!とりあえず話したくなっちゃいます。もちろん未読の方以外で!
みなさん同様完全にダマされました。ミステリとしては個人的にはまぁまぁな感じは否めませんが、トリックはビックリ!泡坂さんにあっぱれな一冊です。
うわ!ぶったまげました。ええ、もちろん「未読の人に「しあわせの書」の秘密を明かさない」ようにします。(笑)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 04/22
ラストもびっくりしたけど、ラストのラストも本当に驚きました。これは、人に読ませたくなる!けど、表紙からしてとっつきにくい上に信仰宗教が舞台なので、読まずにいる人が世の中にたくさんいると思います。もったいない!!びっくりを楽しみたいひとにオススメ。
ユニークな魅力に溢れるキャラクターや、宗教団体を巡る謎に満ちた物語が読者の好奇心を刺激し、大変おもしろく読ませる。また、最後に明かされるトリックはまさに前代未聞の驚きを与え、この新しい楽しみに興奮せずにはいられない。泡坂妻夫とは、ミステリ作家という枠を超えた素晴らしいエンターテイナーであったことを改めて感じさせられた。本を閉じる時、作家のそっとほくそ笑む顔が浮かんでくるようだった。
しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術の
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感想・レビュー:142件















































