鎖〈上〉 (新潮文庫)
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鎖〈上〉の感想・レビュー(387)
武蔵村山市の一軒家で占い師の夫婦とその信者の遺体が発見された。音道貴子は本庁の星野警部補と組んで捜査を進めることとなったが、この星野が曲者。自分のことは棚上げで上昇志向ばっかりだしあげくに音道に告白して来て断ったら今度は無視。あったまわる!子供か!とイライラしながら読んでしまった。捜査で占い師には架空名義の預金があることが分かり、事件当日に二億もの金が下ろされていることが判明。音道は星野の我儘により別行動を取ることとなったがー。というわけで下巻にGO★相変わらず滝沢さんがいい味出してるね~♪
ただの小説の中の登場人物だとわかっているのにダメでした。音道貴子に夢中になってしまった! まだ上巻しか読んでないですが、『凍える牙』より面白い。 音道刑事の心理描写も、登場人物の描写も『凍える牙』より完成度は高いと感じました。星野の性格が多少極端に振られた設定になっている気もしますが、『凍える牙』からの滝沢が本作で更にリアルに描かれ魅力アップしていますし、短編集『花散る頃の殺人』の八十田も、忘れられず登場していて、彼もいい味出しています。女性作家の描く女性が主役のハードボイルド小説。お薦めです!
今年、最初に読んだ本。やっぱり音道シリーズ面白いなぁ。何といっても、心理描写が上手い!いつの間にか、貴子の感情移入しながら、そして何といっても星野が最悪。なんであんな奴が刑事なの!と1人でイライラしながら 3時間で読み切ってしまいました(笑)貴子が無事でいてくれることを祈りながら、下巻に行ってきます★※滝沢さんが出てきてくれたのが、嬉しかった!
久しぶりに音道貴子シリーズを読んで、どっぷりはまっている。後半気になる~!星野チョームカつく。組む相方によってこんなにも大変なんだ。命の危険だってあるんだよね。下巻へゴー!
音道貴子シリーズ第3弾。長編としては「凍える牙」に続く2作目。占い師夫婦と信者の惨殺事件。貴子がコンビを組むことになったのは本庁捜一の星野。この男がとことん鼻持ちならない最低な奴!堪忍袋の緒が切れた貴子は星野と衝突。ふたりはそれぞれ単独捜査することに。ところが、貴子が捜査中に犯人グループに拉致監禁されてしまう…。前半は星野にイライラしながら読んでいたので、「凍える牙」で貴子とコンビを組んだ滝沢さんが登場し星野をガツンとやった時にはスッキリ。犯人グループの目的は?貴子は無事救出されるのか?下巻へ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/14
作品全体の感想は、下巻読了後に。でも、これだけは言いたい!! 星野、ムカつく〜!!!!! 久しぶりに、本の中の人物を殴りたくなった(笑) 登場した時から、何か違和感あったけど、ここまでの最低野郎とは… 下巻での制裁を望む(爆)
今回はいい相棒?って思ったのもつかの間、星野が腹立って仕方がなかった。上巻の貴子のいつどんな事が身に起こるか分からない状況にハラハラ。滝沢刑事も事件に絡んできたし、下巻楽しみ。でも貴子に恋人ができていたとは、意外でした。
前半は忍耐強く読まなきゃいけなくて、星野さんには徐々にイライラさせられたけど、少しずつ事件の核心に近づいてきたところから一気に面白くなった。早く後編を読もう。
音道貴子はつくづくパートナー運に恵まれてない女である。(八十田は良いパートナーみたいだが…)『凍える牙』では、気難しい男・滝沢。そして本作品では、出世の為に手柄を独り占めしようとする最低男(その割に捜査能力は低い)+逆恨み付き。滝沢は女性蔑視気味ではあっても、捜査に情熱を持ってるし、音道を仲間として扱っていた。公私混同のお子ちゃま星野と滝沢では、完全に格が違うのだ!
占い師の家で4人が惨殺されている事件が発生。音道刑事が星野警部補とコンビを組み捜査を開始。しかしこの星野が最悪な男。ついに単独で動いた音道に危険が。もうドキドキ。そしてむかつく!星野のような男がいる事が許せない。
やっぱり面白い!定期的に読みたくなる作品。・・・星野刑事みたいな人って、いるよね、やっぱり。ないとは思うけど、こういう人に関わらないようにせいぜい気をつけます。
あはは。星野サイテー。笑っちゃうくらい。こんなヤツは警察なんて辞めてしまえと思うけど、星野が再就職で自分の職場にきたらもっとサイテー(笑
犯人像が極悪非道で胸糞悪いという小説はこれまで何冊もあったけど、仮にも相棒役がこんなクソであっていいのだろうかと思うくらい星野はクソであった。なんとかならんのかこいつは。「凍える牙」に出てきた皇帝ペンギンこと滝沢は、最初は女性蔑視の嫌なヤツだったけど、嫌々でも仕事はきっちりやってたし、認めるところはちゃんと認めていたし、だからこそああやって背中を預けられたのだと思う。彼の再登場には和んでしまった。キャラの使いどころがうまいなあ。
何と言っても、フツフツと怒りを湧き立てさせる存在が コンビを組むことになったエリートの星野。 何度殴ってやりたいと思ったことか! 音道刑事のピンチにも気丈に立ち向かう様に、読む手は止められません! そして、彼女同様とても気になったのが、犯人グループの女性。 悲惨な人生でも清らかな心を失わない姿に ラスト付近では、思わず涙してしまいました。 最低ヤローの星野に怒りをぶつけるように、捜査員たちは一致団結。 懐かしい滝沢が、とても頼もしい♪ 息もつかせぬ展開に一気読みしてしまいました。
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