所轄刑事・麻生龍太郎 (新潮文庫)
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所轄刑事・麻生龍太郎の感想・レビュー(201)
短編なのでさらさらと。1日1つで読み進めました。 他のシリーズが、先へ先へ・・ という気持ちが大きくなる中 これは穏やかな気持ちで、若かりし日の麻生さんのお話として 納得できる部分、誰だっけ?と思いながら読む部分とありました 全て読んだ後、また読んでみたいと思います
「聖母」の再読により、麻生熱が高まってきたので(苦笑)25歳でこの言動、渋いなぁ。仕事となればあんなに腰を据えて堅実に進めることが出来るのに、私生活ではふにゃふにゃ。しかもその「ふにゃふにゃ」な感じが自分だと言い切れる強さも密かに持っているという、これは一度好意を寄せてしまったら絡め取られるタイプですな。好意を寄せている人が麻生さんと同じ景色を観ようとしているのに、その肝心の麻生さんが「白バイに乗りたかったなぁ~」とか言うんだもん。こういう処で彼という人物をオッケー出来るか駄目なのか別れると思います。
思ったほどドロドロはしてなかったけれど今後を思うと…。麻生は結局最後の最後で守りに入ってしまって誰かのために捨てるってことができないんだな。及川さんにも幸せになってほしいものです。
柴田よしきさん著書の4冊目。麻生さんは、警察で駆け出しの頃から、いわゆる、"何か持ってる"だったことが判明。ここから、先日うっかり先に読んでしまった、私立探偵麻生龍太郎誕生までの間に、いったい何があったのか!?時系列からいうと、次は聖なる黒夜ですねー。楽しみ。
RIKOシリーズの流れで読みましたが、性的描写が少ないので読みやすかったです。若き頃の麻生はこんな感じだったのか。軽~く読めます。
柴田作品のあちこちで顔を出してる麻生龍太郎25歳の事件簿。誰もが見過ごしてしまいそうな所に引っかかりを感じ事件解決へ導く。刊行順もシリーズも無視して行き当たりばったりで麻生さんを読んでたけど時系列で読みたくなってしまった。
流行りの波に若干乗り遅れつつ柴田さん初読み。もっとドロドロして重たいもんかと構えていたら、短編集なのも手伝い、今作に限っては意表を突いて案外ライトな感じ。諸々の関連作の、まだまだほんの序章と云った印象。及川のラストの一連の台詞が今後を予感させるような…地味に関連作を読破していこうと思う。
天才と言える麻生が、なぜ練の事件を見過ごしたのか?とってつけたように天才天才と言われても、しっくりこない。 「ゲイではない」とここでは言い切ってるけど、 じゃあ女だけで満足してたのか? なんか頭をひねってしまう。 事件もさほど面白くない。
若き日の麻生が日常の他愛もない事件を解いていく連作短編集。作者特有の「どろどろ感」を期待して読むと、少しがっかりする。柴田さんはこういう作品も書けると示したかったのかな?
大学の剣道部時代の先輩だった及川と、まだそういう関係だった頃の…若き日の麻生刑事の短編集。 彼は一見地味な所轄の刑事ながら、天才的な勘(と着眼点)で事件を解決へと導く。最初の話が植木鉢が割られたりする事件だったので面食らったけど、その後の話は思わぬ展開を見せるものも有り。 及川と麻生が付き合ってる設定とはいえ、直接的な表現はないのでちょっと残念。←アッ(ΘoΘ;)
『聖なる黒夜』のように、ドロドロとしたグロさや生々しさがほとんどなく、読みやすかった。25歳の龍太郎、その頃から刑事の勘が鋭く、持ち前の行動力で事件の引っ掛かりを拾って、意外なところから事件を解決していくストーリー。自分の恋愛への迷いもさほどなく、若々しくて新鮮でした。
若かりし頃の麻生さんの短編集。予想以上に及川さんとデキていて、そこだけはちょっと受け入れ難かったです。もう少し距離があるのかと思っていたので…。日常の些細な出来事を切っ掛けにして、大人になりきれない大人が罪を犯す、どの話もそのパターンではあるのですが、私としては「割れる爪」が一番印象に残りました。「はなこ」になりたかった彼女が一番正常に近いところで壊れてしまったからでしょうか。主人公が犯人のことを考えながら、境界をじっと見ている後姿を、私はずっと危うい思いで見ている気がして、落ち着かない一冊でした。
作者の子育て経験が生かされてるのかな?殺人事件から住宅地でのプランター破壊事件まで。割と地味な事件も混ざってるのが面白い。 恋愛じゃないと思いながらも及川から離れられない麻生。この後、玲子と出会って及川とは別れちゃうんだな。
『聖なる黒夜』も『RIKOシリーズ』も以前読んだけど、印象が違います
麻生さんって万華鏡みたい。
万華鏡がいろんな角度から見ると模様が違って楽しめるように、各小説を読んでも、それぞれ魅力的なところが
冷めてるようで、人間味あるのも好き
麻生さんがどんな風に変わっていったのか、時系列に沿って読み直ししたい
な〜るほど〜。若い頃の麻生はこんな感じだったのね。他の人が気にもとめないことから事件の真相に近づいていくのはもう習性というか、一種の才能なのよね、やっぱ。麻生も及川も口調が若々しいのがなんかくすぐったいっす(笑) 麻生に「勝ち負けから目を逸らしてる、何か足りない」と言った及川の言葉がすごく哀しく響くなぁ…。麻生から誘ってきたのに、結局真剣になってもらえずに向こうから離れていくのを、ただ黙って受け入れる…及川、男前すぎでしょ!麻生のその(ある意味)卑怯さに、この後練も苦しむことになるのね…うぅん…
若かりし頃の麻生…刑事になって初めて配属された所轄署での日々…。小さな事柄から事件の真相に近づいて行く様子が面白い!!麻生が25歳の頃の話しなので練は登場しませんが、及川との微妙な関係は少し描かれてます。
麻生さんの若い頃の短編集です。いつものごとく取っ付くのに時間かかったけどすぐに世界に入り込めて、かつ短編ならではの読みやすさがありがたかった。本編もよかったのですが、高殿さんの解説が秀逸だと思いました。
再読。『聖なる黒夜』の主要人物、麻生龍太郎の刑事生活初期の話。及川との曖昧な関係性は、読者をイライラ(;_;)ハラハラ(ノ_・。)させます。
いつまでたってもモラトリアムから抜け出せない、悩む男麻生龍太郎ですが、連載中の『海は灰色』で一皮むけるのでしょうか?
RIKOシリーズに登場する元刑事の私立探偵、麻生龍太郎が、まだ本庁へ異動する前の若き所轄刑事だった頃を描いた5つの連作短篇+エピローグ。『こんな小さな事件だって、かかわった人間はみんな、泣くんだ』のモノローグが印象的な『大根の花』が良かったです。簡単な結論に飛びつかず、腑に落ちないところには労を惜しまずこだわる所は、ちょっと加賀恭一郎に似てるかも・・・嘘を暴く訳ではないですが(^o^;残念ながら山内練は登場せず。代わりに(?)及川刑事という先輩が気になる存在として出てきます。『聖なる黒夜』で繋がるのかな?
おおっ♪早くも読まれたのですね♪及川は「聖なる~」に出てきますよ。この後の展開を知っているだけに、色々思うところがあります・・・。しんみり。そして「残念ながら」ということはアイゼナハさんも練が気になってきましたね?ニヤリ♪
ナイス!
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08/23 09:19
アイゼナハ@灯れ松明の火
aさん〉 ナイス&コメントありがとうございます! 言われてみれば・・・何となく山内社長なんて他人行儀に呼ぶのは相応しくないような気になっていました(^^ゞ 『聖なる黒夜』が一つのヤマになるんでしょうか。楽しみです(*^_^*)
ナイス!
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08/23 17:50
aさん〉 ナイス&コメントありがとうございます! 言われてみれば・・・何となく山内社長なんて他人行儀に呼ぶのは相応しくないような気になっていました(^^ゞ 『聖なる黒夜』が一つのヤマになるんでしょうか。楽しみです(*^_^*)
ナイス!
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08/23 17:50
柴田よしきさんの本で、未読だった本書を買ってみました。ずいぶん昔読んだものだったので迂闊にも「麻生龍太郎」(帯に、あの敏腕刑事とあるのにもかかわらず)という名前にピンとこず、読友さん方のコメントで「ああ、あの!」と気付いた次第。あの!と思わなければ、事件の展開は軽い、駅売店で買える類の警察小説。でも、もう一度「聖なる黒夜」や「RIKO」(以前、これらを注文した後、注文サイトからのお勧め本にBLジャンルが来るようになったっけ・・)など再読しようと思いました。
知る人ぞ知る『聖なる黒夜』の、あの麻生龍太郎の若かりし頃の事件簿。正直言って事件なんて二の次。とにかく龍太郎と及川の関係が気になって仕方がない。大学の剣道部の元先輩と後輩であるこの二人。龍太郎は及川先輩に憧れと尊敬の念を抱いているが、この気持ちは恋なのかそうじゃないのか、言葉では説明のできない感情に戸惑う龍太郎がせつない。警察小説というより、私にとっては一級の恋愛小説。
特に派手な内容ではないけど、あの麻生さんが刑事として出来上がっていく過程が見れる。いくつもの小さな事件を解決してく感じが気軽に読める。それにしてもやっぱ及川さんが切ないわ。悲恋だねぇ。そしてこの後、練くんと逢ってしまうのね。そー考えると麻生って罪な男・・・
聖なる黒夜を読んで、こちらに。麻生の過去ももちろんだが及川との過去の関係性が垣間見られて嬉しいったらない。聖なる黒夜を読んでることで、このころの及川さんの気持ちとかが察せられてそれも…。ほんと読んでて楽しい短編集でした。
麻生さんは無意識に男という性にしばられている人なのかなと感じる。及川さんもこんなに正直な人だとは思っていなかった。 私立探偵〜と比べるとまだひりひりした感じはなく、いい意味での若さが感じられました。 巻末の高殿さんの解説もよいです。
「聖なる黒夜」も「私立探偵・麻生龍太郎」も読んでからの、初読みだったので25歳の麻生はとても初々しかった。けれどこの時からすでに「自分には何かが欠けてる」ことを自覚し、悩んでいる。この後あんな人生が待ち受けているとは本人も予想だにしなかっただろう。
軽く読める短編集。まだ下っぱの若い麻生がかわいく思えるw この時は及川が求めるのと同じように応えられないことが本当に悲しかったんだな〜。
新刊の「私立探偵・麻生龍太郎」を読むために再読。まだ、練の世田谷事件前の溌剌とした麻生がここにいる。読者として、すでに捜査1課警部としての「石橋の龍」の捜査方針を知っているだけに、その基盤を作った刑事麻生の視点や関係者に対する情が初々しい。及川との係わりも大学をでて間もない20歳代なので、ヘテロかホモかで悩みながら揺れ動いている。事件は小さいながらも、シリーズ読みには欠かせない1冊。
読み始めたら面白くてあっという間に読破してしまった。 やっぱり柴田よしきはおもしろいわね。 けっこう忘れているので、麻生の年齢順に出てくる小説を読み返そうかなと思ってるよ。
所轄刑事・麻生龍太郎の
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感想・レビュー:57件












































