模倣犯〈4〉 (新潮文庫)
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模倣犯〈4〉の感想・レビュー(1363)
ついに第1巻の終わりの部分から話が展開してきました。登場人物の心の動きが悲しいやら、恐ろしいやら、いたたまれないやら…生まれながらの悪人なんて居るのかな?居ないと信じながらも、私は誰かをじわじわ殺しているのかも知れない。誰かの人生を悪い方へ転落させてるかも知れない。真犯人が解っているのに物語の先が見えないから精神的ドツボにはまり込みそう。「模倣犯」どんな結末がつくのか、恐るべし宮部みゆき。
もうやめてくれ、と思いながら、やっとの事で読破した。 第四巻にしてやっと作者の描きたい闇が見え、話が始まった感じがする。 最終巻では、真一と有馬氏という希望の具現者の行く末と、ピースの惨めな最期に期待したい…いや、させてくれ。 頼む。
鮎川まどか@AnxAn
樋口めぐみの存在、高井和弘の事故死と声紋データの欠如、(堅実だが)遅々として進まない捜査など、最悪の要素がてんこ盛りで泣ける。 滋子には自業自得感が漂うが…まあ、それは私の偏見か。 酷い舞台装置もあったもんだ。
ナイス!
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01/15 01:28
樋口めぐみの存在、高井和弘の事故死と声紋データの欠如、(堅実だが)遅々として進まない捜査など、最悪の要素がてんこ盛りで泣ける。 滋子には自業自得感が漂うが…まあ、それは私の偏見か。 酷い舞台装置もあったもんだ。
ナイス!
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01/15 01:28
犯人が捕まり(本作ではまだですが・・・)事件がほぼ解決して世間の記憶が薄くなった後でも、加害者と被害者両家族の苦しみは続いているんだなぁと改めて感じました。たしか東野圭吾の手紙を読んだときも同じ事を思った気がします。 いよいよ最終巻に突入しますがラストが全然想像できないです。悪い人間が罰せられ、善良な人間が悪夢から解放される結末を願っています。
やばい。由美子と滋子がうざすぎる展開。周りが見えていない人を客観的に見ているからそう思うのかなー。有馬さんの存在と真一の成長が唯一気持ちが良かった。ピースの今後の動向が気になる。レッツ5巻。年内には読み終えたい!
由美子逃げてぇ~!って感じで非常に気分が悪い。カバー裏表紙の粗筋でネタバレされたもの以上のことは出てこない。ただ、中身は面白い…というと語弊があって、気分が悪いので読み飛ばすようにしてガンガン読めるし、飽きることもない。すべてを知っている読者はアスペ少女と由美子の相違はわかるだろうけど、普通だったらどちらもキ○ガイだし、他にもマスコミの有り様とか犯罪被害者のケアとか色々深いテーマも詰め込んでいるのだけど、話の大筋が不愉快すぎるので深く考えられない。深いテーマとエンタメ、どちらにもなりきれず、バランス悪し。
余裕がないと人間とんでもないことをしてしまうよね。由美子にもうちょっとオトコ免疫があればこれだけピースの思うままにはならなかったと思うんだけど・・・。滋子のジャーナリストとして、人間としての詰めの甘さに微かに苛立ちを感じるようになってきた。この巻でペースダウンする人が多いようだが私は逆にスピードアップした巻だった。全員の脆さ、汚さが曝け出された4巻。今や絶滅危惧種となってしまった「頭も行動もまっとうな日本のおっさん」である有馬義男が唯一の良心かも。ついに最終巻へ。読みたいようで読み終わるのが惜しい。
ピースがこういう形ででてくるのか。5巻で種明かしとなるだろうが、仮に自分がピースだったらこんなリスクある行動取るだろうか。騙し続けられる絶対的な自信か。全ては次の最終巻次第。
中学生以来の再読中.どんな気持ちで読んだっけ.登場人物の不用意さが気になることが多い回.聡い人の会話が少なくて同感できる点が少なくて読み進めにくかった.
ピースはとんでもなく恐ろしい奴だ、怖い怖いと呟きながら読みました。読者は真犯人を知っているけど登場人物は知らない、そんなよくある単純な設定だけでここまでたくさんの人を追傷つけるなんて。しかも自分はさも正当なことしか言ってない、していないって顔をして。カズとヒロミは「世間が求める理想の犯人像」にぴったりだったことが切ない。人は自分にとって都合がいい事実だけを現実にしてしまう、立場が違えば見え方も違う。さてどんな結末になるだろうか、願わくばピースに一撃を喰らわせることができますように。
4巻を読むのは真実を知っている読者にとって、イライラというかむしゃくしゃというか、精神的に辛かった。由美子が本当に可哀想。もし私がこの巻だけしか読んでいなかったとしたら、ピースの好感度はずば抜けてよかっただろうな…ああ、もう、早くあいつに重い重い罰を与えて欲しい!
1巻を読んだときまでは「おもしろい」で終わっていたんだけど、それ以降、何とも言えない読後感。由美子がこんな風になってしまうなんて。うーん、と唸ってしまいます。あと1冊で終わり。早く終わりにしたい気分です。
1~3巻を読み大体の事の顛末を知る上で4巻を読んでいくと、一つの物事に対して解釈の仕方が人の数だけ違うと強く感じます。現実の世界も大なり小なり変わらないんだろうなと感じました。ピースが、これからどうなっていくか楽しみです。
許すまじピースもとい網川浩一。義男が一番好感度が高い。由美子もかわいそすぎて…。3巻の最後に心を取り戻した浩美の視点を読んでるから、余計にピースのあくどさとか善人ぶってるところとかにイライラする。その上、真相を知ってるひとがいないから、由美子の訴えが適当にあしらわれるのがつらい。 武上さんの圧力をはねのけて、篠崎よくやった!
人間は批判し合うけど、きっと、皆、その人の人生を頑張って生きているんだと思った。個人的には義男と真一が好きだな。義男はきちんと前をみてる。真一は立ち直ろうと、逃げないとしている。 ただ、感想を書いていて思ったけど、ピース以外、自分の気持ちを周りの人に出しすぎかも。そんな人間ばっかりじゃないと思うんだけどな。 あぁ、早くピースをなんとかしてくれ(笑) どうか、登場人物にとって納得のいく結末になりますように。
被害者・加害者・第三者。そしてその家族と友人知人、関係者たち。それぞれ「こうであって欲しい、こうあるべき現実」が子細に描かれておりどの立場の心情も理解できてしまう気がする。(決して完全に、ではありません。読者としてですが)3までは樋口めぐみが憎くて仕方がないのに、世間から見れば同じ立場であろう高井由美子が可哀相だった。その「可哀相」はただ、これまで語られた事件の裏側を知っているからだけなのか、と疑問に感じ凄い勢いでくるくる変わる感情に怖くなった。後、帯で隠れてる部分にあるモノの固有名詞がわかると戦慄した。
被害者の遺族は勿論だけど加害者の家族も苦しい。とはいえ由美子もメグミと同じになってしまったのは残念。でも事情を知っているだけに可哀想でもある。人間ていい加減だなぁ…真一や有馬は弱いけど強いと感じた。ピースは由美子に近づいてどうするのだろう?
真一の事件とピースの事件が奇妙にねじれて歪んだ相似形を見せ、登場人物の誰もが苦しんでいる。ただ一人を除いて。最後のピースの台詞には、ガツンとやられた。そういうメディアの使い方もあるのか。最終巻はピースの転落していく様に注目。
4巻は一転して今までの登場人物が出てくるし、義男と真一がキーになってくるんやな。高井由美子の痛さっぷりが発揮されるが、これを騙すピースもなかなか。しかしこの作品の女の登場人物にはイライラさせられる。滋子しかり。なんか煮えきらん。そしてピースが最後にわけわからんことぬかして終わり。これをどう締めくくるのか。五巻が楽しみである。
由美子にイライラさせられた・・・。鬱展開にちょっと重くなってきて読むスピードが一気に落ちた1冊。最終巻ではスカっと終わらせてほしい。
由美子に接近するピース。怖すぎる!ノブの話し方とかからして、共犯は明らかにノブじゃないのに、そんなことが無視されて捜査が進んでいるのはおかしいよねー。と一人憤ってみる。
あまりに理解の範疇をこえていて、いっそ腹を立てることもできなかったピースに、今回初めてはらわたが煮えくりかえりました。終盤で真一や滋子さん相手に演説をぶっている奴を殴り倒してやりたい…! 余談ですがこの本読みふけっていて、徹夜で仕事に行くはめにf^_^;だから寝る前の宮部みゆきは危険なんだってば…;;
【★★★☆☆】「少なくとも二人」から「三人以上説」が完全無視なのは、きっと警察内でも異論があるに吸収されてるのかな。/けっこう持ち直したかな。「墜落事故」で高井が客観的には犯人と解するのが自然であり、且つ3巻での「真実」は犯人ではないその綱渡りはぐっらぐらに揺れてるけど何とか耐えているし、高井妹の行動で真一の話が深まっている。警察の動きも妹の感情も「ピース」の能力・人柄に頼りすぎなきらいは否めないが許容範囲。何より有馬義男さんがいい重みを出している。
由美子がかわいそうすぎる・・・彼女が精神的に追い詰められるのを待って、いよいよピース登場!あんな状態の由美子を取り込むことはさぞ簡単だったことでしょう。腹立たしいですが、どんどんピースのシナリオ通りに進んでいくので、背筋が寒くなる思い。次はいよいよ最終巻。どんな結末なのか楽しみです。
後輩くんからの借り本。
遂にピースが表舞台に登場!収束しつつあった凶悪犯罪も彼が姿を現したことで再燃、果たして彼の真意は?
ここへきてかなりの鬱展開というか、じりじりする感じがすばらしい。次への集束の為の助走だと思うんだけど、正にそれに相応しいペース配分というか。しかし5分割で読んで良かった。上下巻とかだったら二巻とも借りて徹夜で読みふけったかもしれない……
模倣犯〈4〉の
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感想・レビュー:152件









































