模倣犯3 (新潮文庫)
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模倣犯3の感想・レビュー(1422)
【再読】死んでしまった2人とその家族環境なんかで、事件の推移を見る巻という感じです。ただ、黒幕の緻密さとずぼらさの反する計画が、うまく転がってしまっていて、警察を含め、それに周囲が振り回されている展開。それが、あと、2巻でどう転んでいくのかな・・・。
犯人側視点、とりわけヒロミの視点から物語は進展します。この巻で幼いころいじめられっ子だったカズが大活躍。しかし犯人のもう一人、ピースの正体はまだぼやけたままです。第4巻へ続きます。
ヒロミ…腹がたつのに、あなたを思うとホントに悲しくなります。カズ…あなたのような人ってそうそう居ないよ。こんな物語を考え出す宮部みゆきの脳内クオリティーが一番恐ろしいような…
大っ嫌いだったヒロミに少しだけ同情してしまいました。カズ、優しすぎだよ・・・。 ピースと樋口めぐみに天罰が下る事を願いながら四巻に進みます。
これは非道い。 お話の出来事であって欲しい。 いや、ホントに。 あと単行本ウラの解説が不粋。こういうのはやめて欲しい。
あれ?ちょっと面白くなってきた。だけどピースが結構間が抜けててがっかり。てっきりあの事故はピースの仕組んだものだと思っていたのに、あまりにラッキーすぎないか?こりゃご都合主義だよね〜。もっと突き抜けた悪の天才だと思っていたのに。意外と打たれ弱いし。あとあの自己中の少女。アスペってやつですか。だけど偶々身内に殺人犯がいないだけで、一生アスペが発現しないお嬢様やお坊ちゃまは案外多いのかもしれない。
カズとヒロミが偶然ああいうことになってしまうというのは「ご都合主義」の誹りを免れないと思うが、そのことを抜きにしてもおもしろくて止まらない3巻。続きを読みながらも何か胸の中でモヤモヤしていたものがカズの一言でストンと胃の腑に落ちた。そうだ、こいつらガキなんだ・・・!樋口めぐみの不気味さも一層増してきて、この物語に一体どんな決着がつくのか想像もできない。次巻はおそらく高井家の人々がつらいめに遭っているのだろう。由美子、がんばれよ!
ちびちび読み進めてやっと読了!ほんと人物描写が素晴らしい。浩美の結末も切なくなってしまった。もっと早くカズに助けを求めていればと思っただろうか・・・。浩美よりおかんの方がダメ。次巻はいよいよピースが表に出てくるね!期待。
一巻の最後にやっと追い付いた。カズがいいやつなだけにとても切ない。登場人物が実際に存在するような気がしてくるので読んでて胃が痛くなる。
ようやく時間列が一巻最終に追いついた。カズの一言でそれまで見えなかったピースの計画の欠点がたくさん見え始めて驚いてしまった。予想はしていたけど、カズを失ったことが悲しい。二巻の感想でヒロミの精神的なネジ云々と書いたが、ネジが外れてしまったのは彼一人ではないようだ。そろそろ警察側、もしくは被害者側の人物に登場願いたいところ。
1巻の終わりで二人が事故死することはわかっていたけど、二人って、この二人だったのかと悲しくなった。カズには派手さはないけど、人としての温かさがある。どうしてヒロミ以外の友達ができなかったのか不思議。最後の衝撃で忘れてたけど、樋口めぐみはほんとにいやなやつだ。あの子、どうなるんだろう。由美子も。登場人物それぞれの今後が気になります。
ピースの人間味が見えだしました。和明がヒロミに説得する場面は、感動しました。人間どこかに優越感を満たすために恐怖で人を支配したいという欲求が少なからずあるのかもしれません。説得する場面で、それは何にもならないことに気付かされます。
今までずっとピースの計画は完璧だと思いこみビビっていたけど、カズのセリフで、あれっ抜け穴ばっかりじゃんって気が付いた。 それにしてもカズ、なんていい人。立派すぎる。最後の方感動。あんなに酷い虐めをされたのにずっとまっすぐヒロミのこと想って…。でも、ヒロミも彼は彼で可哀想な境遇だったんだな。同情。どのキャラも良いところと悪いところがあるのに、ピースだけ救いようがないのが怖い。
カズの勇気ある行動が好き。これから家族は苦労しそうだが・・・。そして、ヒロミが救われてよかった。悲しいけど。単純だけど、ピースむかつく(笑)でも、彼は幸せにはなれないだろう。続き分からないから何とも言えないけど、絶対無理。友達いないもん。命かけてくれる友達っていい。何度も言うけど宮部さんの物語は素敵だ。
1巻の最後の補完部分。ちらっと出てくる人間一人ひとりに密な設定が描かれているのでみんなリアルに感じる上、親近感も持ってしまいます。勝手知ったる知り合いが事件の渦中にいるって感じで読んでてうすら寒い気分です。ピースのメッキがボロボロ剥がれて愚かさが丸見えになる過程が見所かも。次からどんな展開になるのかな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/28
ピースが意外と頭悪いのが印象的。"子供"という言葉には深く頷ける。対するはカズの朴訥で聡明な人柄。もう少しで浩美を救えたのに。山荘でのピースとカズと浩美の会話は圧巻だった。
カズがいい奴すぎる。こんなにいい友達がいるのにヒロミって奴は…もっと早くに向き合えてたら良かったのに。二巻まではピースに人間味がなくて不気味だと思ってたけど三巻は幼稚さが出てきたせいか何だかアホっぽい。メグミとヒロミ母には相変わらずイライラする。
犯人二人組みの事故死が解明される。この巻ではカズが中心となって話が進められていくが、二人とも死亡フラグというものを出されてるので、いつ死ぬのか気になった。というか1巻での話に対してようやく時間が追いついてきた。ここからどんな展開を見せて、どうなってラストへ加速していくのか楽しみである。てかピースもヒロミもアホ丸出しにしか思えんのはおれだけではないはず。
100%偶然の事故で二人を殺して欲しくなかったなあ。ピースの仕業にしてくれた方がまだ納得できた。でも最後のピースの反応は気になるので次巻次第。
どんどんホラーになっていく(>_<)でも怖くて気になって読んでしまう。恐るべし宮部氏。カズがいなくなったら、真実はどうなってしまうんだろう(;_;)
【★★☆☆☆】プロットを先に作っているならそれに適切なキャラを、キャラを先に作っているなら自然な思考・言動を。その精緻なバランスが『火車』で見せた宮部氏の魅力であると、そう思っていたのに、どうした。ちらちらとシナリオが先立ち「リアリティ(説得性)」が徐に減少している。話広げすぎなのかなぁ…。もちろん、「ピース」の幼稚さ、動揺から見通しの甘さはその点では全く問題ないんだけども。ま、そこもひとつの萎えだったりするのはともかく、挽回を期待する。
(今更だということや娯楽のための本だと言われる方もいるかもしれませんが)宮部みゆき面白い!読書に集中してたから間違えて逆方向の電車に乗るぐらい面白い!
カズと浩美の友情が戻ったと思った矢先の事故…o(>д<。 o)
カズが言った通り、ピースは賢いようで、かなり子供みたいに幼稚な発想やし(^^;)
でも、心が屈折するような育て方をした親が…一番問題なんやと思う( ̄∀ ̄)
カズが切ないです。本当にいい人だったのになぁ。しかも意外と頭がよかった。浩美が昔はカズに優しかったというのにびっくり。そうだったの?ピースはいったい何なんでしょう。何がしたいのか?このままカズが犯人と思われることだけは許せない!4巻を早く読まないと。
後輩くんからの借り本。
事件の全容が明らかになりつつも、更なる展開を予想させる。長篇の頁数を全く感じさせない。
計画通りにはいかない人間の感情、思考…ダークな作品中、カズの真摯な姿が救いだ。
模倣犯3の
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感想・レビュー:160件








































