殿様の通信簿 (新潮文庫)
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殿様の通信簿の感想・レビュー(48)
病院待ち時間の暇つぶしに。知らないような新しい情報はありませんでしたが、読み物として面白かったです。加賀百万石の前田家が大好きなので、利家と利常の章が興味深かった。本当は凄まじくできる男だったのに、何故か前田利家が小物扱いされるのは確実に隆慶一郎の責任だよなあ笑
01/20:りやう
pdf化して初めてこれだけの分量を読み通せた。前田利常の章をとても興味深く読めた。あの鼻毛の殿様って認識しかなかったけど。個人的には、『武士の家計簿』よりもこっちのほうが好み。
12/16:山瀬
12/03:masa
11/09:taka4th
11/05:まちこ
10/30:まちこ
10/22:まちこ
09/28:ビタースイート
08/27:透明シロクマ
05/14:チョビ
まず、『土芥寇讎記』という隠密の大名についての報告が残ってるのが驚きでした。よく残ってたものだと思います。 前田氏以降は、この文献とは関係ないですが、鬼作左とか結構楽しめました。
03/04:紗々
01/23:xai2480
01/23:deku_dec
01/06:chota
歴史小ネタ好きには、堪らない作品でした。出典元の文書は、1冊しか現存していないとか。危ないところでした。光圀公の行状、赤穂討ち入りの遠因、前田利常公の行動等、どれを取っても、興味深いです。また、近世より近代への時代の変遷、現代へも通じる日本人の心理といったことも面白く読めました。歴史は、ひもとき学ぶと共に、楽しむ対象でもあると再認識しました。
01/03:みや
江戸時代前半の記録『土芥寇讎記』をもとに、大名についての隠密の報告から大名の生活やらを描き出す……という本なのだけれども、おもしろくはあるけれども、コンセプトが途中からずれた感じはある。徳川光圀、浅野長矩あたりまではコンセプトが保たれていたのだけれども、前田利家・利常あたりでコンセプトが崩れ、内藤家長・本多重次(鬼作佐)あたりはもはや別物ではあるな、という感じになった。ただ、全体に通じるのが慶長・元和期(家康)・寛永期(家光)から元禄あたりまでで「戦国時代」から「江戸時代」へと変化していく様子、戦中から戦
12/22:飛龍
12/12:Mata
殿様も人間 世継ぎを作るだけではなく為政者でもある 人としての魅力もなければ組織の長とはならんのである 面白く読めた 歴史は決まりきったものではなく様々な発見ができる学問なのだと改めて興味深く思えた
『土芥寇讐記』という殿様の通信簿を元に書いた話かとおもいきや、だんだん、『土芥寇讐記』は忘れた存在に。黄門さまや浅野内匠頭の通信簿はみんなしりたいけれど、前田利常、池田綱政は渋すぎないか?それにあんまり、『土芥寇讐記』の記載がなかったり。そして、最後の話しはなんと殿様でもない。しかし、この最後の話しが熱い。小説のような筆致。どこまでが作者の妄想なのか事実かはわからず、ただただ、本多作左衛門という一人のもののふの生き方が潔い。そして、壮絶であり、物哀しい。隆慶一郎が知っていたら絶対書いてくれたはず!
09/25:みのたか
09/16:やい
08/17:gallicov
前田利家まではおもしろくてサクサク読めます。『水戸藩士はどうも格好良く見えない』など、幕府から見た各大名や領地のやたら細かい評価に思わず笑ってしまいました。でも途中から通信簿関係なしに、前田利常を長々と熱く語っているような内容に…。拍子抜けしました。
03/10:玲
02/15:miwa
知的好奇心と野次馬根性が刺激され、とても面白かったです。江戸初期の「ジェネレーションギャップ」が垣間見えたり、大名の生き残り戦術が透けて見えたりする好著じゃないかと。
☆☆☆☆ なかなか面白いのだが、もっと多くの大名を取り上げて欲しかった。
戦国の武将の在りようとも違う、江戸時代も3分の1ほど過ぎた落ち着いた時代のお殿様の行状は大変面白かった。元の資料は「土芥寇讎記」(どかいこうしゅうき)というたぶん幕府隠密(スパイ)が探索してきた情報を幕府高官がまとめたと思われるもので、1690年ごろの大名243人の人物評価が載っているそうである。本書には徳川光圀、浅野内匠頭と大石内蔵助、池田綱政、前田利家などが取り上げられているのだが、歌舞伎ファンとしては浅野内匠頭と大石内蔵助の実像が特に・・・。続編求む。
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感想・レビュー:21件















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