ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
ミッキーマウスの憂鬱を読んだ人はこんな本も読んでいます
ミッキーマウスの憂鬱を追加
ミッキーマウスの憂鬱の感想・レビュー(1520)
学生時代、遊園地にアルバイトとして勤めていた時のことを思い出しながら読みました。大体こんな感じでした。天下のディズニーと比べたらそりゃ小さい所でしたけど・・・フィクションとはいえ、基本はどこも一緒なんだな~。みんなゲスト(お客)の笑顔を見たくて頑張ってる。自分の仕事に誇りを持ってるし、楽しくてしょうがない人たちばかり。作中には悪役として調査部という架空の部署が出てきます。実際ここまで酷いのはいない・・・と思いたいですが。面白かった!けど、ディズニーランドに夢を持っているお子さんにはまだちょっと早いかな。
★★★☆☆ディズニー関連はそれだけでアマアマ評価になりがちですが。フィクションとして読んでいても、後藤くんの感覚にイラっとしたり、変化に驚いたり。でもたった2-3日の話なんだよなー。自らを変える魔法、流石ディズニー。
前半は後藤の痛々しさと夢の裏の現実が不快であったが、後半は良いカタルシスになっていた、が、舞台がディズニーランドになっているだけでストーリーはベタベタであるとも言える。駄目な主人公の成長、個人と組織の対立、あるいは現場と上の乖離とか。なんだかんだ言っても楽しめたから良いんだが。
ずっとタイトルが気になっていてやっと読めました。驚くことばっかりのディーズニーの裏側が衝撃的でした。歳の近い主人公の成長がすごく目に見えました。今すぐディズニーランドに行きたいと思えました!!
ディズニーの舞台裏を扱った小説というアイデアは斬新で、ディズニーの仕事に少し携わっている者として興味が沸きました。
ストーリー展開と文体はよくありがちな感じがして斬新さを感じられませんでした。
仕事というのは
役職的にランクが高いから良い仕事ができるという訳じゃない
自分の地位や見栄や上司の機嫌、などを気にするだけでは良い仕事は出来ない。
と改めて思わされる作品でした。
たとえ夢の国ディズニーランドとは言えど、まぁ現実はこんなものだろう。読みながらこんなことを考えている自分にはっとした。いくつになっても主人公のように不器用だけど、一生懸命に、組織や権力に屈しない強さを持ち続けていければいいなと思わせてくれた一冊。
面白かった◎始めは後藤の言動にイライラしてしまったけど、その大胆且つ生意気な行動がいつの間にかかっこよく思え、彼を応援している自分がいた。一度はあんな風に破天荒に振る舞ってみたい。準社員のくせに、正社員だから・・・と偉そうなことをぬかす沼丘にはつい発狂!!!本書ではそれをうまくやっつけてくれたので実に爽快で気持ち良かった!!!組織で働く厳しさを上手に表現された1冊。ちなみに本書の企画・運営は松岡氏(^-^)だけどやっぱりこれって・・・の不安は拭えない。久川さんと門倉さんのやりとりにグッ。
前半の主人公は見ていてイライラ。だが、フィクションとはいえTDLの裏側は表とギャップがあっておもしろい。最後には正社員・準正社員の垣根を越えて「夢の国のために」という思いのもと1つになっていて、現実でもこうならいいなと感じました
なめてかかったら面白かった。ディズニー大好きだけど、大好きだからいっそう楽しめたのかもしれない。肩肘張らずに読めるし、情景も浮かんでなかなか良かったです。
ディズニーランドの秘密がどんどん暴かれていく。もっともっと知りたくて、どんどん読み進めてしまう。舞台裏はすごく人間くさくて、夢の国もやっぱり普通の人間の集まりなんだなぁと寂しい気持ちになりつつも、最後にはやっぱりディズニーランドはいいなと思えてしまうのが不思議。
息子の本棚より、題名の面白さにひかれ借りて読んでみました。読み終わった後になぜか気持ちがスッキリします。今度ディズニーランドへ行ったら、今までと違った目で働いている人を見てしまいそう~
とことん爽快。夢の国の裏側(組織、雇用、労働の意義…など)というテーマをもちながら爽快に終わるという絶妙なバランス。もし主人公が真っ当な思考の持ち主だったら、おそらくこのバランスは成り立ってないかな(笑)
読み始めはいやな感覚でした。最後までよんですっきりした。夢の国の裏側(一応フィクションですよ!)が面白い。正社員・準社員の格差とか、許可が出るまで作業できない(お客さんは困っているのに!)とか、どこも一緒だな。どんな仕事もいやな面はある。夢の国だからといって、すべてが夢のようなことはないよね、という風にいい意味で現実を見せてくれるお話でした。華やかなところには必ず裏方さんがいるんだよね。
ディズニ-の名称をあまり知らなくても楽しく読めた。当たり前なんだけど一切気付かなかったし思いつきもしなかった。それ程キャスト達は笑顔で私達を大切にしてくれてたんだなぁと感動した。
松岡圭祐さんが凡な主人公を描くとこうなるのか、という印象。
不正で能無しの塊のような一部正社員の表現は、ディズニー的な勧善懲悪に従ってみたのではないだろうか。
恐らく彼らも若かりし日は…という裏設定があったのかもしれない。
しかしながら、ミッキーはプライドを持ったヒーローであること、現実の中に居ながらも夢の国を大切にしている人々がいる事が、爽やかな後味となる。
主人公には思いっきり頭に来るけど、いっつも笑顔のキャストさん達を思い出してディズニーランドにすっごく行きたくなった。どんなきらびやかな世界にだって裏側は絶対にあるわけだし、あれだけの夢の世界の陰にはものすっごい努力があるんだろうな~。個人的には、今はもうない懐かしきシンデレラ城ミステリーツアーはロールプレイング好きな日本人的発想っていう考えに結構笑った。確かに自分の足で歩かされるアトラクションってあれくらいだったかも。疲れたよな、あれ。
主人公にいらいら。 正社員と準社員の格差について、まさかTDLという夢の王国が舞台にされるとは、なんていうか新しかったなあ。 なんか、こんなTDL嫌だ、と思いながらも裏方の人の努力は確実に本物なんだろうな、とTDLに行ってパレードを見たくなった^^
勤務初日で上司にタメ口とか有り得ないわ┐('〜`;)┌此の主人公は最後迄好きになれなかった。
正社員と派遣の格差やバックサイドの泥臭さに、たまにはミッキーマウスだって憂鬱になるよね。ある意味で夢の国なんてありません。ホテルや結婚式場の裏事情に似ています。圧倒的な人不足はサービス業共通の問題。
そういえば小学生の時、卒業文集に「将来の夢:ディズニーランドのお姉さん」って書いたなぁ、なんて思い出しながら読みました。この本を読めば、誰もが憧れるけど謎のベールに包まれたキャストの世界を覗くことができます。私が感じたのは、主人公も言っていましたが、夢の世界の裏側はどこまでも厳しく、現実的だと言うことです。そんな環境の中で奔走する主人公の、キャストという仕事とディズニーランドへの深い愛が伝わって来て、胸が熱くなりました。次にディズニーランドに行ったときは、もっとキャストの方々に感謝しなければ、と思います。
最初は読んでいて不安でしたが、読み終わったとき、爽快感がありました!三日間の話だと思えないほど中身が濃いです。どこまでが本当か分からないから、さらに面白い。もっとディズニーが好きになる一冊。
こんなディズニーはいやだ。後藤や恵里の暴走っぷりはあまり好きになれなかったけど、今度ディズニーランドに行くときにはステージの裏側やキャストの立ち回りに注目しちゃうんだろなー。
読後無性にディズニーに行きたくなる一冊。でも今パレードのミッキーを観たら涙ぐんでしまいそう。終盤が素晴らしく面白いです。絵に描いたような卑劣な役どころが正義を際立たせて、何とも爽快!
東京ディズニーランドに準社員として採用された後藤大輔が、勤務初日からパーク内で発生したトラブルに巻き込まれるものの、本社役員や正社員と衝突しながら問題を解決していく。読みながら思うことは、書かれている裏事情のどこまでが本当なんだろうか?ということと、現実を知ったら楽しめなくなりそうなので、裏側については知らなくていいやということ。
軽めで、気楽に読める本。ディズニーランドに行くとこの本が読みたくなる!主人公のことはあまり好きになれないけど(先輩なのに女性だからっていきなりタメ語なとことか)、さくさく読めるし面白い。この話はフィクションだけどディズニーランドのゲストから見えない所ってこんなかんじなのかなー?とか想像しちゃいます。
憧れのディズニーランドに準社員(派遣)として働きだした青年に映る夢と魔法の王国の裏側。 正社員と準社員の軋轢を軸に話は進むが、ストーリーそのものは駆け足で単純で大雑把^_^; ディズニーファンが読めば面白いかも…^_^;
たった3日の出来事なのね 色々問題のあるディズニーに話として面白いが、現実にこうっだたら嫌だなぁ ユニバーサル・スタジオが舞台で、スパイダーマンの着ぐるみの話でもできそうですな。 むしろそれ、読んでみたい
なかなかTDRに行けないので、行った気分を味わいたく再読。夢の国にも現実がある。分かってる事だけど、夢から入れるとなかなか現実を見るのって難しい。前回読んだ時も、登場人物にはあまりひかれなかった。ミッキーとTDRのわくわく感が好きで引き込まれて行った感じ
タイトルが気になり、あらすじを読んでみるとディズニーランドの舞台裏ということで興味を持ち、即購入。 前半は主人公の普通じゃあり得ないだろうという言動や空気の読めなさに、不快感を持っていたけど、後半に行くにつれて共感できる部分もあり、テンポ良く読むことができた。
軽い文体で読みやすい。が、主人公の考え方の変化に共感も整合性も感じないので、感情移入はしにくい。事件のセンターに立った人物はといえば、考えの浅さに嫌悪しか感じない。一般人にはヴェールに包まれている夢の国の裏側を垣間見せる、という企みは面白いです。ま、真実かどうかなんて気にしないよ。
これってどこまでが真実なのでしょうか…いや、フィクションと明記されてはいましたけれども、本として発行できているのだから丸ごと真実ではないとはいえ、妙に納得してしまうリアルさがあったなと。主人公に感情移入ができなくて読み進めるのに苦労しましたが、あの人たちをやり込めたラストにはすっきりしました。久川さんが素敵!
前半の主人公には驚くほど共感できない、、、笑 夢の国の裏側は、争いも起こるような「現実」であるけれども、その「現実」が夢の国を作り出している。そう思うと「現実」もなかなか捨てがたい、いいものじゃないかと思えてくる。
ミッキーマウスの憂鬱の
%
感想・レビュー:487件














ナイス!





























