ぼくの小鳥ちゃん
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ぼくの小鳥ちゃんの感想・レビュー(689)
ぼくと小鳥ちゃんの恋人同士のような淡い関係にキュン!小鳥ちゃんのわがままで自由な一面と、ふいに見せる孤独に寂しさを感じさせられました。ラム酒をかけたアイスクリーム、食べてみたいな〜。
小鳥ちゃんの生意気でわがままなところが、読んでいるうちに、どんどん好きになる。小鳥ちゃんと僕は恋人のようなのに、小鳥ちゃんは孤独でせつなげ。女の人はみんな、自分をうつして読んでしまうのではないだろうか。絵本のような、小説のような、恋の話。角田光代さんの解説もよかったです。
自由だけど自由だからこその寂しさを持つ小鳥ちゃん。 以前読んだ時はただのわがままな小鳥ちゃんだと思ってましたが 今回読んだ時は小鳥ちゃんの寂しさと孤独が伝わって来たように感じました。
「小鳥ちゃんの寝息は小さくてウエハースみたいに軽い。」いぜんブックオフでだんなが買ってくれた五冊のうちの一冊だ。冬がすきになりそうな、すてきでかわいい本。ことに彼女がすごくいい、朝の七時に恋人の部屋にやってきて朝食をつくるなんて、ちょうできる女なのだとおもう。そんな彼女が恋敵なのだものな。すごく切なかった。ラストと角田さんの解説にはたいへん満足。
解説の角田光代さんと同様に、私も可愛らしい絵とは裏腹に、中身にぎょっとした印象。小鳥ちゃんと言っているけれど、実は新しい女性の登場を比喩しているだけなのではと思ったりしました。自由奔放な小鳥ちゃんと、彼女に惹かれる主人公の男性と、小鳥ちゃんを特に意識していない男性の恋人。小鳥ちゃんと主人公の恋人同士のような濃密な空気と、そんな世界は夢だったかのように彼女と過ごす日常。そのアンバランスさが私をぎょっとさせた要因だと思います。深読みを色々してしまう作品でした。
私は小鳥ちゃんみたいになりたい。そう思った。一見絵本?と思ったけど悲しさがあちらこちらで見える。最後の解説を角田さんが書いていて嬉しくなりました。
小説かと思って手に取ったけれど、絵本だった。キャラクタの誰に感情移入するかが重要な話だと思う。特に山もオチもない話だけれど、解釈の仕方は人それぞれ。いつか再読したい
わたしの小鳥くんも洗濯機がすきで半透明の小窓から中の様子を興味深々でのぞいています。鳥って、意外と気位が高いんですよね。とくに女の子は。挿絵もぴったりです。
初めて読んだ江國さんの作品。もう何度読み返したかわからない。自由でなんでも自分で選べる小鳥ちゃんになりたい。けど、小鳥ちゃんは悲しい。
小鳥ちゃんが、鳥にも女の子にも見える不思議な話でした。でも、鳥じゃなくて、女の子のように読めたからこそ、彼女が小鳥ちゃんを受け入れていることを不思議に思えたり、時々は二人が良いねという言葉に納得できたりしたのだと思います。自由奔放な小鳥ちゃんは最後まで自由奔放でした。
読友さんのコメントで知った本。自由奔放でちょっぴり生意気な小鳥ちゃん。ガールフレンドと小鳥ちゃんと、微妙な距離を保ちながら生活するぼく。小鳥ちゃんを、いつの間にか自然にイメージの中で擬人化して読んでいて、気がつけばぼくに感情移入してましたwちっちゃな小鳥ちゃんに振り回されるのは、可愛くて仕方ないからですよね(*^_^*)
中学生の時に初めて読んで久しぶりに再読しました。あのときは小鳥ちゃんがこにくたらしいなあと思ってたのですが、今はむしろ一緒に暮らしている「ぼく」が羨ましいです。うちにも小鳥ちゃんこないかなあ こんな毎日を小鳥ちゃんと過ごしたいです。
江國香織さんの作品はこれが初めてです。中学校の図書館で初めて借りた本。当時はよく意味がわからなかったので再読です。わがままで奔放な小鳥ちゃんが主人公の妹のようにも女友達を自称した浮気相手のようにもよめました。もっと言うと沢山の男性の間をふわふわ渡りあるく娼婦(もっと柔らかい表現はないもんか…いかがわしさを表したいんじゃなくて椿姫のマルグリットみたいなイメージ)のようだと思いました。こんな暗喩めいた曲解じゃなくてもっと素直に雰囲気で読んだらいいんだろうか…『屋根の上のサワン』にするような考察は無意味?
ベネッセの本無料プレゼントでもらいました。 江國さんの文章が好き。挿絵もキュートでした。ちょっとおませで可愛い小鳥ちゃんと、僕の生活。あったかい感じ。僕は今でいう、草食系男子っぽい。
Shimaさんのコメントを拝見して、同じ鳥と暮らしている者としても是非読んでみたいと思い即購入。小鳥ちゃんの我がままっぷりが可愛らしい。ハートをキュンとわしづかみにされるような表現がたくさんで、鳥飼いには確かにたまらない1冊。ほっこりと和んだり、何となく物悲しく感じたりと不思議な感覚だった。淡々と語られる文章に、素敵な挿絵がピッタリで、つい頬が緩んでしまったりも。角田光代さんの解説も素敵で、私は僕に感情移入。実生活で小鳥ちゃんに楽しく振り回されているからね。
再読。とある恋人同士の二人の間に入り込んできた、小鳥ちゃんの話。以前はおしゃまな小鳥ちゃんにしか目が行かなかったのだけど、今回は人間の「彼女」が気になった。感じよく振る舞っているけれど、やはり小鳥ちゃんをちょっと邪魔に思っているのかな。十五分くらいで楽しく読めた。単行本でほしいな。
かわいいおはなし。小鳥ちゃんと彼女の関係が、なんだか良いなあって思う。荒井良二さんの絵もすてき。スケートがやりたくなりました。
薦められて読んでみた。これは小鳥を飼っている私にはたまらない作品。しかし登場するのが小鳥ちゃんでも、しっかり江國作品になっていて面白かった。「ぼく」を中心に小鳥ちゃんと彼女の三角関係を描いた作品。実際我が家に小鳥がいるので、感情移入したのは「ぼく」であるが女性として心象は悪い(笑)現実で鳥を飼ってみるとわかるが、鳥は意思が強い。わがままだし、お世話好きだし、甘えてくるし、拗ねる。これがもし人間の女性であれば、にこやかに微笑んではいられまい。か弱くて悲壮感が漂った女性?!恐怖すら感じる。太刀打ちできません。
しろいるか@灯れ松明の火
Shimaさん、読まれたんですね♪小鳥ちゃんを飼われているとのこと。本当に小鳥ちゃんは意思が強い生き物なんですね。もしかするとShimaさんのお宅の小鳥ちゃんも日々いろいろ思っているのかも(^o^)
ナイス!
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09/07 09:35
Shimaさん、読まれたんですね♪小鳥ちゃんを飼われているとのこと。本当に小鳥ちゃんは意思が強い生き物なんですね。もしかするとShimaさんのお宅の小鳥ちゃんも日々いろいろ思っているのかも(^o^)
ナイス!
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09/07 09:35
ある雪の日に「ぼく」の家にいきなりやってきた、わがままだけど可愛い小鳥のお話。 絵本といいますか、児童文学っぽい作品です。 とりたてて事件もなく、物語は優しく過ぎていくのですが、なんだか寂しい読後感です。 しかし、けっして後味の悪いものではなく。 自分もインコを飼ったことがあります。 このインコが死んで以来、別れが寂しいので動物は飼わないようにしているのですが、このお話を読んでいたら、あんな小鳥ちゃんがウチにもきてくれないだろうか、と思いました。
初めて読んだ江國香織さんの本(こうばしい日々と一緒に、図書館で借りました)。なのでわたしの中での江國香織さんのイメージはこの本そのものなのです。そして角田さんの解説も秀逸。初めて解説を面白いと思いました。解説って、どんなに自分がつまらなかった本でも作者の過去作品を含め大絶賛するし、違う人が書いてるはずなのにどの本でも同じ内容だから、つまらないなあと思っていましたが。素敵な本編に、イラストに、解説。本当の意味で、最初から最後まで完璧な本、というのに初めて出会えたかも。
かわいい小鳥ちゃん。わがままなようだけど、彼女は自分のこと、よくわかってるね。病気になったくだりとかはなんだか共感できました。笑 あたしも小鳥ちゃんみたいな扱いされたいな。笑
登場するのはぼくと小鳥ちゃんと彼女、舞台はどことも知れない冬の町。お話はある日いきなり小鳥ちゃんがやってきたところで始まり、少し不思議で素敵な日常が紡がれて、そして終わるともなくふと終わる。その「ふと」の具合に、温かく幸せな印象とともに、冬のようにきりりと透き通った切なさも感じる。挿絵もチャーミングで素敵だ。
冬の日の闖入者。赤い足とピンクの口ばしの、強気な口調の小鳥ちゃん。荒井良二さんの絵の雰囲気にぴったりの可愛らしい物語。けれど、どこかもの悲しさのようなものも感じるのはなぜなんだろう…。無邪気で、生意気で、仲間からはぐれた孤独で小さな生き物。所有されることを受け入れ、「ぼく」の小鳥ちゃんとしての生活を楽しみながら、いつか、気まぐれに飛び去ってしまうことを連想させるからかな…。冬のきりっとした空気や、部屋の暖かさがなんだか恋しくなる本でした。
江國さんは短編を読んだきりだったけれど、荒井さんのイラストに惹かれ読んでみた。読んだあとは、おふたりのかさなりあう魅力にふるえた。角田さんの解説もすばらしい…
我が儘で生意気な小鳥ちゃんと『ぼく』の物語。ラム酒のかかったアイスクリームと、モーツァルトと、しりとりが好きな小鳥ちゃん。我が儘で生意気、だけど、とってもチャーミングだ♪荒井良二さんの絵が、物語の雰囲気ととても合っていて良かった。
読み終わったあと、何故か切なくなりました。理由は分からないけど、胸がきゅーっと縮まる痛みを伴う切なさ。小鳥ちゃんの存在は不安定で、いつ失われるのか分からない、脆いものに感じたからこそ切ないんだ、と仮定しておくことにします。
突然現れた小鳥ちゃんと生活を始める主人公のお話。いじっ張りてかわいい小鳥ちゃんはどこか寂しげで見ていて胸が痛む。自分の居場所を見つけたくてもがく様子に共感出来、私には少し切ないお話だ。最後に小鳥ちゃんが自分以外の場所に居場所を見つけているのを知った主人公の衝撃が痛いほど伝わり、とても印象的。
小鳥ちゃんがやってきてお話して・・・そんな非日常では?と思うことをサラリと描いてしまう江国さんがとってもすきです*.゜コーヒーとフランスパン、彼女が持ってくる幸せの時間と小鳥ちゃんが持っている幸せの時間。雰囲気がとってもすきなお話です。図書館で借りて読みましたが、購入して手元に置いておきたい作品です^^*心がほっとなります。小鳥ちゃんとの最後まで書かないところがまた良かったです。いつまでも続く幸せ。♪
小鳥ちゃんのちょっと澄ました台詞がいちいちかわいらしい。「主人公の日常の小さな幸せ物語」というだけではなく、彼女と小鳥ちゃんそれぞれの幸せの着地点が垣間見えて、温かですこしだけ切ない気持ちになります。
ことりちゃんも彼女もかわいい!けれど私もまだ角田さんと同じようなことりちゃんへの嫉妬を抱いてしまう。また読み返したい作品です。
「しょーこはことりちゃんみたいだ」と言われた。うーん…我が儘なのはわかっているが。でもこんな魅力的なことりちゃんに例えられたことは誇る。
始めは我が儘だなと思ったけど、小鳥ちゃんに感情移入したら何となく、我が儘を理解できた。暖かくてどこか切ない物語だと思う。
ぼくの小鳥ちゃんの
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感想・レビュー:135件





















































