きらきらひかる (新潮文庫)

きらきらひかる (新潮文庫)
213ページ
3951登録
amazon.co.jp できらきらひかる (新潮文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

きらきらひかるを追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

きらきらひかるの感想・レビュー(3321)

「水を抱く」ような相手との結婚。この表現にグッと胸をつかまれた。まっすぐすぎる笑子は時に危なくて、痛くて、切ない。最後のあの三人の関係はこれからも続くのかな?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/12

何度も読んだ本。最近読んだわけではないが、江國作品を読んでいて、語りたくなった。最後に読んでから恐らく1年以上経つが、この小説の世界は私の中にしみこんでいる。少し思いを馳せるだけで、紺くんの木にワインを注いだりアルコールを片手に壁にかけた絵を眺めたり音楽のかかった部屋で睦月のことを思ったり、まるで笑子が自分の分身であるかのように愛おしく思えます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(2) - 02/12

江國さんのすごいところは、小説の中に音楽や絵画など芸術作品の雰囲気を織り込んでしまうところ。そしてそれが意図的であるというより江國さん自身がその作品に浸っているから自然と溢れ出て来てしまう、という風に読者が感じるように書いてしまうところ。よく「瑞々しい感性」と言われるが、それはこういうことなんじゃないかな。それが出来ちゃうから、読者は読了して日が経過してもリアルに情景を思い浮かべたりヒロインやその他の登場人物に思いを馳せたりできるのだろうな。
ナイス!ナイス! - 02/12 14:44


音楽や絵画に囲まれて育ったというより、音楽や絵画を浴びて育ったのだろうな。彼女に多くの読者が惹かれるのは、そういう彼女に憧れるというのもあるだろう。
ナイス!ナイス! - 02/12 14:46


再々読くらい。好き。普通じゃないけれど、たしかに彼らの間には純粋な恋と愛があって、きらきらしている。澄んだ水みたいなさらさらした綺麗な文章がいい。胸が痛くなって、へんてこで不器用な登場人物たちが可愛くて仕方なくて、ちょっと優しい気持ちになって、恋がしたくなる。そう思うと確かに「ごく基本的な恋愛小説」なのかも?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

アル中の妻とホモの夫。愛人を持つことを許し合うそんな夫婦。純粋な愛がここにあった。傷ついて辛くて切なくて。周りを気にせず、純粋に人を愛するということはこんなにも切なくて幸せで。江國香織さんの作品は初めて読みました。また、他の作品も読んでみたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/07

好きのかたちいろいろ。抱えるしんどさいろいろ。優しさいろいろ。みな優しいゆえに傷つく。 ところでこんな完璧に家事をする夫が欲しいです^_^;
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

男女として愛しあって夫婦になったわけではないという特殊極まり無い関係の二人。でもその間には世間の常識では計り得ない、人と人としての信頼と慈しみがあって非常に心癒されるものがあった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

久しぶりに読み直しました。登場人物達の関係性みたいな物に何故か強く心惹かれます。大好きな一冊です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/02

江國さんの本の中でナンバー3以内に入る位、好きな本です。笑子と睦月の、普通じゃないけど・・・二人にとっては当たり前の日常が本当に愛おしく感じます。何が【普通】なのか?江國さんの文章を読んでいると、つい曖昧になります。 普段、本は図書館の自分ですが・・・これは購入!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

▲江國香織をはじめてよむ。あけっぴろげだと不安と幸せが隣り合わせなのかもしれない。きしめんサラダが気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/01

これは、すき。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

簡潔な文章、いやなことを感じさせない書き方。肯定的で、前向きな心が伝わってくる。何事もないかのように生きているけれど、芯の強さを感じられる。夫と妻との交互で描かれる、少し変わった生活。その周辺の人も生き生きしている。美しい、きらびやかでなく美しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

真珠のような色できらきらひかるカバーに一目惚れ。中身も、ひとことで言えばきらきらしている。笑子と睦月は相手を大切にしたいというだそれだけの気持ちで繋がっているようにみえ、どろどろしたものを感じさせない。常に磨かれた部屋、睦月の白衣、夜空の星、金魚、など絵的にもきらきらひかる要素が散りばめられている。実際にはこんな関係性の夫婦なんてほぼいないはす。でもそうであるからこそこの物語は、各々の経験や価値観にとらわれることなく、"人を愛する"ということについて考える機会を与えてくれるのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/30

紺くんも笑子と同じように苦しんでいたということに、睦月と同じタイミングで気付いた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

高校生のときに一度読んでいるので再読。あの頃どんな感想をもったのか、もう忘れてしまったけれどあの頃とは感じ方が違う気がする。江國香織が描く女性はリアル。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

中学のときに初めて読んで、江國さんに惚れた込んでしまった一冊。刹那的で痛々しくて、素直で、優しすぎる笑子と睦月。『常識的な大人』の今読んでみると、ホモの旦那とアル中の妻という危うく、常識(と云われているもの)から擦れた二人の結婚…一人でも両親や世間からの風当たりは辛いのに、二人で手を取り合って生きていこうとする、今を大切にしようとする姿は、普通じゃないけどとても健気で、きらきらひかってる。不格好だけど愛しい愛に包まれる。紺くんが好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/19

笑子が大好きで、紺が大好きです。睦月さんの優しさがちょっと切ない。すごい設定の話だけれど、そんなのもありかな、って、すとんと受け入れられた。(先に、この話の続きを短編集にて読んでいました。)江國香織さんの本は、ゆるゆると時間がながれていくようで好きだなあ、やっぱり。いつもそうなのだけど、今回もまた、あとがきに持ってかれました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/17

rin
★★★★★…既に一冊持ってるけど、夏の100冊でこのカバーを見かけて購入。江國さんの文章はやはり素晴らしい。この小説の中でいわゆる"一般的"なのは、瑞穂だったり、笑子や睦月の両親なんだと思う。でも、江國さんの手にかかると"一般的"という 概念がよくわからなくなる。この小説の場合は、笑子と睦月の関係がすごく自然に思える。短いし、あっという間に読めてしまうけど、少しずつゆっくり味わいたいと思う作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/16

江國さんの本は読みやすい。この本は江國さんの他の本をもっと読みたいと思わせてくれた。幸せの定義は人それぞれ。問題を抱えている主人公たちだけど、愛がないわけではない。ちゃんと2人の間に愛がある。一般的にみたら笑子と睦月は受け入れられない人種かもしれないけど、この2人はお互いの人柄を理解して、支えあっていると思う。なんだかんだ良い夫婦です!短いし、続きが気になってサクッと読めちゃうのでぜひ読んでみてください!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

ホモの夫とその恋人、そしてアル中の妻の三角関係を扱った作品であるが、「ごく基本的な恋愛小説」という作家の言葉通り、ここで描かれているのはとても普遍的な恋愛の物語であったと思う。それぞれの事情を背負った者たちが共に生きる過程で生じる歪みの前に憤り、苦しみながらも愛を貫いていく姿に、途方もない切なさと希望を与えられた。瑞々しく繊細な文体がするすると身体に溶け込んでいくのを感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

山田詠美とか江國香織みたいな作家は、大学生になってから急に好きになった。きっと、ある程度人格が形成されて、引きずられることがなくなったから。こんなふうに人を好きになり、こんなふうに愛する人を受け止めたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

お互いがリスク持ちだから、お互いを受け入れその生活を続けていきたいと願う2人にとても惹かれた。すいすい吸い込まれる内容で、一気に読み終えることができた。普通とは違っても、愛だけで成り立っていて大切にしたいと思える関係を築けた2人を羨ましくも思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

裏表紙の紹介文だけを読むと、奇抜な設定に疑問を感じるけれど、不思議と違和感を感じなくなる。睦月はホモで恋人が居て、一方で笑子はアル中で情緒不安定だけど、お互い不器用ながら愛し合ってるのがわかる。またそこに睦月の恋人・紺が加わる。回りから見たら奇妙な三人だけど、この三人だからこそ素敵な関係に見える。普通の男女恋愛小説を読むより、何故かすーっと読み進めれた作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

upa
アル中の妻とホモの夫。愛だけでしか成り立っていない夫婦。でも、愛があればいいじゃない。愛の無い形だけの夫婦よりずっと幸せじゃないかな。2人の結婚生活は物語の後、もっともっと良い関係になっていくと思った。時々子供っぽくて、でも純粋で真っ直ぐな笑子に惹かれるものがありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

お風呂の中で一気読み。 友達にもらって、何回も何回も読んだ本。 2人の住んでるあの部屋だけが、くっきりと宇宙に浮かんでいるみたい。 世間から隔離されているみたい。 江國さんの本、これと「流しの下の骨」と「落下する夕方」がとても好き。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/10

主人公達の状況、特に笑子については結構深刻なのだが、お話に透明感が有って読み進めてしまう。シュワシュワっとした飲み物(この際シャンメリーでも良い)を飲みたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/10

読み終えてなんだか、ほわっと心温まりました。不思議な人間関係だけど、こんな風に純粋無垢に人を好きになれたらいいな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/10

 主な登場人物は三人で、そのうち誰も普通ではありません。しかしすんなりと人物達の気持ちになることができます。その人にはその人なりの考えや苦悩があることを知りたい人にオススメです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

愛っていろんな形があるんだなーって思った・・・。「普通」じゃないこの三人の関係って、すごく複雑なんだろうけれど、すんなり物語が進んで行きましたー!(笑) 読みやすくて、繊細で、うん、読後がさっぱりエビアン水!って感じ♪ にしても、お酒がようさん出てきたなーって思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

どんな恋愛小説よりも恋愛小説だし、どんな恋愛小説よりも恋愛小説じゃないなと。読んでみないとわかんないです。恋愛よりも大きな愛かな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/06

女性の書いた文章だな、と。笑子の底知れぬ不安やヒステリー、これらの描写には思わず舌を巻いた。逆に登場する男性たちにはいささか現実離れした印象も。とはいえ作中に漂う一種の気味悪いほどの無機質さ、それが睦月と笑子の二人には丁度いい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/05

よかったんじゃないかな。最近の恋愛小説によくある空気感でしたね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/03

江國さんの書く文章とても素敵ですね。シンプルなのに引き込まれていく感じ。きらきらひかるは今まで読んだことのないタイプの小説でしたが、すごく面白かったというよりすごく好きな小説です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/02

意外にも?初な江國さん。きらきらひかってる、そのトキ。優しくて、あったかくて、お互いの思いやりにあふれていて、切ない。笑子が幸せになってほしいな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/02

江國さんのかく文章がきれいですてき。読むたびにきゅんきゅんする、だいすき。睦月って名前もいい。ずっと読んでたいー。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/01

すごくせつないのになぜかやさしい気持ちになれる不思議な作品でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

これこそが愛というものなんだろうな。なんだかすごい好きかもしれない
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

ホモやアル中で情緒不安定って設定はどうなの?と思ったけど…読後感は良かった!睦月が本当に優しくて笑子も紺君もそんな睦月が大好きなのがよく伝わってくる!不器用だけど、そんな3人がまた可愛い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/21

再読。何年も前読んだときはこの作品のよさがよくわからなかったけど、読み直して悪くないなと思った。歳をとってきてるってことなのかしら。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/20

ame
数年ぶりの再読。睦月がもてすぎてイラッとくるのだが、前(もっと若くてもっといろんなことが許せなかったとき)よりも笑子と睦月の関係を許容できるようになった。笑子と紺くんが幸せならそれでいいよ!って毎度思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/20

もっと見る
きらきらひかるの 評価:43 感想・レビュー:706
ログイン新規登録