九月が永遠に続けば (新潮文庫)

九月が永遠に続けば (新潮文庫)
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九月が永遠に続けばの感想・レビュー(1537)

先が気になりすぎて一気読みしました!生々しくて、ちょっと怖い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/16

世の中には深い経験を年輪のように積み重ねてきた人だけに本当の価値がわかる、いわば大人向け小説とでも言うものがあると思う。そして、もしかしたら本書はそういった「大人向け小説」のひとつなのかもしれない。恥ずかしながら薄っぺらい人生をのほほんと過ごしてきた自分は、読み終わった今もこの本の真の価値を理解した気がしない。ただ、今までの自分とはまったく異質なものに触れたということだけがわかる。この触れたものがなんなのか、本気で人を好きになったり、それによって悩んだ経験のある人にはわかるのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/16

人を狂わせるのは、やっぱり人だなぁと思った。あと、なんとなく、女性目線なんだろうなぁと感じた。この話に出てくる男たちは、みんなばかやろうだ。自惚れすぎだ。で、女たちは、なんか薄い。女だってばかやろうだ。人間なんて、ばかやろうだ。ばかやろう盛り沢山な、だーっと読める話でした!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/16

ホラーサスペンス大賞とった作品。デビュー作にして引き込まれた。大人の醜い部分ばかりみたようで、それは誰も悪いことではない不可解さ。誰が、何が悪いのか、そしてそのキマリを作るのはいつの時代もその社会に委ねられるようで、きっといつの時代も変わらない。うむ、読みごたえありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/16

生々しく気持ち悪い。しかし、これほどまでにモヤモヤとした気持ちを思わせられる表現力はすごいと思う。大人の小説、それが私の簡素な感想である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/16

「彼女が〜」を読んだ後に購入しました。読み始めるのに躊躇したけど、どうしても読みたくなる作家さんです。読み始めると続きが気になり…電車を2回乗り越しそうになりました。やっぱり重かった!でもまた違う作品を読みたい!!すごい作家さんですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

今話題の沼田まほかるさんのデビュー作。主人公の複雑な家庭環境が事件の連鎖を経て、更に混沌としていく様を描いたサスペンスだが、登場人物ひとりずつに多くの役割を与えすぎて消化しきれなかった感じがする。途中まではハラハラして読んだが、読後感は正直イマイチ。老獪で現実味のある作品ではあるけれど、人口に膾炙した小説なら、もっと整理されていてテーマが絞られていても良いんじゃないかと思う。第5回ホラーサスペンス大賞受賞作品だが、個人的には特別賞を同時受賞した道尾秀介さんの『背の眼』の方が好き。 5点/10
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

★★★★☆ 母と息子二人の平凡な家庭。ゴミを捨てに行った息子がいつまでも戻ってこない…。何だかやたらと売れていたので。長いな…と思いつつも、先が気になり一気に読んでしまった。デビュー作なのに、この上手さはすごい。3分の2でまとめられたらもっとすごい。主婦、僧侶、会社経営を経て作家へという作者の経歴も気になる。(借)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 02/15
柴犬さん」
うん、短いほうがキレキレだよね。蘭の花のような耳がなんかこわっかった。
ナイス!ナイス! - 02/15 12:25

sawa
柴犬さん コメントありがとうございます。印象に残る比喩が多かったですね。
ナイス!ナイス! - 02/15 12:32


rn
第5回ホラーサスペンス大賞受賞作であり、読友さんのコメント見て購入。久々にグロい描写で中盤読んでる時はかなり寝付きが悪くなった。それだけの筆力のある作家さんだなーと思います。あと作品全体の美しいものと醜いものとのコントラストが印象的でした。実際こんな人間関係があったらびっくりだけども。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

不快感が半端ないのに目が離せませんでした。最初から最後まで異常。亜沙美さんの過去の描写がリアルでおぞましい・・。最後の最後まで救いがなく、読後感は最悪。でも悪くはないって思ってしまうから不思議でした。でも他のまほかるさんの作品に挑戦する勇気はちょっとないかな^_^;
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

ずいぶん気持ちの悪い本だった。結末が気になって読むスピードは上がるけど、読んでも楽しくはない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/13

タイトルから想像できないような衝撃的な結末でしたが、性的描写で少しハードな面もありましたが、その中で、服部が登場するたびに、緊張感の中にも何故かほっとさせる部分が気に入っています。苛立ちながらも自宅へ帰ると鍋を作って待っている息子のガールフレンドの父という不思議な関係。スピード感と映像が頭にうかび分かりやすく、サスペンスの面白さを感じました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

詳細は筆力は圧巻の一言。たとえば「上の唇と下の唇を巻き込むような表情」とか。一瞬「ん?」って思いますが、たしかにそんな表情する人いますよね、って納得。読むのに少し時間がかかるような作品でしたが、その筆力に最後まで圧倒されました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

主人公である佐知子は、精神科医である夫の雄一郎と離婚し、現在は息子の文彦と二人暮らし。ある日、文彦が失踪し、その行方を捜す佐知子。冒頭は平凡な展開であるが、事態の進展とともに登場人物たちの抱く秘密が明らかになり、グロテスクで目を背けたくなるような事実が読者の前に曝されていく。この物語で描かれる事件は、雄一郎の再婚相手・亜沙美の過去に起きた不幸が始まりであるが、平凡な日常に隠れた登場人物たちの愛や欲情といった歪んだ心情が読み手にも突き付けられ、鳥肌が立ってしまうほど。デビュー作でこれだけの筆力には脱帽。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

「猫鳴り」が不思議な雰囲気で引きつけられてしまったもので次の作品へ♪沼田氏は少年犯罪に至る少年たちの心理状態を不思議なままに描くんですね。分かろうとするほうが傲慢なのかなって。そして親たちも...人間の多面性を改めて考えさせられました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

ところどころ話が途切れるような、分かりにくいところがあった。人物関係が有り得ない設定ということもあって、あまり感情移入が出来ないが、ストーリー展開に起伏があって引き込まれた。他の作品も読んでみようかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

なんか正直よくわからなかった。本屋ではプッシュされているので他の沼田まほかるも読んでみるつもりだけど、他は面白いのかな?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

文章、ストーリーいずれも冗長で、題材への表面的なアプローチもお粗末。某大型書店が本棚うち5段も使って全面おすすめをしているのを信じたのですけれども、裏切られた感さえあります。私には合いませんでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

「沼田まほかる」さん初読。書店ですごいプッシュしているので、図書館に予約したところ、だいぶ待ってようやく読めた。読後感は何とも言えない。ずっと不協和音の音楽が鳴っているような濃密・濃厚な緊張感あふれる世界で、好きではないが何だか続きを読みたくなる魅力はある。ただ、スリリングな序盤・中盤にくらべると、終盤はなんだかあっけない印象。不快感の源泉は主人公の母親に共感できないからだと思う。それにしても、これがデビュー作とはすごい。「ホラーサスペンス大賞」にまさしくふさわしい作品。他のまほかる作品にも挑戦したい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

子を思う親心とか、説明しようがないような男女の関係が描かれていた。ところどころ、グロテスクで、でもそこまで不快じゃない感じが不思議だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

いまいちまとまりきってない感が否めない。だが筆者の力量はデビュー作とは思えないほど突き抜けている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

Yoh
書店でかなりプッシュされていたのもあって、購入。ストーリーそのものは面白いとは思えなかったが、解説にあるように文章力は感じた。だからこそ、おぞましい場面には目を離したくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

濃厚な人間関係と描写にぐいぐい引き込まれて読んだ。さすが話題の作家さんだと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

途中吐きそうになりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

書店のホップを見て購入を決めました。 読後はホラーなの?サスペンスなの?って感じでした。 作者の他の作品も読んでみようと思います。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/10

ちょっといまいち。 私にはあわないなあ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/10

消化不良。未だになぜ息子が失踪したか理由がわからない。ただこの方の文章は上手くて好きなので違う作品も読んでみたいと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/10

寝る前に読むと悪夢を見そうな本でした。実際に亜沙美や冬子がいたら僕はどうするだろうか。やっぱり毎朝駅で待ち伏せしたり、家から出てくるのを待って寒さに凍えるのかな。 服部という虫唾が走るような男をここまで描けるなんてこの作者はすごいと思う。この本を読んでた三日間は毎日が不気味にドロドロしていました(+o+)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/09

そんなに大騒ぎされると、期待値が上がりすぎて、ガッカリしてしまう読者も多いのではないか?普通に読むと、不幸なお話として面白く読了できそうなのに、煽られて、あら?という感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

まほかる作品初めて読みました。何とも言えない不快な感じです。 読書界を震撼させたサスペンスという裏表紙につられ買いましたが、期待した割には最後もあっけなく感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

一気に読み終わるも、アミダサマといい、この本といい、余り面白いとは思えず。序盤、中盤は面白いのに結末があっけなく感じる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

話題のロングセラー。高校生の息子が行方不明になるという刺激の薄い事件から始まるが、複雑で過酷でおぞましい背景が物語の進行とともにわかってくる。それとともに、主人公が周辺の人物に対して抱く主観が変わってくる様が面白い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

昼ドラのようなドロドロした話でした。登場人物が純粋が故の不気味さを秘めており、飲み込まれそうな怖さがあります。中心になっている母親から息子への狂おしい愛情の深さには共感まで至れず。同じ立場だったら見方も変わるような物語です。特に驚きの結末はありませんが、生々しい描写と全体に漂う不安定感な人間の気持ち悪さによるインパクトは抜群だと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

第五回ホラーサスペンス受賞した沼田まほかるさんのデビュー作。 緻密かつ重厚な描写でてもデビュー作とは思えない完成度と感じました。 物語は主人公の佐知子による高校生の一人息子文彦の失踪による捜索劇が主軸ですが、物語の根幹は佐知子の別れた旦那の再婚相手である亜沙実を取り巻く人たちの愛憎劇と思われます。 その美貌故に男を狂わせ何度ものレイプ被害に合い心が壊れてしまった亜沙実がとても印象深く、精神病院で治療を受ける亜沙実の激昂が印象に残りました。まさにホラー、リングの貞子かと思ったw
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

まほかる作品、初めて読みました。とにかく凄い!という印象・・・。文章が素晴らしく心に迫ってくるものがありました。人生の闇、地獄を見てしまった気分です。でも、始めはただウザいだけだった服部の存在に、だんだんと救われました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

ホラーではなくサスペンス、なのかな。どこか気持ち悪いんだけど、先が気になるし読みやすいしでどんどん読みすすめて、気付いたら読み終わってた。グロテスクってすごく言われてたけど、個人的にはそんなに。読後はもやもやが取れずにぼーっとしてた。亜沙実の一生って、冬子の一生って、なんなんだろう。馴れ馴れしくて無遠慮な服部の存在が唯一といっていい救い。ほかの作品も読んでみようっと。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/05

終始密度が濃くて面白く読めた。常に緊迫している主人公の精神状態に、こちらまで追いつめられるようで、読み応えがある。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

序盤から引き込まれるも、結局あまり納得いかないラスト。ありえない展開が続くけど、精神病理に関わる描写などはフンワリ書かれてて、本作は「更年期を迎える孤独な女性のファンタジー」と理解した。次々と周囲から取り残され除外されてく主人公と、本性は支配したがりの単なる変態・雄一郎。この2人の業の深さがこの物語の全て。そしてそのサラブレット・文彦の歪んだ性愛も気持ち悪い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

一気読み。冒頭は冗長な印象を受けたが、徐々に倒錯した世界に引き込まれていった。桜庭一樹さんの『私の男』や桐野夏生さんの『グロテスク』を読んだ時と同じような心のざらつきを感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 02/05
suzunerin
エロイ、グロイ、暗い作品でしたが、最後に救いが無いのもねえ。
ナイス!ナイス! - 02/12 15:30


ks
第五回ホラーサスペンス受賞作で著者のデビュー作。 これだけの情報だと、著者はわりと若めかと思いきや・・・。 受賞当時、なんと56歳だったそうな。 かなり意外であります。 筆力もそうだけど、描写がナイス。メモしておきたい表現がわんさかの、いい作品でありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

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九月が永遠に続けばの 評価:78 感想・レビュー:599
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