ジーン・ワルツ (新潮文庫)

ジーン・ワルツ (新潮文庫)
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ジーン・ワルツの感想・レビュー(1795)

映画を観て結末に腑に落ちないものを感じていたけれど、小説を読んですっきりした。映画の結末より好き。現実の問題として捉えると…というより現実の問題としてリアルに捉えられていない自分がいる。もう少し人生のステージを進めば感想も変わってくるかもしれない
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/12

geneは遺伝子のジーン。不妊治療をテーマにした医療ミステリーだが、主人公理恵を通じて切々と体制を批判し、官僚制度をこきおろしている。何もそこまで、とも思う。遠藤周作の直後に読んだだけあって、洗練させられる余地も感じたけれど、久しぶりに読み応えのある小説を読んだなとも感じた。出産シーンは結構感動。映画も観てみようかなと思う。

重い…重すぎる話だった。友達も自分の住んでる市には、出産するための入院施設がある産婦人科がなく、隣の市まで通っていたな、とふと思い出した。それも川を挟んで向こうが東京都という市にも関わらず。医者不足って、ホントなのね。でも、最後の出産のシーンは、圧巻でした!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(1) - 02/05
別名七海
本当にね。重いよ。共感しきれない部分もあるし。でも再読すると思う。いつか。
ナイス!ナイス! - 02/09 23:51


ゼミで代理母出産について学んだ(といっても最高裁判例で少々触れた程度)こともあり、興味深く読めた。 男故か、気にかけたことのない妊娠後の過程や、その間に分かる先天性の障害や病気に向き合わなければならない厳しい現実、無事に産まれてくることが当たり前ではない事実を思い知らされた。

ドラマではちょくちょくみる海道尊さん作の本を初めて読んだ。自身も現役の医者でもあるということで、医療現場の状況、かかえている問題をリアルに告発。医療行政、厚生労働省の体質などへの痛烈な批判も、すがすがしい。主人公曽根崎理恵さんに投影した作者の医療を守りたいという思いが、よく伝わってきた。

ユミが印象的。少子化対策への批判に激しく同意。新しい命が生まれなければ、何も始まらない。わたしも産みたいな。彼がこれを読んでくれたら、何か感じるだろうに。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

CT
女の子の決断って、時に合理的から最も遠いこともあるよ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/02

さすがにお腹いっぱいになってきました。厚労省がんばって~~。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/30

実は海堂尊さんは殆ど読んだことがなく先日読んだ「医学のたまご」の薫くんが出てくる~と知って早速読了。代理出産を扱ったお話でしたが本当に子供が欲しくても産めない人達はたくさんいるのだろう、と改めて思った。理恵と母とのお話が殆どなかったのはちょっと残念だったが、今の医学の現状を扱っただけあって小説というよりはノンフィクションのような感じがした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

代理出産をテーマにしたお話。官僚や医療体制に対する批判が文章に多く見受けられるため、人によっては何とも言えないかもしれない。5組の妊婦の心情の変化はよくかかれている。「親子」とはどういった定義が正しいのか、出産の難しさを考えさせられた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

医療行政のあり方について考えさせられる部分があり、興味深かった。 読み終わってすぐに「マドンナ・ヴェルデ」も購入しました…
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/23

出産の生物学的奇跡を再認識。そうだよね出産だって100%成功するわけではないんだね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/21

時系列無視で読んでます…極北より前に出てたんだ…(^_^ゞ面白いのは面白いけど七割くらいが官僚と医療行政批判でちょっと食傷気味…。週刊誌の記事みたいともちと思った。はやくひとつの大きな流れに纏まらないかなぁ!?でもそれをやるとファンタジーになっちゃうのか!?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/21

ドラマで「マドンナ・ヴェルデ」を観た後に読んだため、ある程度の謎は解けていたが、非常に面白く読めた。妊娠、出産がまさに奇跡的な出来事であるかが、よく分かった。官僚批判が激しく、現在の医療制度の危機も露になり、社会派のストーリーとしても楽しめた。今回の登場人物が主人公の別作品があるようなので、そちらも読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/20

代理母の問題は、難しい問題だと思う。昔から自分の腹を痛めて生んだ子供という表現をよくする。これなどは結構日本人的な考え方だと思う。日本において代理母が認められないのは、自分の腹を痛めていない子供に対する母性という部分も影響しているのだろうか。自分が痛い思いをして生んだ子供にさえ虐待をしてしまう母親がいる現状を考えると、代理母で得た子供はどうなんだろうと考えてしまった。どうしても子供が欲しい(自分の体では出来ない)人もいるだろうから、代理母に関して否定的な訳ではない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 01/13
ペトロトキシン
だけど、アメリカ人と違って、日本人は自分の腹を痛めた子供という部分で、ドライに事が進んでいかないような気もするのです。
ナイス!ナイス! - 01/13 20:18


産婦人科と不妊治療,そして地域医療の抱える問題を炙り出したエンタテインメント小説.医療崩壊に関する主義主張は同氏の他の小説と較べても強く押し出されている.ラストで主人公の明かす企みは,患者側視点からすれば承服し兼ねるもので,少々の後味の悪さが感じられた.物語の初期に明かされるタイトルのイミには感心.
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/12

不妊治療に関する話は他人事でもなく、黙々と読了。

☆☆☆★★
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/05

「医療ミステリー」なんですけれども、ミステリーとしてではなく現代の医療の問題に関して強く心を惹かれた作品でした。今回のテーマはズバリ「不妊治療」。子供を産みたいと強く願う女性、堕胎したいと望む女性……妊娠について思うことは人それぞれなのでしょう。しかし忘れてはいけないのは、人が生まれるということは決して当たり前ではないということです。数々の難所を越えて、やっと生まれた命。その神秘を当たり前と思ってしまってはいけないのだというところを、私はこの作品で強く学びました。「冷徹な魔女」に拍手を捧げたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

生まれ来ようとする命の尊さ、そして「母」というものの強さに感涙。そして私も母になりたかったな。……というか、子供が生みたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02

出産・不妊治療など、女性としてとても興味深いテ−マで共感できた。妊娠から出産まで神秘的な過程を辿って、赤ちゃんは産まれるのだなぁ。妊娠に纏わることも解説されていて、色々勉強になった。今の医療の現状と戦う主人公の婦人科医 理恵が頼もしかった。しがらみなどあってなかなか難しいとは思うけど、もっと妊娠出産を望んでいる女性に優しい社会になればいいなと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

代理母問題は難しいなぁ。そこまでして自分の子が欲しいか、養子ではだめなのか、と個人的には思うけど。五体満足で無事健康に生まれてくることがいかに奇跡かという著者の主張がまっすぐ伝わってきてよかった。産科医療のこと、妊娠出産のこと、女性として人として勉強になった。

女性の人生を最も左右するであろう出産について、多くのことを知ることができた。他の作品との関連も多いようなので、読んでいきたい
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/24

映画のジーンワルツの影響でこの本を購入したが、ずっと開くことなく積読に登録さえしないまま眠らせていた。でも新刊の案内で極北ラプソディーに大好きな速水先生が登場することを知り、その前に極北クレイマーを読まなければと手に取り、その帯を見てこのジーンワルツに繋がっていることを知った。そんなこんなでやっと読むに至った。過酷な現実の中、出産を決意する女性達の姿に涙し、緻密な計算をして自分の思いを遂げた理恵先生の手腕にただただ圧倒された。マドンナベルテも読まなくては…。まんまと海堂マジックにはめられてしまったかな^^
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/18
poosanmama
あっ、マドンナ・ヴェルデだった^^;
ナイス!ナイス! - 12/18 13:15


医者は神ではない。でも、患者からしてみれば生殺与奪を握られているわけで、その意味ではあまりに大きい力を持っていると言わざるを得ない。それゆえ、他の職業より高い倫理観が求められると思うし、医師、患者双方のことを考え行政や法律で規制をしていくことも大事なんだと思う。その意味で、主人公、理恵の行為にはかなりの嫌悪感を抱く。私は、結婚、妊娠、出産いずれも経験がない。だから、自分がその立場になったら気持ちも変わるかもしれないし、この感想を読んで不快に思われる方がいたら本当に申し訳ないが、(続く)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/07
bunnykcim44
そこまでして子供を生まなきゃいけないんだろうか?自分の遺伝子を残さなければならないんだろうか?と色々考えさせられた。海堂さんは、医療に関し世に伝えたいことがあるから小説を書き始めたと何かで読んだ。バチスタシリーズでファンを増やし、このようなエンターテイメント性の低い小説も多くの人に読まれている。実際、私も主人公には嫌悪感を抱いたが、作品自体は読んでよかったと思っている。無限ループの罠にもはまっていることだし、多分これからも海堂さんの作品は読み続けると思う。
ナイス!ナイス! - 12/07 14:08


曾根崎理恵 「冷徹な魔女」(クール・ウィッチ)と呼ばれる 不妊治療を行う産婦人科医。5人の患者の事が書いてある。感動する場面もあり、映画を観ていたが 映画以上に面白かったです。 海堂尊の作品が さらに読んでみたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

20111127

☆4 自分自身も妊娠中なので、他人ごとではない感じがした。色々考えさせられる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/26

なんか机の上に置いてあったから、暇つぶしに読んでみた。 1時間で3分の1くらい読んでもぉたし、とりあえず最後まで読んだ。 結論、おもんなかったけどねw 産婦人科がテーマのお話なんやけど、どこが山場か掴めんし、何を伝えたいのかもよくわからない。 この人の作品はそういう傾向なのかもしれんけど、どうも好きになれん。 とりあえず、ちょっといろんな問題をねじ込みすぎた感じがしたな。 代理母なら代理母、地域医療なら地域医療で、もっとテーマを絞って書いて欲しいです。 せっかく医者なんやし。

生殖医療って難しい問題だよね。人間には許されない行為だって感じる人もいるだろうけど、自分の子どもを抱きたくて、そのためにはそういった医療行為を受けなければならない人もいる。善か悪か決められる問題じゃないなって思う。悲しいけれど、医療技術が進歩しても全人類が幸せになれるわけじゃないもんね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

一方的な捉え方をしている面はあると思うが、現実の医療問題と絡めているためか、内容の端々に真に迫っているものを感じた。本作が氏の作品の中で初めて手に取った本だが、折りを見て別の作品も読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/19

ちょうど第一子が無事産まれてすぐだったので、その奇跡、携わった方々に改めて感謝。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/15

「産むかどうか迷った、ということは、産んで喜びを感じる準備ができている、ということなんですよ」
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/14

海堂作品は現代医療の現実や問題を私のような医療の現場とは程遠い人間にも考えさせるきっかけになるし、尚且つ面白いのだからすごいと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/07

海堂作品を最近連発して読んでいます。この本は、他の作品とは若干毛並みが違い、作者の主義主張を色濃く、ストレートに反映させた作品と感じました。相変わらず、テーマが重い、難しい作品をコンパクトに結論まで導き出す手腕は流石と思います。要約ではない、的確にポイントを描ける文章力。凄いです。面白かったですが、理恵と清川の絡みをもっと楽しみたかった感は若干残りました。自分は男ですが、色々考えさせられる作品でした。良かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

面白い。ありえない。でも面白い。産婦人科に興味アリな身としては「クール・ウィッチ」に若干憧れなくもない…^^;読みやすいし、医学的知識もウソ書いてない(?)から日常の1冊的な感じで海堂 尊読むのにハマってます。ほぼSFですが…でもコドンのことをワルツとは…!キザ過ぎてツボです(笑)カチコチ日本人の4拍子人間な私なら、せいぜい言えて3連符やわw
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/31

面白かった。勤務医、大学病院の医師は本当に今大変。関東でさえ、医師を派遣できなくなっている現状がある。皆欲しがっている後期研修医はどこにいるんだろう。私も理恵のように技術を挙げて地域医療に貢献したい と思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/30

知らない内に色んなことが決められている。それがいい方へ進まない世の中に、「知らない」じゃ済まされないんだよなと思わされる作品。特に自分にかかわりがないと関心も持てないし。それはさておき、いやはや母は強しと思う。それとも、強くならざるを得ない世の中なのか。まっすぐに自分の武器だけを持って闘う理恵よりも、飄々と生きてる清川の生き方の方が、今の世の中ラクなんだろうなとも思いますがね。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/29

出産と産婦人科医療の現状、発生異常、堕胎。普段あまり触れることの無い世界を見せ付けられました。男性こそ読むべき本と思います。医師である海堂氏が見てきた世界を、リアルに、かつドラマティックに魅せてくれます。出産ラッシュは予定調和な感じもしましたが、やはり緊迫した場面での演出は自分のツボを突いてくれます。最後まで興味深く読むことが出来た1冊でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/29

非常にメッセージ性の強い作品であると思う。そしてそれだけに、著者の志向性が如実に反映されている。海堂氏の”霞が関”批判は方々で聴くし。よって、(登場人物の行動はともかく)極論とまでは言わないが、かなり傾倒した論調が物語全体の雰囲気を形成している。この問題を包括的に捉えるには、この一冊のみではいかないだろう。しかし、ある種、現在の私には完っ全に他人事なこの問題を考えるきっかけになった。少し前は存在しなかったこの議論の行く末を大衆は見届けるべきである。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/26

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ジーン・ワルツの 評価:60 感想・レビュー:538
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