君たちに明日はない (新潮文庫)
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君たちに明日はないの感想・レビュー(958)
肩叩きを請け負う会社員の物語。本当は現実はもっとひどいことが行われているのだと思っていますが……。筋の流れにリズムがあり、一気に読めました。 相手に依願退職を迫る真介の言葉には、プロの凄みを感じました。自分がリストラの対象者であったら、とても太刀打ちできません。
出張中一冊目。。長らく積読していたこの本、読み始めたら一気に読みました!作者の冒険小説とはかなり異なる作品だが、恋あり悩みありで面白いです。リストラ対象者の仕事に対する考え方・スタンス、それぞれ異なり考えさせられます。そして…自分の仕事ぶりはどうなんだろう?私の回りはどうなんだろう?そう考えると、これは問題作です。。
【若干ネタばれ?】設定(主人公@リストラ請負人)と知り、重たい系かな?と身構えましたが、読み始めたら面白くて一気読み。テーマはリストラですがネガティブなドロドロ感、お先真っ暗はなく「こういう方向転換した方がよりhappyでしょ?」と導いてくれたり。主人公の学友にも、早期退職を促さなければならなかったケースの時は、最初胸を痛めるかと思いましたが別の学友への橋渡しという展開は私も心の中で万歳三唱でした。最後に・・・special thanks to 里子ちゃんに出してくださったちゅもママさま☆
他の垣根作品とくらべるといまいちの感はあるのですが、まあ面白かったです。作者殿は後書きで、人物像の魅力が大切といったことをコメントされていますが、本州から海で隔たった地方出身で、筑波大時代はハシりまくり、卒業後は広告業界、、、って、作者殿の分身のような主人公なのです。。。
題名とリストラ請負会社から、暗い話かなと予想。個人的にFile3、4が好き。File5の「去り行く者」はカフェで会った女も含まれるかな。正直、女の行動と結びにはやられたぁと思った。本当に好きな人は、死という別れが訪れるまでは出来るだけ人生が重なって欲しいな。。
期待値高めで読みました。結果はまずまず。リストラ勧告という本来ならば重い話ですが、言葉選びがうまいため軽く読めてしまいます。主人公に今一つ感情移入できないのは…無意識に敵だと思ってるのか。続編も出てるようなので読んでみます。
2作目からはいったが、やっと1作目にたどりつけた。 リストラ請負会社員vsリストラ候補生ら。主人公真介と、恋人陽子の馴れ初めが描かれることもあり、やっぱこっち先に読んだほうがよかったか。 しかし、真介の好みのタイプだったり、嗜好の部分がけっこうアレですねw そしてダイハツやホンダ固有名詞だけんど、トヨタはトヨハツ……まぁそこはしょうがないか(^_^;)
クビ切り面接官の村上が対象者に向けてクビを切る話です。連作短編集になるんですかね。File1の主人公が他の短編でも出てくるんですよね。クビをきられるサラリーマンのつらさが分かるのは当然のことなんだけど、クビを切る方もうらまれたりしてきついのかなという感じを受けて、両方の立場の悲哀が分かるような気がして一気に読ませてもらった。 http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/d34d73b391dd4d7f94d8ef153102f641
ドラマ化の頃から気になっていた作品。ようやくです。リストラ請負人の物語。暗〜く、重い作品でありながら、どこか前向きなになれる。そして自分自身の仕事に対ついても深く考えさせられる。登場人物もすごく魅力的。特に女性!!中でもFile.3 旧友の奥さん!!すごく好き!!こんな女性と巡り会いたかった・・・っていったら怒られる?続編の「借金取りの王子」も楽しみ。
リストラ請負会社に勤める主人公が様々なリストラ候補者と面接する連作短編集。面白かったです!リストラという重いテーマだけれど、仕事への立ち向かい方や個人と会社にとってのベストは何かを考えさせられ、むしろ前向きな気持ちになりました。主人公を始め登場人物も魅力的で、特に陽子さんの芯の強さは同じ女性として尊敬します。続編にも期待します!
よくこういう人物設定を考えるなあと感心しました。面白い!
ただ、「怒り狂う女」というタイトルはちょっと合わないかな。怒り狂ってはないですから。
続編、購入済です。
リストラ請負人−一見重いテーマなのに思ったよりサクサク読めました。淡々と話が進からか主人公のキャラクターのお陰か。だけど仕事や人生に対して、ふと考えさせられる場面もありました。
話の内容はヘビーなのだが、それでいて暗い気分にならない。主人公の村上の性格が嫌味でなくサッパリとしているのが成功ポイントと言える。サッパリしてないと、自分がリストラしようとしていた女性と交際できる訳がない。話としては、旧友が一番良かったと思う。村上がしているのは、あくまでも仕事であって、作業ではない。読んでいて、それが解るから嫌な気分にならないのだと思う。
「リストラ最有力候補になる社員にかぎって、仕事と作業との区分けが明確に出 来ていない」頭がゴチャッてなったとき、よく思い出す一文。ビジネス書じゃな い、むしろリストラ(とちょっとエロ)の話なのに、なぜかこの本を読み返すとモ チベーションが上がるし、前向きになれる!陽子と真介が魅力的だからかな♪
すんごい面白かった。作者は心底明るい人間が好きなんだな〜ヒロインも陽子だし。陽気な子。このシリーズはシビアな話のはずなのに、カラっとしてるのが、素敵。あと、主人公の過去話もリアルだった。続けるよりも諦めるほうがはるかに辛い、という最近の私のテーマに合致(笑)
思ったより面白かった。もっとシリアスな話かと思ったら全然。登場人物が憎めない。続編も読んでみたいな。ただちっちゃいことだけど「口を吸う」っていう表現をずっと使わなくてもいいんじゃないかと。
サラリーマンへの人生応援歌小説。最初は垣根涼介がこんなの書くの?と思ったけど、主人公とヒロインの性格がいつもの垣根涼介で笑った。わりと予定調和への話ではあるけど、深刻な話を軽く楽しませるあたりがこの作者らしい。各エピソードではやっぱり「旧友」が好きだな。釈然としないのはラスト。続編への引き?
題材のわりに(?)読みやすかった。サラリーマンとか、おっちゃんの話とか読むと早く年とって、いわゆる中年になってみたいと思う。順調に物事がうまくいってることが前提だけど。
読み易いしスジも面白いと思うがリストラする側ともされる側とも関わりあいたくないという気持ちが自分の興味を半減させてしまった感じ。ホントシャレになんないって。自分ダメ社員だし。
この作者の作品で初めて人が死なない物語を読んだ。言葉の言い回しには「?」な点はあるが重いテーマに関わらず非常に後味が良い内容である。でも「口を吸いたい」とは言わないよなぁ。。。
なかなかおもしろいです。かなり渋い主人公とヒロイン(?)なんだけど、彼らを中心にいろんな人にとっての仕事が描かれてます。おもしろくなってきて、さぁ、どんな事件が起こるんだってとこで終わっちゃうのが、物足りないようで、なんか満足なふしぎな感じでした。
読み始めた時は大した感慨を抱くこともなく淡々と読んでいたんだけど、File5.を読んで唐突に泣きそうになっちまった。業績云々、リストラ云々言ってても、一番末端で繰り広げられてるのは人と人とのやり取りなんだよね。他人の生活や金銭面に踏み込まざるをえない仕事したことあるから、当時の生々しさを思い出してしまった。嫌われ仕事にもやりがい見出しちゃう村上君のメンタル素晴らしいよ。脱帽。尊敬。
とても読みやすかった。 こういう仕事を持つ人もいるってことを初めて知ったし、リストラされる側の立場もこうなんだなと読みながら思った。 でも、やっぱり妻には言い出しにくいものなのかな。。そこは私にはまだ分からない領域。
ドラマは見なかったが、書評を見て読んだ。主人公のキャラ、女性の描き方に好き嫌い、鼻につく感じを受けるかもしれないが、仕事というものをよく描けていると思う。文章もエンタテイメント小説として分かりやすい。このシリーズでないものを読んでみたい。
君たちに明日はないの
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感想・レビュー:257件














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