魂萌え!〔上〕 (新潮文庫)
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魂萌え!〔上〕の感想・レビュー(305)
夫が急死したアラカン主婦に迫り来る様々な出来事。遺産にたかる子ども、連れ合いを無くし、親身になってくれたと思った馴れ合いフレンズの変貌。そして気になる異性の存在……。下巻が楽しみ。
でも、いまんとこ萌え〜な描写はないな。下巻にもないとは思うけど(^^;
なんとはなしに、主人公と同年代の男の人の感想をうかがってみたくなった。私は娘の年代だけど、うなずけてしまうところもある。下巻へ。
50代・60代の女性ってこんなこと考えてるんだ・・・今まで想像していなかった感情が書かれていた。結婚して家を買って子育ても終わって、人生の課題を乗り越えてもまだこれだけ悩みや迷いがあるとは。人間って・・・。社会を知らないって怖いね。
50代、60代になった自分を今は想像できないけれど。きっと考えているよりもずっと「大人」じゃないのかなーって。若い世代と同じように悩んで傷付いてもがいて、時には恋もしちゃうんだね。
グロテスクの他に、桐野夏生さんの作品でおすすめは 第二弾 「魂萌え」 遺産相続を舞台としています 事細かな描写が文字から簡単に想像できてしまう不思議 カプセルホテルに行った事もないのに行った事もあれば体験した事もあるような空間がイメージ出来て、お話に出てくるカプセルホテルの雰囲気が未だに頭に残っています。 普段ヒステリックになれない人が読むとスカっとするかも
父が亡くなって2年、結婚・同居する日も近づいてる自分の立場にリンクするものがあり「ちゃんと母親の考えを尊重出来ているか、自分本位になりすぎてはいないか」などと考えてしまう
上巻だけでも兆候は見られるけど桐野作品らしく下巻ではもっとドロドロしてくるんだろうなぁ
主人公(敏子)が私の母と同い年。息子の年齢が私と同い年。にしてはあまり感情移入できず、こんな関係の親子もいるんだぁと思いながら読んだ。それにしても…娘と息子、ほんとに自分勝手すぎ(>_<)読んでてイライラした。敏子には、下巻ではもっと強くたくましくなってほしい。
タイトルから、もう少しコミカルなものを想像していましたが…60歳手前で、夫を亡くして、意外な事実が発覚…この展開はちょっとキツイ。主人公の煮え切らない態度にイライラさせられるが、自分がこの年齢の時にどうするのか、どうなっているのかを考えるとなんとも微妙な心持になる。難しい年齢ですよね、59歳って。
高畑淳子のドラマを見てから鑑賞。ドラマはコミカルだったが、文で読むとけっこうシビアでつらい話。この主人公の境遇とはまったく違っていても、ひきこまれて読まされる筆力はさすが。近代の魂の目ざめ系純文学を連想した。自己の確立の話ですね。
専業主婦の母に少し重ねてしまう。。。。もっとも、ウチは子どもとの関係がすこぶる良好なので、そんなに苦労はしなさそうだけど。これから、どうなっていくのかしら。新しい未知の世界へ足を踏み入れるときの心の描写が好きです。
まだまだ先の話・・・という思いもありましたが、両親に重ねてしまったりもして、何だか複雑な心境・・・。っていうか、色々起こりすぎです!主人公以上に、わたしも混乱しています(笑)下巻、どうなるんでしょう。気になる・・・。
何の苦労も知らず夫に守られて専業主婦で来た敏子は、59歳で、夫に先立たれる。そこから明かされる夫の秘密、成人の子供達の素顔。本当にありそうだから、とてもどきどきする。敏子はどうなっていくんだろうか。
主人公は59歳女性、旦那を亡くしてから、いろいろとおこる世の中のドロドロに、自信をなくしていく彼女。どこにでもありそうなストーリーに、どこにでもいそうな主人公。なのに強烈なほど読者の心を引きつける。敏子さんがどう変わってゆくか、すごく楽しみ。
59歳女性の失意と混乱と解放。「四十にして惑わず」の嘘と、女性の魅力に年齢は関係ない事を改めて感じつつ、下巻を買いに書店へ急ぐ俺
意外と面白かったです。父が亡くなった時、母は56歳だったので喪失感とか将来への不安とか・・・母に重ねて読んでしまいました。★★★★☆
59歳の平凡な主婦からあっけなく未亡人に。。。59歳ってちょっと想像つかないけど、20年も30年も一緒に暮らすってのは、やっぱり夫婦ってのはすごいなぁと思ったり。死んだ夫の隠された秘密がどんどんと明かされていくのは、やっぱりやりきれないのかな、とも思うし、秘密のヒトツやフタツや。。。あってほしいとも思う。
かなり現実的な世界でおもしろかった!女はいくつになっても女なのね。。男と女もまた。現役の人はいくつになっても現役、がっついてる人はがっついている。笑 結局しあわせって何!?とあらためて考えさせられる。
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