悪人正機 (新潮文庫)

悪人正機 (新潮文庫)
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悪人正機はどんな本ですか?

吉本隆明
エッセイ
文庫
思想
哲学
糸井重里
対談

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悪人正機の感想・レビュー(227)

こんなに正直に語るのって難しいことだと思うけど、それを2人ともがサラッとやってのけてる。やっぱり正直に語るって難しいけど大事なことだと感じた。「自己評価より下のことを」というのも、これを大事にしてると大体いい感じなんじゃないかと思えるし、「いいときも悪いときも、波の高いときも低いときも、動揺なく。自然体で続けていくこと」の大切さもよくわかった。まだ理解できていない部分はいくつもあるけど、まあわからなくてもいいか、とも思う。

糸井重里に語る形で、吉本隆明の思想が載っているので、わかりやすかった。一つ一つのテーマに対して、独自の考えが語られていて興味深かった。各テーマの最初に載っている糸井重里の文も面白い。

「真剣に考える自分の隣の人が、テレビのお笑いに夢中になっていたり、遊んでいたりするってことが許せなくなってくるっていうのは、間違ってるんです。」読んで変な力みがすーっと抜けました。

サイの本棚から拝借。やっぱりタモリだよね。

純文学作家からタモリまで、幅広い人を例に出していて面白かった。

様々なテーマをズバッと言い切っていて気持ちがイイです。面白い考えだなぁと思うところもありますが、難しくてどういうことなのか理解できないなぁというところも。。何年かして後で読み直すとまた違った印象を受けるのかもしれません。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/04

「生きる」って、「殺意」って、「名前」って…などなど、糸井さんが投げ掛けるテーマに吉本さんが逸らすことなく答えてくれます。 実は私は最近、自分のやっていることを良くも悪くも評価されたがっていたのですが、この本を読んだら何かそんな自分が馬鹿馬鹿しくなったというか…自己評価以上のことをやろうとするから溺れていくのかなと。

各章の扉にある、糸井さんの要約を先に読むと、解釈が誘導されちゃうので、3つめからは飛ばして読んだ。「良い職場は建物で決まる」説に、深く、深く納得。
TaMida
んで、その糸井さんの要約はと言うと、ただひたすら吉本さんを称えてるだけなので、わざわざ戻って読まないでいいかも。
ナイス!ナイス! - 12/19 20:27


吉本隆明をもっと知りたくなった!

吉本隆明と糸井重里の絡み本で、実は2冊目です。団塊の世代含め、圧倒的な人気・影響力のある吉本隆明は私にとっては、結構不思議な発言者です(だからといって合わないという印象でもないですが)。何だかツラツラと読んでしまいました。理屈でどうとかいうのではなくて、感覚で読むという感じでしたね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/16

「生きる」ってなんだ?という問いにいわく「泥棒してくったっていいんだぜ」。これが最高にかっこよく、自分の中に響いた。他は特になし。

#dokusyo こういう風に考える人もいるんだな、と。日々触れる数多の事柄に対して、いちいち誰かと意見を交わすことは無いので、自分以外の人の考えを垣間見られて面白かった。正否や、主流か否か、共感の有無といった点はどうでも良くて、とにかく「そういう考え方が在る」ことが面白かった。ただ、吉本隆明の言葉をそのまま伝えるという趣旨なのかもしれないけれど、糸井重里の質問や反論がまったく書かれていないことと、テーマごとのページ数が少ないことから物足りない感じが残る。対話形式で、もう少し掘り下げたものを読みたかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/06

たまには趣向を変えて、いつもの娯楽作品でない本を読んでみるのも良いのかも? と思い立って読み始めたのですが、 残念ながら僕の頭の程度では、まだこういった本を読むには早すぎたようです。 内容が頭に残らない上に、読み進めるのもやっとな体たらくで、苦労しました。 次に読む本はもっと軽い内容を扱ったものにしよう・・・

悪人を以て往生を説く。親鸞の弟子がまとめた教え。この本は吉本さんの教えを糸井さんがまとめた現代のたんにしょうかもしれない。

吉本隆明の思いつきな発言をそのまま本にしたという感じで,題名の悪人正機とどこで繋がるのかよくわからない。所々良いこと言うなと思うことはあるけど,驚くほどでもない。評価2
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/07

ところどころ、はっとする気づきに襲われる。吉本さんのいささか乱暴な物言いは、彼の真実を語っているからだろう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/06

サクサク読めるので、人生読本として側において置こう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/04

読んでいて、「なるほど」とか「へえ~」とか「えっ」ってなることがいろいろあるし、メモしたくなることばもあったはずなのに、本を閉じるとなぜかあんまり思い出せない。でもなんだか気分がさっぱりしてる。まあそれでいいかなとも思える不思議な読後感でした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/24

さっくりと読み流しましたが非常に楽しめました。もっとじっくり読んでも新たな発見があるのではないでしょうか。これだけ考えている人が「よく分かりません」って言いきってるあたり凄いと思いましたね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/16

散々話したあとでいまだによく分かってないって言うんだから、すごい。笑 その言葉すらも、考えることと分かることは違うんだぞと言ってるような気がする。分かったふりしちゃだめなんだぞ、と。友達なんて本当はみんないないみたいなもんなんだとか、情報についての話の酸素と水素で水ができるとか、共感したりなるほどって言ってみたり。そして吉本さんだけでなく糸井さんの頭の良さも垣間見える一冊。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/02

“自己評価より低いことならどんなことをしたってもいい”

批評に関わるくだりが好きだ。「批判をするなら、より高いレベルの絶賛がいつか生まれるように、作者本人に届くような言葉をつかわないとだめだ」と書いた桝野浩一を思い出した。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/09

いろんな考え方があるなぁ(゚.゚)当たり前の事ながら、、だから…本読むのかな(゚-゚)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/07

一つ読んでははたと考え一つ読んではう~んと納得し とにかく色々考えた。生き方、考え方、その他諸々こんなにさらりとかつがっつりと示してくれる先達がいることに感謝。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/06

吉本の何が凄いのかと言えば、あれだけ様々な知識があって考え抜いているはずなのに「結局今のところわかりません」といとも簡単に言ってしまう点だ。そんなこと言われると読み手の自分はもっとわからなくなってしまうではないか。彼はそれだけ世界の複雑さみたいなものを知悉しているのではないだろうか。彼の主張に同意できない箇所を読んだら読んだで自分の立場を再吟味してしまう。一体全体何が正しいのかがもっとわからなくなってしまった!本書では複雑な概念なんて全然出てこないのだけど、何だか色々と悩んでしまう。再読したら再発見必至だ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/27

おもしろい!あっさりとしているが深みのある、お吸い物のようだ。注意深く読めば毎度発見があるし、かるく読み流してもおもしろく読める。しかし糸井重里を通すと吉本隆明がこんなにもわかりやすくなるとは、ただただ驚くばかりであります。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/28

なんだか妙に元気が出る本。 物足りなさはあるものの、吉本隆明の超入門編としては、お手頃。  もっと聞きたいのに時間切れみたいな欲求不満が、吉本氏の著作を読む気にさせる効果抜群。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/27

どのテーマもさっぱりした語り口ですね〜吉本さんの本の中でも始めの一冊に持ってこいです。糸井さんのインタビュアーとしての腕は卓抜してますね。軽くて緩いのに深くてとてつもない。改めて吉本隆明は日常に寄り添った思想家なんだと実感します。鋭い刃より鈍い刃のほうがよく切れるとか、自由な雰囲気を作れるのがいいリーダーとか至言もたくさんあって、あっさり読み終えてもずっしりしたものが残ります。中学生もそうですが、『悪人』とは全く無縁の正義漢な人にこそ読んでほしい気もします。気楽に、寛容に構えるためにね^^
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/26

Kei
糸井重里関連で読んでみた。吉本隆明氏って難しいというイメージだったんですけれど、読んでみたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/17

友だちの必要性を強制されている気持ち悪さが、この本を読んで、一気にすっきりした。なんども読み返したくなる書籍だ。タモリ、それにたけしと坂本龍一の違いが的を得ている気がする。年齢関係なく人を判断できるのは凄いことだと思う。

BRUTUSの糸井重里特集を読んで、糸井さんに関係のある本を読みたくなってこれをチョイスした。途中まで読んでたので続きから読んだのだか、これが分からない。言葉は優しいし、何をいってるのかも分かる。けど分からない。集中力不足かねぇ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/18

とても面白かった。もちろんここはよくわからないなと思う部分もあるが、自分の中にスッと入ってくる、腑に落ちる話が沢山あった。吉本さんの本を今年は読み漁ろう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/16

自分の経験から出た言葉は面白い。自説を展開する部分は面白くない。「ご冗談でしょう、ファインマンさん」や丸谷才一のエッセイの様に、自分の話ばかりしている方を好む。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/22

pet
なるほどな、って思うことがたくさんありました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/05

価値観みたいなものを図るものさし的な本。「こんな感じで考えとけば、いいんじゃね?」的な、ユルさの中に本質を捉えた芯の通った考えだと思う。良書

世間一般では暗黙の了解で決まっているも同然な事柄を、「どうやらそうでもねえらしい」とちょっと疑ってみること。 みんながそうだから、じゃなくて自分なりの正しさを見つけること、また見つけようとすること。少しだけ考え方が変わった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/22

泥棒して食ったっていいんだぜという言葉に感銘を受けました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/14

2時間で読了。ガサガサ読めます。糸井重里プロデュース吉本隆明。若い頃エーちゃんをプロデュースしていましたが、最近は吉本隆明。「ほぼ日」とか、色々やってるなぁと思います。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/09

自己評価より高いことはしてはいけない。低いことなら何をやっても良い。何だそれは。と言いたくなるが、彼が言うとなぜか正しいような気がする。良いこと、カッコいいことを言おうとする知識人っぽさが無くて良い。彼が書くものは難しくて良くわからないけれど、このインタビュー集は気軽に読むことが出来た。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/03

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悪人正機の 評価:65 感想・レビュー:74
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