父・藤沢周平との暮し (新潮文庫)
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父・藤沢周平との暮しの感想・レビュー(11)
10/11:sumjin
05/29:odkn
☆5つ。偉大な作家「藤沢周平」氏はとてもとても愛情深い子煩悩な父親であり、夫だった。「普通であれ!」これを貫いた方だった。もう感服。自分の好きな「坊っちゃん」を読む時に全編に清さんの暖かい眼差しを感じながら読むが、あれと同じ感覚があった。展子さんのあとがきを読み、電車の中にもかかわらず急に涙が溢れそうになった。解説(児玉清氏)に「愛情がマグマのように噴き上ってくる感じ」とあり、これが自分に伝わったんだと、これこれっ!!って思った。いい本に出会えた。嬉しい。
子煩悩で、でもきちんとしたものを持っている父・藤沢周平。「普通がいい」という父の本当の思いをくんでいる展子さんもいいなぁ。藤沢作品を年代順に読んで、作風の変化も見てみたいと思いました。まだほんの数冊しか読んでいないから道は遠いけどね・・・。
06/19:けいちか
藤沢作品は、優しさを感じるものが多いように思いますが、作者の藤沢周平さんご自身が家族に対する愛情が深い方だったんだな、とこの本を読んで気づかされました。
12/06:ぶたちゃん
ひとり娘の目に映った藤沢さんの姿が綴られていますが、その優しい人柄が浮き彫りにされています。この本を読むことは自分の両親と自分との関係を省みることと同じなのかもしれません。その愛情の細やかさに涙する場面もしばしばでした。
10/13:bruegel
10/10:hilde_
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