東京公園 (新潮文庫)
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東京公園の感想・レビュー(428)
東京バンドワゴンがおもしろかったのでこちらも読みました。大当りでした(笑)ほのぼのとした優しいストーリーでした。なんの違和感もなくすんなりからだに入ってくるような感じです。こういう小説が読みたかった。嫌な人がでてこないのもいいな。ヒロと横山さん一家の関係に涙がでました。ヒロも優しくていい子なんだね、だから横山さんも友達になったんだね。
小路さんのバンドワゴンシリーズが好きで、東京公園も読んでみた。相変わらず小路さんの書く家族愛は凄く良い。百合香さんがどうして晴れの日に必ずかりんちゃんと行くのか。その気持ちがわかってほんわかした。こんな夫婦凄く羨ましい。全体の空気が柔らかくて好きでした。東京公園は映画化したそうですね。是非東京バンドワゴンも映画化して欲しいです。
読破。間違えて単行本の方を登録してたけど、実際は文庫の方です。章立てが細かいので、読み落ち本として、夜寝る前に読んでいたんですが…。 一言で表すなら──乾いた大地に落ちた、一滴のミネラルウォーターのように、すうっと心に染み込んで潤いを与えてくれる本、ですね。書くべきことと書かずに読み手に想像させるところを心得た文体かと──。読み終わると、なんか夏の名残の秋風に包まれているような感じです。※個人的な感想です(笑
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/17
「相手を好き」→「相手を大切に思う」→「相手の幸せを願う」。恋愛関係なく、本当の意味で「人を好きになる」って、「相手の幸せを願う」ってことなのかなと思った本でした。家族、友達、恋人、大切な人たちに、この本を読んで感じたことをしていけたらなと思いました。日曜日の夜に読み終わったのはタイミング的にベストだったかも。
バンドワゴンがそれなりに面白かったので手に取ってみた。路線としては同じもの。家族とか人のつながりがテーマ。「好きな人たちには、幸せになってほしい。暮らしていくっていうのは、そういうことだ。」というセンテンスに現れている。でも、私としては、写真家が被写体をみるときの見え方の方が面白かった。たまに読むには、いい話ではありました。
主人公のケイジ君が誠実で感性があり好感が持てました。登場人物が全員「いいひと」なのも小路さんの小説の特徴のひとつですね。あたたかく、淡い気持ちになりました。自分も家族や友達に感謝しよう。そうしよう。
ミステリー中心に読む私としては、こういった「ちょっとミステリー色がある」作品って、少し評価が下がるんだよね。どうしても「あれ? それで終わり?」と言いたくなるので。とりあえず目盛りの話は泣いたけど、あとは……普通に及第。
駒沢公園が出てこないのが不満だけど、馴染みの公園が何か所か出て来たので、ストーリーに親しみが持てた。ゆったりとした展開で、気持ちが和らぐお話。まっすぐで優等生的な主人公より、私には富永の方が魅力的に感じた。
主人公とその周囲の人々が持つ、望ましいものとは言えない過去。だが、登場人物皆の目線はとてもやさしいもので、それら過去の出来事も含めて作品全体の柔らかな雰囲気へとつながっていた印象。
「カメラマンとは光を操る仕事なんだな」と、仕事でカメラマンに会う度に関心していたが、この作品にも作者独特の光を感じた。少しファンタジックな光とその影が、心地よかった。
登場人物に惹かれる。相手との距離がレンズ越しだったり、同居仲間だったり、その上でどう付き合いどう見るのかがほろ苦く書かれていて、段々と温かくなれる作品でした。特に富永のこれからが気になるので、続編希望です!
東京の様々な公園を舞台にした、じんわりと気持ちの温かくなる作品でした。晴れた日の公園の木蔭で読みたくなりました。
東京バンドワゴンシリーズ以外で初めての小路さん作品。でもこの作品も登場人物がみなよい人ばっかりで主人公のケイジがその友人や周りの人たちとの係り合いを通じて成長していく様子が淡々とつづられていて、爽やかな読後感です。これが今年最後の本かな。
★★★ すーっと心に入ってくる文章と物語でした。 結局キャスト間の関係に動きは無くそのままなのですが、 それでもいいかって気にさせられます。 何か大切なことを忘れていないかな?と自分自身に問いかけたくなる物語。 読後は温かい気持ちになれました。
好きなタイプの雰囲気小説。小路さんの本は初めて読んだけど、情景描写が上手。表情豊かなお話。これは映像化出来そう、映像化しても大丈夫そう。機会があればfollow me観てみたいなぁ。
小路さんの視線はいつもながらひたすらに優しい。身近にいるみんなを、かかわった人たちみんなを大切にしようとする気持ちがにじみ出ている。登場人物の関係性も微妙だからこそ信頼感に裏付けされていて、心地よい。主人公の幼なじみの富永が、どう動くんだ?と聞かれて答える「そんなの決まってるでしょ/私が好きな人たちみんなが、幸せになれる方向へ」「生きてくってさ、暮らしていくってさ、そういうことでしょ?」は、物語全体に流れる思想なのだと思う。
暖かな気持ちで読めるお話でした。下世話なことがちらりと頭をよぎったりもするんですが、そんなことを考えるのがもったいないくらいいい読書の時間を過ごさせてもらいました。カメラマン志望の主人公と、彼を取り巻く優しい人たち。そして最初被写体としてであった家族の物語。物語を通して、何かを成したわけではないしドラマティックな出来事があったわけでもないのですが、日常から少しずつ動いていく人生の一瞬を描き出して、それがとても楽しく読めるというのは小路さんの才能であると思います。
映画館のCMで見て、映画が面白そうだったので原作から読んでみた。とても優しい気持ちになる小説。そして登場人物の人間関係が素敵。また実際に存在する公園が物語に登場するのですが、それがまた良い感じです。公園に行きたくなったなー
本当に優しい優しいお話だった。複雑にも思える人間関係を、ふつうのことのようにきちんと向き合う登場人物たちがとても素敵。すこしも不快感がない小説っていいですねえー
登場人物がみんな素敵。確かに公園の陽だまりを思い浮かべさせるような温かい話だけれど、みんなが抱えている影や葛藤がこの話を単なるいい話にさせず、深みを与えている。話の中で全ての登場人物の「?」な部分が解明されないことがまたいい。漠然と生きているようだけれど本当に大事なものだけは何か分かっている、分かろうとしている人たちの話。映画も見てみようかな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/28
百合香さんが素敵だった。“家族”について考えさせられた。「誰かのために生きる」という言葉が印象に残る。心地よい読後感。少し謎が残る人物“富永”を主人公にした続編が欲しいな。映画化されていたんですね。映画もぜひ見たい。
ピャアな主人公にピュアな文体。 なんかBLっぽい感じがしたけど、そんなことはなく……。 そういえば、自分にもこんな時期があったなぁ、と思いを馳せる。 この主人公みたいに、なにかひとつのことに打ち込める、そのなにかがあれば……自分の人生も変わったんだろうなぁ。 非常に後悔の念に苛まれる一冊でした。 あぁ、あの日に帰りたい!
映画化されたと聞いて手に取りました。小路さんのエッセンスが詰まったみたいな小説。別の本で読んだ「正直な人間は恋などしない」ってセリフを思い出しました。
どういうわけだか、いつもぽかぽかと柔らかな日差しを浴びているような気分になる不思議なストーリーでした。こんなに優しくて素直で純粋な青年って、いまどき存在しているのでしょうか。東京バンドワゴンもそうですが、小路さんは「ともに暮らす」とはなんであるのか、いつも問い続けているのですね。
久しく公園に行っていない。うちの目の前は公園なのに。職場のすぐ裏手にも公園がある。よく日中、母子で遊んでいる姿を目にする。賑やかな声も聞こえる。小路さんらしい、優しい話。映画でこの作品を知り、ポスターを見て、最初から三浦春馬くんで圭司だったから、イメージがとてもよい(笑)結局、映画は見てないから、DVDでも借りようかな。久しぶりに公園に行きたくなった。
自分はこの人のコトをどうしたいのか。恋なの?共感なの?幸せになってほしいの? …主人公の関わり合う人への想いが優しい気持ちで綴られてました。とっても優しい作品でした。
映画化されたけど、小説だから面白いのかも。会話もあまりなく、モノローグでの説明ばかりというわけでもなく、視線が描かれているかんじ。雰囲気を感じ取って、想像力を働かせて、ぼんやり読むと、ぼんやり面白かった。
表紙とタイトルに魅かれて購入。そこに言葉はないけれど、カメラのファインダーを通して面識のないはずの二人の間の空気がだんだん変わっていく、その描写が興味深かった。圭司の心の中、『声が僕は好きだ。柔らかいのに良く通る声で、高すぎず低すぎず。喋っているのを黙って聞いていると心地よくて眠くなってくる』こんな何気ない台詞もいいなと思った。
とても穏やかな空気に包まれる。公園の緑や水の匂い、きらきらした木漏れ日を感じながらほっこりできる。みんな優しくて、温かい。こんな風に『誰か』を守りたい、幸せになって欲しい、と心から思えるようになれたら素敵。『誰か』を守りたい、と思うことは、きっと『誰か』の為ではなくて、『自分』の為なんだなぁ。
非常に穏やかな物語。帯には瑞々しいラブ・ストーリーとあったけど、恋愛要素は薄めかなと。ケイジとヒロと富永の、友達というよりは家族みたいな関係性が好き。東京には公園がいっぱいあるんだなー。自由に巡る百合香さんが羨ましい
初小路さんです。東京バンドワゴンのほうを読んでみたかったのですが、大分冊数の出ているシリーズものを読みだすのには勇気がいるので、まず完結ものからということで。ほっこり、優しい雰囲気のある話でした。
初島さんにしてほしかったこと。なんだかわかるなー!!!して欲しいっていうのは、簡単だけど、気づいてもらえたら、嬉しさ100倍だから。 言うは易し!!
公園で過ごしている時間が、ゆっくりと流れている気がして、自分もその公園にいるようでした。きっと自分の側にもこういう幸せってあるんだろうなぁ。そういえば、最近公園に行っていないので、本を片手にのんびりとした時間を過ごしたくなりました。ほっこりとした気持ちになれた、素敵なお話です。
東京公園の
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感想・レビュー:168件



















































