奇跡の人 (新潮文庫)

奇跡の人 (新潮文庫)
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奇跡の人はどんな本ですか?

真保裕一
小説
ミステリー
文庫
新潮文庫
サ行

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奇跡の人の感想・レビュー(451)

8年前の交通事故で過去の記憶をすべて失った31歳の男・相馬克己。何故死んだ母は居住記録を偽ってまでも自分の過去を隠そうとしたのか?退院後、克己は自分の過去を求め、引きずる足と杖で一人東京に行く。そこで知る、事故直後自分のもとを去った聡子という女性。精神年齢は中学生の男が、お金を細かく数えながら愚直に過去を求める姿に、すごい共感して入り込んでしまった。横山さん、幸二、トンコ、清といったサブキャラクターがまたいい味を出している。そして終盤、過去の自分に支配された時のハードボイルドタッチ。筆圧に圧倒。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/09

久々に読まなきゃよかった…とまで思いました。時間がもったいなかった。特に後半はもうイライラしたというか、腹がたつというか…これもある意味『感動』なんでしょうけど
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/06

中学生ときの記憶・・・思い返してみても、これって自分のことだっけかってくらい薄くてあせった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/03

解説人が言うように、本当にいい意味で裏切られた!読み進めるうちに過去の自分の発見。自我を徐々に表現し、他人と触れ合っていく。最後の畳み掛けで納得いく最後。でも、過去にそこまでこだわって突き進むのは、男性的考えなのかも?自分はそこまで出来るかなー
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/19

事故で脳死寸前までいきながら奇跡的に命をとりとめた相馬克己は8年ぶりに退院し、消えた過去の記憶を求めて自分探しの旅に出る。 母親や院長先生らがひた隠しにするその過去とは・・・ 前半部分は過去の秘密はなんだったんだろうと逸る気持ちを抑えられなかったが、後半部分は特に聡子に会う段になって独りよがりな主人公についていけなくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/10

正義感、探究心、一途さも、ここまで度が過ぎると、周りを不幸にする? 主人公・克己に、思い込むと我を忘れる病的な部分を入れ込んでしまったがゆえに、克己の異常さが際立ち過ぎているように思う。普通に、正義と真実を追い求める姿を描いたならば、読後感はどう変わっていただろうか。世の中の不条理に目が向いたかも。 それにしても、克己の周囲の人間はみな暖かい人ばかり。宮崎海浜病院の人々、印刷会社の社長、隣りの横山さん、聖和大学病院の松本先生、そして高校時代の同級生たち...現実にはこうはいかない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/23

kev
最後の展開はいささか急過ぎるように感じました。個人的には予想の斜め上というか、あまり嬉しくない結末に。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/30

交通事故で脳に重大な損傷を負った青年が、脳死寸前から奇跡的な回復を見せ、8年の闘病生活で知能も中学一年くらいまでになった。左半身の麻痺も懸命のリハビリで杖を頼りになんとか歩けるようになり、退院することとなった。しかし、事故までの記憶は完璧に失われていた。しかも、ゼロから新たな記憶を作ってきたのであった。自分もなくした記憶を取り戻そうとするだろうか。失われた自身の過去に少しでも疑念を持った時、やはり、確かめようとするだろうか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/29

過去の自分探しが、あんなにハードな内容とは驚き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/26

ラストは興ざめかもしれません。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/23

何が悪かったんだろう…と考えると、結局克己君が悪いんだよね。どんなに奇跡が起ころうとも、この人は幸せになれないな。南無。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/20

玄人向け。 いろいろと心が痛みすぎ。 イマイチ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/16

★★★★☆ 話が深いっ!さすがに期待通り面白かった!!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/13

後半にかけての展開と、予想との間の違和感が大きい。 予想外の展開と言えばそれまでだけど、何となく興ざめ…。 特にオチには驚き。 前半までの穏やかな流れはとても好きだったのにな
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/10

交通事故で過去の記憶を全てなくし、奇跡的に命をとりとめた、31才の相馬克己が消えた過去を探す旅へと出るお話。ラストまで展開の面白さにドキドキしながら読みました。後半の克己くんの自己中ぶりに驚き(克己の暴走やめて==3)ラストでえっ~~?新保さんのキャラ設定上手いわぁ~。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/27

△記憶を探す旅、最後は盛り上げ過ぎ、やらせすぎの感有り
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/22

自分に正直に、善良に生きると馬鹿を観ることもあるけれど、それでもいいじゃないって思えた。 悲しいことはあるけれど、最後に救われた。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/18

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

前半まではなかなか面白く読んでいたが、後半は・・・。普通こうはならないんじゃないの?ってな展開で興ざめしてしまいました。特に最後は・・。ありえません!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/21

「人の本質れ変わは変えられない」なのか「何度でも生まることができる」なのか...。主人公は成長をやり直したけど、お母さんも子育てをやり直しをしたのかなぁ「今度はまちがえないように」って。てなことをぐるぐる考える本でした
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/20

瀕死の重傷を負い、過去の記憶も忘れ、植物状態から8年の歳月を経て奇跡的に復活した主人公の物語。前半は母の看病メモや、本人がどんどん回復していくシーンが爽やかで後半に期待が持てる内容だった。が、後半が「悪い」過去を回想し、昔の友人に会う位から雲行きが怪しくなり、果ては昔の恋人をストーカー的に延々と追い回すあたりから 一杯一杯になった。最後のエンディングも、どうかなぁ、という感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

kei
脳死状態から奇跡的に回復した主人公・相馬克己は過去の記憶を全て失っており、幼子が成長するように新しい人生を生き始めていた。しかし、過去の自分を探していくと、救いようのない姿に愕然とする。周囲の反対を押し切って、過去の自分を探し始めるところまでは良かったが、偏執的と思えるほどの行動の主人公に対し不快感を感じた。脳死から、あのように再生することは信じがたいが、感情のコントロールが出来ないというのは、昔も今も変わらなかったのか?ラストの聡子が第二の母親となる様子も不自然。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/14

生命力がどうこうというより、だめなやつは環境変わってもだめっていう、救いのない話じゃないか。こんな無間地獄は認めねぇ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/19

昔話題になった山崎まさよしさん主演ドラマの原作。ドラマは大筋の設定だけ原作に合わせてたので「色々ちょっとずつ違うな」という印象で前半は読み進んだ。冷静に読んでもやんわりした引き込まれ具合で読みやすい。克己が過去を意識し始めてから、これをどう決着つけるのか気になって集中。克己の自己チューぶりにイライラしだしたとき「ああ、相馬親子はそっくりなんだ」と気がついた。独善的で自分が正しく他人に厳しい。ラストは苦い。聡子の決断は間違ってる。克己は周囲を二度も不幸にしたという意識を持ってすべての罪を償うべきだと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/22

脳死から、奇跡の生還を果たしたが、過去の記憶がない主人公。自分の過去の真実を探し出す。 なんとも後味の悪い結末。前半の良い青年と、後半の聡子に対する身勝手な執着をする青年の、ギャップが大きすぎて感情がついていかなかった。沢山の人の誠意の為にも、途中で未来に向かって欲しかったと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/09

ただのハッピーエンドではないという所がらしかった。人間の良さや醜さをよく描けていたと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/27

1度目のときよりイマイチ感が。

yu
あのラストは、救いようがあるような、ないような...この小説が言いたいのは、人間、例え過去の記憶を一切なくしてしまったとしても、自分の過去からは逃げられない。ってことなのかな...?やっぱり人の道を外れるようなことはしてはいけない。それは何も道徳的観点の話ではなく、人に迷惑をかけるだけでは済まない。結局、自分にも迷惑をかけることになるのだから。自分を守るのは、自分。わたしも気持ちがぶれることはあっても、そのことは忘れないようにしよう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/25

記憶をなくした昔の自分探し。断片的に聞く自分の悪行を知りたくて、昔の彼女に接近しすぎ。この辺りの展開は結構自然なようでちょっとしつこい主人公。元々の性格や中学生程度の知能という点からみると合理的。本性がちょっと悪人という点が共感しにくい。もう少し善人としての背景があった方が感情移入し易かった。

記憶だけでなく常識(まあ、記憶があっても常識がない人はいますが)も失ってしまった子供のまま自由を手に入れてしまった主人公のお話し。他の作品とは毛色の違うお話です。自分が何をしたのか、誰なのかを知りたいという欲求は一見正論であるかのように聞こえるものの、既に個人個人で解決済みの問題をわざわざ掘り起こすという悲劇を引き起こす。最後の過去の自分と現在の自分が対峙する場面が救い。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/09

一度は脳死判定寸前まで行きながら、命をとりとめた主人公・相馬克己。彼は生まれ直したかのように事故前の記憶の一切を失っていた。母親の献身的な介護により「奇跡の人」とまで呼ばれる回復を遂げるが、退院した克己は亡き母の残した家で暮らすうちに自分の過去に疑念を抱き始める・・・。懸命に社会生活を送ろうとする主人公の姿が清々しい。反面、周囲に迷惑を掛けることも顧みず、過去を追い求め、最後に自身の深い業に向き合う様はなんとも哀しい。自分が自分であるために、過去に立ち向かった彼はその時たしかに「奇跡の人」だった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/19

途中までは感動的でした。最後は展開が早くていまいち飲み込めず。・・・残念。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/17

前半の真摯な態度と後半のキレ具合に違和感。ラストはなんじゃこりゃ!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/17

最後の盛り上がり方は異常。中盤部分の自分勝手な行動にはイライラしましたが、最後の最後で納得させられて驚きの連続でした
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/10

相手のことをまったく斟酌しない主人公に腹が立つ。つくづく自分勝手だとおもう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/04

テーマが地味に感じていたが、想像以上にドラマチック。読んでいて苦しくなるくらい、本当の自分に目覚めていく中盤以降のドロドロとした盛り上がりは圧巻。ラストがキレイすぎるのが安心するやら、物足りないやら。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/21

わたしの中で再読回数多い本の上位です。ドラマでは山崎まさよしさんが主演していたので、そのイメージで読んでしまうけど、大好きな一冊です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/11

終盤、読むのをやめられなくなり寝不足。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/04

人に迷惑をかけてまで自分の過去にこだわる主人公に腹をたてながら読んでしまいました。主人公に対して、共感出来ない。8年も一つの病院に入院出来る事に対して、疑問を感じながら読んでいたのだが、後半その謎が解けたのはスッキリした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

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奇跡の人の 評価:39 感想・レビュー:87
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