小説以外 (新潮文庫)
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小説以外の感想・レビュー(257)
恩田さんの血も肉も、物語でできているのではないかと思う。膨大な物語の欠片たちが積み上がり、重なり合ってできたもの、それが作家・恩田陸。何を読んで何を思ったのか、少しだけではあるけれど、恩田さんを構成しているものに触れることができたように感じられて嬉しい限り。読みたい本がまた増えて、これまた嬉しい限り。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(9)
- 01/15
[購入] 単行本で一度読んでいるのにもかかわらずほとんど忘れていて新鮮に読めました(汗) クリスティをもっと読んでみようと思いました。
恩田陸さんのエッセイ集。古典から最新ミステリ、時代小説から料理本まで膨大な読書量から紡ぎ出される独特なストーリー。納得です。文学意外にも音楽にも精通してらして合唱やジャズバンドの経験もお有りとのこと。ご自身の自著解説も載ってますので、恩田陸ファン必携ですね。僕にとっては一生モノの読書ガイドブックです。
「私は小説家の書いたエッセイが好きだ。小説家という人種と小説を書くという行為にとても興味があるので、小説家がそのことについて語ったものに目がない」これはこの本のあとがきの言葉だが、これがまさに私が小説家のエッセイを読む理由だ。今回も、私が好きな「夜のピクニック」や「チョコレートコスモス」のエピソードを読むことによって、この二作品が身近に感じることができた。次に読む恩田さんの作品は、少し地味だが、この本にも出てきた豪華な女優陣で映画化もされた「木曜組曲」にしようと思う。もちろん映画も観てみようと思う。
とりあえず恩田さんの今まで読まれた本の多さと、作者、タイトルの記憶量がはんぱない。すごい。本のカタログになる。洋書についての記述が多いかも知れない。
あらま、波長が合ってしまう。読書に関する話題や書評が多く、また語り口が上手いので、取り上げられた作品を読みたくなってしまう。本作から何冊か抜き出して「読みたい本」リストを更新せねば。後は酒とつまみの話ですね。中島らもには惑わされなかったのに、本作のおかげで結構長期間続いた断酒モードから離脱して、晩酌解禁になってしまったのは内緒だ。
すごくすごくアガサ・クリスティーが読みたくなった。今まで読んだことがないので、今積んである本を読み終えたら借りに行こう。本をたくさん読みたいと思ったし、物語(そんな大層なものではないのだけれど)を書きたいと思った。なんかうずうずする! 読んでよかった!
なんと1年かけてようやく読了。そして、1年の間に最初のほうを忘れていたりするので、手に取るたびに読み返し、中盤くらいまでは5回くらい読んでる(笑) このころまでの恩田さんの作品(ユージニアくらい)が大好きなので、エッセイも楽しく読んだ。お酒とつまみと本……やっぱり憧れの人なのでした。
(カバー装画:丹治陽子)(恩田陸) 女性だった! 1964、宮城生まれ。早稲田大学卒業。『六番目の小夜子』デビュー。 (カバー裏) 本好き→作家。愛読したのはミステリー、ファンタジー、ホラー、SF、少女マンガ、日本文学。秘密に迫る、14年間全エッセイ、解体全書。 (あとがき) エッセイ集まとめる→家中ひっくりかえす。編集者、新井久幸さn。また小説でお目にかかりましょう。(2005.03) (文庫版あとがき) 小説とエッセイ、どっちがどっち。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(17)
- 02/17
i-miya@灯れ松明の火
湯木貞一『吉兆味ばなし』全4巻。料理本を買うのが私のストレス解消。◎ひたすらうらやましい小説、篠田真由美『龍の黙示録』楽しんで書いているのだ、伝奇小説の醍醐味。2011.02.17◎いつも探した別の国。富山。どこか別の世界があるにちがいない。◎日本に江戸川乱歩がいてよかった、本当によかった。実相寺昭雄監督の映画『D坂の殺人事件』を見ながら心からつぶやく。
ナイス!
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02/17 08:21
湯木貞一『吉兆味ばなし』全4巻。料理本を買うのが私のストレス解消。◎ひたすらうらやましい小説、篠田真由美『龍の黙示録』楽しんで書いているのだ、伝奇小説の醍醐味。2011.02.17◎いつも探した別の国。富山。どこか別の世界があるにちがいない。◎日本に江戸川乱歩がいてよかった、本当によかった。実相寺昭雄監督の映画『D坂の殺人事件』を見ながら心からつぶやく。
ナイス!
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02/17 08:21
i-miya@灯れ松明の火
◎憧れの職業。大人買い(出た-i-miya)。◎夭折の天才ピアニスト。 子供の頃、レコードに針を落とすのが怖くてたまらなかった。ディス・リパッティ。◎本屋大賞『夜のピクニック』 (読了、2011.02.17 0300)
ナイス!
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02/17 08:21
◎憧れの職業。大人買い(出た-i-miya)。◎夭折の天才ピアニスト。 子供の頃、レコードに針を落とすのが怖くてたまらなかった。ディス・リパッティ。◎本屋大賞『夜のピクニック』 (読了、2011.02.17 0300)
ナイス!
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02/17 08:21
本について書かれたものが多かった。僕も、クリスティではミスマープルものが好きなので久しぶりにクリスティが読みたくなった。他にも、読んでみたい本がたくさん載っていて、やっぱり物書きはこのくらい読書しないといけいないのかと驚かされた。
こんな面白い小説を書く恩田陸さんの頭の中はどうなっているのだろうかと著書を読むたびに思っていた。このエッセイ集を読んでそれが少し分かった気がする。時間があったら作中に出てくる作品を読んでみたいものだ。
恩田さんのエッセイ。内容はほとんどが小説についてのエッセイ。恩田さんは本当に小説が大好きなんだなあ〜。あと犬の後ろ姿を見ての「竜田揚げだ!」には笑ってしまった。
コレは付箋貼りまくりでした!(特に前半)本当に面白くて知的好奇心をくすぐられました。好きな作家の発想の源を読むのは実に楽しい。恩田さんの小説には「ハズレ」も少なからずあるので、結構博打なのですが(笑)あえてそういうことを狙って書いてるのだということもわかりました(とはいえ、やはりスッキリしない結末の話はNGかな)恩田さんに影響を与えた主に海外の小説の数々も魅力的に語られてます。読書案内としてもgood。「記憶の図書館」、確かに欲しいですねぇ。
このエッセイを読んで、本当に読書が好きな人なのだと思いました。読む本の幅がとても広くて驚きました。これからは海外作家も読むように心がけようと思いました。
ちまちま読んでいたもの。やっとこさで読了。ご飯とか、酒のつまみの描写がとても美味しそう。オイルサーディンが憧れの食べ物になりました。2~4頁のものが多いので、ちょっとした空き時間に読むのに良い。
帰省するとき電車に乗りながらの読書は格別。読書するために入院したいなんて時々思う。読書するための椅子が欲しい。
恩田さんとの共通点を見つけるたびに私もです!!なんて喜んでいる自分がいる。
紹介されて気になった本をさっそく図書館で予約しといた。
なにも予定のない休日、恩田先生のエッセイを読みながら、気ままに昼からお酒とか飲んじゃって、面白そうな本は手帳にメモしていった。なんたる幸せか!と思った。
「本好きが崗じて作家となった」…なんと羨ましいことか!!文章から本に対する愛がひしひしと伝わってきて、とても共感できた。やっぱり読書はいいものだ!
☆☆小説家・恩田陸、デビューから14年間の「小説以外」の全文章(エッセイ)!恩田陸・濃縮版です(笑)どこを切っても(読んでも)恩田風味。恩田作品好きには非常に親和性の高いエッセイ集です(逆の方には濃口かも…)。個人的には「恩田版・予言の書」と呼んでいます。文章中で「こういう話を書きたい」風に表されたイメージが、実際の小説になる確率が非常に高いからです。・・・本書をお読みになる際には、美味しいツマミとビールをご用意することをお勧めいたします。
再読。初読のときは、ここで紹介されている本を制覇してやる!と意気込んでいたはずなのに、気が付けば数年。一向に読めてません。なんだか恐れ多い気がしてw
活字だらけでくちょんくちょんになっている私の脳みその隙間をするすると器用に入ってくる文体。ご本人はエッセイなんて・・・と卑下していらっしゃるけど、そんなこたないですよ!!恩田先生!「読書モチベーションが下がったときに再読する本リスト」に追加。
小説以外の
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感想・レビュー:64件


















































