ローマ人の物語〈29〉終わりの始まり(上) (新潮文庫)
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ローマ人の物語〈29〉終わりの始まりを追加
ローマ人の物語〈29〉終わりの始まりの感想・レビュー(193)
パルティアの反攻、防衛線の崩壊、そしてキリスト教徒の影。まさに「終わりの始まり」といった様相です。マルクスの判断が裏目に出てばかりなのは少し可哀想だけれども…。
ローマ黄金時代に生まれ育ち属州や辺境を体験していない哲人皇帝マルクス・アウレリウス。…帝国以外の世界が変化している遠雷が…。【印象深い箇所】「歴史」これを学ぶ利点は、自分一人ならば一生かかっても不可能な古今東西の多くの人々の思索と経験までも追体験できることにある。一方、自身の「経験」は、追体験で得た知識を実際にどう活かすか、または活かせないか、を教えてくれる役に立つ。つまり、机上で学んだことも、実体験とかみ合わせることではじめて活きた知識になる。
12/21:緋座零
11/16:f/k/a 上海
マルクス・アウレリウスがかわいそうになってくる。トップには、まじめという価値は不要なのかもしれない。カエサルの大胆さ、ティベリウスの傲慢なまでの自信、そんなものが必要なのかも。
11/14:Elpis
11/14:Elpis
11/13:藏屋将司
11/04:utwii
10/26:朔夜
10/21:ハカセ
10/06:Aya
やっぱり平和になると「いざというときに」というカンが鈍ってくるものでしょうか。先手を打つことと能力がマッチするのは、なかなか難しいもんだなと思います。
09/29:真太郎
09/27:Motoaki Yoshino
09/26:shou
09/22:堂見聖子
09/18:Masayuki Toyama
09/12:tetsu6082
09/11:めと
09/08:秋山 龍
パルティア蜂起はもはや恒例行事だ。平和と繁栄は崩壊への序曲。その絶頂期にこそ、先を見通しやっておくべきことがある。平和ボケは時代を読み誤るんだな。
08/08:読書依存症
08/02:とうげ
哲学者としてマルクス・アウレリウスの名前はたまに出てきますね。 五賢帝最後の皇帝にして、最高とされるこの人の時勢から、いやその前人者のアントニウス・ピウスの時勢からローマの衰退は始まるんですねぇ。 この人自身というより、ピウスしかり、弟のルキウスしかり、周りが平和ボケしすぎてたのか。いやローマ帝国全体が強者の奢りの中に浸っていたんでしょうね。
06/25:Zemke
06/09:yoneya
塩野さんは賢帝であることは認めつつも旧来のマルクス・アウレリウス像、またアントニヌス・ピウス像に対して疑問を投げかけます。ローマが平穏を保っていても、その周りでは、時代は動きつつありました。そこまで見通すには、カエサルやアウグストゥスのような天才的な知恵、あるいはトライアヌスやハドリアヌスのような、それを見通しやすい場所での視察が必要なのでしょう。二人に、あるいはこの先の皇帝に、これは備わっていたのでしょうか?
05/18:まこと
05/18:mayu
05/11:かっぱ
04/23:KiichiSako
五賢帝の最後を飾るマルクス・アウレリウスですが、直前のアントニウス・ピウス時代の平穏が嘘のように、急坂の始まりを意識させずにはおかない内容でした。ルキウスへの対し方ひとつ見ても真面目な性質が垣間見えますが、しかしハドリアヌス以前の皇帝にあった大胆不敵な「皇帝らしさ」がいまひとつ感じられないのは、塩野さんも言及されている通り、実地体験の欠如によるものなのでしょうか。非常に評価の高い皇帝ということですが、私も一私人としては尊敬しますが、ローマ帝国の皇帝としては一番ではないかもしれない…などと考えてしまいます。
04/11:梨田園子
03/28:ネボスケ
ローマ人の物語〈29〉終わりの始まりの
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感想・レビュー:38件














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