ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) (新潮文庫)
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ローマ人の物語 2巻を追加
ローマ人の物語 2巻の感想・レビュー(619)
ここまで大きくするのには大変だったんだろうなと高校時代思ったのだけれど、体制がしっかりしていて、欠点もカバーできるようになっていたとは。久しぶりに見る単語もあって懐かしかったな。偶然が必然に変わった場面とかほーと思った。
ローマは一日にして成らず、読了^^これ政治体制の勉強になります。ひょっとして現在以上に真剣に国のありかたとか、議論されていたのではないかと感じました。進歩ってなんなのか考えてしまいます。かなり面白かったです。次巻はハンニバル戦記ですね~2月のどっかで読もう!!
ローマは一日にして成らず。実は500年かかったのか。上下巻で500年分の歴史を辿ります。昔、世界史で学んだことなど記憶の彼方なので、新鮮でした。ところどころに入っている地図も親切。これだけの内容をギュッと詰め込めば、教科書のように味気ないものになりそうですが、そうはなっていないのが、塩野七生さんの筆力ですね。当時の時代の空気やローマっ子の気質を見逃していないところが、ただの歴史書とは大きく違っていて、楽しい読み物になっています。次はまた来月の楽しみ。
凛風(積本消化中 今年はタイトルに数字の入るもの)
日向さん、夢の上と比べると、つまんないかも~。テキスト的内容の割には面白いですよ。次からは物語的になって行くみたいです。
ナイス!
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01/14 16:12
日向さん、夢の上と比べると、つまんないかも~。テキスト的内容の割には面白いですよ。次からは物語的になって行くみたいです。
ナイス!
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01/14 16:12
一つの国が誕生し、制度が作られ、発展していく。その中でも、ローマ帝国という存在は、西洋社会の人々にとって、特別な位置にあるのだろう。ボリビウスの「なぜローマだけが」という問いは日本人が考える以上の重さがあるのだろう。1,2巻でローマ建国の基礎は築かれた。建国から500年。種々の困難と争いを経てようやくイタリア半島の統一がなった。さてギリシアの項で述べられていることだが、衆愚政治に関して、人材の問題ではなく、制度の構造欠陥からくるのではないかという筆者の指摘にはどきりとする面がある。
ローマの成長から半島の統一までが描かれる。特に元老院や執政官といったローマを支えたシステムが、どのように生まれて改良されていったか、事件と共に分かりやすく紹介されている。組織においてシステムとは、何よりもその特徴を表しているということを学ぶことができた。
古代ローマ・・・史料にもとづいた記述なので、歴史の勉強をしているみたい。。ちょっと時間がかかったけれど読み終わりました。興味があれば面白く読めるシリーズだと思う。つぎのハンニバルはちょっと時間を空けてから・・・(笑)
全体を通して感じたのは、視点が少し現場から遠過ぎる気がした。そうなると、歴史の教科書チックになって、読むペースが格段に落ちる。政治の仕組みに詳しければ、多少は得るものがあったのかも知れない。
作中でも書かれているけれどとても2000年以上も前の話とは思えないほど。ただ舌噛みそうな名前が多すぎて人物相関図が混乱しかけたのは秘密です。
なにかが創られ、それが発展していく過程は非常に面白い。それがローマというスケールの大きなものなら尚更。共和制や民主制など、こういった原初的な素材で見るとその意味が本質的に理解ができる。早く次の巻が読みたい。
ローマ共和政とはボトムアッププログラミングだったのかー。古い法律が新しい法律でどんどん塗り変えられたり、必要に応じて官職を増やしていくあたり面白い。逐次失敗を反省して、どんどん新しい方式を取り入れる。まさにボトムアップ式。
ローマの興隆はもちろん周辺地域の事象まで理解でき良本。『愉しき寄り道』【もしもアレキサンダー大王が、東方にせめいらずに、西に向かっていたとしたらどうなっていたのか】この魅力的な歴史叙述の『もしも』に私は想像の翼をひろげてしまいます。
ギリシャと比較しながら続き。ケルト・ショックがどれだけのダメージだったのか良く分かる。この巻でリキニウス法が出てくるし、ローマの政体が詳しく解説されている。また街道も登場。まさにローマの基礎。
建国からイタリア半島統一までの道程が分り易く記されていた。ローマ対ピュロスでの捕虜のやり取りからは、当時を生きる人々の誇り高さが伺える。また、巻末の年表が振り返るのに役立った。こういった配慮はとてもありがたい。
ローマの共和制はどのような政体であったかを、わかりやすく説明してくれます。元老院の権限や人材排出のメカニズム。執政官と独裁官の仕事の仕方の違い。市民集会と護民官の立ち位置。ローマの軍政と百人隊長の仲間からの支持。ケルト人に首都を奪われても、耐えに耐え、失地回復からイタリア半島中南部の制圧までの500年を、いかに敗者を同化させて支持基盤を広げていくかを丁寧に描きます。
ギリシアの歴史、ローマ初期の戦いの歴史、敗北からの立直りやイタリアの統一について史実を追ってるので大変分かりやすかった。 巻末の参考文献にも紹介が細かく記されていて、興味深かった。
共和政ローマ続き。貴族対平民の抗争、紀元前449年「十二表法」の発表、平民には期待はずれ、貴族ですら唖然。ケルト族来襲、ローマ軍はあっけなく敗れる、ケルト人、都市ローマの使い方知らず、身代金を受け取って立ち去る。「ラテン同盟」から「ローマ連合」へ。"高速道路網"の建設、両刃の剣、敵の情報収集や移動にも便利になってしまう。サムニウム族、「カウディウムの屈辱」。戦術の天才ピュロス、忍耐力だけはもっていない男。紀元前753年建国から前270年にイタリア半島統一。「ゆっくりと、しかし着実に」がぴったり。
イタリア半島を大体制覇するまで、500年を要している。本当にゆっくり。でも、これからの繁栄の基礎はこの時築かれたんだと何となく思った。
古代ローマ史を学ぶということは、そのまま政治体制を学ぶということなのか、というほどその独自の政治的展開が語られる。正直なところ、半分も理解できなかったと思うけれど、それでもローマ人の気質、ギリシア人の気質などにも注目しつつ、冷静な(かつ独自の)視点で語られており、それなりに面白く読めた。最後に設けられた、ひとまずの結び、からは欧米の歴史学研究の現状らしきものが垣間見えて、興味深い。それは日本人が西洋文化を学ぶことの意義とは、に通じていく問題意識ではなかろうか。
私政治学科だったんですけどね。軍隊もつなーとか頭お花畑な左肩から翼の見える教授の授業を4年間聞かされるよりも、ローマは一日にして成らずを読んだ方が有意義で悲しくなった。
文中、国の運営が上手くいかなくなるのは、精神論では無く、システムの問題だと塩野さんが指摘してたのが印象的だった。 あと、当時のローマ人のオープンな性質が、ローマの繁栄を生んだと言っていたのもね。 日本も社会のシステムを変えて、もうちょいオープンになったら良くなるんじゃないかな。
ローマがケルト人に破壊され、第2の建国を強いられる。そして、再起は更なる慎重さと確実性を持って成せられる。塩野さんは「結び」で「国の盛衰を感性的なところに求めない」としている。でも、そのシステムを構築、運用する原動力はやっぱり、ローマ人なら誉れ高くて根に持ちやすい事や、ギリシア人なら独立心旺盛だけど協調性に欠けるとこなど、気質や感受性が発するんでは?と感じる。ローマ人に愛着が涌いてきた。ケルトに恐怖してたら、ピュロスを苦しめたシチリアのギリシア人の方がなんか怖くて驚き。
寛容と開放性がローマが発展したキーワードだ。アテネやスパルタといったギリシャの都市との政体の比較が面白い。一歩前進半歩後退でゆっくり確実にイタリア半島の統一がなされる。
ギリシャ史の続き→共和制下の混乱に乗じたケルト民族のローマへの乱入→共和制下の政治システムの完成、ローマ連合→中伊の山の民サムニウム族との対決→南伊ギリシャとの対決(ピュロスとの対峙)→イタリア半島統一、ローマの国際デビュー
王政時代やギリシャの各ポリスとの政治体制を比較した上で紹介されるローマの国際システム、ローマに繁栄をもたらすローマ人の開放性には現代の偏狭的な国家、宗教、イデオロギーに一石を投じるものといえる。
多神教で勤勉という点ではローマ人と共通性もあると思われる日本人が、キリスト教的なもの
カエサル前後はともかく、建国時のローマの話はほとんど知らなかったので、とても興味深く読んだ。ローマ人がこれほど他国への寛容政策をとっていたとは意外だった。
ローマ人の物語 2巻の
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感想・レビュー:102件












































