ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
ローマ人の物語 1巻を読んだ人はこんな本も読んでいます
ローマ人の物語 1巻を追加
ローマ人の物語 1巻の感想・レビュー(838)
授業で先生に勧められてから半年経ってようやく着手。歴史のお勉強があまり好きではなかったけれど、やっぱり知っていることは大切だなと。戦争が人間叙述の、格好な素材である、というのは読んでて確かにと思ったと同時にちゃんと高校で真面目にやっとけばよかったな~と思った。今年中に読み終わるといいな。
最後の方、ギリシャのアテネとスパルタを中心とした都市国家ポリスとペルシアとのペルシア戦役のところが面白かった!ザック・スナイダー監督の映画「300」はこれかと思って読みました!小説ではなく、ローマの歴史の俯瞰テキストだけど、面白いです。知る事の喜びを知る本ですね。だけど最後まで読めるのは何時だろう・・と少し不安です^^
長いシリーズものに手を出してしまった。シリーズものの挫折経験は多いので、最後まで読みきりたい!大帝国古代ローマ史の導入部分。淡々とした文章なのに、人物がとても魅力的に描かれていて読みやすい。小説と教科書の中間のよう。このまま順調に読み進められそうな予感…。
★★★☆☆ ヒストリエやテルマエ・ロマエ。最近ギリシャローマがマイブームじゃないの?ということで、とうとう全43巻の名作に着手。思ったより読みやすいし面白い!
2012年このシリーズを読むつもり。そして、これから10日間は積本消化旬間。副題が「ローマは一日にしてならず」でタイトルに数字が入っているので、ついに、読み始めました。ガッツリお勉強させられます。内容は真面目ですが、文章は読みやすく、分かりやすいです。ところどころに散りばめられたトリビアも楽しい。下巻が楽しみ。
抑揚の聞いた文体で客観的に一時代を築いた国家というものを見ることができた。エンターテイメントというには蛋白で教科書というには時たま入る作者の訓戒めいた一言が面白い。これから今自分が生きる日本という国の現状を把握できればと思い読み始めた。しかし先は長い、まだ歴史の教科書の半ページぐらいの量でしかローマの歴史は動いていない。
世界史はとんと疎いので学習の為読み始める。抑制の効いた文章で、馴染み薄いはずの言葉がスッと入ってくるのは素晴らしい。気になる処で終わっているので、なるべく早く次が読みたい。
文庫で分冊化されたためであろう、非常にいいところで終わってしまった。しかし、本書の一番の読みどころはギリシャ編なのではないだろうか?アテネとスパルタの対比、ペルシア侵攻に対する全ギリシャ同盟による勝利。メインの物語ではなく、サブストーリーとして簡潔に書いてあるからこそ、かえっておもしろい。「改革とは失敗すればその民族の命取りになるが、成功してもその民族の性格を決し、将来を方向付ける」「どのような政体を選ぶかは、どのような生き方を選ぶかにつながる」処々に挿まれる警句的な作者の言葉に、考えさせられてしまう。
世界史好きだったからか、さくさくと読めました。史料に基づいた記述になっているのでシリーズを読破するとローマには強くなりそうですね(笑)とりあえず文庫の2巻もさっさと読み終わって年を終えたいものです・・・。
熱く勧める友人に負けて1だけ借りてみた。カタカナ名前がまったく覚えられず地名もピンとこないので海外モノは苦手だけどスイスイではないが面白く読めた。テルマエロマエのお陰かも?一生かけたら十字軍まで読めるかな。
本当にさっぱりした書き方。だけど淡々と歴史を並べ立てるだけじゃない所がいい。所々線を引きたくなるような作者の言葉(観点?)がある。
ところどころ、夢中になれるところはあるけど、司馬さんにはかなわないな。しかしこれを読んでると、次はギリシャの話が気になってくる!
予想していたよりも淡々と書かれている印象。事実関係をなるべくわかりやすく提示して、読者の想像力をかき立てる。ところどころに挿入される小話もさっぱりしていて小気味良い。無理に盛り上げるのではなくて、徐々に馴染ませるような、そんな感じ。
ローマ人の物語第一巻。自分はこの本からローマ史に入門しました。建国からの流れを追うことができ、歴史を知るという上では非常に良いと思います。途中からローマ人から見たギリシアの物語が始まるのも面白いです。
歴史は好きでしたがこの時代のローマ周辺諸国のことはサッパリでした。そのためこのシリーズも避けていましたが書評を読んで興味が湧いたので購入、そして読了。
変に堅苦しいこともなく、時系列順に歴史を追ってくれるので面白い小説です。次巻が楽しみです。
歴史に漠然と興味はあるものの、この手の本って無味乾燥なのか?と思っていました。媚びを売るような文体ではなかったし、ことさら面白そうな部分のみ誇張しているのでもありませんでしたが、読み終えました。アレ?けっこう読める。厚みがまた・・絶妙な薄さ。とりあえず下巻にいってみます。
以前からこの辺りの歴史に興味があったのですが二の足を踏んでました…。『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)『ヒストリエ』(岩明均)を読んでようやく下地ができたかな。
知識0の私が読んでもおもしろくないんじゃないかと思ったが、面白かった!本当に歴史が苦手な私にも、分かりやすくて楽しめた。さすが塩野さん。
世界史は高校時代に勉強したはずなのに、知識が薄れていることにショックを感じながらも…分かりやすい文章ですごく楽しめました。古代ローマの守り神であったとされる、ヴィリプラカ女神の話がお気に入り。神様の存在が、平和に生きるためのプラスの要素になるならいいものだなぁと実感しました。続きものんびりと読んでいきたいです。
簡潔明瞭にして洗練された文章に読むのが止まらなくなった。歴史を信仰、政治、戦争とあらゆる側面から俯瞰で眺めていくので理解しやすいです。民族の性格が宗教観、政治スタイルなどに如実に表れる様を論理的に説明してくれるのに文体に冷たさがなくて、登場人物に人間味を感じられるのが楽しい。著者の歴史そのものへの愛が感じられます。下巻が楽しみ。
教科書ではブツ切りの歴史がこれを読むことで流れとしてより詳しく深く理解することができます。特にこの一巻は知らないことで一杯。ただし小説と思わないで読むこと。ローマが共和制に移行するまで。
「迷走する帝国」を読み切れず、みたび、1巻を手に取ると、おもしろくて一気に読了。やっぱり衰亡の物語より、興隆の物語の方がおもしろいのね。
楽しいなあ。登場人物ひとりひとりに深みがある。言葉の端々に著者の愛情が溢れている。歴史とはこんなにも生き生きとした物語なのか。高校で学んだつもりだったが、私はまだ何もわかっていないようだ。それにしてもスパルタがあまりにスパルタ式で笑った……
タイトル通り一日にしてならずのローマ史一冊目でした。なぜ海辺でない内陸に建国したのか、移民から始まり、王政から共和制へ変わる頃まで。淡々と話を進めながらもところどころで入る著者の考察が興味深いです。ですが、どうしてもお勉強モードに入って構えてしまいます。
文庫版最終巻が発刊されたのを期に手に取ってみた。記述は過大に賛美したり貶めたりしておらず、著者の想像を交えつつも偏りが無いように感じられて好感を持てた。時間を掛けてじっくりと読んで行きたい。
薄くて持ち歩きやすいのが、何よりありがたし。じっくり読みたいが、電車の中では重たいハードカバーは避けたいので。ローマの重厚な歴史が、じっくり語られる。しかしむやみに小説仕立てにならず、さくさくすぎていくのが良い。たまに作者の主観がはいるのも、無味乾燥な歴史記述にとどまらず、逆に興味深い。
なぜローマ人だけが、あれほどの大をなすことができたのか。一大文明圏を築き上げ、それを長期に渡って維持することができたのか。そんな重厚な問いに著者は古代のローマ人たちはどういう人たちだったのか、という想いを共有しながら読者を誘います。建国者ロムルスから6人の王を経て、共和制に突入するまでの経緯が最初の巻で描かれます。人間の行動原則の正し手を、宗教に求めたユダヤ人。哲学に求めたギリシャ人。法律に求めたローマ人。特に、先行して文明を築き上げたギリシャとの対比を通じて、建国初期のローマ人が浮き彫りになります。
世界史の教科書にぽつぽつと並んでいた単語を、懇切丁寧な「論理」で繋いでくれる。それだけで歴史というものが百倍おもしろく感じられる。さらには、淡々とした出来事や人物の記述の合間に、著者の「歴史の視座」がふんだんに散りばめられていてこれもおもしろい。「これは、こういうものである。したがって、こうなった」というスタイルが、大変読み易い。訥々と語られる物語が、自分と同じ「人間」によって紡がれたものだということが切々と感じられる。そしてまた、装丁はじめ、「本」というものへの著者のこだわり。こちらも半端じゃない。
ローマ人の物語 1巻の
%
感想・レビュー:187件














ナイス!






























