敵 (新潮文庫)
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敵の感想・レビュー(99)
01/31:ころ馬
01/25:マッチョケイン
01/08:バルサミコ酢
11/17:赤穂浩之
10/22:tambleweed
妻を亡くして独り暮らしの老人の日常がつらつらと描かれているが、語り口がユニークでおもしろい。特に食べ物の描写が良かった。なんでもない食べ物がすごくおいしそうに感じられる。
1998年の作。はからずも敬老の日に読了。主人公の日常生活についての描写があまりにも細かいため辟易することもあるが、これはこれで面白い。氏の全作品のうち半分にも触れていないが、近年は主人公に作者自身を投影したものが多いのだろうか。死を目前にし、亡き妻をばかり思い出すのには心を打たれた。
09/15:peco
08/31:井荻 麟
07/18:渡辺雄司
06/23:anamori
05/25:はくしき
再読。これはすごい。とある老人の周囲を丁寧に丁寧に描写した、老人文学の傑作。なぜだか知らねど、「じっくり」「ことこと」というフレーズが頭に浮かんだ(笑)。読点なしの文章に胸が熱くなり、異常な擬音の当て字に心躍る。中盤に突如として訪れる正体不明の【敵】。その正体は何か。ラストで儀助を襲った【敵】とは、いったい何だったのか。唐突に幕を閉じる物語。それは収束? 儀助の死? はたまた――
04/24:xeon3320
04/24:piroshi_931
03/01:satoshi
02/25:t395939
01/13:you
12/22:rb
11/19:knmt01
10/21:ゆ
細かな日常の描写。特に感心したのは書斎の描写。「右袖上の抽き出しには文房具が入っている。」から始まる抽き出しの中身。おばあちゃんちに行って抽き出しを開けたら、きっとこんな風にものがはいっているのではないかと思う。しかしこんな風に配偶者に先立たれても、自分を律してものを食べたり、何かをしたり出来たら良いなぁ。笑 実際配偶者を失ったら、だんだんと生きようとする気力も薄くなって行ってしまう気がするから。そこは男と女の違いとも言えるのかしら。句読点なしの文章、擬音の当て字も面白い。
もう過ぎちゃいましたが、1人敬老キャンペーン。興味深かった。が、どちらかというと微妙。ある老人の独り言。日々どのように行動し、そして何を考えているかがつらつら書かれている。いちいち小難しく語っているのが滑稽だけど、なにぶん冗長。それが微妙だった理由。と思いながら読んでいたけど、読み終わるとそのテンポが老いってことなのかなと思い始めた。生から死への移行。その行程を実況されている感じだった。
07/20:moonrise
06/21:すあま
05/18:Manshiro
05/02:t395939
04/30:popo
04/18:渡辺紘文
03/26:lanthanum57
02/20:fujiko
02/09:Ta283
02/09:モンティッティ
01/20:B
敵の
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感想・レビュー:20件














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