風が強く吹いている (新潮文庫)
風が強く吹いているを読んだ人はこんな本も読んでいます
風が強く吹いているを追加
風が強く吹いているの感想・レビュー(2613)
明け方まで一気読みしてしまいました。
とくに後半、襷をつなぐそれぞれの視点でのレースは、感情移入しやすくて、自然と力が入ってしまう作り。
読んでいて幸せになれる作品でした。
私にとって駅伝とはただ苦しくても走ってる、というイメージでしかなかった。読み始めると、この本から真正面に殴られた。10人のランナーがそれぞれの思いを持って希望を繋ぐ。なんと美しい走りだと感じた。走るってどういうことなんだろう。ただ足を交互に出すことに意味があるのだろうか。その答えを教えてくれた。来年の箱根駅伝をしっかり見たいと思った。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 02/14
駅伝の選手って、プロのランナーと違ってふらふらになりながらも走り続けたり、走り終わってぶっ倒れたり。何でだろうって思ってたけど、エースの選手だけじゃなく、どんな選手にも一人一人にドラマがあるんですね。襷をつなぐ責任と仲間と走る喜び!自分も一緒に箱根駅伝を走っている気分になりました。良い本!
一気読み。多分、今の箱根駅伝で素人が八割のチーム、しかも10人しかいないのにシードを獲得することは不可能に近い。この作品は主要人物はいるけど全員が均等に主役に読める。誰もがたまらなく魅力的なのだ。私も社会人になってたまにマラソンやるようになったけど、ずっとびっくりされるような運動音痴だった。でも走の見る世界の欠片を知ってる気がする。ハイジがいうように、速く走ることは才能が必要かもしれないけど、強く走ることは才能じゃない。誰もがなれる、きっと。
先に映画を見ていましたが、本を読むと、むしろ映画より鮮やかに映像が浮かんでくる感じがしました。映画では走とハイジに焦点が当てられていましたが、本のほうは他の八人についての書き込みも多く、そこも良かったです。
キングの気持ちは良く解るなぁ。 ボロアパートでの濃密な生活。俺は集団生活得意ではないけど、こんなに気持ちの良いメンバーの居る集団生活なら楽しいだろうなぁ。 今更ながら燃えるような青春がしたい!
十人で1つの目標に向かって突っ走っていく。とても勇気づけられ、感動した作品だった。登場人物みんながとても個性豊かで、竹青荘での共同生活や白樺湖の合宿の様子など、最初は気持ちがバラバラだった十人が団結していく様子がよく伝わってきた。駅伝に対する見方が変わった。駅伝とはとても奥深いスポーツなんだと思った。次の箱根駅伝を早く見たい。
非常に良かった。厚めの本だがこちらも走り抜けるように一気読みしてしまった。箱根駅伝の話だと聞いていたので、弱小どころではない絶望的な状況に、これで駅伝に行けたら都合がよすぎる…と思ったが、途中からは自分も応援者となり、都合が良くてもいいから負けるな!と思ってしまった。(ゆっくり読んだら、気になるところも出てきそう) 最後の、それぞれの走りの描写がとてもいい。特にユキ。 毎年テレビで見るともなく見ている駅伝だけど、見方が変わるかも。のんきに「留学生でごぼう抜きなんてずるい〜」とは、たぶんもう言わない。
解説まで入れると670ページ。手に取ると文庫とはいえ重い。「分厚いなぁ、少しずつ読んでこう」と思ったのに、2日で読み終えちゃいました。半分くらい読んで、すでに満足感があるのに「まだ半分ある!」と気づいた時の高揚感ったら。それはうまくいきすぎじゃ…、とか、ちょっとクサいなぁ、とか思う部分もありますが、そんな青臭さもいいんじゃないですかね、青春物語だもん。一気に読みました、走るように。面白かったです。
確か以前、本屋大賞にもノミネートされていたし、気になったので読んでみた。 簡単に言うと、箱根駅伝を目指す若者達の物語。 その気になりやすい僕は読んでいるうちにジョギングしたくなってきてしまった。
読み始めすぐに、心を鷲掴みされました。思わず笑ってしまう場所が何度も出てくる軽いジョギングのような冒頭から、思い切りラストスパートをかけるかのような畳みかけるラストまで、夢中になって読みました。名作の名に相応しい作品だと思います。
個性が光るメンバーがコミカルに描かれた、青春スポーツ×コメディー。キャラ設定がしっかりしているので、いろんなメンバーに共感しながら読めるます。十人十色のメンバーたちがそれでも必死になり走り出す姿に、こちらもいつしか夢中で応援してしまいます。お気に入りは、神童の5区。体調を崩しながらも最後まで必死に登る姿に、今年の東農大を重ねてました。6区のユキが、走の速度を体感するくだりには、アスリートの孤高さを感じてミーハーっぽくときめいたり。箱根駅伝ファンにはもちろん、走りを体読してみたい方にぜひおすすめの1冊です。
陸上している知り合いはこの本を好きではないらしい。でも内容より著者が伝えたいことを感じるべきと思う。こうゆう気持ちは年をとるにつれ薄れてしまうから大切にしたい。
★★★★★特別のめり込むこともなく淡々と読んでいたはずなのに、予選会で涙腺が緩んでからはもう、ラストまで一気読み。まったく縁も興味もなかった世界へ扉を開いてくれる、小説の力を久しぶりに感じた。現実離れしてるかもしれないけど、フィクションの中でくらい夢を見たっていいじゃないか!来年からは箱根駅伝に無関心ではいられなさそう。
見え透いた展開なのに、ぐっと胸にくるものがある。「速く」ではなく「強く」走るとはどういうことか、走る中に含まれる孤独をもっていかに他人と交われるか、を追求した物語。
(間違って投稿済の感想を消しちゃったので再投稿) ご都合主義な展開とハイジの完璧超人ぶりにおいおいおいとツッコミつつも、終盤まで一気に読まされてしまった。後半はレースの行方も気になるけどそれと並行して一人ずつ内面が語られるからもう止まらないです。ユキのエピソードが特に好き。 映画版は結構アレンジされてて一長一短ではありますが、アオタケメンバーが全員ハマっていて再現度すごかったです。両方おすすめ。
解説にも書いてあったけど、これはファンタジーだと思う。ほとんどが陸上初心者で大した挫折もなく、運よく箱根駅伝に出れちゃったって感じ。 実際に駅伝をやってる人が読んだらどうなのかなぁ。箱根駅伝の裏側が見られたのは良かったけど。
同じ場所に住み、同じ目標に進んでいく10人。 それぞれのキャラも個性的で強さ、脆さを感じながら前に 突き進んでいく。 10人の友情はとても気持ちがいい。 駅伝も面白い!! 来年の箱根駅伝は違う目で見れそう。
現実ではありえない話だと思うけど、この読み終わった後のさわやかな気持ち。10人の絆や繋がり、相手を認める心。認められる喜び。自分と向き合う時間。本戦に入ってからは涙ながらに読みました。本気で応援する気持ちになりました。
はっきり言って、直木賞受賞作家の作品とは到底思えない。ライトノベルっぽいノリ、これでもかという程のクサさ。細かい所にも粗が目立ち、奇をてらった設定も活かし切れずに終わっていて、著者の力量不足がうかがえる。ストーリーとしてはおもしろいが、小説としての完成度は極めて低い。 様々なところでのレビューも良く、直木賞をとった程の実力のある作家さんの作品だからと期待して読んだだけに、辛口になってしまった。
とても爽やかな気持ちになりました。青春の美しさ、脆さ、儚さなど淡々と綴られています。前半は箱根駅伝に挑戦することになったいきさつを、後半は実際の箱根駅伝での一人ひとりの走りを描いています。各区間毎に、走る人が自分自身を振り返り、見つめなおし、大きく成長しています。長距離走は自分との戦いなんだなというのが窺いしれます。箱根駅伝という名の壮大な成長記録。10区間全て走りきったときには大きな感動をもたらしてくれました。
んなばかな、という話ではあるんだけど、そこは乗せられて楽しめばいいのだ。箱根駅伝のルールとかコースがどんななのか、テレビだけじゃわからなかった部分がわかってまた来年が楽しみになった。スポ根青春ものとしても10人それぞれの成長記としても(予想はしてたけど)感動できた。レースも気になるけど、はっとする言葉がいっぱい散らばってて、同じところを拾ってくる解説の人(笑) 著者へのインタビューで、メッセージはちゃんと伝わってきたよと確信した。来年は1区から観るよ(いつも起きたら2区に入ってる)。
とても感動する本。文章に時折ぐっとくる言葉があって、涙が出そうになるほど感情を揺さぶられました。一生懸命やることが大切だと実感します。ハイジの統率力と優しさは素晴らしすぎて、私もこんな人になれたなら、と思いました。雑誌「ダ・ヴィンチ」の特集で「背中を押してもらえた作品」第1位とのことですが、まさしくその通りだと思ったし、もっとたくさんの人に読んでもらいたいです。
一気に読んでしまいました。無理がある、とか夢物語だと言うことが可能だと思いますが、そんなことはどうでも良いと思います。十人の選手がそれぞれ個性的に描かれ、激しく感動しました。箱根駅伝に興味のある人、そうでない人どちらにもお薦めします。
走る前の選手たちの一言ひとことが、胸に響きました。今までなんとなく見ていた箱根駅伝だけど、来年からは興奮せずにいられないです。いい本に出会えました(^^)
名作。上司が箱根駅伝経験者なのと今年ちらっとテレビ観戦したので興味がわいて購入。買ってよかった。「うつくしい」と平仮名で表現されるのがまた更に美しさを増す。エッセイ読んでるから著者の趣味的にはここがデキてんのかしら…と妄想して中盤辺りまでは萎えてしまっていたが、途中からそんなの関係なく、互いに支え合い自身と向き合う彼らの姿に感動した。正に心揺さぶられ涙が零れた物語でした。
読書メーターやってなかったら、きっと手に取ることもなかった小説。すごくラッキーな出会いでした。 駅伝には全く馴染みがなかったのですが、本書で改めてひとりひとりの孤独な闘いをつなぐ団体競技だと知りました。 共同生活を営む10人。孤独な闘いの最中に、皆といる時には決して見せないそれぞれが抱える事情に向き合うシーンが印象的でした。 思わず声を出して笑ってしまったり目頭を熱くしたりしながら、過去の自分に重ねて、懐かしさや羨ましさ、色んな思いで読みました。 彼らの1年を共に過ごしたような清々しい読了感でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 01/25
一気に読んだ。読んでいる間呼吸していなかった気がする。明日テストなのに。でも、まぁいいかと思っちゃうんだ。余談、取材先に自分の大学の陸上部があった。なんだかすごいじゃないの。
走ること、特に長距離には興味がなかったんだけど、なんて面白い競技なんだろう。そして才能あふれる走がうらやましく、ハイジの気持ちがわかるような気がした。しかしハイジの監督としての才能もすごい、自分たちからやりたいと思わせることの実際にはなんと難しいことか。絶対無理だよねと思いながら読んでいたけど、途中から頑張ってに変わっていた。10人全てが魅力的で一気読みゴールのシーンは泣けて困った。苦しかったけど、最高の一年だったんだろうな。エピローグがもう少し長いと良かったのに。私も走ってみようかな。
カケルの走る姿の描写では、そんな姿を実際見たらどんなに清々しいんだろうと思った。走るのは好きだから尚更。個性的な10人のキャラがまた良い。応援したくなります。駅伝が始まってからは一気に。気になって途中で止められませんでした 。ハイジの想いが強くて素敵。献身的にみんなをうまくサポートする姿は駅伝出場という強き想いがあったから。そして誰よりこの9人を信じていたから。そんなハイジさんが好きです。駅伝でそれぞれが自分と向き合い、過去や今の想いを知れるのも良かった。読み終わって爽やかな気持ちになれました。
大雪のせいで飛行機が着陸できず、待合室でずっと観ていた高校駅伝で泣きそうになり、それで駅伝に興味を持ってなんとなく読んでみました。案の定、何度も泣きそうになり、いまちょっとぼーっとしています。ぼくはスポーツに関しては意志薄弱なちびまる子ちゃんなので、「走るのめんどくさいよー。」という人が好きなのですが、「でも、やっぱり走ってみる。」という人とか、その間で揺らぐ人はもっと好きだなぁと思いました。あと、榊さんとかも嫌いじゃなかったです。
とても気になっていた本ですが、機会に恵まれず今回初めて手に取りました。個性的な10名とまわりの人々にあっという間に引き込まれ、2センチ厚にもかかわらず寝る間も惜しんで読み切ってしまいました。もっと早く手に取ればよかった。余分な描写も説明不足も一切なく、いざ、襷が動き始めたら気づけば息を止めて読んでいたほどです。もっともっと読んでいたかった。欲を言えばエピローグが物足りないです。取り壊しになるアオタケに集まった現在の彼らの様子をもっと読みたかった。映画化されたものも是非見てみたい。コミックも気になります。
なんて清々しい話なんだ!箱根駅伝大好きな私。夢中で読んだ!ハイジさんと走の孤高の雰囲気がすごい!走ることへのイメージが変わった!この本を読んでよかった!今まで読んだ本の中で一番ステキで熱い話かも!
読んでいて何度もうるうるした。登場人物の純真さがうらやましくもあり、とっても気持ちがいい。いろんな人がいるけど、人ってやっぱりすごいな…って思えた。読み終わって、自分がなんでこんなにこの本がよかったなあ…って思えたのかがよくわからない。けど、いろんな人に読んでみて欲しいなって思える。
借)友人からハイジさんがカッコイイと渡されました。箱根駅伝をめざすことになってしまった10人+αの話。 すごく青春でした。最後のそれぞれのシーンはよかったなぁと思います。 流石に10人それぞれが個性的なんですが1度読みだとちょっと印象がバラけたり。もう一度読んでから返すべきだったかなぁ。
お正月に駅伝を観てて無性に読みたくなった。テレビを観てると先頭集団にばかり目がいきがちだけど、どのチームにもドラマがある。出るだけでも大変な大会、そこに行き着くまでには相当な努力と天性の走りのセンスが必要で、更に力に見合った区間分けをしなければいけなかったりで本当に奥が深い。いつも冷静なハイジを始めとして走や双子、ニコチャンなど個性豊かな登場人物はしをんさんならでは。読後の爽快感が素晴らしい作品でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/20
今年の箱根もすごかったー!と思ったらまた読みたくなって再読。やっと読了。毎年年始に読んでる。10人の絆に感動。きっと来年も読むんだろうな。
風が強く吹いているの
%
感想・レビュー:1020件









































