真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)
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真田騒動―恩田木工の感想・レビュー(81)
僕が真田氏の中で信之びいきをしているのは池波正太郎の影響が大である。池波作品自体は父が「さいとうたかを」のファンなのもあって小学生の頃から漫画版鬼平犯科帳を読み、中学生になってからは城が近いのもあって真田ファンになり、真田太平記を読破し地元のゆかりの地を散歩し、鬼平犯科帳をちょくちょくつまんだ。今まで戦国時代の真田氏にしか興味がなかったが、この本によって江戸時代における真田の戦いを知ることができてとても楽しかった。これからは幕末の松代藩について調べてみるのもいいかも知れない。屋代線廃線が悔やまれる。
01/19:mint
12/14:紘香
12/05:towon
12/03:かなちょ
11/29:カモミール
真田と言えば昌幸・信幸・幸村を思い浮かべてしまいますが、その後、それもだいぶ先の真田家のお話というのを初めて読みました。表題作の「真田騒動」とその中編と同じ時代を描く短編の「この父その子」は大変興味深く面白かったです。オマケに50年以上も前に池波さんが直木賞をとられた受賞作の「錯乱」まで入っていて、テンションが上がりっぱなしでした!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 11/06
読み進めていけばいく程のめり込んでいってしまう。戦国も面白いが戦国だけでなく江戸真田藩の話もそれにひけをとらない位本当に面白い。読後感は痛快。池波真田物は中毒になる。
【★★★★】「信濃大名記」「碁盤の首」では『真田太平記』とはまた別の信幸や右近等が読め、次の、父の代から忍び受け継いできた"生"が報われるか否かを描いた「錯乱」の異彩と余韻に静かな衝撃を受け、信幸亡き後の「真田騒動」と、その顛末を江戸留守居役が眺めた「この父その子」では複数の父子の有り様や、何より信弘の健気さに切なくなった。好い収録順。表題作は悪政から領民を救う話だが、誰のことも貶したり美化したりせずに書いてあって、権力・享楽に溺れることの容易さと、それらからの自律の難しさを語る恩田木工に好感。
すすす~と読めたしまったく飽きずに読めました。江戸時代の大名の経済的苦しさがよ~くわかる本。やっぱり人の上に立つ人っていうのは本当に大変なんだなぁ・・・と同情しちゃいました。
09/08:ipusiron
06/16:志乃
04/11:mt5083
03/27:やなぎや
03/08:kashimacchi
真田もの5編収録の短編集。味のあるダンディーな方がたくさんで、萌えました。時代が変わると侍もいらなくなってしまうんだねと改めて実感しました。歴史小説は平安がすきなんですが、江戸も悪くないかもと思いました。
01/18:みなみ
01/17:Spiegel
01/12:斐芝嘉和
12/20:735
5編のうち、真田太平記の後日譚として読める”錯乱”、真田信安時代の貧窮に喘ぐ松代藩を恩田木工民親が立て直す”真田騒動”の2編が特に良い。はじめの2編は少し設定が違うものの真田太平記に同じ話があるので読まなくても良いかもしれない。
10/30:家豚
真田ものの短編。先に獅子を読んでいたけど、短編で読んでも面白い!恩田木工、この人がいたから真田家はずっと続いていくことができたんでしょうね。楽しめました。
池波の直木賞受賞作錯乱を含む真田物集。恩田木工を読みたく購入。関が原から江戸時代と真田家を生き残らせた、各代の領主・家臣の苦悩と喜びを楽しめた。現代の企業に通じる。
09/07:うさこ
07/19:池波周平
04/22:けいちか
04/21:【すとちゃん】
「真田もの」5編。真田太平記後の江戸時代、真田家の苦労が描かれています。上杉家もそうですが、藩の財政難を立て直す英雄がいたおかげで、明治までお家が存続したのでしょうね。
03/26:たま
「真田太平記」を読んでみたいと思っていて。時代小説を読み慣れていないので長篇を読み切れるのかと不安で、まずは短編から慣らして行こうということで読みました。真田家のその後でした。真田家に更に興味を持ちました。
01/27:タカヤナギ
表題作は短いながらも大河小説のような重みが。酸いも甘いもかみ分けた恩田木工が素敵であった。最初の2編は「真田太平記」と微妙に設定が違って違和感があった。そして「錯乱」、短編としてのキレも素晴らしく、信幸がいつまでも現役なのがまた嬉し。
09/22:なお
真田騒動―恩田木工の
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感想・レビュー:21件


























