面白南極料理人 (新潮文庫)
面白南極料理人を追加
面白南極料理人の感想・レビュー(541)
本業が作家さんではないので、多少文章が読みにくい所もあったかな。でも、飾らない人柄が出ています。前半、私もよく読んでいる宮嶋カメラマンが登場。今まで思っていた宮嶋さんとは違うキャラで驚きました。男らしい方だと思っていたのですが、ぼやき屋さんだったとはw。 閉鎖的なかで、よくみんな仲良くやっていられるな、1年も・・・と感心しました。私なら無理かも。ドーム大学には私も是非参加して聴講したいです。皆さんその筋ではすごい方ばかりなので、面白い話が聞けそうです。あと、日本に残された家族も素晴らしいなと思いました。
映画化されたので小説だと思い込んでいたら旅行記で、シフトチェンジするまで時間かかった。物書きの方ではないので読み辛いところもあるけど、南極観測隊が実際は何をするのか伺い知れる。色んな分野のエキスパートでも人力が限られているから何でもしないといけない。著者はあっけらかんとしているけど、多分現地では少なからず病むね…。だからこそ大事な食事、信じられないような豪勢な食材を惜しげなく使うお陰で有意義な観測ができているのかな。とりあえず酒豪じゃないと越冬できなさそうです、笑。
数年前に映画を見ていたので、基地のイメージがしやすかったせいかもしれませんが、楽しめました。雰囲気が悪くなりかけたら、とりあえず宴会!短絡的だけど、効果的ですね。食事の力ってすごいです。
映画が面白かったから読んでみた。文章は砕けた感じで、まあ気楽に読めるかなあ。閉鎖的な環境だと食べることとゆうのが凄く、大事なことになるんだなあと。楽しそうだなあ~ってことが伝わってくる。
★★★B 過酷な環境の下では「食」は大切ですね。ただでてくる料理がカタカナが多く、私にはあまり縁のない食べ物のようで、読んでいても並べられた料理が想像できなかったのが残念。
映画を見てとても面白かったので原作も読んでみた。個人的には最初の調達の部分がすごく興味深かった。だってあの野菜もこの食材も冷凍できちゃうんだもの。
文章だとみんな楽しそうな印象を受けるけど、佐藤隊員のようにつらいだけで終わってしまう人もいる。やっぱり、過酷な環境なんだな。と同時にユーモアはどんなときにでも大事なんだと思った。
なんだ、南極生活も案外ラクそうだな~と思った時点で西村さんの術中にはまっている。苦労が苦労でなく、生活の楽しみに還元されているあたりすこぶるつきの尊敬を覚えてしまった。個性的なメンツと必要以上に豪華な料理の数々。いや、まさに人生の宝ですわ。西村さんの、一昔前に流行ったようなダサ目の文体に目をつぶりさえすれば、時間を忘れてのめり込むこと請け合い。
面白かったけど映画の方が見たい。ちょっと下世話な笑いの方向だったなぁ。読み物というより回想録なので、主観が多く、読みづらい部分もあり。
本当に南極にいるのか?と錯覚させられた。想像も出来ない極寒の地で、こんなにも楽しく過ごせる隊員様がすごいと思った。もちろん、辛いことも多々あっただろうけど…おっさんがパンツ一丁で体に落書きしてる写真結構好き(笑)電車で読むなっていう注意はあってると思う。林隊員の手垢混入手打ちそばとかネーミングセンス抜群で吹き出してしまった。久しぶりに声を出して笑った本だった。
想像以上に豪華な南極の食生活に驚き。伊勢エビや極上ステーキがでてきます。 極寒の地で保存がきく食材選びって大変なんですね。閉ざされた 空間、生活の中でもユーモアを忘れないおじさまたちの写真が どことなく楽しげです。
「南極料理人」という映画を観てからの読書だったのだけれど、エピソードがほとんど実話だった事に驚きました。標高3800メートル(富士山よりも高い!)、日本から15000キロ、最も近い昭和基地からも1000キロ。極限の閉鎖環境、下手すれば遊星からの物体Xみたいな状況で、9人のオジサマ方が、厳しくも楽しい日々を過ごしてます。人の健やかさ、たくましさに、安心する作品ですね。
映画が面白かったので。とにかく越冬隊メンバがとにかくパワフル。南極での研究が具体的にどんな風に役に立つかは知らないけれど、こういう人達がいなければ歴史は進んでいかないのかも。つらい時にこそご飯は重要なのですね。
これは南極に立ち向かう熱き男たちの、壮絶な物語………ではない。
地球上で最も過酷な場所の1つであることは間違いないのだが、大変なことをやってるのは間違いないのだが…でてくるアクの強いおっちゃん達はあくまでもマイペースに、過ごしている。それが面白い。
南極ドーム基地で隊員達の料理を担当した海上保安庁の西村さんの体験談.オヤジのぼやきのような書きぷりで,マイナス60度へ向けての食材調達から始まり,ドームでの生活が料理を通して書かれている.いくつか声を出して笑えるところあり,面白い本です.
映画を先に観たからか、流れがスムーズでした。主人公のキャラが映画と違いすぎるのにとまどったり。笑 でもおもしろかった。中で紹介されるご馳走の数々に、よだれが~。
映画「南極料理人」を見て、原作の小説も読んでみる。面白い。しかし、これ、登場人物の性格が映画と全然違いますな。まぁ、小説が本物なんですが。 著者の実体験を基にしているので、話しの内容がリアルだ。それでも、面白く読める。けっこう、食事が豪華だなぁ。みんな、美味しいもの食べてて、羨ましい気がする。凍傷とか水の確保とか大変なことだらけだけど、南極かぁ。一度は行ってみたいなぁ。
以前、映画「南極料理人」を見ておもしろかったので本も読んでみた。映画とは主人公のキャラが全然違うじゃないか、と思ったが普通に楽しめた。ただ、流れが分かりにくく、少々読みにくい。
極限地帯での1年間をつづったエッセイ。観測隊の存在は知っていたけれどこんな生活をしていたとは。料理のことだけではなく、観測隊のやっている仕事や環境、メンバーとのやり取り。どれもこれも笑える。映画とは違った視線で楽しめました。
極寒の南極での1年を実に可笑しく紹介している。一食いくらかかってるの!というぐらいの超豪勢な食事。普通に考えれば、税金無駄遣いしやがって!と怒鳴りたくなるが、なぜか笑って許せてしまうのは、作者の文のうまさかなと思う。映画は全く別物だと思うけどいつかみてみたいな
以前から読んでみたかったのと、映画になったので読んでみました。が、きっとものすごく映画と本物では違うんだろうなぁ…、と(だってこれがそのまま映画になったらだれが見るの?) でも、あまりにかけ離れた環境で、でも基本的に「生きる」行為は地球中のどこでも変わらないんだなぁ、と改めて感じた。 「生きる」ことを追求した時にやっぱり残るのは「喜怒哀楽」の中でも「楽」であることがうれしい。
映画を先に見たので、本とのギャップに驚いた(主人公が似ても似つかない)。映画と本とは別物と考えて、楽しむのがよいようで、この本はこの本で違った意味で面白かった。文章は、書きなぐりに近いが、あれだけの凄まじい環境でこれだけのネタを拾ったことだけでも凄い。南極ドームふじ基地という、普通なら名前すら知らない場所の状態を知ることができるだけでも読む価値は大いにある。
昭和基地から更に千キロ、隔絶されたドームで、男ばかり9人きり。作者はそこの料理人。バルサの食卓で紹介されていた、上記条件下、当然原則補給なし、しかし一年間メニューをダブらせずメンバーに大絶賛だった、というのに惹かれて読んだ。材料選択積み込み段階やら、随所に溢れる臨機応変やらに納得。食事以外の日常は、楽しげに書かれてるけど、作業一つ一つが過酷なのは垣間見える。で、ストレス解消に口実見つけては宴会。極地とは思えない豪華宴会!メニューみるだけで垂涎。作者はあらゆる意味で、この極限の環境で欲しい人材だと思った。
長らく読みたいと思い、やっと読了。 そしてDVD鑑賞。 小説見てから映画見て、珍しくがっかりしなかった。 どちらもそれぞれ面白い。 『バルサの食卓』の料理人としてさきに接したのですが、なるほどすばらしいイマジネーションはこんな経験から更にグレードアップしたのね、と納得。そして、昭和基地での南極冬期越冬だけでも想像を超える過酷な世界なのに、この基地の環境は、地上一過酷なんじゃなかろうか。
なんとなく興味持ったので読んでみた。厳しい環境の中で、思いのほかゆるく生活してるんだなー、と思わせてくれる。西村さんが楽しかった、と振り返った生活は読んでて面白かった!
ご飯を食べるという事を考えさせらる http://ameblo.jp/tsui-architecture/entry-10987863895.html
映画が面白かったので原作を。こちらも面白かったー!人間味あふれてて、可笑しくって、楽しい事いっぱいで、だけどそこは選ばれた人だけが行けるマイナス80度の非日常の世界。終始明るい文章の中に、フト垣間見える大変さや、本当の危機があったり読んでいて興味はつきない。美味しそうな料理や全力なおじさまたちに笑わせてもらいながら、最後には涙。岡本真夜の歌を聞きながら流れる涙に"心のどこかでつっぱってる部分があったのかもしれない”という1文が好き。 他の人の南極滞在記も読んでみたいな。そして料理を楽しみたくなりました。
気温マイナス80度、ウイルスさえ生存を許されない南極で、様々な研究に勤しむ男たち。そんな彼らの胃袋を預かる料理人の筆者が、独特の視点で南極ドーム基地の暮らしを面白おかしく描いた一冊。コンビニもなければ本屋もない南極ドーム基地では物欲が満たせず、おっさんメンバーでは性欲も満たせず、必然的に食欲に向けられる期待の高さに応えるべく奮闘するおっさん(筆者)の適当っぷりが面白い…。また、極限状況でもソフトボールにBBQにラグビーに麻雀に映画上映会にと、意外な充実ぶり。おっさん9人の笑いと涙と怒りと感動をどうぞ。
椎名誠が好きな人とか、楽しいんではないかしら。極限状態で暮らすのだから、このくらいの前向きさでないとやってられないよなぁ、きっと。また映画を見直したくなりました。
知らない世界を一緒に楽しめるような文章が面白い。マイナスの世界は空元気でも出さなきゃやってられないよね。食欲は生きる喜び。読んでいる間に、偶然TVで西村さん出てきたしちょっとラッキー。縁を感じシリーズ全部読むぞー。
その分野においてはスペシャリストの男の人たちが、極寒の基地で送る日々。その男くささと、人間関係と、数々の料理、イベント。共同生活を送るのは大変ですね、でも最後にはみんな涙、涙。こんな経験していたらそれだけですごい!
面白南極料理人の
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