燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
燃えよ剣〈上〉を読んだ人はこんな本も読んでいます
燃えよ剣〈上〉を追加
燃えよ剣〈上〉の感想・レビュー(2885)
因縁の七里との果し合いまでのお話でした。土方歳三の格好良さと言いましょうか!今晩より、下巻に入りまする~w
最初、慣れない言葉や言い回しで、なかなか読み進められなかったけど、慣れてくると早かった。面白い。土方歳三さんの新撰組にかける思いが、なんとも熱く、格好良い。いいところで終わったから、早く下巻読まなきゃ。
司馬遼太郎がよくないわけないんだが先に読んだ木内昇の「幕末の青嵐」が出来過ぎでちょっと色褪せた感じかなぁ…詳しくは後編読了後に
幕末ものは苦手なのですが、これは面白い。組織作りに執念を燃やす歳三が醸し出すクールなかっこよさに男でもしびれます。沖田総司とのコンビネーションがいい味出してるなあ・・。対照的に近藤勇がすごく残念な人になってしまっているけれど・・。
久しぶりに再読したら、結構忘れていて、面白く読めました。自分流を貫き、ブレない土方さんがとても格好いいです。沖田さんはこの作品の描かれ方が一番好きです。
竜馬がゆくの後に読んだ。違う立場の物語といえども元々はひとつのストーリー。その上、登場人物が「竜馬‥」少ないためかより少ないためかスラスラっと読めた。即、下巻へ。
他作品などで大体の流れを知っている人にはつまらないかな。しかしすべての歴史を経て今現代の私たちの生活があるのだと思うと不思議な気持ちになりますね。いろいろなものが変わってしまう中で変わらない信念を持ち続ける土方歳三。うーん、かっこいい。
食わず嫌いで読まなかったことを後悔。土方がこんなに魅力的なキャラクターになっているとは思ってもなかった。代々百姓の家系だったためにかえって高い「武士」の理想像を抱く土方と近藤の姿が印象的だった。
★9。久しぶりの司馬作品でしたが、面白かったです。幕末の物語は少し食わず嫌いの気があったのですが、人に進められて読んでよかったですね。土方歳三、かっこいい!!下巻の運命は史実なので分かっていますが、どんな生きざまをみせてもらえるのか楽しみです♪お薦めです。
初めて歴史小説も面白い、と思わせてくれた作品。何度読んでもやっぱり面白いです。土方さん、格好良すぎてズルい(笑)
有名なので読んでみたが、最初は文章が鼻につくように感じられて一旦放置した。上巻は土方の多摩時代の七里との因縁を中心に描いている。新選組ではなく土方歳三譚と考えて読むべきなのだろう。初めて人間的な土方が中心に描かれたというが、古高の拷問がカットされた部分だろうか。あとは副長然というよりは、近藤や沖田との関係性のなかで人間臭さが描かれたと取ればいいのか。…下巻がどうなるのか期待したい。なお三多摩という言葉はこの話が書かれた当時の使い方で、江戸時代の使い方ではないことを付記しておく。(参考『歴史ドラマの大ウソ』
ここだけは良かった。p483 「結党以来、隊を緊張強化させるいやな命令、処置は、すべておれの口から出ている。近藤の口から出させたことが、一度だってあるか。将領である近藤をいつも神仏のような座においてきた。総司、おれは隊長じゃねえ。副長だ。副長が、すべての憎しみをかぶる。いつも隊長をいい子にしておく。新撰組てものはね、本来、烏合の衆だ。ちょっと弛めば、いつでもばらばらになるようにできているんだ。どういうときがばらばらになるときだか、知っているかね」「副長が、隊士の人気を気にしてご機嫌とりをはじめるときさ。」
数百年眠って主人を待つ錆びたノサダとの出逢。喧嘩強い兵法者。副長で実権を掌握し強い新選組を作る軍師であり孤高の武士「土方歳三」読んでて鳥肌立ちました。下巻が楽しみ。
土方は“鬼の副長”だけども、その心の内には局長の近藤を支えるための一途な思いとか、士道をいうものへの憧れがあったんだと思う。それが、鬼ととして表れていたのではないだろうか。 土方は、本当は優しい人間なのだと思う。沖田とのやり取りは、どこか温かみが表れている。この二人の会話は、癒しだ。 ただ、残念なのは、沖田以外の試衛館のメンバーが粗雑に描かれているところだろうか(結構登場するの原田ぐらい)永倉と井上なんかほとんど登場しない。少し寂しい。 お雪さんとこれからどうなるのか気になる。
トイレの中で読みました.山南さんが死んだとき,本当に体調が悪くなるかと思いました.それぐらいのめり込める作品だと思います.新撰組の結末を知っているだけに,下巻を読むのはある意味辛いですが,それでも楽しみです.矛盾してるんですけど^_^;
司馬遼太郎先生が書くまでほとんど誰もスポットライトをあてなかった新撰組副長、土方歳三の話。自分は、元々有名な人物を書くようになった先生の後期作品はあまり読まないが「竜馬がゆく」と本作「燃えよ剣」は好んで読む。
歴史上の結末を知っているだけに、読み終えるのが辛い本でした。新撰組血風録では、組織をまとめ上げる冷酷なリーダーとして描かれる所が多かったけど、こっちの土方歳三は「バラガキ」な一面も、優しい一面も見られて面白い。逆にカッコイイ近藤は血風録かな(笑)
土方歳三の生涯を描いた歴史小説。あくまで喧嘩師として、一途に新撰組の強化と近藤を支える事に一生を賭ける生き様に清々しさを感じる。政治談議に没頭し始めた近藤達と異なり、ただ喧嘩師であることに焦点を当てたシンプルな思考が対象的。娯楽作品として楽しめるだけでなく、リーダーを持ちあげ、自分は敢えて憎まれ役を引き受けるその姿に、組織におけるサブリーダーの在り方として参考になる部分もあるのではと考える。ただ、我の強い言動だけにそのままの流用は禁物かと。他者との付き合い方も学ぶ必要があるという反面教師の側面もあるのでは
幕末物。新撰組副長土方歳三が主人公。幕末ものは初めて読んだので、史実登に疎い部分があり、多少理解が難しい部分もあったが、面白くてサラっと読めた。坂東武者の血筋を引いていたとはいえ、百姓上がりの近藤、土方らの武士、士道への強烈な憧れ、決意、覚悟により、新撰組は結成され、世に一石を投じることとなる。彼らの覚悟はいかほどのものだっただろうか。士道への強烈な覚悟は現代日本人は忘れてしまっている部分ではないかと思う。自分自身の指導は?土方のように覚悟をもって日々生きているだろうか?または覚悟できる価値観を自分の中に
歴史の流れの表舞台にはほとんど出てこないのに、歴史に疎い人にも有名で、今なお絶大な人気を誇る新撰組。そういえば知っているようで詳しく知らないなあと思い、名前をよく聞く本作を手に取ってみました。主人公は副長・土方歳三。この人が新撰組を作り上げたのですね。頭が切れて優秀なのに、隊をまとめるためにあくまでも「長」を立てる「副」としての身の処し方を貫き通すところもまたかっこいい。そんなところも本当に頭のいい人だったのだなあと思う。かの有名な池田屋事件も大体把握。真の立役者ともいうべき山崎の存在がさりげに気になった
(読書中。めも用登録)
年末だし司馬遼太郎行ってみるかと、読み始めた。土方歳三視点の幕末。この時代の名作はやはり『龍馬が行く』だが、新撰組も面白い。どうしてここまでして土方は近藤を立てたのか。 上巻はまだまだ新撰組がブイブイ言っている。下巻が楽しみ~。
長かったけどおもしろいです。 銀魂の土方のイメージで読んでしまいました! 近藤さんがこんな人物だったなんてびっくり。 もっとしっかりした人かと思っていました。
初の司馬作品。元々新撰組には興味があったのですんなりと入り込めた。鬼の副長、無骨、といったキャラの原点はここにあったか。個人的には策を巡らし政に巻き込まれていく下巻より、侍として成り上がり大名となる!そのドンキホーテ的思想を元にばらがきと呼ばれた悪童が一心不乱に成り上がっていく上巻の方が好み。合間に挟まれる隊士、敵役の人物像にも唸らされる。士道...自分達が今一度必要なものかもしれない。
多分初・司馬遼太郎。日本史を多少理解していないとわかりづらい部分があります、やはり。土方、無骨なイメージだったけど、かなりのモテ男。個人的に山崎蒸が気になる…。
新選組は時代の狭間に「異常な役割」を果たしたと規定する司馬遼太郎。政体論議から遠く離れ、剣に魅入られた人々がこの時代に出現したのは宿命だろうか?執筆時に世を騒がせた過激派になぞられてる部分もあり、英雄譚としては読めない。省略が多くさらりと読めるが、不気味さを残す。
司馬遼太郎の作品ということでびくびくしながら読み始めたが、存外読みやすくて驚いた。土方歳三中心の物語構成。歯切れのいい武士物語でそれぞれの心情描写が細かく、近藤や土方など隊士が何を考え、どう行動したかが非常に明確で分かりやすい。政治や夜遊びなどに浮かれてしまう近藤と対照的な土方の武士道を貫き、新撰組の為に鬼となる姿がとにかくカッコイイ。色恋沙汰もしっかり入っており、特に土方の恋愛観の儚さが好きだ。
まっすぐに、新撰組を強くすること、近藤をもり立てることを第一とした土方歳三の生涯。剣に生き、剣に死ぬ最後の剣士集団の新撰組。政治にぶれず、時勢にぶれず、武士道を貫き通す。理想のサブリーダーではないけれど、すてきな生き方だと思う。
燃えよ剣〈上〉の
%
感想・レビュー:425件














ナイス!






























