江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)
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江戸川乱歩傑作選の感想・レビュー(1574)
「D坂の殺人事件」と「赤い部屋」以外は既読でしたが楽しめました。「芋虫」は、前読んだのは伏せ字だらけでしたがこれには無かったので、読み比べてみます。明智小五郎が出て来るとワクワクします。乱歩入門に良さそうな本でした。
事象を簡潔に分かりやすく表現してあり、読みやすい推理小説。初めて江戸川乱歩の作品を読んだが、明智小五郎の聡明さにしびれた。 展開を予想して読むのだけれど、結の部分で一枚、二枚上手をいかれてしまう悔しさが心地良かった(^^)/
なんだこれは......怖ぇよ......。江戸川乱歩初読みです。傑作選ということで、明智小五郎が登場する探偵小説から、厭な気分にさせてくれる(させられる?笑)恐怖小説なるものまで、収まってる。一編が短いけど、どれも内容が濃くて面白い......いや、怖い。こんなの書いてりゃ、そりゃここまで名を残すわな。笑
再読です。夜ひとりで読むとちょっと怖い江戸川乱歩です。『心理試験』と『赤い部屋』がお気に入り。『心理試験』の蒔屋がぼろを出した瞬間にはぞくぞくします。
『芋虫』が特に衝撃的だった。四肢を無くし、口も聞けなくなった夫は妻に看病されながら何を考えたのだろう。その姿の描写がしばしば滑稽なため、さらに生々しく感じられた。
11月か12月に読んだけど登録してなかった。実は初乱歩。普段暗い小説を読むことはあまりないけど、少し古い時代にさかのぼると、暗さが当たり前のような感じで描かれている。これもとても暗い。でも先が気になって読んでしまう。巧妙に組み立てられているから、面白い。
推理小説&怪奇小説と…乱歩を代表する短編集である。改めて読むと心理描写など細かい部分に驚かされます。特に[芋虫]は深い話だなと思いました。
僕は恋人が芋虫になったら見捨てるかもしれないな。恋人いないけど。
初の乱歩作品。想像していたより読みやすく、エンターテイメント性も高いように感じました。これは奇妙な読後感が癖になりそうな…。名探偵明智のユーモラスで飄々とした雰囲気がなんとも格好よくって好きです
時代が時代だけに現代のミステリーとあまりにも内容が乖離しすぎな部分はあるけど、子どものころ夢中で読んだ「江戸川乱歩シリーズ」の不気味さがよみがえってきた。さすがだよなぁ。
推理モノで怪奇小説とも言え、人物がどれもネジが飛んでいてこんな奴絶対いないよ!と最初は思うのだが読み進めていくうちに無理なく納得させる心理描写があり、オチが秀逸でエンターテイメント性も高く、倒錯的な雰囲気を持つ・・・「何だこれー?!」ってのが印象。今回再読だが最初に読んだ時はどれも衝撃だったなぁ。「屋根裏部屋の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」「芋虫」が好み。書いていて自分の性癖が心配になった。
乱歩の短編傑作選。日本のミステリの元祖的作品『弍銭銅貨』『D坂の殺人』などミステリファン必携の一冊っすね~エログロ代表作の『芋虫』てけっこう感動して泣ける話なのね~『天井裏の散歩人』もなかなか面白い。『人間椅子』はストーカーキモいなぁ~と思ったらまさかのオチで唖然~
ミステリーでありながら、推理にはあまり重点が置かれておらず、それよりも人間の奇怪な心理に焦点が当てられていたように思いました。どの話も恨みなどの明確な殺意があったわけではない分かえって不気味さを感じました。江戸川乱歩は僕の高校の先輩に当たりますが、何故もっと早く手にとっていなかったのだろう。
江戸川乱歩は相当なエンターテナーであったらしいことが文章を読んで伝わってきた。それでいて芋虫のような作品もかけるとは圧巻だ。
★★★★☆ ごめんなさい、正直乱歩さん舐めてました。『蜘男』は結構大衆向けだったんだなあ。推理小説である以前に相当に優秀な怪奇小説で、真面目に文学に昇華してるレベル。この作品に出てくる犯人格の連中がいちいちマジキチで、それの心理描写だけで凄く面白く読めた。ただ、流石に現代から見たら推理小説としては厳しいか。個人的には『屋根裏』と『人間椅子』が特に面白かったなあ。基本的にはおどろおどろしい空気を醸し出す筆致なのにどこか幻想的。推理小説でこういう作品が書ける乱歩さんの力量を今更ながらに肌で感じ取った。
江戸川乱歩に初挑戦するのにあたって選択した本ですが、そういった方には特にオススメ出来る一冊なのではないでしょうか。 彼の作風のシニカルさもエロティシズムも変態っぷりといったものまでもが楽しめます。個人的にはSM嗜好の特に強い「芋虫」が一番好き。
初めて江戸川乱歩の本を読んだが、これは面白い。そしてグロい。掲載が最後であるというのもあるかもしれないが「芋虫」がどうしても印象的であった。人の心理がよく描かれているし想像力も素晴らしい!
友達から「芋虫」のあらすじを聞いて興味を持ったので読んでみたのですが、素晴らしいですねえ、このおぞましさ。これと「人間椅子」なんかも、ただひたすら気味が悪いのに頁を捲る手が止まりませんでした。なんとなく乙一って江戸川乱歩のこういう話から着想を得ていたのかなあ、とか思ったり。あと、そういえばこころちゃんが出るのって乱歩だったんですねえ。
どれをとっても面白い、まさに傑作選だった。明智の出てくる推理小説から人間の暗部を描いたホラーまで色々楽しめる。個人的には二廃人、鏡地獄が好き。
初めて読んだがやっぱり凄い人なんだね。個人的には『屋根裏の散歩者』が秀逸。万人が持つ暗い心理と秘めた欲求が上手く描かれている。同じく『人間椅子』も。『心理実験』は連想診断の発想がいい。『鏡地獄』は現代人も未だに持つ鏡に対する魅力と恐怖が納得。
初江戸川乱歩作品.とくに人の心理がとても上手に描かれているように思えた.推理物が好きなので明智さんの活躍が読んでいて楽しかった.他の明智さんの活躍する作品を読んでみようと思う
一つ一つの話にずっしりと中身があり、短い話でも強い印象が残る作品が多々ありました。最初の二銭銅貨から江戸川乱歩の世界に引き込まれました。かの有名な名探偵明智小五郎の登場する話もあり、明智小五郎の登場する他の話も読んでみようと思いました。
ヤンシュバンクマイエル展に行って、人間椅子が読みたくなったので。小学生の時に沢山読んでるはずだけれど、全然覚えてない。新鮮だった。
「人間椅子」「芋虫」「鏡地獄」は映画化もされ有名ですが、初期の作品となる「二銭銅貨」や明智小五郎の出てくる「D坂の殺人事件」などは初めて読みました。 独特のエログロな感じではなく古典的な推理小説であり、なかなか読み応えありです。 特に「二銭銅貨」は最後の裏切りが素晴らしい。この作品は乱歩の全ての作品につながるものがある気がしてなりません。乱歩好きは必見です。
江戸川乱歩傑作選の
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感想・レビュー:381件














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