僕を殺した女 (新潮文庫)
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僕を殺した女の感想・レビュー(135)
こういう話だったのか……作者の個性を知らなかったのがまずかった。非現実なのを読みたくて選んでもたから失敗。でも何だかんだであっという間に読めたから好みではなくても興味はそそられたのかな?
う~ん、なんか最後が説明が長くて読むのが面倒になっちゃった感じです。一応科学的に説明のきくトリックだったけどなんか納得できない感じです。北川さんの作品は最後の説明でいつもだらけちゃうんですよね・・・自分の読解力のないせいかもしれないけど。評価は☆☆
記憶喪失とタイムスリップと、おまけに性別まで変わってしまうというSFの有りがちな設定を全部盛り込んだことで、謎解きが少し説明臭くなってたかなと感じました。サスペンスとしてではなく、人間のアイデンティティーについての話だと思って読むならありだと思いました。
作者のデビュー作。ある朝目覚めると男であったはずの自分が見知らぬ美しい女に。5年前に住んでいたはずの部屋でその間の記憶をなくし性別まで変わってしまった有一。記憶喪失という設定や謎の夫。続きはどうなるという興味があって最後まで読み通したけれど内容は面白いとは思えず。
僕が目覚めると女に変わっていて、5年経っていた。そしてもう一人の僕が存在していた!といってもこれはSFではありません。この謎に科学的、合理的な説明をつけていきます。僕に協力してくれる存在。女に変わった僕の知り合い達。昔の僕の知り合い達。もう一人の僕との対決。謎が徐々に明かされ(推理の範疇だが)、殺人事件に巻き込まれていく後半は一気に読めます。そしてラスト!再読したら新たな発見がありそう。気になったら絶対読むべし。
少々言葉が多すぎる印象が。台詞が説明臭すぎるといいますか。そのくせ、何が一番伝えたいことなのかがガツンと伝わってこないと言いますか。文章が、もう少しスマートになると読みやすいだろうなぁ……と。でも、先が気になり楽しみながら読めました。
「もういいんじゃない?」と言いたくなるくらい長く感じました・・・。目覚めると女性になっていて、しかも5年後にいた僕。出だしは主人公に何があったのか気になったし入り込みやすかったんですが、もんもんする彼(彼女?)に付き合っていると非常に疲れました。一応最後まで読みきったのに真相を理解しきれてない気がします。
途中でこんがらかった。最近、短編ばかりの頭にはかなりきつかった。主人公の妄想、想像、分析にはイライラしてヒヤヒヤして、んでなんだったのかよくわからない。未だに読んでおもしろかったか、おもしろくなかったかの判断がつかない。読みきったことに満足した。
主人公の推理というか妄想というか、思い込みにイライラ。さらにあれこれ詰め込みすぎて読み終えるのに疲れた。僕には合わなかった作品でした。
興味沸く内容だし謎が気になるので読み進めることはできたが、とても時間がかかった。ごちゃごちゃしすぎてわけわからなかった。最後に一気に説明されても・・・・。論理的にまとめられても、これだけの事件、事故、殺人に逮捕者ひとり出ない点が解せなかった。
読み手を選ぶ本。ぶっちゃけ、私にはこの本の面白さがわかりません。(著者並びにファンの方ごめんなさい)。記憶喪失は許せるけど、人格だけでなく性別までが複雑に入れ替わり、「お前一体誰なんだよ!」と突っ込みたくなりました。「金のゆりかご」もそうだったけど、この人の本はもういいや。自分の読解力では読みこなせないことを痛感した一冊。でも読了した(させられた?)のは作者の筆力なんだろうなぁ・・。ちょっと悔しい!
男が女に変わるという非現実的な出来事をSFでも超科学的でもなく論理的に説明しているところはすごいと思ったが、ちょっと長すぎたかなと。。結局僕を殺したのは誰なのか(笑)
記憶喪失、一卵性双生児、トランスジェンダー、殺人、レイプなどなどてんこ盛り。主人公の心の声がふんだんに盛り込まれすぎて、途中で誰が喋っているのかわからなくなる。最後の方でやっと謎が解かれて普通のミステリー小説として読める。じっくり読むことをすすめあす。
目が覚めると、見知らぬ部屋にいた。鏡を覗くと、見知らぬ顔だった。下を見ると、見知らぬ体だった。挙げ句の果てに、記憶にある時間から、5年余りが経過していた、というミステリー。ページを進めながら、全く先が読めず、SF的展開なのか、現実的展開なのかすらわからなかったので、がなりハラハラドキドキしました。登場人物や身の上話がごちゃごちゃしていて、混乱しかけました。主人公の身に起きた事を、映画「転校生」を例に実現可能か検証すろくだりは、目から鱗でした。
ある日目覚めると女になっており、しかもその世界は五年後の世界だったというSFとしか思えないこの設定に論理的解明を試みた野心作。真相が明かされるとある名作と現代病を上手く繋ぎ合わせたハイブリッド・ミステリだと気付く。しかし刊行当時はまだこの症状は一般的ではなかっただろうから、早すぎた作品と云えるだろう。ただ謎は魅力的だが、最後に明かされる真相、つまり企業の跡取りを巡る親戚、関係者の犯行計画は複雑すぎる。色々詰め込みすぎで、特に後半はどんでん返しが執拗に繰り返され、理解に困難を生じてしまうのが惜しいところだ。
冒頭から語り手のアイデンティティが揺らいでいるうえ、次々と襲い掛かる謎の波状攻撃による不安定感は半端なものではない。しかしそのためか最終的な真相がいたずらに複雑で大掛かりになってしまっているように感じた。ここまでの構図を破綻なく組み上げたこと自体は評価すべきなのだろうが、散々振り回された後の到達点としてのインパクトを欠くのはどうも。(稲)
再読。改めてなんとまあ、複雑な細密画のようなミステリーを書く人だ、と思った。この人の頭脳はどうなってるのか。複雑な事実関係を忘れないように記憶して読んでいったが、終盤もう記憶の塔はグラグラ。今にも崩れそうな状態でラストに強制突入。自分の頭脳を試されたような気持ちになる。しかしながらここまで徹底した謎解きをやってのける北川さんに好感。
★★★☆☆ 身体が入れ替わるSF的物語かと思っていたらそうではなかった。 最初のほうはおもしろかったけど、とちゅうややこしくなってきてついていくのがやっとだった。
ある朝目覚めると、僕は女性になっていた…しかも、五年もタイムスリップして…という設定だと、これはSFだろうと思うのだけれど、これが推理、の範疇に収まっているのだからすごいかも。少々無理はあるかもしれないけれど、きちんと理屈をつけて納得させられてしまうのだから。
僕を殺した女の
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感想・レビュー:45件














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