死海のほとり (新潮文庫)
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死海のほとりの感想・レビュー(145)
02/05:かっすぃH
02/05:hyo-ko
01/31:羽田野善行
現代の「私」とイエスの話とが交互にいきながら展開するのが面白かったけれど、なんか最後が漠然としちゃったというか、もう1章欲しいような、まとめて欲しい気がした。イエスが数々の奇跡と善行に彩られた話より、愛することしかできなかった、という話のほうが納得。過酷な気候と熱狂的な民族を抱えてきた歴史はどっしりと重く、印象的。
01/17:神田光
01/16:ひでき
01/14:大陸式
01/06:ayustetihsokiroh
12/29:ciao
12/11:Kafka
12/07:kkkentei
脚色はもちろんあるだろうけど、ジーザスの人物像には心底胸を打たれた。「苦しみを分かち合うことしかできない」と言う彼の叫びは色んな人を救ったんだろう。
イエスの最後とユダヤ人収容所を並べて語る点に注目しました。どちらも一見無意味な死を与えられるだけという現実。このような悲劇は今もこれまでもたくさんあったはずなのに、その中であるものだけがいつまでも人の心に残り続ける。不思議です
10/02:ちゃこ
09/29:suikazura
09/09:n_n2470
なんて無力なイエスなんだろう。こんな弱々しい教祖は見たことがない。この、遠藤の思うキリスト像は生々しい。群像の一人ひとりに映るイエスは無力だが、必ずそこに足跡を残していく。遠藤の分身が、真実のイエスを探る巡礼でも、ことごとく無力なイエスが浮かび上がってくるが、それが同伴者イエスの真実の姿なのかも知れない。本当の宗教とはこういうものなのだろうか。あと戸田も遠藤の分身であると思う。こうゆう小説を恐れず正直に書いた遠藤周作の文学はやはり信頼出来る。
09/05:ちいさなよいもの
09/03:おおい
「私」と旧友の「戸田」のエルサレムやガラリアの荒野をイエスの足跡をたどると同時に、戦時中の日本で二人が学んだ神学校にいた「ねずみ」と云うあだ名の修道士のお話、そしてイエスの苦難に満ち惨めでみすぼらしい姿のお話が、見事に重なりあって、重なりあって、重なりあって・・・人生の同伴者って、ぁあーーっ。「あなたは忘れないでしょう。私が一度、その人生を横切ったならば、その人は私を忘れられないでしょう」「なぜ」「わたしが、その人をいつまでも愛するからです」この一節に、心震えました。久々の驚嘆驚愕読書感でした。
聖書を一度も読んだ事のないただの本好きの感想。こんなにも苦痛と悲しみを与えられながら、愛について説き、愛を与えようとした人。ただただ胸がうたれた。イエス・キリストとは祈られ、救いを求めれれる絶対的な存在なのだと思っていたけれど、それとはあまりに違った。みじめで無力で、何もできない。でも、だからこそ彼の尊さが際立つ。無力であり続けること、力を持とうとしないことの、強さ?美しさ…?ちょっと表現しきれない。
08/01:まいなば
07/30:海野
07/18:タカハシ
06/20:松本なんとか
05/28:キヨシ
05/19:emperor
05/13:あおけむ
05/04:ひでじ
読んだ人の色んな声が聞こえてくる。どう読まれていくのかが、気になる。沈黙するために語る、というフレーズが、頭から離れない。遠藤からは、とくに。
私には遠藤氏の描くイエスは聖書に出てくるイエスよりリアルに感じる。愛に生き、物質的なものは何も望まない姿に感動した。こういう遠藤氏の作風に惹かれる。
04/06:hinata
04/05:ルクー
03/30:ヤッヒー
03/08:ポプシコ
02/26:フロリゲン
死海のほとりの
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感想・レビュー:30件














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