白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)
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白い巨塔〈第1巻〉の感想・レビュー(576)
やっと1巻読了。主役なのでやはり財前さんを応援してしまう(笑)。出世のために行動・言葉すべてがそのままの意味でなく裏の意味や狙いを含んでいるので逆にここまでするかと潔い感じがする。その説明も入るのでわかりやすい。これからどうなるのか楽しみ。もうちょっとドキドキさせてほしい。
山崎豊子は「暖簾」「花のれん」「しぶちん」と商売ものばかり読んで、さて次に何読もうかと思ったまま何年も経ってしまった。そして選んだのが「白い巨塔」。1巻目にしてこの世界のドロドロ感にお腹いっぱいなのですが…。
夏休みのセルフ課題図書は山崎豊子って決めている。 重いものが読みたいときにやっぱりこの人。 教授線の火蓋が切って落とされたな!ってとこで以下次号な1巻。主要キャラの性格もはっきりしてきたところで2巻借りてきました。 どうなるんですかねー。 ドラマは見たことがないので楽しみです。 財前くんは腕もあって人間くさくて良いですね。 脂くささのない人たちもどうなっていくのか楽しみです。 暗くて思い 山崎豊子は面白いです。
大学病院での大名行列のような教授回診は患者としての立場で拝んだことがあります。ただ、教授が牧歌的な良い方でもっと柔らかい雰囲気だった。でも、すぐ地方の大学に異動になった。やはり、生き残りは難しいのだろうか?この本を読んで、私の手術の担当をしてくれたあの教授を思い出した。山崎豊子さんの本は初めて読んだのですが、内容がわかっているのに「どうなるんだろう」と思わせる、登場人物を100%の悪人ではなくきちんと良心と権力欲の同居している人間として描いている。財前五郎はやっぱり魅力あると思います、人間くさいからかん。
私は山崎豊子さんの著書を8作以上読んでいますが、今のところ一番好な作品です。中身はドラマ化も2度され、説明は不要でしょう。話の大筋がわかっていての、この面白さは異常だと思います。皆さんに是非読んでいただきたい。
7年ぶりの再読。ストーリーも余り覚えていないので、新鮮な気持ちで楽しんでいます。1巻は、次期教授の公募を締め切ったところで終了。選挙の前哨戦が静かに始まっています。独特の世界に長年どっぷり浸かっている人間は、器が小さいなぁ・・・と思いながら読んだ1巻でした。
大学病院医師とは因果な職業です…;ギラギラした戦いは読みごたえ十分。でもその分里見先生に癒されます。疲れた財前さんが里見さんにあいにいったシーンが後々切なく感じそうです。
久しぶりに読み返してみたが、相変わらず面白い。何度見ても面白い。ただドラマのキャストの江口洋介はやっぱり少し違う印象を覚える。もっとつまらない外見のイメージ
何年も前にドラマを見てずっと読みたいと思っていたシリーズ。このくらい時間をおいたほうが楽しめると個人的には思う。第一巻は、まだほとんど導入みたいな感じ。財前と里見の意識のかみあわなさというか、すれ違いも楽しいんだよなあ。二人にとっての「当たり前」が違いすぎて、お互いに理解も共感もできない。それなのに死ぬまで里見先生に振り回され続ける財前が切ない。ドラマよりずっと深く描写された人々の思惑を楽しみながらじっくり読んでいきたい。
友達が山崎豊子にハマりだしたので、それを借りて読みだした。 まずはその第1弾。 読んでてもほぼドラマのキャストが頭の中に出てくるよ。
大学病院で助教授を勤める、はい上がり医師・財前吾郎。教授の席を虎視眈々と狙うが……ドラマ(唐沢寿明さんが出演されてた方)を見ていたので、すんなり流れが掴めて面白い。さすがは山崎豊子さん!といった感じ。文章が綺麗で臨場感が凄く伝わってくる。
医療ものというより政治色が濃いな。しかし人物の描写はさすがで、ドラマを見ているように思える。実際ドラマ知らんけど。大阪の泥臭い雰囲気がまたいいし、これから教授選挙がどうなっていくか見もの。しかもめちゃくちゃ意味深なところで1巻が終わるから、止まることを許してくれん。
不毛地帯、華麗なる一族と読んできて自分にとって著者の長編三作目です。日常に近い世界だからか今までにくらべてスムーズに作品世界に入り込めました。財前五郎の人間くさいキャラクターに惹かれました。ケイ子さんもいい活躍しそうで期待です。
一巻はじっくり人間関係と背景描写で終わるかなと思ったけれど、早速駆け引き始まり裏工作の掛け合い。山崎豊子二作目にしてもう言葉の裏を意識するようになってしまった。
人間の欲望に満ちた駆け引きの描写がすごくて怖いくらい。手術の場面はすごく綿密で細かくて、映像でみているみたいにリアルで思わず顔をしかめてしまった。言葉の裏に隠された本音とか一瞬の表情をみて相手の様子をうかがう登場人物たちに、読んでいるだけでつかれる。でも面白い。財前は教授になりたくて闘志を燃やしているけど、その実田舎の母を思い出したりして人間くさくて非常に良い。と言ってもこんな人生いやだなぁ
白い巨塔〈第1巻〉の
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