沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
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小説
山崎豊子
文庫
社会
経済小説
社会派
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2009
企業小説

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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇の感想・レビュー(1120)

内容が重い。感想は全編読んでからいしようと思う。

3巻は、恩地の本社への復帰からおよそ10年後に起こったジャンボ機墜落事故が取り上げられている。遺族の悲しみの様子は、心打たれるものがあった。また1,2巻と読んできていると、これは国民航空の営利優先体質の成れの果てであり、この事故が人災であると思えてくる。一方で、公共性の強い企業の難しさのようなものも同時に感じた。これまで応急処置的な対応をしてきた国民航空が、この事故を契機として改革できるのか。恩地の活躍に期待。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/12

御巣鷹山事故で家族を喪った遺族がメインで描かれる巻.長年の僻地勤務から帰国したものの,事実上‘閑離職’ゆえ,この事故でも遺族の世話係/補償金交渉係という厳しい役割を押し付けられる主人公. 自らの立場は加害者側にありながら,それでも尚,同じく家族を持つ者として,そして何より一人の人間として,遺族の悲しみに粘り強く真摯に寄り添う姿,突然家族を奪われた者の慟哭を目の当たりし(皮肉にも)家族のあり方や絆の強さに胸を衝かれる姿……そんな恩地が印象的だった.
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

この事故のニュースは覚えている。けど、現場がこんな状態だったことは恥ずかしながら知らなかった。大企業の体質。今の日本も変わらない。単純にこんなことを言ってはいけないのかもしれないけど、飛行機こわいね…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/28

想像を絶する恐怖の中肉体を滅茶苦茶にされて死ななければならなかった被害者。大切な人をそんな風に奪われてしまった遺族。読むのが辛い巻だった。実際に起こった事故なのだと思って読むと、もしあの飛行機が、この電車が、と子供のように怖くなってしまった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/15

どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか分からないが、遺族の気持ちを考えると涙が出た。会社側と遺族側の聴聞会は財前五郎ちゃんの裁判の様子が目に浮かんだ。なぜか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

この墜落事故が起こった時はまだ中学生で、確かに衝撃は受けたけど、ニュースで得た通り一遍の知識と記憶しかありませんでした。これほど人の心をえぐるような凄惨な事故とは……。言葉にならないです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/06

○会社から人を人とも思わぬ裏切りを受けて、閑職に追いやられ、さらに直接自分の責任ではない航空機事故の遺族への叱責の矢面に立たされてそれでもなお辞めようとはせず、遺族のために自身の出来る限りを尽くす姿には心打たれる。東電社員も自分の知らないところではこのように闘っているのだろうか。自分ならできるだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/02

珍しく小説を読みながら涙した。『クライマーズ・ハイ』などで同じ事故を扱った小説やドキュメンタリーを読んだことはあるが、フィクションなのにこの作品が一番生々しかったように感じる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/06

読みました  御巣鷹山、関係の本を他にも読みましたが、残酷さが伝わって来ますね この前も飛行機が180度逆さまになって飛んでいたニュースもありましたが、飛行機に乗るのが怖くなりますよね
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/19

http://moonlighthope.blogspot.com/2011/11/3.html

この巻は読み進めるのが正直辛かったです。日航機の事故は当時ニュースでなんとなく知ってはいたし、以前読んだ「クライマーズ・ハイ」でも取り上げられていましたが、こんなにも凄惨な事故だったとは…。乗客たちはもちろんのこと、残された遺族たちの心情ははかり知れません。ただ遺体と対面するのだって辛いのにましてや顔のない姿で愛する人と対面するなんてむごすぎです。河口さんの記した遺書はには胸ぐらを捕まれた様な衝撃を受けました。家族を愛することの意味を教えられた気がしました。空の安全を訴え続けてきた恩地の今後が気になります
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/30

打って変わって日航123便墜落事故およびその関係者を主体とした話。わずか4名の生存者、こんな凄惨な大事故がまさか80年代に起こっていたとは…かなり衝撃を受けた。そして、遺族の方々が悲しみに打ち沈む中、一刻も早く事を収めようとする日航の誠心誠意とは程遠い会社姿勢、低俗な企業風土、自己保身に走る姿は、まさに東電そのもの。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/25

史上最大最悪の日本航空123便墜落事故。原因は従業員の労働環境悪や経営者の管理能力。新聞社側の映画「クライマーズ・ハイ」と日本航空側からのこの本を対比して、これが現実に起きたことと思うと恐ろしくなった。競争がないと人間は落ちぶれるものだ。1〜5を通して読むと恩地元の男の強さというか彼を取り巻く男の嫉妬は浅ましいことが分かる。興味をもった方は夏に群馬県の御巣鷹山登山を勧める。人の思いは20年以上経っても消えることはない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

この墜落事故は自分が19歳のときで、余りの事故のひどさにショックを受けたことを覚えている。 乗客全員が亡くなられていると思っている中で、4名の方が生きていたことに、僅かながら安堵した記憶がある。 自衛隊の方が、川上慶子さんを抱きかかえてヘリで救出しているテレビ映像を食い入るように気つめていた。 その後、遺族の方々の声を聞いたり、亡くなられた方が、あの30分の恐怖の中で書いたメモを見て幾度となく涙した。 その後、ボイスレコーダーの音声が公開されたときには、コックピットの様子に衝撃を覚え、心が裂けそうになった
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/13

何とか読み終わった。。生まれる前の出来事で、この小説を通じて初めて事件の全貌と悲惨さを知った。2度とこんなことを起こしてはならない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/24

事故当時群馬へ家族旅行中にこのニュースを見て、父が帰るぞと言って本当に旅行をやめて家に帰ったので、大変なことが起きたんだと子供ながらに思いました。 この巻を読んで、知らなかった事実の壮絶さに言葉もありません。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/23

(再読)墜落しつつある飛行機内で書いた家族に向けた父親の遺書、9歳で命を落とした息子への手紙、部分遺体を必死に探そうとする遺族。涙が出てきた。(フィクションも入っているとは思うが、遺書と手紙はほかの媒体でも読んだことがあるので、ここの部分は事実であろう。)そして、この期に及んでも親方日の丸体質の国民航空。堂本社長は遺族弔問の際にまったく誠意が感じられないし、会社は遺族担当に閑職をあてがうし。遺族担当に関しては、恩地の「事故を真摯に受け止めているなら、(続く)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/12
bunnykcim44
将来会社を担うエリートこそが遺族担当の仕事を知るべきではないか?」という趣旨の言葉が本当にそのとおりだと思った。ただし、この御巣鷹山篇については批判もあり、その多くが恩地のモデルとなっている人物が実際に遺族交渉を行っていた事実はないということ。私は、この部分のみを見て、小説全体を批判するつもりはない。ただ、この遺族担当の経験が次の会長室篇にどのように関わっていくのかを注意して4巻、5巻を読み進めたい。
ナイス!ナイス! - 09/12 10:01


いよいよクライマックスの御巣鷹山。一部の良心的な人たちによってかろうじてとっていたバランスが一気に崩れていく様が悲しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/05

御巣鷹山関係の本はかなり読んだと思うのだが、「圧力隔壁」が1ミリ以下の薄さしかないアルミってゆーことは知らなかったなぁ〜。もっと厚いもんかと思っていました。わたくしは「高速標的機ファイアー・ビー(BQM-34AJ)」説があやしいと思っていますが…(^^)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/27

事故から数十年経ったけれど、経ったからこそ、読んでよかった。教科書とかに載せたらどうだろう。命や責任を学ばせるために。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/29

☆主人公の恩地の物語は薄れて、日航ジャンボ墜落事故について様々な点から描写された一冊。一〜二巻を読んでいなくても三巻だけで分かる様になっている☆悲惨、壮絶。大人の脳髄から子供の顎が出てきたとか、もう(泣)☆現地に向かう遺族の心境や、遺体と対面した時のショックや、犠牲者のみならず、遺族の人生も崩壊してしまった様が生々しく描かれて、涙無くしては読めない☆『誠心誠意』が空々しい…日航もボーイングも責任を認めようとしない。特に堂本社長は糞ですね。☆遺族の横の繋がりを阻止しようとしたり、心無い補償金交渉などは卑怯だ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 07/25
まあ、ごゆるりと
続き ☆遺族係の社員の苦悩も描かれるが、岡部や恩地のような人がひとりでも多く居たら良かったのにと、当時を思った ☆本の感想とは関係ないけど、当時私は小学生で、事故は自分の誕生日の翌日で、墜落現場は隣県で…子供ながらにとてもショックでした
ナイス!ナイス! - 07/25 19:08


日航機墜落事故に基づいて書かれているということで、かなりぞっとしました。乗客の悲痛な叫び、そしてそれを何とも思わない親方日の丸国民航空。 小説に入り込んでしまって、大企業を前にやりきれない気持ちになりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/07

御巣鷹山での航空機墜落事故についての詳細が語られていますが、これが限りなくノンフィクションに近いと思うと取材にかなりの時間を費やしただろうと思いました。とにかく事故の描写が壮絶過ぎてゾッとする。遺書や遺族の悲痛な叫びに胸を締め付けられる想いでした。国民航空にしてもボーイング社にしても、どこの会社も隠蔽や責任逃れに必死なんだなと思うととてもやりきれない気持ちになります。涙なしには読めない巻でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/06

出来るだけフィクションであって欲しいと思いながら読んだ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/16

この巻は読んでいてつらい。本当につらくてどうしようもない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 06/15
ゆいまーる
不良在庫は知りませんでした。
ナイス!ナイス! - 02/12 16:36

suzunerin
稲盛さん以下京セラ幹部が乗り込んで在庫の山と不採算路線とジャンボを全部売り払いましたしね、何よりも1兆円もの債務放棄を勝ち取っていまやANAの債務よりも5000億円も少ないので営業費を使いまくりダンピングもしまくり今度はANAが倒産しかけています。 個人的には会社更生法は反対です、完全に倒産させてJRにでも再建させるのが理想だったと思っています。
ナイス!ナイス! - 02/12 20:34


事故当時、幼いながらも世間が大騒ぎになっていることをテレビを通して感じてはいたが、事故までの経緯、ご遺体の状況、事故現場の壮絶さなど、自分の知らなかったことの多さに愕然。 とても重い一冊でした。前2巻とは独立して読める。多くの人に読んでもらいたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/08

生まれる前の事件。壮絶な30分を思うと、それだけで心苦しい。厚顔無恥、誠心誠意なるものが全く見えない会社。今はどうなんだ?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/06

航空機墜落事故を事故発生、遺体捜索、賠償補償、事故原因究明と網羅的に、遺族を始めとする多様な関係者の視点から捉えている。恩地さんの存在感は薄く、事故にまつわる関係者の話が盛りだくさんで著者の取材力に頭が下がる。遺族の数だけ物語があってその一つ一つに胸がつまる一方で、加害者側にはいろんな思惑があって釈然としない。読む前まであまりこの事故のことを知らなかったけど、二度とこのような事故を起こさないように、けして風化させてはいけないと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

事故現場、遺族の描写が辛い。事故当時私はまだ生まれてもいなかったが、実際にあった事故だと思うとやり切れない。年に4回ほどは飛行機に乗る機会があるのでこういうものを読むと少し怖くなるなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/21

昭和三部作を読んでからずっと楽しみにしていた新作。個人的に追いかけている御巣鷹山事故をモデルにしているので楽しみにしていた。面白いが、以前ほどの深みがないと感じる。映像化するにはいいと思うが、映像化ありきになっているのでは、とも思う。今後の作品に期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/30

「これは、だめかもわからんね」という機長の声、「本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している」という遺書。逃れられない死を目前に恐怖と無念を思った犠牲者の方々の悲痛に何度も泣きました。壮絶すぎる巻。恩地の運命をしばし忘れてしまうくらい。でも、それでも変わらない大企業の体質に恐怖しました。しばらく飛行機はいいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/25

労使問題からいったん離れたように見えましたがしかし、B747の墜落の根底にあるのはやはりこの問題。事実に基づいているのでさらに壮絶に感じました。日航機墜落も「学校で習ってないから知らない」じゃ許されないものだと思いました。本当に教えられることが多いです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/08

重いです。一気に読める文章なのに、覚悟と知識の不足で少し時間がかかりました。きっと凄い綿密な取材のもとに書かれたんだなぁと感じる。それくらい一文一文が重い。それでいて、先が気になる。揺さぶられた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/21

自分の無知を痛感してます。日航機墜落についてほとんど何も知らなかったのだなと。1985年8月12日当時自分は5歳、坂本九氏が亡くなった、他には全然……。三巻「御巣鷹山編」冒頭から怒濤の展開。涙腺が弛みっぱなしで時間かかった。終戦記念日と同じく黙祷しようと思います。続き、早く読まなきゃ。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/08

壮絶だった…ほんとこの会社は腐ってるね…それにしても山崎豊子はすごい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/04

恩地さんに興味がないので、1巻からではなく、御巣鷹山編だけを読む。事実は小説より奇なり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/24

一気に読んでいる。御巣鷹山の遺族の悲痛の叫び、怒りが文章を通じて読み手に大きな波となって問いかけてきている。我々は過去からの強烈なメッセージをこうして得ることができる。それを噛みしめながら次も読もうと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

ただただ恐ろしいと、痛ましいと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/10

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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇の 評価:31 感想・レビュー:173
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