沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)
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沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇はどんな本ですか?

小説
山崎豊子
文庫
社会
社会派
経済小説
2010
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沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇の感想・レビュー(1120)

これから身の回りにイヤ〜な奴が現れたら、自分の人生をわざわざ彩ってくれる脇役さんだと思い、ほくそ笑んでやろう。ふとそんなことを思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/05

恩地のアフリカでの孤独な闘いが描かれている2巻。2巻で面白いと思ったのは、精神的に限界になりつつあった恩地の狩猟との関わりかた。気づかぬうちに仕事でのストレスを、弱肉強食の典型である狩猟という形で解消するようになっていくのは、何か恩地の運命を暗示しているよう。それを憂える妻の心情にも心打たれた。まだ根深い問題は残り、これから恩地の立場は好転していくのか、次も期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

アフリカ編終了。ステレオタイプな対立構造なんで読み物としては面白いです。だから余計にこれは実話ですみたいなのはやめた方がいい。実話だとするとあまりにも薄いのです。組合と会社の対立が。もったいないよな~。あと割とどうでもいいエピソードが多いのもなんだかなぁという感じ。このアフリカ編だけで新刊だと3千円越えてますが、残念ながらその価値はないな~。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/01

子供の成長を傍で見守っているはずだった10年。恩地が追いつめられる姿が生々しい。会社って人の精神を麻痺させる変なモノ出てる時あるよね。多かれ少なかれ。大企業とかこういう半官半民企業だと尚更なんだろか。次巻は御巣鷹山編。緊張します。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

広大なアフリカの描写がいいです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/04

恩地さんの貫く姿勢は正直自分にはないだろうなあ...俺はたぶん家族を守りたいと思う方なので...組合の仲間を裏切らない姿勢は素晴らしいけど、時代が変わって今では理解されない姿勢かもしれないです。しかし会社側も一人の人間を葬るためにここまで大人げなく行動できるものか...いよいよ帰国だけど、次も重く辛いのだろうなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/31

やっと読み終わったー!いや、1ヵ月もかかったのは私のせいです。。。恩地さん、まもなく帰国です。しかし、度重なる事故と第2組合…次巻に急げ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/30

○人間、自分が一番可愛いと考える以上、この種の社会の闇はどこまでも広がっているのだろう。○意義が見いだせない仕事をやり続けなければならないことほど辛いことはない。恩地が正気を失いつつも、辛うじて帰国までもったのも妻の献身と帰る家族があったからだと強く感じた。○なぜ事故が起こってからでないと手を打てないのか。組織の抱える爆弾処理の難しさだ。○問題、即辞任の風潮もおかしいが、責任はきっちり果たすべきで、膿を全て洗い流す改革が必要だ。事故+委員会や恩地の帰国を受けて組織がこれからどう変わっていくのか。見物である
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

恩地元の信念を曲げない強い気持ち、今の自分に必要だと思った。ただ家族のことも考えて欲しかったけど。今は組合の存在意義が低いから感覚的には理解出来ないのは仕方ない部分か。帰国した恩地さん、3巻はいよいよあの事故に巻き込まれるわけですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/25

「退職する」選択肢もあったはずだが、それをしなかった恩地。 男の意地とプライド、左遷人事ではあっても、与えられた職責をまっとうし、信念を貫こうとする恩地の姿勢に感動した。 「嫌なら辞めればいい」という現代の風潮の中、自分が同じ境遇にあったとしても、こんな真似は到底できないであろう。 少なくとも、恩地のように何事にも真摯に向き合い、責任を持ってやりとげる人間でありたい。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/28

一番最初の「この作品は、多数の関係者を取材したもので、~(中略)~事実に基き、小説的に再構成したものである。」が重い。読むのをやめたくなるような内容なのに引き込まれるのは作者の読ませ方がうまいんだろうなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/16

10年に渡る流刑を課した「会社」に加え、人命軽視の体質を改めない「会社」への怒りが恩地を狂気に駆り立てる。 仲間の執念が恩地を日本へ呼び戻し、さて…ここからどうなるのか、注目である。 壮大な序章。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/15

http://moonlighthope.blogspot.com/2011/11/2.html

ようやく、といったところか。会社はもちろん、アフリカでの生活、狩猟、そして家族。これらの要素が複雑に絡んで恩地を半狂乱にまで落とし込む。これは取材を重ね、実際の事件を下敷きにしてはいるが、しかしどれほど真実として受け取るべきなのか。さて、つぎからいよいよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

一部の人間に対して国・会社ぐるみでここまでやるのか。利益優先による安全および労働者軽視、無責任、残酷非道、こんな企業があるとは心底恐ろしい。日航といい東電といい半官企業は何かしら信用できないようだ。一方、劣悪な場所、絶望的な状況の中でも腐らず屈せず、半ば意地にはなっていたが、それでも最善を尽くす恩地の姿勢はものすごく、感動すら覚えた。 憤懣、孤独、乾き、追いつめられながらも、人や動物、自然との多様な出会いと交流、経験に助けられ、いざ日本へ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/18

前巻同様、恩地への会社側の仕打ちに悔しさが込み上げてきました。自宅の剥製を銃で撃ちまくるまで追い詰められた恩地を結果的に救ったのが、多くの犠牲者を出した航空事故だったのも皮肉な話ですね。なんにしても日本に戻れてよかったですが、まだまだきっと苦難は続くのでしょうね。それにしてもこれがほぼノンフィクションとは恐ろしいことです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

精神の破綻寸前まで、耐え抜いた恩地。そして、同様に苦しみ抜いた家族。 10年に渡って流刑された苦難からの解放。 辞めてしまえば楽なのに、と思うが、己の信念を貫き通した男の生き方に賛美。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

a*c
一冊の本、一人の人生の話において、これほど多岐に渡る情報を知ることができるのは、やはり作者の途方もない取材からくるのだろうが、ここまで学べると、もはや小説か参考書かわからないくらい。アフリカで使命を輝かせる日系人、サバンナの大自然、日本企業の前近代的体質、奴隷貿易の歴史、、、なんだかすごいな。いま、ちょうど中国で連続した鉄道事故が起こっている。なんだかリンクした。ようやく、アフリカ脱出。アフリカの大自然を見てみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/28

恩地はよく耐えた。妻はもっと耐えた。夫の体から生しい臭いがしたとき、いろんなことを悟ってしまったりつ子の心情を思うといたたまれない。 アフリカで頑張っている日本人のエピソードは感動した。でも、それらも恩地をさらに惨めにしているとあって、恩地の立場に共感しきれていないと気付いた。 会社側の相変わらずの態度には頭にくるし、アフリカの自然は美しいし、恩地サイドの人たちのあれこれとか、りつ子立派とか盛りだくさん。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/19

帰国が決まって良かったの一言に尽きる。。ただ、日本でも不当な扱いなんだろうな…。恩地頑張れー!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/11

(再読)今だったら会社を辞めるという選択肢もあり得たんだろうけど、終身雇用が多くの人の常識だった時代、そして恩地の性格、彼に貼られたレッテルを考えると流刑の地でとどまるしかなかったんだろうな・・・と最初はしんみり読んでいた。中盤以降、ナイロビの描写や時折はさまれる脇役の回想などが面白く、サバンナサファリに行ってみたいわ~とのん気な感想を持ち始めたところ、連続事故の話で一気に目が覚めた。一巻からの国民航空という会社の体質を見ていると起こるべくして起こった事故としか思えない。(続く)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/04
bunnykcim44
高度経済成長や営利第一主義のしわよせなんだろうけど、後から批判するのは非常に簡単で、こういう犠牲があって多くの企業が内部統制やコンプライアンスを重要なものと位置付けるようになってきたんだろうな。一巻からたびたび出てきていたハンティングの場面は、実際には手を出せない敵を猛獣になぞらえているようで薄ら寒かった。
ナイス!ナイス! - 09/04 00:40


読み進めるほど、「何十年も前の航空会社の話」では片づけられなくなる。恩地含めた個人の処遇の話も面白いけど、安全に関して企業の考えがどう変わっていくのか、次の巻で確かめたい
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/01

会社は一社員をここまで追い詰めることができるのだと。ひどく憤りを感じた。それと共に、戦後の高度成長期の激動を駆け抜けた日航と、社会体制がいかにひどいものだったかを見た気がした。最後にすくいがあって本当によかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/11

ついに日本に帰ることができたんですね 自分が、同じ立場に置かれていたらやはり最初のカラチの時点でやはり、だめでしたがたらいまわしの約10年自分の正義のために貫く恩地さんには、脱帽です
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/21

☆企業がひとりの人間を陥れて、ここまで追い詰めるという事は許せないと思うし、怖い。ホントにあった話なんですよね…信じたくないけど ☆恩地さんもよく頑張った ☆奥さん強すぎ。そして哀しい ☆アフリカの自然が美しい ☆他の在留邦人のストーリーも感慨深い。獣医の兵庫、ミセス燿子、Yシャツ工場の工場長、みんな素敵 ☆事故起きすぎなのに、それでも従業員を大事にしようと思っていない社長達に怒りを感じる。次の巻では、いよいよ国内線が堕ちるのか…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/20

1巻から「空の安全」を掲げて恩地が戦ってきた理由がよくわかった。映画ではほとんど描写がなかったように記憶しているが、事故起こりすぎ。組合の援助でようやく日本に帰国できた恩地。しかし彼はこの戦いに勝つことはできなかった。日本史上最悪の航空機事故が起こってしまうのを我々は知っている。考えたくはないが、福知山線脱線や今回の原発事故が起こったのは、JRや東電が同じような企業体質だったからだとしたら、やりきれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/29

取材に基づいた話ということは、おおよそノンフィクションかと思うと、大組織の不当な仕打ちに何とも言えない後味の悪さが残りました。カラチ・テヘラン・ナイロビを10年に渡って配転されてもなお、信念を貫き通す恩地さんの強靭な精神に心打たれました。奥さんも強くなければ家族でやり通す事はできなかったと思います。アフリカ篇ということで、ケニアやタンザニアのサファリやキリマンジャロの風景が描かれていて、すごく行ってみたいと思いました。読みながら組織の上層部に強い嫌悪感を抱きましたが、読みやすくて面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/24

「身勝手なお父さん」をもった克己と純子の気持ちに思いを馳せる。この先の展開が気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/09

10年もよく耐え忍び、闘ったと思う。今後の展開が楽しみ。しかし、もう恩地の幸せだけじゃ足りない!上層部の不幸が欲しい。こんなこと思う俺の心は荒んでるのか?いや、そんなことないはず!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/23

前巻に続くテヘラン・ケニアでの恩地さんの苦行に加えて、第一組合員への仕打ちもひどい。これほど容赦なく弱者を叩きのめせるものなのか。恩地さんと組合員の筋を通そうとする気持ち、仲間や正義への忠誠心が熱い。もし自分が同じ立場だったら同じことができるかどうか。最終的に日本に帰れることになったけど、起承転結の承が終わって、いよいよ次巻で転に至ることを思うと読む前から辛くなってくる。個人的にはナイロビやサファリに行ったことがあるので、ナイロビの章を読んでまたケニアに行きたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/18

女の立場で読むと、妻子ある身で信念を貫こうとする恩地さんにちょっと苛立ちはしたが、夫が後悔する人生を送らないようにと、理解して支え続けたりつ子さんはすごいと思った。でもそんな家族を崩壊寸前まで追い詰める組織体制には怒りがこみあげる。そして従業員軽視が招く多くの事故…、そんなに前兆があったのにどうしようもなかったのか?事実だけに恐ろしすぎる。命を預かる企業でもこんな杜撰な危機管理…。怖いね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/18

会社からの不当な人事にも屈しない恩地をはじめとする旧労の組合員。組合と家族に板ばさみにされる恩地。学生の自分には労使問題は学校で習った程度の知識しかなくこの本が訴える問題をきちんと理解できているとは思はないが、恩地やその家族に感情移入してしまいます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/03

貫き通すとは、こういうことなのか。。。「さらば、アフリカよ!」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/27

奥さんの強さが凄い……アフリカの間に離れていっちゃう流れなんじゃあ、とか思ったけど、そんなこと無くて。。そして侍島津さんがかっこよすぎなんですが。ファンになりそう。日本に帰ってどうなるのか恩地さん。飛行機事故に関しては何も解決してないから次回いなるのかな?楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/20

一気読み。恩地さんほんとすごい。奥さんもすごい。何はともあれ帰れてよかった…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/04

ネタばれ含みます。彼の企業上層部からの不当な差別に耐え抜いた精神力の強さとその裏にある影。沢口が国会で恩地の事について言及し、日本への帰還が決まった瞬間、彼の喜びを自分もほんの少しだけ本を通じて共感できた気がした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

一巻はしんどかったけど、ごっつい面白くなってきた。この話がほぼ実話らしい、と読んでる途中で知り驚いた。自分なら早々に会社を辞め次の人生を始めていると思う。それでも、10年にも及ぶ盥回しが遂に終着し、続巻からは御巣鷹山編が……。不吉な予感しかしないタイトルですが、恩地家族に幸多き事を祈ります。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/17

静かに狂っていく恩地。中東の文化への理解は薄いけど、きっとすごく大変だろうなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

1巻より2巻、2巻より3巻とのめりこんでしまう面白さ。登場人物が非常に多いのだけれども、それを感じさせない物語のつむぎ方は流石!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/01

kog
懲罰人事で辺境の地をたらい回しにされながら、自分を慕う同僚の為、信義を貫き通す。まさに、「根性」。高度成長を支えた昭和の日本人には、こう言う気質を育む社会的土壌があったのかもしれない。当たり障りの無い、疎でドライな人間関係しか構築してないフツーな自分には、恩地元くんは、とても男臭くて、やっぱりカッコイイ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/01

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沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇の 評価:27 感想・レビュー:151
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