クラインの壷 (新潮文庫)

クラインの壷 (新潮文庫)
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クラインの壷の感想・レビュー(547)

ヒロインは二人。一人はゲームのモニターアルバイトで一緒になった、グラマーな少女。もう一人はその少女の友達で太い眉が特徴だ。もし、あなたが「外」を選んだなら前者の。「中」を選んだなら後者のルートを辿ることになる……。その後のストーリーはあなたの脳内で創りあげて下さい。ただし、クラインの壺には外側も内側もありませんが………
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/13

疑似体験ゲームの原作者である主人公が、そのゲームに自ら身を投じていく、という話。平成元年の作品とは思えません。私自身途中から「内側」にいるのか「外側」にいるのかわからなくなりました。面白い!
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/10

少しネタばれ 自分がストーリーを作ったゲームの最終試験に参加した主人公。そのゲームは現実とまったく同じ感覚でプレイすることができ、最後は自分がいる世界が現実なのかゲームの中なのか分からなくなってしまうというちょっと怖い結末。 クラインの壺というのは、位相幾何学の考え方で、立体のメビウスの輪のようなものなんだって、という場面から、だいたい結末は見えてきたが。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/08

どちらかと言うとSF ゲームの中か外か、それともゲームは初めからやっていないのかわからなくなります。

会話主体でものすごく読みやすくてサクサク読んでいたら、最後に鳥肌が立つラスト。自分の足元が危うくなるかんじで、読後は少し放心。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/06

全身の感覚を操作し完璧なバーチャル世界を作り出す、まったく新しいゲームの原作者兼モニターになった主人公。「壺」と呼ばれるその装置の中では、その世界こそが現実で……? マトリックスってどんな話だったっけ、と思ってしまうように今では目新しい設定でもない、けれど当時は斬新だったのかなと思います。だいたい大枠はわかってはいてもぐいぐい読めてしまう面白さ。先がわかりやすいからこそ先を考えず、いかに主人公目線になれるかがはまれるかどうかかな。冒頭からの回想だったのを忘れるくらいのめってました。

15年を超える長い長い積ん読の果てにようやく読みました。ここが現実か違うものなのか、というようなネタは自分の恐怖のわりと原点で、読んでて足元が落ち着かない思いでした。4、5才だったでしょうか。なんとなく鏡をのぞき、急に「わたしって誰?何?」みたいな疑問を持ち、そこ疑問に思ったらこの先生きていけない気がしてゾッとし、目を背けました。たぶん人生初の思考停止。そこで停止するから自分はダメなんだ(笑)。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/27

はじめのところからはじめておわりのところにきたらやめればいい。なんとも巧妙ないいまわし。欲を言えばもう少しゲームの疑似体験を味わってみたかった。くしゃみひとつで飛び出せるものでもないんだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/24

漫画を読んでるみたいにすぐ読める。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/18

読み終えてなお、クラインの壺の中にいる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/16

いやあ 面白かったですよ。テスト勉強中だというのに(笑) 20年前というとおそらくファミコン時代だろうけど、全く古臭さはない。最後の主人公のいた世界は、僕は壺の内側だと思います。つかもしもそうだったら、エレベーターに閉じ込められた後に壺の中に入れさせられたんだとすると、自殺してもあんまり意味がないのでは? 仮想空間のなかで梨紗と仲良くやってりゃよかったのに。「ゼーガペイン」のクロシオ先輩とは考え方が真逆と推測します。あと、結局百瀬の声はなんなんだ(笑) 考すぎると頭が破裂するのでやめときます。オススメ本
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

20年前に この発想とは!!先見の明がありすぎる!展開もテンポよく、20年でゲームも体感型に移り変わる世の中で、よりリアルに想像できるので、古くささは感じず、楽しめました♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/09

【★★★★☆】擬似現実ものの行き着く先ってのは決まってるので、お馴染みといえばお馴染みでそれ以上ではない。おっきなプロットは序盤から簡単に予想がつく。が、なんか惹かれる。展開に無理がないのと、ところどころに疵を見せたり加速減速のバランスがいいのが「やめられない、とまらない♪」を作り出せているんじゃないでしょうか。テキスト・会話レベルでは飛び抜けているようには思えないんですけどねー。いやー面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/22

ミステリーもSFも普段は全然読まないけど、これは引き込まれるように没入していった。というより20年前にこんな作品が作られてることに驚き。最近見たTV番組で、ゲーム業界にあらゆる分野の頭脳が流入してきてるというのがやってて、こんなゲーム機が近い将来作られちゃうかもなーと思った。その時は、はじめのところから始めて終わりに来たら止めればいいね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/10

文章も読みやすく、楽しく最後まで読みました。 ただ、これが書かれた時代には、非常に斬新なテーマだったと思うけど、今となっては古典とまでは言わずとも良くあるテーマになってしまった感じも。 時代の進歩を感じた一冊でした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/09

sin
コントロールの効くうちに・・・この言葉がこんな作用をするとは想像し得なかった。引き込まれる惹き込まれる現実だっていう認識の大きさを実感した。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/30

こんなゲームをテーマパークに置いて採算取れるんだろうか?・・とすぐに疑問に思った私は彼よりずっと現実的?(夢がないとも云う・・(^^;)でもミステリーとしてのお話の作り方は・・ラストも含めてとても好みで面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(2) - 07/27
ベーグル
これ書かれたのは、今みたいにオンラインゲームが日常になる、遥かかなた前なんですよ。パソコンも家庭にはいってないころで。そう考えると凄いとおもっってました、当時は。
ナイス!ナイス! - 07/29 10:29

apricot
>ベーグルさん 今読んでも面白いんだけど、書かれた当時リアルタイムで読みたかったですよ。きっと面白さも倍増したでしょうね。(^^
ナイス!ナイス! - 07/30 01:30


ゲームの本を書き、ひょんなことからそれがゲーム化することに。今では、新しくはない「バーチャル」の世界を体験できる巨大ゲーム機が開発され、原作者としては、そのモニターに。そこで体験するのは、ただのバーチャルではなく、聴覚嗅覚触覚の全てが体験できる。そこから始まる事件は、果たして現実なものなのか?ゲームの中なのか?今が現実か仮想現実なのかを確かめる方法は…。 「今、あたしたちが生きているのは、現実の世界なんですかね?」 そんな疑問があがってくる1冊。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/10

不覚にも、「続きが気になって眠れない」という状態にされ、深夜にラストまで読み切った作品。こんなの久しぶり。ただのSFとは呼べない現実感がある。超リアルな仮想現実って、映画のマトリックスでも使われた装置ですが、色んなもの(ひと、出来事、歴史など)が併せ持っている闇を表すものとして無視できない吸引力がある。怖くて気になる。結局、虚実の境を区別しないでいられなくなった主人公があのラストに向かうしかなくなったという含みにはすごく良い印象を持った。「どちらでもいいんじゃない?」と、読者が思えたら、すごい功績だな、と
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/09

好き
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/14

p403「どっちにしてもたいした違いなんかない」我々が現実だと思っているこの世界が、今見ているこの画面が、聞こえる音楽が、触っているものが全て機械によって作られたものだとしたら?そうだとしても我々は気付けない。それに気づかなくても別段問題があるわけではないから仮説止まりだ。しかし何もかも操作されているとしたら?その時の恐怖は計り知れないだろう。疑心暗鬼という言葉が最もよく当てはまる事態だ。そして自分の存在を証明するのは難しいと感じた。手首を切るという方法でさえ、目覚める直前の夢かもしれないのだから。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/06

仮想現実の楽しさと怖さがここに。でも、結末がちょっとなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/03

地元が出てくる小説を初めて読みました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/22

面白かったです。岡嶋二人とゆうより、井上夢人っぽい印象を受けました。これは怖いですねぇ。ホラーとはまた違った恐怖です。是非映像で見たい作品だと思いました。K1やK2、あとは研究所の設備の説明がちょっとわかりにくかったから余計にそう思いました。壺に入る時もかなり怖い。いくら大丈夫と言われても自分ならベッドに寝た瞬間に息苦しくなりそう。読んでいるだけでも息苦しくなったくらいです。ゲームがどんどんリアルになっていくのも善し悪しですね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/08

★★★★★傑作。古さを全く感じない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/03

現実が現実でなくなる恐ろしさよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/11

読む手が止まらないのはほんといい事だ。楽しかったです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/01

ある意味非常に怖い作品である。現実世界と仮想世界が入り交じって話が展開していく訳だが、仮想世界も痛み等の感覚さえ実感出来れば、それはもう現実と言っても構わないんじゃないかという気がします。クライン2はゲームとして利用するより、受験生とか沢山勉強したい人に有料で提供したら、結構利用する人がいるような気がします。1時間で6日分の勉強が出来るのは大きいですよ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

現実世界と仮想世界の狭間がわからなくなる系の小説は割と見かける。そういった小説は大抵、読後ドロドロとした気分になるのだが、この小説はわりと読後もあっさり。主人公が「しかけ」に気付いたあたりからラストまでが短く盛り上がりに欠けたのが要因か。かなり期待して読んだだけにちょっとがっかり。もう一ひねりほしかった作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/21

現実と同じ感覚を持てる仮想世界(ゲーム)の話。前半は仮想世界でのゲーム進行がメインだが、中盤からは"ある事件"をきっかけとして、主人公がいる世界が現実か仮想世界かの謎解きになっていく。そして結末への展開でびっくり!中盤の謎解きからスピーディーに読めた。読みながら少々混乱したが、ストーリーの進み方がシンプルでワクワクできて良い。最後まで読んでタイトルの意味が理解でき、結末にも納得。正直結末はちょっと怖かったなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

バーチャルリアリティと現実世界がごっちゃになる話。世にも奇妙な物語っぽい雰囲気。映画のトゥルーマンショーを思い出した。もっと恐ろしいストーリーかと思ったけど、怖さはさほどでもなかった。してやられたという感じも受けなかった。良くも悪くもさらっとした印象。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

はじめての岡嶋二人。面白かった。勝手に本格の人かと思っていたけど、本作はSFミステリー。文章も読みやすかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/17

まさにブレインシンドローム…。頭がおかしくなりそうだ。スピード感も今まででトップクラスです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/15

少しだけハンターハンターを思い起こさせられた(読んだ事ないけどw(゚o゚*)w)。呼んでる途中、何が現実かバーチャリアルかわからなくなる、まさにクラインの壺。ラストは軽いタッチで書かれているが、恐ろしいっス。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/07

こわいです。自分が自分でなくなる、存在を確信できなくなる恐怖。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

★★★★

そろそろ実現化しちゃいそうなゲームが出てくる。ミステリってよりもSFとして読んだほうが楽しめるかも。タイトルもいいよね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/21

眩惑…。この単語が浮かんだ。現実がゲームであり、ゲームが現実!?秀作である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/17

この時代にこの描写をもってくるのにまず驚嘆。実質井上夢人だけでが書いた小説らしく、以後の作品に作風が近いと感じる。 同様のバーチャル描写がある「すべてがFになる」「有限と微小のパン」の二つの森博嗣作品との技術比較も面白いかもしれない。 割と好きな作品。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/01

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クラインの壷の 評価:42 感想・レビュー:115
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