西行花伝 (新潮文庫)
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西行花伝の感想・レビュー(49)
02/11:るり
01/23:こんな本を読んだよ
01/22:川上睦月
01/21:ぱらっぱ
01/19:nabemame
01/13:Takashi Aota
12/31:あきかん
09/07:カステラ
座右の書「この世この生」では西行を「地上三尺」と評し、当時はこの言葉をハスに弄んでいたけれど、この本の「地上三尺」の間合いは森羅万象を言葉に留め、世を平らかにするためのなんと壮大で壮絶な言葉の作業のための間合いなのか、と思い知らされました。 そして崇徳上皇の転変の中でこそ歌の政を極めて欲しいとの西行の想い、あまりにも他人事の科白の中に、世の中の美しき何もかもを言葉に留め置くすさまじさを感じました。超絶逆境の今のワタクシもかくありたい
春風の 花を散らすと 見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり 月を見て いづれの年の 秋までか この世にわれが 契りあるらん この二首が特に好きです。
08/29:ぴかりん
07/26:Sae
07/24:小文字のU
西行はあまりにも偉大すぎて、彼の全体像を描写するにはさまざまな視点を必要としたのだろうか。22の帖からなる本作は帖ごとに何人かの語り部がそれぞれの視点から西行を語っている。西行本人が語る帖もあるが、彼を知っている女房であったり、弟子であったりさまざまな人々が西行を語っていく。その各々のかなでる音色があいまって一人の偉大な巨人の人となりや人生が、美しい旋律をもった交響楽のように読者の心になり響いてくる。小説というより哲学書のような趣を見せる帖もあり、その旋律は変幻自在で読者を魅了してやまない。
05/17:ゆうき
01/28:氷魚
10/23:曼珠沙華
08/09:やふし
08/06:Nemo
04/21:nejimaki_no_ki
03/18:Amigo
ただそこに漠然と広がり、綿々と連なる現世の移ろいを、美しく、深く、豊かなものとして受け入れ、その世界観を醸成させてゆく西行。イメージをゆっくりと読み手の心に融和させるような、辻邦生の文章。情緒の海にたゆたうような心地よさの中、読み終わるまでの間に何度も寝落。審美眼を錬磨した後、再読したい。
01/25:はるわか
白川院の院政から平氏、そして源氏が政権をとるまでの時代を生きた西行の人生をその弟子が辿っていく。
西行についてや歴史の流れを掴んでいなくても物語は西行が幼い頃から秩序だてて展開しているので解りやすい。
自分は西行よりも歴史では一瞬で流されていくはずの、彼や彼の古くからの友人が側で見てきた院たち皇族がそれぞれに問題を抱えながらも生きようとしているところがすごくよくて、読んでいて愛おしさみたいなものを感じました。
読みごたえもあり、それでいて章ごとに語り手が変わることでダラダラと長く続かずすごく良かったです。
01/14:kiriko
07/13:A
05/29:shinoper
08/28:tekesuta
06/15:冬薔薇
05/30:ぱぴ@既読~10'+マンガ
--/--:朔屋 兎乃
--/--:Yukiyahn_zb
--/--:tanie
--/--:明日香
西行花伝の
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感想・レビュー:10件














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