坊っちゃん (新潮文庫)
読書したみんなとコメント・感想(630)
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02/09:まっしぐら 登場人物の描写がとても丁寧。本当に丁寧。生きた人間のように浮かび上がってくる。本の中の人間ではない。現実の人間を登場させたような。 解説によればモデルとなった人物はいないとのことだけれど、実際はどうなんだろう。
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コメントする(0)02/06:otaya 久し振りに再読。ウィキペディアによれば「『坊っちゃん』の映像化がことごとく失敗に終わっているのは、この作品が徹頭徹尾、文章の面白さにより築かれた物語だ」と井上ひさしが言っているのだそうだ。確かにその通り。意外と魅力的な文章でした。
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コメントする(0)02/03:かなこ 久しぶりに再読。やっぱり面白い☆☆坊っちゃんの言葉にはユーモアがあって笑えるし、行動には憧れる。清みたいに優しくって全部包み込んでくれる確実な存在はとても尊いと思った。
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★ コメントする(0)02/01:jerious 社会の汚い一面に染められることなく己の信念を貫き通そうとする主人公と、ただ一人それを理解してくれる清はとても魅力的だった。両者の在り方と彼らを深く繋いでいる「人と人の間に生まれる純粋な愛」の存在は間違いなく私の心を打ち、感動をもたらしてくれた
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コメントする(0)01/14:あめる 真っ直ぐで責任感が強くて素直な坊っちゃんを始め、個性の豊かな登場人物による展開はとても痛快で読んでいて気持ちがよかったです。私が他に読んだことのある漱石の作品とは違って、淡々とした文体や猪突猛進な主人公が異彩を放っているなあと思いました。
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★★★ コメントする(0)01/10:damegano 「赤シャツ」だの「うらなり」だの松山が舞台だのということは知っていたが、実際にきちんと読んだことがなかったので初めての通読。が、俺がジャスティス的中二病なDQNと陰湿な大人がゴチャゴチャやっているだけ。私怨を果たすだけでなんら解決せず終わってしまうし、期待していたほどではなかった。何よりも漱石作品には浮世離れして皮相な言を吐く「先生」的なキャラクターが欲しい。苦沙弥先生しかり、広田先生しかり、代助しかり。
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★★★ コメントする(0)12/04:とんこつ 漱石作品二作目。キャラクターの個性を濃く決めてから、話を広げていった感じがします。主人公のような教師が増えすぎるのも困るけど(笑)、赤シャツみたいな姑息な教師はどんどん減るべき。
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★★ コメントする(0)11/27:eleking 30数年ぶりの再読。細部はもちろん覚えちゃいなかったが大まかな流れは記憶通りで、受ける印象も思いのほか変わらなかった。あれ? と思ったのがマドンナの存在。そうかあ、こういう扱いだったか。
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コメントする(0)11/27:medaka 学生時代にチョロッと教科書で読んだ以来の、漱石作品。いやはや、100年も前に書かれた作品とは思えない。無意識に、一発逆転を期待していたようで「えっ、これで終わり!?」と拍子抜けしてしまった。でも読後感は爽快。本作で、まさかのグロ注意に出会うとは思わなかった(笑)特段、虫嫌いという訳ではないが、バッタのくだりは正直キツい(^^;)それにしても主人公、あっぱれな程のマザコンならぬ清コンである。
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★★ コメントする(0)11/15:ゲニウスロキ皇子 愉快なお話ですね。当時の江戸っ子にとって松山はもはや未開で野蛮な辺境としか捉えられていないということがわかる。最後はぶん殴っておしまいというのは情けない限りだが。これを読んだ日から「ぞなもし」を使いたい衝動にかられるのは筆者の狙いだろうか、ぞなもし。しかし坊っちゃんはいかんともしがたい中二病だ、ぞなもし。
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★★ コメントする(0)08/25:まゆゆ この文体はとても好き。主人公はまっすぐで気持ちの良いかなりの好青年。だが、一本気で細かいことにこだわらない性格でありながら、鋭い観察眼を持ち真意を見抜く、という両極の性質を持つ人物は実際にはいないのではないだろうか。一本気であればガサツ、ふしあな。鋭い人は神経質。というわけで、坊ちゃんは幻の理想人物であろう。赤シャツや野だは現代にも、どこにでもいる嫌な人たちだ。架空の人物なのにとても腹が立った。人物をとらえる眼がすごい。
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★★★★★★★ コメントする(0)07/28:気球 正義が悪に勝つ話が好きなので、楽しく読むことができました。清と坊ちゃんの関係は心温まるもので、最後の文章には感動させられました。テンポ良く物事が進んで行くので、読んでいて飽きることがありませんでした。夏目漱石は初めて読みましたが、やはり偉大な人だと感じました。
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★★★★★★ コメントする(0)07/20:ひばり 再読。坊ちゃんの返しが痛快!清を想う心にグッとくる。子どもみたいな大人たちに怒!←完全に感情移入(笑)周りに振り回されてもそのままでいることに安心を与えてくれる。
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★★★ コメントする(0)07/20:樹(いつき) 10代の頃に読んだけど、ほとんど覚えていなかった。覚えていたの同僚につけたあだ名だけ。あだ名のせいで登場人物の描き分けが単一だと思えましたが、青春小説として、また坊っちゃんそのものの性格付けとして、こうしたのかと思いました
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★★★ コメントする(0)07/11:カンジパパ 朝日新聞百年読書会で手に取る。初めての「坊っちゃん」。まず思ったのは、坊っちゃん、こんなにやんちゃだったのね。なんと魅力的なキャラクター。それから、近代小説とは思えない読みやすさ。江戸っ子べらんめい調とちょっぴり漢文調がまじりってとてもリズミカル。音と同じくらい滔々と流れる話の筋もわかりやすくておもしろい。最後は少しほろにがいけれど、日本を代表する文豪がこのような「勧善懲悪ちょっぴりほろにが」物語を残しているところに日本人って幸せだなと思った(もちろん、いい意味で)。
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★★★★★★ コメントする(0)07/07:ひびの 夏休み=漱石=坊っちゃんの図式はどこから?と幾度目かの再読。坊ちゃん=日本、赤シャツその他=列強で当時の世界情勢を云々、という解説はやっぱり身に染まない。単に「手頃な薄さで読みやすい文豪の作品」だからなのか・・・。いえ、嫌いじゃないんです、全然。坊ちゃんの清への想いは、プリズン・ホテルを彷彿とさせてくれる(並べると妙な具合だけど)。妙ついでにもっとおかしな喩えをするけど、賞で言うなら芥川じゃなくて直木だよなあ、と思います。貧しい感想でお恥ずかしい。・・・けれど、嫌いじゃないのよ。
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★★★★★★ コメントする(0)07/07:御前田あなた タイトルをみればわかるように、愛するひと(清)にむけて物語られた実は驚くほどに何もしていない差別主義者の教師の話。鉄道という近代に回収されていくさまは、あまりに哀しい。ちなみにマドンナって一回も登場しないんだぜ
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★★★★★★★★★ コメントする(0)06/01:すずき 自分の尺度で人を計ってばかり、なんでこんなに文句ばかりなのか!読んでいてちっとも気持ちが良くないのですが、最後にはギャグに思えてくる。竹を割ったような文章は小気味が良いです。
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★ コメントする(0)05/05:ジョルノン 読みながら「ライ麦畑でつかまえて」のホールデンを思い出した。「インチキ」を見て、どう行動するのかは人によって様々だ。文体も、坊ちゃんの性格に合わせて冗長でなく簡潔で、気持良い。
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★★★★ コメントする(0)04/14:S.I 坊ちゃんは「勧善懲悪」だと解説されいるが、これは近代という時代の始まりの物語であり、坊ちゃんが赤シャツを殴るということは、旧時代の慣習に阻まれていた近代がやっとその芽をだした象徴と読むことができる。そして新しい時代を支えたのが他でもない清で、彼女はいわば近代を育む土壌だ。というようなこを課題テストで書いたけど、そんなの関係なしにもっと素直に読めば良いと我ながら思った。
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コメントする(0)04/14:esbee これはすごい。テンポがよくさくさく読ませ、まったく飽きが来ないし古びてもいない。野だに卵をぶつけるシーンなど、思わず噴出すところも多々ある娯楽作でもある。読んでいなくて損した、と思わせる傑作でした
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★★★★★ コメントする(0)04/06:ユカリ 再読。無鉄砲で損ばかりしている、とは言っているものの、損を損とは思っていないんだろうな。てやんでい、べらぼうめって感じで。まっすぐ気持ちのままに生きるのはなかなか難しい。やっぱり損得考えて、保身に走っちゃうもの。それにしても読みやすく楽しかった
★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)
★★★★★★★★★★★★ コメントする(0)03/15:Mie 今更ですが、青空文庫にあったのでiPhoneで寝る前に読んでみました。読みながら、藤原正彦さんをイメージしてしまいました。先生、やんちゃ、唯我独尊などの共通点からかしら。そういえば、昨日は藤原先生の御茶ノ水大学での最終講義でしたね。
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★ コメントする(0)03/03:youco これで、1906年の作なんだよな・・・時代は日清と日露戦争のちょうど間、100年以上前の作品。なのに、現代の社会的文化的背景を意図的に捨て去らずとも読ませる。夏目漱石sugeeお手軽に文学できるので大好き。
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★ コメントする(0)02/28:自由人 痛快である。どこが?ユーモラスな口調で紡がれる物語がである。先に、『それから』を読んで『坊ちゃん』を読んだのであるが、何とまあここまで違うテイストの作品だとは思いませなんだよ。『我輩は猫である』に通じるユーモラスさがあるね。初期の作品はそういう傾向があるんでございましょう。清、という存在が果たしているものを考えると、、、ん?清って一体?最後の一文に何と優しい気持ちになれるよ。
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★★★ コメントする(0)02/19:のんき 再読。といっても前に読んだのは中学生の時。どこが面白いのかその時はよく分からなかった。 読み返してみて、痛快という意味での面白さを期待してそれがはずれたのだったと分かった。 清の存在がなにげに深いね。
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★ コメントする(0)02/17:haru 何度読んでも面白い!実際、漱石はもの凄いスピードでこの作品を書き上げたという。そのテンポが伝わってくる節々がたまらなく好き!どうしようもない坊ちゃん、東京へ戻り一番にばあやの【清】へ会いに行く辺りが憎めない。
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★ コメントする(0)02/06:f1at こころを読んで夏目漱石に興味が出たので続けて読んでみた。ぶっきらぼうな江戸っ子の坊ちゃんが四国の中学校へ赴任し、彼自身が自分の気持ちを綴ったもの。言うなれば坊ちゃんの「愚痴」に近く、通して読めなかった。。。しかし、痛快なエンディングを迎えるため、スッキリする。人との関係をサッパリとさせることは中々難しい事を再確認したし、昔の人も今の人も変らないんだなと痛感した。また、読ませた漱石の表現力には恐れ入った。
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★ コメントする(0)09/02:d-kky おもしろかったです。坊っちゃんが周りの人たちに文句を言ったりするのもすがすがしく感じました。個性的なキャラクターが多く、それぞれのあだ名がまた良かったですねー。
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コメントする(0)10/28:金谷 ☆☆ 本が切れたーと自宅の書棚を物色していたら出てきたので、読んでみた。もっと痛快な話なのかと思っていた。都会の人が田舎に来て田舎者を馬鹿にして結局水が合わないとかいいつつも、ようは負けて帰ったということだよなぁ。もっと生徒と仲良くなったり金八先生みたくなるのかと思ってた。こういう話だったのか。
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★★ コメントする(0)05/25:聖月 〇地元紙、南日本新聞49回連載で『坊っちゃん』を読んじまったんだから、これはやはり書評に挙げずにはおれないだろう。なんせ、生まれて初めて新聞連載小説を完読したのだから。生まれて初めて完読する中で、きっと業界では常識と言われているようなことも自ずから理解もしたぞ。それは、文と挿絵の謎。なぜか新聞の連載には挿絵がつきものである。読んでいて気付いたのだが、これは文章の分量の過多を挿絵で調整しているわけなのだな。常識なのかも知れないが、初めて理解した評者なのである
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コメントする(0)--/--:gojo 夏目漱石の作品の中でも群を抜いて読みやすい作品。主人公と下宿先のお婆さんとのやり取りは小気味よくて非常に面白かった。短くてすぐに読めるため、何度も読んでしまう。
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