津軽通信 (新潮文庫)
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津軽通信の感想・レビュー(95)
黄村先生シリーズがおもしろい。悪化する戦争下にこんなにユーモラスな作品を描けたのは太宰ならでは。「雀」の「雀じゃないわよ」が印象的。戦争は悪いものだとはっきり言葉にしている。弱いものに寄り添う著者だからこそ気づける悲しさがあり、美しさがある。「リイズ」がとても優しい。
12/18:226
12/03:まつきち
12/02:宇之吉
太宰は短編の方が面白いと思う。入水自殺や人間失格のせいで暗いイメージだけれど、クオリティの高い、ユーモアのある文章もきちんと書ける人。先入観で太宰を避けている方は短編から入ると良いかもしれない。
10/31:t2y34
本屋で思わず手が伸びた黒い背表紙。曇天の下,一気に読みました。特に面白かったのは「黄村先生言行録」。今まで文章を読んでこんなに笑ったことがあっただろうかと思うくらい,涙を流して笑いました。またもや,文豪にハートを鷲づかみされたようです。
09/15:漫画読み
09/03:けすぃ
08/21:のこの
08/06:藤色
07/17:加藤ka
前半の短編がユーモラスで思わず吹いてしまった話も。あとがきによると著者は気に入らなかったそうですが、黄村先生シリーズが好き。自分のような素人がいうのもナンですが、短編も巧いなぁと思いました。
06/29:のんたん
06/24:ほのか
06/22:伊藤(あ)
04/24:しい
04/13:ましろ
03/03:ぺろ
★★★★★(いつもの太宰とは違う、何処か心優しい作品集。「ア、秋」短いながらも優しく、寂しく、繊細で秋を感ずる作品。「座興にあらず」も太宰の精神状態(こころ)をよく表した作品でいい。黄村先生シリーズ(3編)はサービス精神旺盛でとてもユニーク。まさか太宰を読んで電車の中で噴き出すとは思わなかった(笑わせ心温まる作品)。「やんぬる哉」の風刺も面白い。「未帰還の友に」では太宰の思いがぐっと胸に伝わる。「酒の追憶」ほかもいい。ここでは独特の太宰節も何処か優しい。太宰さん、あなたはこういう小説も書けるのですね。)
12/17:tora
12/15:サワン
12/15:洪水
11/25:コウ
11/14:有坂汀
10/07:gbrial
09/30:ジョー
09/15:はるか
青森に行くので読んだ。特に観光の参考にはならなかったけど・・・。この本を読み途中の時にちょうどテレビの速読の番組であまり知られていないという理由で「女神」が取り上げられていて、後で読んで納得した。大学生からお金を巻き上げる話なんかが好き。
08/07:ヨモ
07/16:ryupa
太宰はどっちかというと嫌いなんだけど、この作品はうじうじしたところがほとんど無くて好印象だった。本人の体験よりは知人の言行録が多いこともその理由のひとつだろうし、また戦争中で疎開をしている身だった太宰自身にも、平時と違ってある種肝の据わったようなところが有ったのではないか。
05/23:ムーニーマン
05/09:大島ボブ
太宰の作風の幅の広さを改めて実感するとともに、太宰の天才的な才能を存分に堪能することができた。「失敗園」なんかは、太宰のユーモアが存分に感じられる。「嘘」はこの本の中で最も良い出来。一層、太宰に惚れ込んでしまう一冊である。
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感想・レビュー:26件














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