世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉を追加
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉の感想・レビュー(3118)
村上春樹氏の本は面白い。ただ…なんでこんなに精神力と時間がかかるのだろう。それはきっと文章の一つ一つが丁寧で、背景描写、心情、状況を細かくこちらへ伝えてくれているからだ。そう思うと素晴らしい作家だと思う。下巻もゆっくり読もう。
やみくろがちょっとこわい。想像して、怖い。頭蓋骨の音、というのがちょっとイメージつかなくて苦労したけど、なんとかついていく。記号士、計算士のそれぞれの思惑とか、ちょっと楽しみ。小男とレスラー、ってどうなんだろう、実際。実は結構博士が食わせ物だったりして。世界の終わりのまち、その仕組みがもっと明らかになっていくのが楽しみ。
意味不明とグロい感じが病み付きになっていっきに読んだ。ステッペンウルフが一瞬出てきたのは少し嬉しかった。2つ前に読んだ本に出てきたの。 早く続き読んでしまおう
「影を失う」というのはどうして最初からそんなに強く切ない気持ちをもたらすでしょう? 村上が描かれた夢のような理屈が心を動かしたせいで突然、外を出て影を思う存分に遊んであげる気がしました。;) 続きも楽しみにしています!
村上春樹の描き方って、なんて言ったらいいかわかんないけど、きっと色々回りくどいんだと思ったwそしてそれが私はすきなの。将来は高級なソファーを買ってみよう。あと、『赤と黒』読んでやろうじゃないか!と決めた。
初村上春樹。勝手なイメージだけど、世の中を見知った余裕をもった大人の女の人が読む感じ。ものすごい知識量に裏打ちされた、精緻な描写と創造的な表現。スタイリッシュかと思いきや、性的な表現も随所にある。自分のキャパを遥かに越えすぎてるけど、逆にそれが楽しめてきた。下巻も楽しみ!
ただ普通に生きているだけなのに、理不尽な出来ごとに巻き込まれる。だが、それすらも「やれやれ」と受け入れて生きていくしかない人間の生き方に、せつなさが溢れる。
さすが村上春樹。見事なまでに意味不明。 なのにかなり面白い。 ファンタジーのような世界と、現実の世界の二つが交互に展開していく作りになってて、海辺のカフカと構成がちょっと似てるなって思った。
ハードボイルドの方は、筒井康隆のSFみたいで。世界の終わりは、海辺のカフカの後半の雰囲気かな。ずっとその世界に浸りたくて、読み進めるのがもったいない。下巻はゆっくり読もう。
出会ったのはもうだいぶ昔ですが、年に一度は読み返しているでしょうか、未だに一番大切な本です。高度に構築された異なる二つの物語が一つに収斂していく中で、心を巡って多くのものごとが損なわれていきます(下巻へ)。
SFとファンタジーのように一見関係性の無い二つの世界が徐々に繋がりを見せはじめる面白さ。下巻に期待。決してただの謎解きでは終わらないだろうけども
気がついたら、ズルズルと引き込まれ、一文一文に懐かしさと切なさが混じりこんだような思いに浸ってるのは何でなんだろ。そういうとこがすごく好きです。
個人的に村上春樹の文章は慣れるまでに時間がかかってしょうがない。慣れてからは続きが気になって仕方がない。下巻で2つの物語がどう完結するのかが楽しみ。
ハードボイルド編も読み終えたので、本当に三度目の読了。読み返す毎に、親しみが湧いて来る。溢れるユーモア・センス。どうしてこうも素晴らしいんだ?
二つの世界を往き来していくうちに徐々に繋がりが見えてくる。「一角獣の頭骨」「世界の終わり」「ペーパークリップ」…感想は下巻を読み終えた時に。
タイトル通りの二つのストーリーが交互に流れていきます。現実的でない場所で夢読みの仕事をする話と現実的な感じの場所で現実っぽい仕事をする話。どちらの話もどこかが不思議です。そして何かが起こっています。村上春樹節全開です。世界の終わりとは。古い夢とは 。下巻で謎はどう動くのか。楽しみです!
初の村上作品。世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、二つの世界が同時進行する。世界の終りの世界観が神秘的に感じられてとても好き。しかし、もう一つの世界の方では性交を連想させる描写が出てくるのが少し苦手。今後、二つの世界がどう交わるのか…下巻に期待。
「世界は全てメタファーである」。この作品の言葉ではないけれど、村上春樹の作品の中でこれほどその言葉に忠実な作品はないと思う。しかし二読目だけど内容スッカリ忘れてた。下巻が楽しみ。
久しぶりに春樹さんの作品を堪能。 作品に込めたメッセージは前半で、物語の収束は後半へと分かれている気がするので(再読でも)後半も楽しみ!!
村上さんの本はいつものことながら上巻だけだと、方向性さえよくわからなくて、だけど下巻読むと納得しちゃうんだろうなーとか思いながら、下巻に読み進みたいと思います。
全然読み進まなかった(物語が2つでわかりにく・・・!!)けどそれでも進んでたら、後半からスピードアップして、うおーつながってきたー!と。春樹さんの頭の中すげぇっと思った。下巻読めばすっきりするんでしょうね、ってことで猛烈に下巻読んでる今。
初読は10年以上前。村上春樹氏の初読がこの本でした。この本を選んで良かった。読み終えて思わず,「天才だ!天才がいる!」と図書館で叫んで,司書さんにこっぴどく叱られたのも,思い出。自分自身が何かに惑うと,必ず開いてパラパラと読んで,そのまま読みきってしまう毎回衝撃を受ける1冊。宝物。
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